NECの「LaVie Hybrid ZERO」と前モデル「LaVie Z」との違いは?

LaVie Hybrid ZERO

NECの2015年春モデルとして、13.3型ノートPC「LaVie Hybrid ZERO」が発表されました。前モデル「LaVie Z」からおよそ1年ぶりのフルモデルチェンジです。そこで今回は、「LaVie Z」と「LaVie Hybrid ZERO」の違いについて解説します。

世界最軽量記録を更新!

新モデルの主な特徴は以下のとおりです。

  • 第5世代の新CPU「Boarwell」を搭載
  • タッチ非対応モデルの重量は779g。13.3型ノートPCとしては世界最軽量
  • タッチ対応モデルの重量は926g。13.3型2-in-1 PCとしては世界最軽量
  • 2560×1440ドットのWQHD液晶ディスプレイに対応

icon「LaVie Hybrid ZERO」は、2014年秋冬モデルまで発売されていた同社の13.3型ノート「LaVie Z」の後継モデルです。新モデルではCPUと重さが変わったのはなんとなくイメージできるのですが、それ以外にどこが変わっているのかよくわからない人もいるでしょう。そこで今回は、新モデル「LaVie Hybrid ZERO」と旧モデル「LaVie Z(2014年秋冬モデル)」の違いについて紹介します。

「LaVie Hybrid ZERO」と「LaVie Z」のスペックを比較

「LaVie Hybrid ZERO」と「LaVie Z」には、性能の異なる3種類のモデルが用意されています。そのなかからまずは、フラグシップモデルにあたるCore i7搭載機についてスペックを確認してみましょう。それぞれの主なスペックは以下の表をご覧ください。なおパワーアップしている部分を赤い字、グレードダウンしている部分を青い字で記述しています。

「LaVie Hybrid ZERO」と「LaVie Z」の違い(Core i7搭載モデル)
製品 LaVie Hybrid ZERO LaVie Z
モデル名 HZ750/AAB LZ750/TSB
店頭予想価格 20万4800円前後 18万4800円前後
OS Windows8.1 Update 64bit Windows8.1 Update 64bit
CPU Core i7-5500U(2.4GHz) Core i7-4510U(2GHz)
メモリ 8GB 4GB
ストレージ 128GB SSD 256GB SSD
液晶ディスプレイ 13.3型タッチ対応(2560×1440ドット) 13.3型(2560×1440ドット)
グラフィックス Intel HD Graphics 5500(CPU内蔵) Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵)
有線LAN
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
インターフェース USB3.0×2、HDMI、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット USB3.0×2、HDMI、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット
バッテリー駆動時間 9時間(JEITA2.0) 約5.4時間(JEITA2.0)
本体サイズ 幅319×奥行き217×高さ16.9mm 幅319×奥行き217×高さ14.9mm
重量 926g 795g
オフィスソフト Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium

CPUが「Haswell」から「Broadwell」へ

ひとつ目の大きな特徴として、開発コード「Broadwell」こと第5世代のCore i7-5500U(2.4GHz)を搭載している点が挙げられます。Broadwell世代のCPUは、Haswell (Haswell Refresh)世代のCPUよりも3Dグラフィックス性能と省電力性能がやや向上しました。CPUの計算能力については、わずかな向上にとどまっています。利用時の体感速度はそれほど変わらないと思いますが、3D性能やバッテリー性能についてはパフォーマンスの向上を期待できるでしょう。

メモリが4GBから8GBへ増量

これまではメモリが4GBしか搭載されていませんでしたが、フラグシップモデルでは8GB搭載されるようになりました。これでちょっと重めの作業でも、比較的スムーズに進められるようになるでしょう。ただし新モデルのCore i5搭載機種については4GBのままです。

ストレージ容量が半分に減った

ストレージとして搭載されているSSDの容量が、256GBから128GBへ半減しています。カタログによると、Cドライブに残されている空き容量は約69GBとのこと。これは少し厳しいですね。

液晶ディスプレイを回転させることで、タブレットとしても使える

液晶ディスプレイがタッチに対応し、さらに360度回転させることで、タブレットとしても使えるようになりました。これは大きな変更点ですね。
LaVie Hybrid ZERO
icon

内蔵GPUがパワーアップ

CPUに内蔵されているGPUが、Intel HD Graphics 4400からIntel HD Graphics 5500へアップグレードしました。これにより、3D性能が20%程度向上するとの見方があります。実際のところはまだ製品がないため不明ですが、軽めの3Dゲームなら動きが改善されるでしょう。

バッテリー駆動時間が大きく延長

「LaVie Hybrid ZERO」のバッテリー駆動時間は約9時間。「LaVie Z」の約5.4時間を大きく上回っています。CPUの省電力性能が向上していることも考えられますが、内蔵バッテリーの容量が変更されている可能性もあります。

厚さが2mm増えた

前モデルでは高さが14.9mm(タッチ対応モデルでは14.9~15.9mm)でしたが、新モデルでは16.9mmと2mm厚くなっています。タッチパネルを搭載しているため厚くなったのかもしれませんが、タッチ非対応モデルでも同じ高さであることを考えると、中身がかなり変化しているようです。
LaVie Hybrid ZERO
icon

タッチ対応で重量が131g増の926gに

2014年秋冬のCore i7搭載モデルでは、タッチ機能に対応していませんでした。しかし「LaVie Hybrid ZERO」のCore i7搭載モデルではタッチに対応している上に、液晶ディスプレイを360度回転させることもできます。その点を考慮に入れると、重量増はしかたがないのかもしれません。タッチ非対応のCore i5搭載モデルなら779gで、前モデルから23g軽量化されました。ちなみにNECダイレクトの直販モデルでは、タッチ非対応でWQHD液晶&Core i7搭載モデルも用意されています。

2万円程度値上がりした

それぞれの店頭予想価格を見ると、新モデルの価格は前モデルよりも2万円高く設定されています。最近の円高事情によって、部品が値上がりしているからかもしれません。新CPUが搭載され2-in-1化した点を考えればやむを得ないかもしれませんが、ストレージ容量は半分になっています。もう少し安く設定されるとうれしいんですけどね。

ちなみに、直販モデルではOSの種類やストレージの種類などを変更できます。最小構成価格は14万9800円と低めに設定されています。性能を抑えて購入価格を下げたり、逆に店頭モデルにはないハイスペックなマシンに仕上げることが可能です。

NEC Direct(NECダイレクト)

バナーは旧モデルですが、リンク先では最新の直販モデルを確認できます

MacBook Airよりも軽い超軽量モデル

「LaVie Hybrid ZERO」の最大の魅力は、なんと言っても本体の軽さです。最軽量2-in-1のタッチ対応モデルを選ぶのよし、あくまでも重量にこだわってタッチ非対応モデルを買うのもよし、どちらを選んでも重量については満足できるでしょう。私ならタッチ非対応モデルを選びたいですね。直販モデル限定のCore i7搭載WQHDモデルをベースに、大容量バッテリー(約9時間駆動)のオプションを選んで、17万3800円(税別)の構成でまとめます。メモリー容量は8GBなので、重いソフトも問題なく動くでしょう。MacBook Airの11型モデル(1.03kg、解像度1366×768ドット)を持っているのですが、それよりも軽くて解像度が高いのは魅力です。

 

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