アマゾンの新型タブレット「Fire」シリーズまとめ!実質4980円の7型Fireや8/10型Fire HDの違いは? – こまめブログ

アマゾンの新型タブレット「Fire」シリーズまとめ!実質4980円の7型Fireや8/10型Fire HDの違いは?

アマゾンから2016年の新モデルとして8インチの「Fire HD 8」が発表されました。詳細については、以下のページをご覧ください。

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アマゾンから、Androidタブレット「Fire」シリーズの新モデルが発表されました。ライナップは7インチの「Fire」と8インチの「Fire HD 8」、10.1インチの「Fire HD 10」の3種類です。価格は「Fire」が8980円で「Fire HD 8」が1万9800円、「Fire HD 10」が2万9800円。発売は9月30日で、アマゾンではすでに予約販売が開始されています。今回はこの3種類の新モデルについて、それぞれのスペックや旧モデルとの違いを解説します。

2015年9月30日追記

商品が届きましたので、レビュー記事を掲載しました。ぜひご覧ください。

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7型Fireと8型Fire HD 8、10.1型Fire HD 10のスペックを比較

まずは3機種のスペックを確認してみましょう。それぞれの仕様は、以下の表のとおりです。

アマゾンFireシリーズ2015年秋冬モデルの主なスペック
製品名 Fire Fire HD 8 Fire HD 10
OS Fire OS 5 “Bellini” (Android 5.0ベース)
プロセッサー 1.3GHzクアッドコア 1.5GHz×2、1.2GHz×2 クアッドコア
メモリー 1GB
ストレージ 8GB(空き容量は約5GB) 8GB(空き容量は約4.5GB)/16GB(空き容量は約11.6GB) 16GB(空き容量は約11.6GB)/32GB(空き容量は約26GB)
ディスプレイ 7インチ、1024×600ドット(171dpi)、IPS 8インチ、1280×800ドット(189dpi)、IPS 10.1インチ、1280×800ドット(149dpi)、IPS、偏光フィルタ
バッテリー駆動時間 最大7時間(Web、動画視聴時) 最大8時間(Web、動画視聴時)
無線機能 IEEE802.11b/g/n、Bluetooth IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth
カメラ機能 フロント:VGA(640×480ドット、約30万画素相当)、リア:200万画素 フロント:HD(1280×720ドット、約92万画素相当)、リア:500万画素
インターフェース microSDカードスロット(最大128GB)、microUSB、ヘッドホン出力
センサー アクセロメーター(加速度センサー)、ジャイロスコープ
サイズ 幅191×奥行き115×高さ10.6mm 幅214×奥行き128×高さ7.7mm 幅262×奥行き159×高さ7.7mm
重量 313g 311g 432g
価格(税込み&送料込み) 8980円(プライム会員なら4980円) 1万9980円(8GB)/2万1980円(16GB) 2万9980円(16GB)/3万2980円(32GB)

全モデルに共通する仕様

  • OSにAndroid 5.0(Lolipop)をベースにした”Bellini”ことFire OS 5を採用
  • 1GBのメモリーを搭載
  • インターフェースとしてmicroSDカードスロットとmicroUSBケーブルを用意
  • センサーの構成はアクセロメーター(加速度センサー)とジャイロスコープの2種類

確かに価格は安いのですが、全体的に見てスペックは控えめになっています。特にメモリー容量が1GBであることを考えると、重量級のアプリをサクサク動かすのはやや厳しいかもしれません。

ただしアマゾンのタブレットは、ビジネスやプライベートなどで汎用的に利用する端末というわけではありません。動画や音楽、電子書籍、ゲームなど、アマゾンで販売されているコンテンツを楽しむためのタブレットという位置付けです。そのため、CPUの性能がそれほど良くなかったりメモリー容量が少なかったとしても、特に問題なく利用できるでしょう。

ストレージの容量不足はmicroSDメモリーカードで解決!

「Fire」と「Fire HD 8」(8GBモデル)のストレージ容量は8GBで、実際に利用できる空き容量は4.5~5GBとかなり少なめです。しかしmicroSDカードスロットが搭載されていますので、別途メモリーカードを用意すれば容量不足の問題は解決できるでしょう。旧モデルではメモリーカードスロットが搭載されていなかったので、これは大きなメリットです。

7インチモデル「Fire」のインターフェース構成。新モデル全3機種にmicroSDメモリーカードスロットが用意されています ※出典元:

7インチモデル「Fire」のインターフェース構成。新モデル全3機種にmicroSDメモリーカードスロットが用意されています ※出典元:アマゾン

メモリーカードの最大容量は128GBとなっていますので、microSDHCカードやmicroSDXCカードも利用できるはずです。実際、Fireシリーズのアクセサリーとしてサンディスク製の32GB microSDHCカードが紹介されていましたので、問題なく使えるでしょう。

ただしサンディスク製品は高品質なのですが、値段が少々お高め。安く入手したいなら32GBで1400円、または64GBで3180円のトランセンド製microSDHC/SDXCカードをおすすめします。筆者も実際に使っていますが、アクセス速度はそこそこ速いのに安いので満足しています。

新OS「Fire OS 5」とは?

