大学生向けのMacならMacBookがおすすめ!MacBook AirとMacBook Pro、新しいMacBookのどれを選ぶ?

MacBook

大学生活を始めるにあたって、自分用のパソコンにMac(マック)を選ぼうかと考えている人は多いでしょう。しかしMacにはいろいろなモデル(種類)があり、評判や口コミを見てもどれを選べばいいのかわからないこともあるはず。そこで今回は、学生向けのMacとしておすすめの機種を紹介します。

大学生活で使うなら持ち運べるMacBookを選ぶ

MacにはノートPCタイプの「MacBook」シリーズと一体型デスクトップの「iMac」シリーズ、小型デスクトップの「Mac mini」、プロ向けデスクトップの「Mac Pro」の4種類のシリーズがあります。

Macとして販売されているシリーズ
 macbook  iMac  Mac mini  Mac Pro
MacBook iMac Mac mini Mac Pro
  • 持ち運びやすい
  • サイズは11~15型
  • 10~28万円から
  • 画面が大きい
  • サイズは21.5/27型
  • 12~26万円から
  • 本体が小さい
  • 5万円から
  • 性能が非常に高い
  • 30万円から
  • プロ向けモデル

このなかでもっとも人気が高く、売り上げランキングでも上位に入っているのはMacBookシリーズです。バッテリーを内蔵したノートPCタイプですので、持ち運びにも便利。コンパクトなので置き場所に困ることもありません。特別な理由(自宅だけで使う、超高性能モデルが欲しいなど)がない限り、MacBookシリーズを選ぶといいでしょう。

MacBookには3種類のタイプがある

MacBookシリーズにはさらに、大きさや性能が異なる3種類のタイプがあります。ひとつは持ち運びやすさを重視した12インチの「新しいMacBook」。もうひとつは価格の安い「MacBook Air」、そして最後のひとつが性能を重視した「MacBook Pro」です。

性能と用途の異なる3種類のMacBook
 新しいMacBook  MacBook Air  MacBook Pro
(新しい)MacBook MacBook Air MacBook Pro
  • サイズは12インチ
  • 価格は15万円から
  • 薄さは1.31cmで重さ920g
  • 11インチと13インチの2種類
  • 価格は10~14万円から
  • 解像度が低い
  • 13インチと15インチの2種類
  • 価格は15万円から
  • パワフルな性能

基本的にどれも持ち運び可能ですが、持ち運びやすさで比べると以下のように並びます。

MacBook各モデルの持ち運びやすさ

MacBook各モデルの持ち運びやすさ

また性能と価格で並べ替えると、以下のようになります。

性能と価格面から見たMacBookの分類

性能と価格面から見たMacBookの分類

もっとも性能が高いのはMacBook Proの15インチモデルでデスクトップPCにも匹敵するほどですが、大きさがB4用紙ほどで重量が2.02kgと持ち歩きには適していません。Macを持って自宅と大学を行き来するなら、持ち運びやすい13インチ以下のモデルを選ぶべきでしょう。

情報収集とレポート作成中心なら11~12インチモデル

13インチ以下のMacBookは全部で4種類あります。このうちコンパクトで軽いのは12インチの新しいMacBookとMacBook Air 11インチモデルの2種類です。持ち運びやすさを重視するならこれらを選ぶのもアリですが、パソコンとしての基本性能はそれほど高くはありません。MacBook Air 11インチモデルで標準的、12インチの新しいMacBookで標準よりやや下といったところです。

