NEC LAVIE Desk All-in-one 2016年春モデル全機種を解説!前モデルとの違いは!?

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NECは2016年の春モデルとして、液晶ディスプレイ一体型のデスクトップパソコン「LAVIE Desk All-in-one」を発表しました。新モデルのラインナップは、店頭販売向けのカタログモデルとして2シリーズ全5機種、直販サイト限定販売のカスタマイズモデルとして2シリーズ全6機種の、合計11機種が用意されています。

発売はカタログモデルが2016年1月下旬からで、店頭予想価格は149,800円前後(税別)から。カスタマイズモデルはすでに予約販売が開始されており、価格は12万7800円(税別)からとなっています。

そこで今回は、LAVIE Desk All-in-one(LAVIE Direct DA)の2016年春モデルについて、前モデルとの違いを解説します。なおことわりのない限り、写真はすべてLAVIE Direct DAのものです

全モデルで23.8型の液晶ディスプレイを採用

LAVIE Desk All-in-oneは2015年の秋冬モデルまで、液晶ディスプレイのサイズが23.8型のハイエンドモデルと、21.5型のミドルレンジ~エントリーモデルが用意されていました。

2015年秋冬モデルのDesk All-in-oneシリーズ。左が23.8型の「DA770・CAR」で、右が21.5型の「DA370/CAR」

2015年秋冬モデルのDesk All-in-oneシリーズ。左が23.8型の「DA770/CAR」で、右が21.5型の「DA370/CAR」

2016年春モデルでは液晶ディスプレイのサイズがすべて23.8型に統一された上、きょう体デザインが変更されより狭額でスリムなボディに変わっています。

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ハイエンドモデルは従来どおり23.8型のまま

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ミドルレンジモデル、エントリーモデルは21.5型から23.8型に大型化

また従来はリモコンの背面でタッチパッドのように操作できる「タッチパッドリモコン」を採用していましたが、新モデルからは標準的な家庭用テレビのようなリモコンに変更されています。

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シンプルになった付属リモコン

2015年秋冬モデルまで使われていたタッチパッドリモコン

2015年秋冬モデルまで使われていたタッチパッドリモコン

液晶ディスプレイのサイズが統一されたことで、各モデルはTVチューナーの数とパソコンとしての基本性能、そしてきょう体デザインで分類されることとなります。

「LAVIE Desk All-in-one」各モデルの位置付け
モデル名 DA970/DAB  DA770/DAシリーズ DA570/DAB DA370/DAシリーズ DA350/DAW
液晶ディスプレイのサイズ 23.8型
TVチューナーの数 4 2 1 0
パソコンとしての性能 高い 標準 低い
オフィス Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Office Personal Premium プラス Office 365 サービス

ハイエンドモデルのスペックをチェック

続いて、ハイエンドモデル「DA970/DAB」と「DA770/DAシリーズ」の仕様を確認してみましょう。それぞれの主なスペックは、下記の表のとおりです。

2016年春「LAVIE Desk All-in-one」ハイエンドモデルのスペック
モデル名 DA970/DAB DA770/DA
参考価格(税別) 24万4800円前後 22万4800円前後
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-6567U(3.30GHz) Core i7-6500U(2.50GHz)
メモリ DDR4 8GB
グラフィックス Intel Iris Graphics 550 Intel HD Graphics 520
ストレージ 4TB HDD 3TB HDD
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
ディスプレイ 23.8型、1,920×1,080ドット、IPS
タッチパネル
有線LAN 1000BASE-T対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(867Mbps)
Bluetooth Bluetooth 4.0
TV機能 地上/BS/110度CSデジタル対応TVチューナー×4 地上/BS/110度CSデジタル対応TVチューナー×2
センサー
Webカメラ Intel RealSense 3Dカメラ(200万画素) 92万画素
主なインタフェース USB3.0×3、USB2.0×2、有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリカードスロット、アンテナ入力、miniB-CASカードスロット、ヘッドホン出力
バッテリ駆動時間
本体サイズ 幅544×奥行き220×高さ445mm
重量 9.8kg 9.7kg
オフィス Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス

2015年秋冬の前モデル「DA970/DAB」および「DA770/DAシリーズ」との違いは、以下の点です。ここ最近は変更点の少ないマイナーチェンジが中心でしたが、新モデルではかなりの箇所が改良されています。

2016年春モデルの変更点

  • 本体のデザインが変更された
  • CPUがBroadwell世代からSkylake世代に変わった
  • メモリー規格がDDR3LからDDR4に変わった
  • HDMI端子がなくなり、映像の外部出力/外部入力に非対応になった
  • 無線リモコンがタッチパッド非対応になった
  • 奥行きがマイナス30mm、高さがプラス17mm変わった
  • 重量が1.1kg減り軽くなった
  • スマートフォンで表示中のWebページや写真をパソコンに表示できるアプリ「LAVIEコネクト」が追加された
  • 写真・動画閲覧アプリ「LAVIEフォト」が「LAVIEフォト SR」に変わった
  • ハイレゾ音源の再生・管理アプリ「HiGrand Music Player」が追加された
  • さまざまな情報を表示できるポータルアプリ「インフォボード」を追加
  • 「筆ぐるめ22」が「筆ぐるめ23」にアップグレード

Skylake世代のCore i7-6567U/Core i7-6500Uを搭載

新モデルのもっとも大きな変更点は、CPUの世代が変わって、Skylakeこと第6世代のCore i7-6567U/Core i7-6500Uが搭載された点です。それに伴い内蔵グラフィックス機能もグレードアップしています。処理性能やグラフィックス性能の向上を期待できます。

