【エクセル】棒グラフの”棒”を色分けする方法

WS009532

エクセルの棒グラフをキレイに見せる方法のひとつに、「棒グラフの”棒”を色分けする」というワザがあります。このブログでもなんどかこのワザを使ったグラフを掲載していますが、今回はこのテクニックについて紹介します。

棒グラフが全部同じ色になってしまう

エクセルでシンプルなデータから棒グラフを作ると、下の画像のようにグラフが同じ色で統一されてしまうことがあります。

データ系列がひとつしかないグラフでは、棒の色が統一される

データ系列がひとつしかないグラフでは、棒の色が統一される

これはデータ系列(グラフの元データとなる行または列)が少ないためです。データが多い場合では同じ種類のデータを見比べることができるので便利なのですが、データの数が少ないとなんだか味気ないグラフになってしまいます。

棒を個別に色分けするなら”データ要素”を編集する

グラフの棒の色は、右クリックメニューまたは画面右側に表示される作業ウィンドウで変えられます。ただし注意したいのは、グラフの棒を1回クリックしただけでは「データ系列」を選択したことになり、すべての棒の色が同じ色に変わってしまう点です。

棒を1回クリックしたあとに右クリックメニューを表示すると、「データ系列の書式設定」となっている

棒を1回クリックしたあとに右クリックメニューを表示すると、「データ系列の書式設定」となっている

この状態で「塗りつぶし」から色を変えると、ほかの棒の色まで変わる

この状態で「塗りつぶし」から色を変えると、ほかの棒の色まで変わる

1本の棒だけ選びたいときは、棒を2回クリックします。いちどクリックしたあと、ほんの少しだけ間をあけてからもう一度クリックしてください。ダブルクリックすると、画面右側に作業ウィンドウが表示されてしまいます。作業ウィンドウからでも設定は可能ですが、今回のケースでは右クリックメニューを使ったほうが作業が楽です。

棒をゆっくり2回クリックしてから右クリックメニューを表示すると、「データ要素の書式設定」と表示されている

棒をゆっくり2回クリックしてから右クリックメニューを表示すると、「データ要素の書式設定」と表示されている

この状態から色を変更すると、選択した棒の色だけ変わる

この状態から色を変更すると、選択した棒の色だけ変わる

あとは棒を1本ずつ塗っていけばOKです。

同じ作業を繰り返して、すべての棒を塗り分ける

同じ作業を繰り返して、すべての棒を塗り分ける

ページの配色から色の組み合わせを変える

棒の色を「テーマの色」から選ぶと、あとで「ページレイアウト」の「配色」から色の組み合わせを変えることができます。「標準の色」やそのほかのメニューから設定した色は変更されずにそのままです。

「ページレイアウト」タブの「配色」から、「テーマの色」の色の組み合わせを変えられる

「ページレイアウト」タブの「配色」から、グラフの色の組み合わせを変えられる

「配色」で色を変えられるのは「テーマの色」のみ。「標準の色」は変わらない

「配色」で色を変えられるのは「テーマの色」のみ。「標準の色」は変わらない

エクセル2010/2007でも基本操作は同じ

今回はエクセル2013を使って説明しましたが、基本的にはエクセル2010でもエクセル2007でも操作は同じです。ただし各バージョンに応じてインターフェースが変わる点に注意してください。

右クリックメニューのインターフェースは変わるが、エクセル2010/2007でも操作は同じ

右クリックメニューのインターフェースは変わるが、エクセル2010/2007でも操作は同じ(画面はエクセル2007)

グラフは配色で雰囲気がガラリと変わる!