新しいFireシリーズは、OSに”Bellini”こと「Fire OS 5」を採用しています。このOSは”Lolipop”ことAndroid 5.0をベースに、アマゾンが独自の改良を加えたもの。動画や音楽、電子書籍を楽しむために最適化されているのが特徴です。

アマゾンがAndroid 5.0をベースに改良を加えた「Fire OS 5」 ※出典元:

アマゾンがAndroid 5.0をベースに改良を加えた「Fire OS 5」 ※出典元:アマゾン

たとえば動画や音楽の再生、あるいは電子書籍の閲覧を途中で止めたとしても、次の利用時にはすぐに続きから楽しむことが可能です。また視聴/閲覧記録を分析し、ユーザーの好みにピッタリなオススメコンテンツを提示してくれる機能も用意されています。

Fire OS 5の新機能としては、「Word Runner」と呼ばれる速読のための機能が追加されました。単語ごとに区分けされた文章を画面の中央に表示することで余計な眼の移動を抑え、読書スピードを向上させることが可能です。ただしこの機能は英語で書かれた書籍のためのもので、日本語書籍で利用できるかどうかはいまのところ不明です。

4980円で購入できる7インチモデル「Fire」

ここからは、それぞれのモデルの特徴を見ていきましょう。まずは7インチの「Fire」から。

7インチモデル「Fire」

7インチモデル「Fire」のチェックポイント
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価格が安い!プライム会員なら4980円!! スペックが低い
IPSパネルで映像がキレイ カメラの性能が低い
最大128GBのmicorSDカードを使える 解像度が1024×600ドット

プライム会員なら実質4980円で購入できるキャンペーン実施中

「Fire」の最大の魅力は、なんと言っても本体価格の安さです。通常価格の8980円でも十分安いのですが、アマゾンプライムの会員なら4980円で購入できます。しかも税込み&送料込みです。

アマゾンプライム会員ではない場合でも、30日間の無料お試し期間内に購入することで4000円ぶんのAmazonギフト券をもらうことができます(Amazon Student会員は対象外)。ただしいろいろと制約があるようなので、必ず公式ページの注意事項を確認してください。

プライム無料体験中に購入する場合の注意点

  • Amazonギフト券の受け取りは、商品到着から6~7週間後(メールで送付)
  • 2台以上購入しても、受け取れるのは4000円ぶんのみ
  • 30日間の無料体験後に本登録を行なわなかった場合、キャンペーンの対象外となる
  • プライム会員登録から1年以内に登録をキャンセルした場合、受け取ったギフト券は無効となる。すでにギフト券を使用していた場合、使ったぶんの金額が請求される

ちなみに筆者はプライム会員でして、さっそく7インチの「Fire」を予約しました。製品が到着したら、レビューを掲載する予定です。

プライム会員は年会費3900円(税込み)の有料サービスですが、商品を最短で当日に受け取れる「お急ぎ便」や会員限定のセール、Kindle本を毎月1冊無料で読める「Kindleオーナーライブラリー」などが利用可能で、アマゾンをよく利用する人なら非常にお得です。また9月下旬からサービスを開始する「プライム・ビデオ」も無料で利用できます。「Fire」の本体価格が4000円割引きになることを考えると元は取れますので、この機会に入会してみてはいかがでしょうか?

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7インチのIPS液晶パネルを採用!