またメモリーの規格がDDR3LからDDR4へとアップグレードしました。データの転送速度は12.8GB/秒から17GB/秒と、およそ1.3倍高速化されています。

なおSkylake世代のCore i7-6500Uについては、ほかの記事で詳しく説明しています。ぜひそちらも参考にしてください。

HDMI端子が非搭載になった

2015年秋冬モデルまでは映像出力用と映像入力用にHDMI端子×2が用意されていましたが、新モデルではなくなっています。これはつまり、パソコンの画面をほかの映像機器で表示したり、ゲーム機をつないでテレビ代わりに使ったりできなくなったことを表わします。この件に関するアナウンスがまったくので見逃すところでしたが、結構大きな変更点ではないでしょうか。

パーツが世代交代してお値段据え置き

ハードウェア面ではCPUやメモリーの世代が更新され、さらに本体デザインがスリムになり軽量化もされました。HDMI端子やリモコンのタッチパッドはなくなっていますが、おそらくあまり使わない人のほうが多いと思うので、特に問題はないでしょう。パソコンとしての基本性能が向上した上で、値段は前モデルと変わらないのであれば、十分納得できるはずです。

ミドルレンジモデルとエントリーモデルのスペックをチェック

次に、ミドルレンジモデルの「DA570/BAB」と、エントリーモデルの「DA370/BAシリーズ」および「DA350/BAW」について確認してみましょう。

2016年春「LAVIE Desk All-in-one」ハイエンドモデルのスペック
製品名 DA570/BAB DA370/BAシリーズ DA350/BAW
参考価格(税別) 19万9800円前後 15万9800円前後 14万9800円前後
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i5-6200U(2.30GHz) Celeron 3855U(1.60GHz)
メモリ DDR4 4GB
グラフィックス Intel HD Graphics 520 Intel HD Graphics 510
ストレージ 3TB HDD 1TB HDD
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ DVDスーパーマルトドライブ
ディスプレイ 23.8型、1,920×1,080ドット、IPS
タッチパネル ○(マルチタッチ)
有線LAN 1000BASE-T対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(867Mbps) IEEE802.11a/b/g/n/ac(433Mbps)
Bluetooth Bluetooth 4.0
TV機能 地上/BS/110度CSデジタル対応TVチューナー×1
センサー
Webカメラ 92万画素
主なインタフェース USB3.0×3、USB2.0×2、有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリカードスロット、アンテナ入力、miniB-CASカードスロット、ヘッドホン出力 USB3.0×3、USB2.0×2、有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリカードスロット、ヘッドホン出力
バッテリ駆動時間
本体サイズ 幅544×奥行き190×高さ402mm
重量 8.1kg 7.9kg 7.8kg
オフィス Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Office Personal Premium プラス Office 365 サービス

前述のとおり液晶ディスプレイが21.5型から23.8型へと大型化されたのに伴い、本体のデザインやサイズも変わっています。しかしながら増加量はごくわずかであり、しかも各モデルの重量は逆に減っています。ソフトウェア面の変更点は、ハイエンドモデルと同じです。

2016年春モデルの変更点

  • 液晶ディスプレイが21.5がたから23.8型に大型化された
  • 液晶ディスプレイのベゼル幅が狭くなり、スッキリしたデザインに変わった
  • 幅がプラス17mm、高さがマイナス30mm変わった
  • 重量がDA570/BABでマイナス1.3kg、DA370/BAシリーズでマイナス0.8kg、DA350/BAWでマイナス0.7kg変わって軽くなった
  • CPUがBroadwell世代からSkylake世代に変わった
  • メモリー規格がDDR3LからDDR4に変わった
  • HDMI端子がなくなり、映像の外部出力/外部入力に非対応になった
  • 無線リモコンがタッチパッド非対応になった(TVチューナー対応モデル)
  • スマートフォンで表示中のWebページや写真をパソコンに表示できるアプリ「LAVIEコネクト」が追加された
  • 写真・動画閲覧アプリ「LAVIEフォト」が「LAVIEフォト SR」に変わった
  • ハイレゾ音源の再生・管理アプリ「HiGrand Music Player」が追加された
  • さまざまな情報を表示できるポータルアプリ「インフォボード」を追加
  • 「筆ぐるめ22」が「筆ぐるめ23」にアップグレード

CPUやメモリーのアップグレードやHDMI端子の省略といったハードウェア面の変更は、ハイエンドモデルと同じ。全体的に使い勝手は向上していますが、値段は2015年秋冬モデルから据え置きのままです。パワーアップしているのに値段が変わらない点は、高く評価してもいいのではないでしょうか。もっとも、2015年夏モデルから2015年秋冬モデルに変わる際に一律で5000円値上げしていますので、なんとも言えないところではありますが。

型落ちモデルよりも新モデルのほうが満足度は高い

ということで、今回は2016年春モデルのLAVIE Desk All-in-oneシリーズについて解説しました。この手の製品は新モデルが出たあとに型落ちモデルを安く買うのが王道なのですが、今回に限っては新モデルのほうがおすすめです。値段は多少高くなりますが、使い勝手や性能は明らかに新モデルのほうが優れているので、よっぽどの理由がない限り2016年春モデルを選ぶことをおすすめします。

なお今回は店頭販売向けのLAVIE Desk All-in-oneを紹介しましたが、直販限定のカスタマイズモデル「LAVIE Direct DA」シリーズも同様にパワーアップしています。パーツ構成を変更したりオフィスの有無を変えたりできるぶん、店頭モデルよりもお得に購入できます。高性能なモデルをできるだけ安く入手したい人は、チェックしてみてください。

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