ドスパラCritea VF-HE11 i5-6200U実機レビュー GeForce 940M&SSD搭載で税別8万円切りのコスパ激高ノートPC – こまめブログ

ドスパラCritea VF-HE11 i5-6200U実機レビュー GeForce 940M&SSD搭載で税別8万円切りのコスパ激高ノートPC

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ドスパラが販売する「Critea(クリテア) VF-HE11 i5-6200U」は、15.6型で解像度1920×1080ドットの液晶ディスプレイを搭載するノートパソコンです。

最大の特徴は、高性能なパーツを搭載しながらも価格がリーズナブルな点。CPUは第6世代のCore i5-6200Uでメモリーは8GB(4GBから無料アップグレード)、さらにGPUとしてGeForce 940Mを搭載しながらも、税別価格7万9980円で販売されています(別途送料+消費税が必要)。ほかのメーカーなら、10万円以上はするかもしれません。

全部入り+外付けGPU搭載で、基本価格は7万9980円から(税別)

全部入り+GeForce 940M搭載で、基本価格は7万9980円から(税別)

今回はメーカーからお借りした実機を使って、Critea VF-HE11 i5-6200Uの性能についてレビューします。結論から言うと、とても8万円切りのモデルとは考えられないほどの性能でした。高性能でコスパの高いノートパソコンを探している方は、ぜひ参考にしてください。

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ベンチマーク結果をチェック

今回のレビューでは、ストレージに120GBのM.2 SSDを搭載した「Critea VF-HE11 i5-6200U SSD搭載」モデルを試用しています。主なスペックは、下記の表のとおり。これは基本構成で、購入時のカスタマイズオプションからメモリー容量やストレージの種類などを変更可能です。

Critea VF-HE11 i5-6200Uのスペック
Critea VF-HE11 i5-6200U Critea VF-HE11 i5-6200U SSD搭載
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core  i5-6200U(2.30GHz)
メモリー 4GB PC3-12800(DDR3L) ※期間限定で8GBに無料増量中
グラフィックス NVIDIA GeForce 940M(2GB)+Intel HD Graphics 520(CPU内蔵)
ストレージ 500GB HDD(5400回転) 120GB M.2 SSD(SATA)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 15.6型、1,920×1080ドット、光沢なし
通信機能 1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2
Webカメラ HD画質(92万画素相当)
主なインタフェース USB3.0×2、USB2.0×1、アナログRGB(VGA)、HDMI、有線LAN、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドホン出力
バッテリ駆動時間(JEITA2.0) 4.9時間
本体サイズ/重量 幅386×奥行き258×高さ23mm/2.1kg
オフィス なし(オプションで追加可能)

外付けGPUとして、GeForce 940Mを搭載しています

GPUとして、GeForce 940Mを搭載しています

試用機のシステム情報

試用機のシステム情報

Windows 10の操作感は非常に快適

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Windows 10の快適さを計測する「Windowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)」の結果(Windowsエクスペリエンスインデックス)は、以下の表のような結果となりました。グラフィックス関連のスコアが低いのは、NVIDIA OptimusテクノロジーによりCPU内蔵のIntel HD Graphics 520が使われているため。本来の性能ではない点に注意してください。そのほかのスコアは総じて高めで、Windows 10を十分快適に使えるパフォーマンスを持っています。

試用機のWindowsエクスペリエンスインデックス
プロセッサ(CpuScore) 7.5
メモリ(MemoryScore) 8.2
グラフィックス(GraphicsScore) 5.7
プライマリハードディスク(DiskScore) 8.1

Core i3でもCore i5/i7に迫る高い性能

※クリックで拡大

CPUの処理性能を計測する「CINEBENCH R15」では、「CPU(マルチコア)」のスコアが「294cb」という結果となりました。Core i5-6200Uとしては、優れた結果です。ちなみにCore i7-6500Uを搭載した薄型ノートパソコンでは熱対策によってCPU性能が若干抑えられているモデルがあるのですが、そうしたCore i7搭載モデルと同等レベルの性能を持っています。

Core i5-6200Uの詳細状情報。試用機ではメモリーに4GB×2が使われていました

Core i5-6200Uの詳細状情報。試用機ではメモリーに4GB×2が使われていました ※クリックで拡大

高速なM.2 SSD(SATA接続)を搭載

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今回試用したモデルでは、ストレージにSATA接続のM.2 SSDを搭載しています。アクセス速度を計測してみたところ、シーケンシャルリードは519.5MB/秒と、SATA接続SSDとしては標準的な結果となりました。HDDでは100MB/秒前後が平均ですので、およそ5倍のアクセス速度ということになります。シーケンシャルライトのほうは186.3MB/秒とリードに比べて遅いのですが、それでもHDDよりは高速です。