Fire タブレット 8GB、ブラック

7インチモデルの「Fire」は超低価格なタブレットであるにも関わらず、映像が美しいIPSパネルを採用しています。動画や写真を鮮やかな映像で楽しめるでしょう。

しかし解像度が1024×600ドットとかなり低いのが気になるところです。発色が良くても、写真や電子書籍では映像の粗さを感じるかもしれません。ただ映像にそれほど精彩さを求めない、とりあえず見られればいいという人なら問題ないと思われます。このあたりは製品が到着後、実機を使ってレビューする予定です。

スペックとカメラの性能が低いのは仕方がない

カメラは前面と後面の両方に用意されていますが、有効画素数がそれぞれ30万画素、92万画素と低めです。とりあえず付けただけのレベルと言ってもいいでしょう。スマートフォンのほうがよっぽどカメラ性能が高いので、そちらを使うことをおすすめします。

「Fire」はなにより安さが魅力の端末ですから、2~3万円程度のタブレットに比べてスペックが劣るのは仕方がありません。メモリー容量が少ない点についてもあらかじめ「動作は速くない」と理解しておけば、「使えない!」とか「こんなはずじゃなかった!」と思わなくてすむはずです。

7インチの「Fire」は性能が低くても、動画や音楽、電子書籍を楽しむには十分な性能を持っています。Kindle本を読むための専用端末として使ったり、子供や超初心者の入門用端末としては最適ではないでしょうか。

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ちょっとだけ高性能な8型タブレット「Fire HD 8」

8インチモデル「Fire HD 8」

8インチモデル「Fire HD 8」

「Fire HD 8」は8インチ(解像度1280×800ドット)の液晶ディスプレイを搭載したモデルです。7インチの「Fire」との違いは以下のとおり。よりもやや上ですが、低価格なAndroidタブレットとしては標準的な構成になっています。

「Fire HD 8」と「Fire」の違い

  • 液晶ディスプレイや本体のサイズが異なる。「Fire HD 8」のほうがわずかに大きい
  • プロセッサ性能(計算性能と省電力性能)は「Fire HD 8」のほうが高い
  • 「Fire HD 8」はIEEE802.11a/ac対応で、通信の安定性が高く速度が速い
  • カメラ性能は「Fire HD 8」のほうが高いが、あくまでも一般的なレベル
  • 本体のカラーバリエーションが用意されている

Fire HD 8 タブレット 8GB、ブラック

「Fire HD 8」に用意されているカラーバリエーション。左からピンクパープル、ブルー、オレンジ、ブラック

スペック的にはプロセッサが異なっている点が「Fire」との大きな違いですが、クアッドコアといっても1.5GHz×4ではなく、1.5GHz×2+1.2GHz×2のヘテロジニアスなコア構成になっています。この手のタイプのプロセッサは省電力性能は高いものの、処理性能に優れているわけではありません。もしかすると7インチの「Fire」よりもわずかに高い程度という可能性もありますので、過度な期待は避けたほうが無難でしょう。

「Fire HD 8」は液晶ディスプレイのサイズが8インチということで、写真や動画、ゲームなどを7インチの「Fire」よりも迫力のある映像で楽しめます。片手で持つには少し大きめではありますが、できるだけ精細な画面でコンテンツを楽しみたいという人におすすめです。

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大画面の10.1インチ「Fire HD 10」

10.1インチの「Fire HD 10」

10.1インチの「Fire HD 10」

「Fire HD 10」は10.1型の液晶ディスプレイを搭載したモデルです。解像度は8インチの「Fire HD 8」と同じですが、液晶ディスプレイのサイズが大きいぶん、文字や画像が少し大きめに表示されます。またサイズ以外の違いについては、ストレージが16GBまたは32GBになっている点とカラーバリエーションにブラックとホワイトの2色が用意されている点、偏光フィルターによって液晶ディスプレイの映像が見やすくなっている点の3つです。

性能的には「Fire HD 8」とまったく変わりはありません。しかし映像をより大きな画面で楽しみたい、あるいは画面が小さいと文字が見づらいという人におすすめです。

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旧モデルFire HD 6/Fire HD 7/Fire HDX 8.9との違いは?

最後に、2014年秋にリリースされた旧モデル「Fire HD 6」と「Fire HD 7」そして「Fire HDX 8.9」との違いを比較してみましょう。新旧モデルの主なスペックは下記の表のとおりとなっています。