新しいMacBookとMacBook11インチモデルのスペック
新しいMacBook MacBook Air 11インチモデル
新しいMacBook MacBook Air 11インチモデル
CPU Core M-5Y31(1.1GHz)/Core M-5Y51(1.2GHz) Core i5-5250U(1.6GHz)
メモリ 8GB 4GB
ストレージ 256/512GB SSD 128/256GB SSD
液晶ディスプレイ 12型Retinaディスプレイ(2304×1440ドット) 11.6型(1366×768ドット)
グラフィックス Intel Iris Graphics 5300(CPU内蔵) Intel HD Graphics 6000(CPU内蔵)
光学ドライブ なし なし
有線LAN
無線機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
インターフェース USB3.1×1 USB3.0×2、Thunderbolt(Mini DisplayPort)
カメラ機能 480p HD720p
バッテリー駆動時間 9時間(WiFi接続時) 9時間(WiFi接続時)
本体サイズ 幅280.5×奥行き196.5×高さ3.5~13.1mm 幅300mm×奥行き192mm×高さ3~17mm
重量 0.92kg 1.08kg

2台ともどちらかと言うと性能より携帯性を重視したモデルで、持ち運びやすさについては文句のない出来栄えです。自宅と大学、あるいはそのほかの外出先へもストレスなく持ち運べるでしょう。フットワークの軽さは大学生にピッタリと言えるかもしれません。ただし2台ともSDカードスロットに対応していない点に注意してください。

12インチMacBookのおすすめカスタマイズ

12インチMacBookは、ネットの調べ物やレポート作成、ブログ記事の執筆には十分な性能を持っています。YouTubeやニコニコ動画も快適に視聴可能です。ただし動画編集や高度な写真加工といった、高い処理能力を必要とする作業には少々厳しいかもしれません。アレコレ試したいという人は、「プロセッサ(CPU)」を「1.3GHzデュアルコアIntel Core M」へアップグレードすることをおすすめします。

ちなみに店頭モデルでは1.1GHzか1.2GHzのCPUしか選択できません。よりパワフルなCPUでサクサク快適に作業したい方は、Apple公式サイトでカスタマイズする必要があります。このときベースとなるモデルは、「256GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ」を選ぶといいでしょう。

ベースに256GBモデルを選んだあと、カスタマイズでプロセッサを「1.3GHz」に変更するのがおすすめ

ベースに256GBモデルを選んだあと、カスタマイズでプロセッサを「1.3GHz」に変更するのがおすすめ

MacBook Air 11インチモデルのおすすめカスタマイズ

MacBook AirはCPUに12インチMacBookよりも高性能なCore i5を搭載しています。カスタマイズでCPUをCore i7に変更することもできますが、一般的な用途ならCore i5で十分でしょう。Core i5ではパワーが足りないという人には、より高性能なCPUを搭載したMacBook Proをおすすめします。

CPUはCore i5で十分。「プロセッサ」を変更する必要はありません

CPUはCore i5で十分。「プロセッサ」を変更する必要はありません

CPUは十分な性能ですが、標準ではメモリー容量が4GBとやや少なめです。2015年現在では、8GB以上のメモリー容量が快適な作業には欠かせません。価格は1万2000円(税別)上乗せされますが、長期間使うことを考えれば断然8GBを選ぶべきです。ちなみに筆者はMacBook Air 11インチの8GBメモリー&256GB SSDモデルを所有していますが、PhotoshopやIllustratorなどのソフトも(サクサクとは言えませんが)問題なく利用できます。なおMacBook Airについても、メモリー容量を8GBに増設するにはApple公式サイトでカスタマイズする必要があります。

12インチ型MacBookとMacBook Airで使われているCPUの性能差については、以下のグラフのとおりです。12インチ型MacBookのCore Mはもっとも上位のCore M-5Y71(1.3GHzデュアルコア)でも、MacBook Airで使われているCore i5-5250Uに劣ります。そのぶん12インチ型MacBookは、MacBook Airよりも持ち運びやすいのが特徴です。

