ログ記録型ワットチェッカーを比較!TAP-TST10とF-PLUG、REX-BTWATTCH1のどれを選ぶ!?

最近は消費電力の低いPCや周辺機器を扱う機会もあり、ワットチェッカーがあるといいかなと考えていました。しかし一般的なワットチェッカーで消費電力の最大値を調べるには、テスト中じっと見つめていなければなりません。そこで計測結果をログとして保存できるワットチェッカーについて調べてみました。

ワットチェッカーの計測データをPCで扱いたい

今回選ぶワットチェッカーの利用目的は、あくまでもレビュー用です。5分~1時間程度のあいだ消費電力を計測し、その最大値を求めるために利用します。

いま人気のあるワットチェッカーは2000~3000円程度で、消費電力を1秒間隔のリアルタイムで確認できるものの、データとして記録することができません。そのため、このタイプで最大消費電力を調べるには、テストのあいだずっとチェックする必要があるのです。たとえばAmazonでもっとも人気の高いものはサンワサプライの「ワットモニター TAP-TST8」(販売価格2000円前後)ですが、ボタンを押したときしか消費電力を計測できません。

調べてみたところ、計測データを一定時間記録してPCに転送できるワットチェッカーがいくつか見つかりました。そのなかから今回は、比較的安く購入できるモデルを4機種選んでいます。

ワットモニターUSB 2P TAP-TST10

サンワサプライ ワットモニターUSB 2P TAP-TST10

サンワサプライ ワットモニターUSB 2P TAP-TST10 /
Amazon.co.jpの販売価格:4300円前後(2015年2月23日現在)

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「TAP-TST10」の主な仕様
発売時期 2013年7月
メーカー サンワサプライ
消費電力量 0.5W
計測できるデータ 消費電力、積算電力量、積算時間、積算電力量金、Co2排出量
有効電力 0.3~1650W
計測周期 1秒
PCとの接続方法 マイクロUSB
データ記録間隔 10分

サンワサプライ「ワットモニター」シリーズの一種で、手頃な値段が魅力です。有効電力は0.3Wからで、消費電力の低い機器でも計測できます。

ちょっと気になるのは、データの記録間隔が10分と長い点。たとえばPCの消費電力を計測する際は各種ベンチマークソフトを利用するのですが、テストが数分で終わるものもあり、正しく計測されるのかどうかに不安が残ります。また付属ソフトについても、もうちょっと機能が欲しかった。

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※クリックすると、サンワサプライの商品ページが開きます

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ワットモニターUSB PRO TAP-TST11

サンワサプライ ワットモニターUSB PRO TAP-TST11

サンワサプライ ワットモニターUSB PRO TAP-TST11 / Amazon.co.jpの販売価格:5900円前後(2015年2月23日現在)

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「TAP-TST11」の主な仕様
発売時期 2014年6月
メーカー サンワサプライ
消費電力量 0.5W
計測できるデータ 消費電力、積算電力量、積算時間、積算電力量金、Co2排出量、温度、湿度
有効電力 0.3~1650W
計測周期 1秒
PCとの接続方法 マイクロUSB
データ記録間隔 10分

上記「TAP-TST10」の上位版です。「TAP-TST10」との違いは、温度と湿度を計測できるようになった点。それ以外の仕様はまったく変わりません。

正直なところ、温度と湿度を計測する必要がないなら、「TAP-TST10」でいいと思います。

F-PLUG115 BSCESFP0103

F-PLUG115 BSCESFP0103

F-PLUG115 BSCESFP0103 / Amazon.co.jpの販売価格:4800円前後(2015年2月23日現在)

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「F-PLUG115」の主な仕様
発売時期 2013年
メーカー 富士通BSC
消費電力量 0.3W
計測できるデータ 消費電力、温度、湿度、照度
有効電力 1~1500W
計測周期 (表記なし)
PCとの接続方法 Bluetooth 3.0
データ記録間隔 5分(リアルタイムモード)

BluetoothでPCと接続できるワットチェッカーです。専用ソフトを使うことで消費電力の推移をリアルタイムで確認したり、CSVとして出力することができます。出力したCSVはエクセルで表にしたり、グラフ化することも可能。ワイヤレスで利用できるので、「TAP-TST10」のようにマイクロUSBケーブルの取り回しが面倒になることもありません。

付属ソフトも比較的高性能なようです。特に気になったのは「ワンショット」という機能。一定時間(最短1分間)のあいだの最大消費電力を調べることができるとのことで、まさに今回の目的にピッタリな感じがします。

ただし、計測項目が少ない点が気になります。温度と湿度はいいとしても、照度はまったく必要ありません。富士通の関連会社ですから、おそらく家電での利用を想定しているのでしょう。データの記録間隔は5分と「TAP-TST10」よりも短いため、精度の高い結果を期待できそうです。

Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 / Amazon.co.jp販売価格:7500円前後(2015年2月23日現在)

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「REX-BTWATTCH1」の主な仕様
発売時期 2014年7月
メーカー ラトックシステム
消費電力量 0.3W
計測できるデータ 消費電力、電流、電圧、消費電力量、Co2排出量、電気料金
有効電力 0mW~1500W
計測周期 1秒(リアルタイム表示)※消費電力、電圧、電流について。そのほかは1分ごと
PCとの接続方法 Bluetooth 3.0/4.0
データ記録間隔 1分

今回紹介する商品のなかではもっとも高価ですが、機能は最も充実しています。最大の特徴は、iOS/Android端末向けのアプリが用意されている点。スマホやタブレットで計測データをリアルタイムに確認できるほか、データをグラフで表示したり、データをCSV形式でDropboxに保存可能です。PC向けのソフトはWindows版のみですが、Dropboxを経由することでMacでも利用できますね。

スマホやタブレット向けにデータをリアルタイムで確認できるアプリが用意されている

スマホやタブレット向けにデータをリアルタイムで確認できるアプリが用意されている ※商品紹介ページより引用

また消費電力のほかに、電流や電圧を計測できる点が魅力です。実際に利用するかどうかはわかりませんが、温度や湿度、照度よりを計測するよりは実用的な気がします。

出力されるCSVは1時間/1日/1ヵ月のグラフデータらしく、データの記録間隔は最短で1分のようです。できれば1秒単位で記録したいところですが、よく考えればそれほど短い必要はありませんね。また専用ソフトを確認したところ、なんとなく1秒単位のデータをさかのぼって確認できそうな気がします。

「リアルタイム」の計測データにスクロールバーがついているので、秒単位のデータを確認できるのかもしれない

「リアルタイム」の計測データにスクロールバーがついているので、秒単位のデータを確認できるのかもしれない ※商品紹介ページより引用

REX-BTWATTCH1の購入を決定!

ということで、手頃なログ記録型ワットチェッカーを比較した結果、ラトックシステムの「REX-BTWATTCH1」を購入することに決めました。今回はAmazonではなく、楽天の「Joshin web」で購入しています。Amazon.co.jpの最安価格は7410円で値段は変わらないのですが、ポイントを使って購入するためです。

楽天のポイントを使って購入

楽天のポイントを使って購入

楽天の最安価格はもっと安くて送料&税込みで6800円なのですが、発送に1~3週間かかるとのこと。そのため、今回は24時間以内に発送される「Joshin web」を選びました。時間に余裕のある方は、安く購入されてみてはいかがでしょうか?

商品が到着したら、レビュー記事を掲載する予定です。気になるデータの記録間隔についてもレポートします。

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