アマゾンFireシリーズ2015年秋冬モデルと2014年秋冬モデルとの違い
製品名 Fire Fire HD 8 Fire HD 10 Fire HD 6 Fire HD7 Fire HDX 8.9
OS Fire OS 5 “Bellini” (Android 5.0ベース) Fire OS 4 “Sangria”
プロセッサー 1.3GHzクアッドコア 1.5GHz×2、1.2GHz×2 クアッドコア 1.5GHz×2、1.2GHz×2 クアッドコア 2.5GHzクアッドコアSnapdragon 8084
メモリー 1GB 1GB 2GB
ストレージ 8GB(空き容量は約5GB) 8GB(空き容量は約4.5GB)/16GB(空き容量は約11.6GB) 16GB(空き容量は約11.6GB)/32GB(空き容量は約26GB) 8GB(空き容量は約4.5GB)/16GB(空き容量は約11.6GB) 16GB(空き容量は約9.9GB)/32GB(空き容量は約24.3GB)/64GB(空き容量は約52.9GB)
ディスプレイ 7インチ、1024×600ドット(171dpi)、IPS 8インチ、1280×800ドット(189dpi)、IPS 10.1インチ、1280×800ドット(149dpi)、IPS、偏光フィルタ 6インチ、1280×800ドット(252dpi)、IPS、偏光フィルタ 7インチ、1280×800ドット(216dpi)、IPS、偏光フィルタ 8.9インチ、2560×1600ドット(216dpi)、IPS、偏光フィルタ
バッテリー駆動時間 最大7時間(Web、動画視聴時) 最大8時間(Web、動画視聴時) 最大8時間(Web、動画視聴時) 最大12時間(Web、動画視聴時)
カメラ機能 フロント:VGA(640×480ドット、約30万画素相当)、リア:200万画素 フロント:HD(1280×720ドット、約92万画素相当)、リア:500万画素 フロント:VGA(640×480ドット、約30万画素相当)、リア:200万画素 フロント:HD(1280×720ドット、約92万画素相当)、リア:800万画素
microSDカードスロット あり(最大128GB) なし
サイズ 幅191×奥行き115×高さ10.6mm 幅214×奥行き128×高さ7.7mm 幅262×奥行き159×高さ7.7mm 幅169×奥行き103×高さ10.7mm 幅191×奥行き128×高さ10.6mm 幅231×奥行き158×高さ7.8mm
重量 313g 311g 432g 290g 337g 375g
価格(税込み&送料込み) 8980円(プライム会員なら4980円) 1万9980円(8GB)/2万1980円(16GB) 2万9980円(16GB)/3万2980円(32GB) 1万1800円(8GB)/1万3800円(16GB) 1万6280円(8GB)※16GBモデルは在庫なし 4万980円(16GB)/4万7180円(32GB)/5万3280円(64GB)

全体を見渡すと、旧モデル「Fire HDX 8.9」のスペックが飛び抜けて高いことがわかります。旧モデルでは低価格なモデルと高機能なモデルに二分されていましたが、新モデルでは全体的に低価格路線にかたよっているようです。

新モデルが発売された現在となっては、「Fire HD 6」と「Fire HD 7」を購入するメリットはそれほど感じられません。ですができるだけ高性能なほうがいいというのであれば、「Fire HDX 8.9」を購入するのはアリでしょう。しかし同じ程度の金額でより高性能なAndroidタブレットを入手できることを考えれば、「Fire HDX 8.9」も魅力に書けるような気がします。

スティック型のAmazon Fire TV Stickとの違いは?

アマゾンからテレビのHDMI端子に接続して利用する「Amazon Fire TV Stick」が発表されました。こちらはどちらかと言うと、大型の画面で映画やドラマを楽しむための端末です。ゲームや電子書籍はFireタブレットで、動画は「Amazon Fire TV Stick」で、といった使い分けをおすすめします。

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「Amazon Fire TV Stick」本体と付属のリモコン

「Amazon Fire TV Stick」については別の記事で詳しく解説していますので、ぜひそちらの記事もご覧ください。

Fireシリーズの実際の使い勝手をレビューしています

当サイトでは、アマゾンのFireシリーズを実際に購入して、実際の使い勝手や性能、ベンチマーク結果などをレビューしています。各モデルに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

7インチのFireタブレットをはじめ、さまざまなモデルのレビューを掲載する予定です

7インチのFireタブレットをはじめ、さまざまなモデルのレビューを掲載する予定です

7インチFireタブレットのレビュー記事

Fire TV関連記事

子供や入門用にも7インチの「Fire」タブレットがおすすめ!

ということで今回は、アマゾンの「Fire」タブレットシリーズのスペックや特徴について解説しました。総合的に見て、7インチの「Fire」はコストパフォーマンスがかなり高めです。4980円で購入できるとなれば、子供や初心者の入門用に購入するのもアリだと思います。

ただスペックはかなり低めですので、すでにタブレットを持っている人が買い換えるのには向いていません。またアプリの入手にはGoogleのアプリストアではなくアマゾンのアプリストアを利用しますので、一般的な使い方とはやや異なる部分もあります。

ある程度知識のある人ならアマゾンで購入した動画や音楽、電子書籍用の専用端末として活用できるでしょう。または詳しい人が身近にいる前提で、初心者向けに購入するのもいいかもしれません。

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