エクセルに慣れている人なら、グラフを見ただけで資料の作り込み度合いを判断できます。資料で大切なのはあくまでも中身ですが、見た目が影響する場面も少なくありません。内容を充実させた上で、さらに見た目にもこだわりたいときに、このワザを使ってみてください。

そのほかのエクセル便利ワザ

【エクセル】セルの幅や高さを変えずにそのままコピーする技
エクセルでセルの幅や高さを変えずにコピーするには、列幅の大きさを反映させてから数値を貼り付ける必要があります。ここでは、その手順を画像付きで詳しく説明しています。
【エクセル】セルに数字の「01」や「001」を入力する方法
エクセルでセルに「01」と入力すると、数字が自動的に「1」に変わってしまいます。そこで今回はセルに「01」と表示させる方法を紹介します。
【エクセル】資料の印象がガラリと変わる!エクセルで見た目のいいグラフを作る方法
エクセルでグラフを作った際、なんだか見た目が物足りなく感じたことはありませんか? 標準のグラフは極めてシンプルなデザインですが、ひと手間加えることで見た目の印象が大きく変わります。そこで今回はちょっと手の込んだ横棒グラフの作り方を紹介します。
【エクセル】Shiftキー+ドラッグでセルを瞬時に削除/挿入できる裏ワザ
不要なセルを一瞬で削除したり、表に新たなセルを瞬時に加える裏ワザを紹介!

こちらの記事もおすすめ

Office 365 Solo年間ライセンスの更新方法(2年目以降も使い続ける方法)
Office 365 Soloを2年目以降も使い続けるための、年間ライセンス更新方法について解説します。自動更新を有効/無効に切り替える方法についてもまとめました。
新しくなったAdobe Acrobat Reader DCの使い方やUI、旧バージョンとの違いをチェック
アドビの公式PDFリーダー「Adobe Reader」が「Adobe Acrobat Reader DC」へとバージョンアップしました。新バージョンの主な特徴は、タッチ操作でも扱いやすいユーザーインターフェースが採用された点と、スマホやタブレットとPDFを自動的に同期できるようになった点。そこで今回はユーザーインターフェースの変更点と基本的な使い方を中心に紹介します。
【OCR対応】ワードやパワポに出力できるMS製スキャナアプリ「Office Lens」が便利
マイクロソフトのiOS/Android向けアプリ「Office Lens(オフィスレンズ)」は、スマホやタブレットで撮影した書類を、さまざまな形式の文書に記録できるスキャナアプリです。取り込んだ文書からテキストデータを抽出する「OCR機能」に対応しているほか、ワードやパワーポイントの文書に変換することができます。今回は4月2日に公開されたiOS版のアプリを使って、特徴や使い方を紹介します。
PCで見ていたPDFをそのままスマホで閲覧できるAdobe Acorbat Reader DCのMobile Linkが便利!
「Adobe Reader」からバージョンアップした「Adobe Acrobat Reader DC」には、「Mobile Link(モバイルリンク)」と呼ばれる新機能が追加されました。この機能を利用すると、たとえばPCで見ていたPDFの続きを、スマホで見ることができます。しかも同期が自動的に行なわれるため、クラウドへ保存するなどの作業をユーザー側で行なう必要がありません。今回はこのMobile Linkについて、機能の概要と使い方を紹介します。
【安すぎ!?】オフィス付きで格安なおすすめノートパソコン-ExcelやWordはこれでOK
エクセル&ワード付きノートPCが4万円台から! 最新の価格情報を随時更新中
広い画面で快適作業!10万円以内で買えるフルHD&オフィス付きノートPC
広いデスクトップでワードやエクセルを使いたい人のために、フルHD(1920×1080ドット)の液晶ディスプレイを搭載したオフィス付きパソコンのおすすめモデルを紹介します
スポンサーリンク
rect-big
rect-big
 

お買い得情報

thum300px

ThinkPad最新セール情報

2017年モデルが最大50%オフで激安販売中! 人気のハイエンドモデルを安く入手しよう
lavie-ns-300px

NECのアウトレットPC

15.6型ノートPCが4万円台から!期間限定4000円オフでお得なアウトレット品がさらに安い!
Dell XPS 13

デルのセール情報

最新モデルが激安販売中! ハイスペックなモバイルノートPCからゲーミングPC、3万円台の格安モデルまで
thinkpad x260

特選!おすすめモバイルPC

格安モデルから最軽、最速モデルまで!実際に検証したモバイルPCおすすめモデルを一挙大紹介!!