12インチ型MacBookとMacBook Airで使われているCPUの性能差 ※出典:Passmark CPU Benchmarks

12インチ型MacBookとMacBook Airで使われているCPUの性能差 ※出典:Passmark CPU Benchmarks

持ち運びに適したモデルで、より高いモバイル性能を求めるなら12インチ型MacBook、パワーを求めるならMacBook Airを選ぶといいでしょう。

参考リンク

オススメは13インチMacBook Pro Reinaディスプレイモデル

写真や動画、音楽を存分に楽しみたい、あるいはパソコンを使っていろんなことに挑戦したいと考えているなら、少しスペックの高いモデルを選ぶべきです。そこでおすすめしたいのが、13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル。標準的なWindows 8.1搭載のノートPCよりも性能が高く、持ち運びやすさもそこそこ。価格も同スペックのWindows PCより安く、とてもバランスのいいモデルです。

なおMacBook Proの13インチモデルには、性能が低くて重い「13インチMacBook Pro」と、今回オススメする「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の2種類があります。購入の際は間違えないよう十分注意してください。

MacBook Pro13インチモデルのスペック
MacBook Pro
13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(MF839J/A) 13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(MF840J/A) 13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(MF841J/A)
CPU Core i5-5257U(2.7GHz) Core i5-5287U(2.9GHz)
メモリ 8GB
ストレージ 128GB SSD 256GB SSD 512GB SSD
液晶ディスプレイ 13.3型Retinaディスプレイ(2560×1600ドット)
グラフィックス Intel Iris Graphics 6100(CPU内蔵)
光学ドライブ なし
有線LAN
無線機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
インターフェース USB3.0×2、Thunderbolt(Mini DisplayPort)×2、HDMI、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット
カメラ機能 HD720p
バッテリー駆動時間 10時間(WiFi接続時)
本体サイズ 幅314×奥行き219×高さ18mm
重量 1.58kg

13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルのおすすめカスタマイズ

この機種はどのモデルも基本的に高性能で、そのままでも十分パワフルです。より高いパワーを求めるならカスタマイズオプションでCore i7を選び、メモリー容量を16GBに増設するといいでしょう。この性能であれば、ある程度高度な動画編集や3D制作も可能です。ただしプロレベルの本格的な作業には、より高性能な15インチMacBook ProやiMacをおすすめします。

13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで使われているCPUの性能差 ※出典元:Passmark CPU Benchmarks

13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで使われているCPUの性能差 ※出典元:Passmark CPU Benchmarks

参考リンク

オフィスは必須ではないが、あったほうが確実に有利

大学では課題でレポートや論文を作成することがあります。このときにあると便利なのが、長文作成向きの「ワープロソフト」と表やグラフを作れる「表計算ソフト」です。   最近のMac(2013年10月以降に発売されたモデル)にはワープロソフトとして「Pages(ページズ)」や表計算ソフトの「Numbers(ナンバーズ)」などがあらかじめインストールされています。これらを使えば、オフィスソフトを買い足す必要はありません。

最近のMacでは無料で使えるワープロソフト「Pages」 ※詳しくは公式サイトを参照

最近のMacでは無料で使えるワープロソフト「Pages」 ※詳しくは公式ページを参照

しかし、日本ではほとんどの人がマイクロソフトのオフィスを使っています。個人だけでなく、企業や団体、公共機関も同様です。日本で出荷されるパソコンの90%にマイクロソフトオフィスが含まれていることを考えれば、当然の結果と言えるでしょう。

日本で圧倒的なシェアを持つマイクロソフトオフィス ※画像はワープロソフト「ワード」のもの

日本で圧倒的なシェアを持つマイクロソフトオフィス ※画像はワープロソフト「ワード」のもの

そのような状況を踏まえたとき、マイクロソフトのオフィスを使うメリットとして以下の点が挙げられます。

マイクロソフトオフィスを使うメリット

  • ほかの人から渡されたファイルをそのまま利用できる
  • わからないことがあったら、周りの人に聞くことができる
  • ソフトの使い方を扱った資料が多い
  • 使い方を覚えると、社会人になっても役立つ

