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【大迫力】8画面ディスプレイの「kabuパソ」がスゴくて株トレードがはかどりそう

kabuパソ8面ディスプレイ

最強のトレーディングicon専用8画面PC

パソコン工房ではトーレーディング専用パソコンとして、カブドットコム証券の「kabuステーション」動作推奨スペックを満たした「kabuパソ」を販売しています。

 

このモデルの特徴は、最大8台の液晶ディスプレイをセットで購入できる点。フルHD(1920×1080ドット)が8つですから、解像度は7680×2160ドットですよ。4Kディスプレイ2枚ぶんの8K! ピクセル数なら時代の最先端と同等レベルです。

 

ということで今回はパソコン工房さんにおじゃまして実物を見せてもらいましたので、公式サイトからでは伝わりにくいkabuパソ8画面モデルのウラ側(物理的な意味で)まで紹介します。

 

kabuパソ

kabuパソ

税別9~36万円

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8画面ってどんな感じ?

フルセットだとズバリ、こんな感じです。

 

kabupaso8画面モデルのフルセット

はい。

 

なにコレ、仕事ができる人みたい。PCマニアじゃなくても、一度はこんな環境で作業してみたいですよね。筆者なら3画面をゲームに使って2画面を攻略サイトの表示、残りをtwitterと動画サイトとメールの表示に割り当てようと思います。トレーディングと全然関係ありませんね。

 

別の角度から

イスを含めるとこんな感じ

kabuパソ 8画面モデルの設置サイズは?

液晶ディスプレイを8台も使うと、設置するのに相当大きなスペースが必要です。写真を見ればおわかりのとおり、実際にかなり大きい机に設置されていました。

 

デスクに設置

L字型デスクに設置すれば多少幅は狭まります

 

ちなみに公式サイトでは6画面の設置サイズが掲載されていましたけど、8画面はありませんでした。ただ構成的には4画面×2ですので、4画面サイズを横に2倍すればいいだけかもしれません。

 

公式サイトの説明

液晶ディスプレイは横4枚なので、およそ2メートル強。パソコン本体は、kabuパソ 6と同じものを使います

 

8画面ディスプレイを使うということは大きなデスクを使うわけで、つまり大きなデスクを置ける大きな部屋が必要というわけでして……。筆者の自宅ではムリそうです(涙)。

専門スタッフが設置&設定をサポート!

これだけの機材を設置するとなると、取り付けや設定がかなり面倒です。しかしkabuパソの料金には、専門スタッフによる設置&設定の代金も含まれているとのこと。直接持ってきてくれて、設置から初期設定までやってもらえるそうです(1台構成のLiteモデルは対象外)。

 

実際のところ、これはかなり助かりますよ。だって液晶ディスプレイ8台ぶんの重さだけで25kgぐらいありますからね。さらにスタンドの取り付けや配線までやるとなると、相当な労力が必要です。それを全部やってもらえるんですから。

 

スタンド部分

液晶ディスプレイを取り付けるモニターアーム

 

VESAマウント

液晶ディスプレイはVESAマウント部分にネジで固定します

 

4台の液晶ディスプレイが取り付けられます

1台のモニターアームに、4台の液晶ディスプレイが取り付けられます

 

パソコン本体

こちらはパソコン本体

 

8本のHDMIケーブルが接続

グラフィックボードに8本のHDMIケーブルが接続されています

 

液晶ディスプレイの設定は、たぶんほとんど手がかからないと思います。けど、ケーブルの配線が面倒ですよね。自分でやったら、かなり時間がかかるんじゃないでしょうか。

 

解像度の設定

8画面が認識されている様子

液晶ディスプレイは21.5型の1920×1080ドット

展示品では液晶ディスプレイにiiyamaの「ProLite E2280HS」が使われていました。8画面だと、液晶ディスプレイのサイズはこのあたりがベストですよね。24型や27型だと、さらに設置スペースが大きくなってしまいますし。

 

ProLite E2280HS

液晶ディスプレイはiiyamaの「ProLite E2280HS」

 

IPSパネルではないので視野角は狭いのですが、斜めから見ることもないので問題ないでしょう。

 

視野角

視野角は狭いのですが、画面を正面に向けて使うことになるので、問題ないはず

カスタマイズのコツを伝授!

kabuパソはCPUやメモリー容量、ストレージの種類などをカスタマイズできる、いわゆる「BTOパソコン」です。そのままでも十分快適に利用できますが、以下のように変更すると、より快適かつ安心して利用できます。

 

■kabuパソ 8画面モデルのおすすめカスタマイズ

CPU Core i7-7700K(CPUの性能が高い)
CPUクーラー 12cmラジエーターファン水冷CPUクーラー(冷却効果が高く、動作音が静かに)
増設M.2 SSD 500GB SSD [Samsung 960 EVO](一般的なSSDよりも超高速!)
3.5インチHDD 2TB HDD[WD RED] (データは信頼性の高いHDDに保存)
電源 500W 静音電源(動作音が静かになる)
ケースファン 静音12cmケースファン [山洋製 SF12-S4](静音性を考慮して)

 

セレクトのポイントはとにかく高性能である点と、静かさにこだわった点です。トレーディング中に一瞬でも遅延があるとチャンスを逃しかねませんし、パソコンがうるさすぎると作業に集中できません。上記以外のパーツに関してはそれほど影響が大きくないので、好みで選べばいいのではないでしょうか。もちろん、特にカスタマイズしなくてもOKです。

8画面モデルは「勝ち」にこだわる人におすすめ

ということで、今回はパソコン工房の「kabuパソ」8画面モデルについてお届けしました。写真をご覧いただければおわかりのとおり、とにかく情報の多さがハンパじゃないです。これだけあれば、トレーディングにもおおいにはかどるでしょう。4~6画面でも十分すぎると思いますが、8画面モデルは勝つことに本気でこだわりた人向けだと言えます。

 

8画面構成のkabuパソ

8画面構成のkabuパソ

 

なおkabuパソの納期や支払い方法は、公式サイトで確認できます。わからないことがあってもチャットで相談できるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

 

kabuパソ

kabuパソ

税別9~36万円

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記事を書いた人
こまめブログ

元雑誌・書籍編集者からPC系フリーライターを経て、レビューブロガーとして活動しているオジサンです。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月。安いガジェットやPCをよく買いあさっています

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