Appleの「Pages」や「Numbers」ではマイクロソフトのオフィスで作った文書ファイルに対応していますが、完全対応というわけではありません。場合によってはレイアウトが崩れてしまったり、文章が正しく表示されないこともあります。自分だけでなくほかの人とやりとりすることを考えると、多くの人が使っているマイクロソフト製オフィスのほうが有利なのです。覚えたテクニックは会社に入っても役に立つので、マイクロソフトのオフィスを強くおすすめします。

最新版「Office 2016 for Mac」が登場

2015年7月上旬に、Mac向けオフィスの最新バージョン「Office 2016 for Mac」がリリースされました。ただし現在はパッケージ版ではなく、サブスクリプション(月額または年額支払い制)版の「Office 365 Solo」のライセンスを購入することで利用できます(ソフトはネットからダウンロードして入手します)。

ちなみにパッケージ版の前バージョン「Office for Mac 2011」も販売中ですが、最新版へアップグレードできないためおすすめしません。これから使い続けるのであれば、常に最新版を利用できる「Office 365 Solo」をおすすめします。

月額または年額支払い制の「Office 365 Solo」(左)とパッケージ版の「Office for mac 2011」

月額または年額支払い制の「Office 365 Solo」(左)とパッケージ版の「Office for mac 2011」

最新版の「Office for Mac 2016」を利用できる「Office 365 Solo」の詳細や購入ついては、メーカーの直販サイトをご覧ください。

リンク

開発/デザイン志望の人にはMacがおすすめ!

世間一般では、Windows搭載パソコンが広く使われています。Windowsパソコンのほうが情報が多く、困ったことがあっても割と解決しやすいのは大きなメリットです。しかし本体のデザインや使いやすさ、思い入れなどでMacを選ぶのも大いにアリです。パソコンはあくまでも「道具」ですから、自分が使いやすい、あるいは使いたい機種を選ぶといいでしょう。

少し現実的な話をすると、大学を卒業後にソフトウェア開発者やWeb系のエンジニアになりたいと考えているならMacを使うことをおすすめします。Macに搭載されているOS Xにはサーバーなどで使われるUNIX(互換の)環境が用意されており、特にWeb系のプログラミングにおいて便利だと言われているからです。一般的な会社ではWindowsパソコンがよく使われていますが、Web系の会社ではかなり多くの人がMacを使っています。

デザインの仕事に就きたいと考えている人にも、Macがおすすめです。最近はWindowsパソコンでデザインを行なうケースも増えてきましたが、まだまだデザイン業界ではMacが標準です(紙媒体/Web媒体を問わず)。Macは機種やOSのバージョンによって操作が大きく変わることがないため、学生時代にMacの使い方をマスターしておくと、就職後に有利になるかもしれません。

逆に3Dゲームで遊びたい人や無料ソフトをいろいろ試したい人には、MacではなくWindowsパソコンをおすすめします。特にゲームの量と質については、Windows環境のほうが断然有利です。

お得な学割や整備品を狙う!

Apple公式サイトの「学生・教職員向けストア」では、学生ならMacを通常価格よりも安く購入することができます。標準モデルだけでなく、CPUやメモリー容量を変更したカスタマイズモデルも安くなるのでかなりお得。パーツ構成のカスタマイズを検討している人は、ぜひ利用してみてください。

リンク

またApple公式サイトではときおり、店頭展示品や初期不良などの理由で返品されたMacを新品同様に整備した「整備済製品」が通常よりも安く販売されています。通常製品と同様に1年間のメーカー保証も付いているのでこちらもお買い得です。

整備済製品に関しては数量限定で不定期に販売されているため、タイミングによっては売り切れとなっている場合があります。狙っているモデルがあるなら、下記のバナーよりこまめにチェックしてください。

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Macは4年間の大学生活でも十分長く使える

格安で性能の低いパソコンを選ぶと、2~3年間使っていると動きが遅くなり、ストレスを感じることもあります。しかしもともと性能の高いMacは、4年間は問題なく利用できるはずです。ぜひ自分に合ったモデルを入手してください。

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