またWindows 10の体感速度に大きく影響する4Kのランダムリードは、HDDと比べてはるかに優れています。そのためシステムやアプリの起動が早く、普段の作業を快適にこなすこと可能です。

Cドライブには94.4GBの空き容量が残されていました

Cドライブには94.4GBの空き容量が残されていました

試用機ではサンディスク製の「SanDisk X400s(SD8SNAT128G)」が使われていました ※クリックで拡大

Core i5でもCore i7搭載モデルに迫るパフォーマンス

「PCMark 8」ではCore i5搭載ノートパソコンとしては、優れた結果が出ています。総合的なパフォーマンスでは、Core i7搭載のモバイルノートパソコンと同等レベルと言っていいでしょう。日常的な作業であれば、快適にこなせる性能です。

「PCMark 8」の「Home accelerated」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Home accelerated」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Creative accelerated」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Creative accelerated」ベンチマーク結果

ノートパソコンの平均的なスコアよりも高く、上位48%以内のスコアとのこと

ノートパソコンの平均的なスコアよりも高く、上位48%以内のスコアとのこと ※クリックで拡大

PassMark PerfomanceTest 8.0ベンチマーク結果

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総合的な性能を計測する「PassMark PerfomanceTest 8.0」でも、優秀な結果が出ています。特にCPU性能を表わす「CPU Mark」が「4252」と高め。2~3万円台の格安モデルでよく使われるCeleron N3050は同じスコアが1000前後ですので、4倍程度の性能を持っていると言えます。

ゲーム系ベンチマークの結果をチェック

続いて、ゲームの快適さに大きく影響する3D性能について。ここでは3D性能を計測する各種ベンチマークを利用しました。

なおCritea VF-HE11 i5-6200UにはGPUとしてGeForce 940Mを搭載していますが、本来このGPUはゲーム向けではありません。あくまでも画面の描画や動画の再生、クリエイティブ系ソフトの処理をサポートするためのものです。しかしCPU内蔵のグラフィックス機能よりも高い性能を持っているため、中規模クラスのゲームであれば快適に楽しむことができます。

「GPU-Z」によるIntel HD Graphics 520とGeForce 940Mの詳細情報。負荷の高い処理ではGeForce 940Mが使われます ※クリックで拡大

大作ゲームにはちょっと厳しい3D性能

※クリックで拡大

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3D性能を計測する「3DMark」では低めの結果が出ていますが、前述のとおりGeForce 940Mはゲーム用のGPUではなく、妥当なスコアです。性能的に、「AAA(トリプルエー)」と呼ばれるような海外の大作ゲームをプレーするのは厳しいでしょう。もしかすると640×480ドットの最低画質あたりなら、なんとかプレーできるかもしれません。

とは言うものの、軽めのブラウザーゲームや2D描画主体のゲームであれば問題なくプレー可能です。国内で人気の3Dオンラインゲームであれば、解像度や画質を調整することで、ある程度快適にプレーできるはずです。

ドラクエ10はフルHDでも「快適」

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「ドラゴンクエストXベンチマークソフト」では、解像度1920×1080ドットの標準品質で「快適」、最高品質で「普通」という評価でした。このベンチマークではCPU性能も結果に強く影響するため、比較的問題なくプレーできるようです。

FF14も1920×1080ドットで「快適」の評価

※クリックで拡大

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「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」でも、解像度1920×1080ドットの標準品質で「快適」という評価でした。理想としては7000以上のスコアがあるといいのですが、平均30FPS以上で動作しますので、十分快適に遊べるでしょう。

FF14ベンチマーク(DirectX 9)の結果
1280×720ドット 1920×1080ドット
標準品質(ノートPC) 8154(非常に快適) 4718(快適)
高品質(ノートPC) 4504(快適) 2494(普通)
最高品質 3313(やや快適) 1834(設定変更を推奨)

内部の発熱をチェック

ベンチマーク中のCPU温度とGPU温度を計測してみたところ、CPUは最高68度、GPUは最高67度でした。Core i5-6200Uの限界温度は100度ですので、まだまだ余裕があります。ベンチマーク中に本体の各部を触ってみましたが、特に熱くなる場所はありませんでした。ボディが大きいだけあって、熱に対しては十分対策されているようです。

「3DMark」の「Fire Strike」実行中の最大温度

「3DMark」の「Fire Strike」実行中の最大温度

「PCMark 8」の「Creative accelerated」実行中の最大温度

「PCMark 8」の「Creative accelerated」実行中の最大温度

「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」実行中の最大温度

「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」実行中の最大温度

バッテリー駆動時間は実働5時間44分

Critea VF-HE11 i5-6200Uのバッテリー駆動時間は、カタログ上で約4.9時間とされています。実際の駆動時間を以下の条件でテストしてみたところ、5時間44分という結果となりました。それほど長いわけではありませんが、本来はデスクに据え置きで使うモデルですので、十分な結果だと言えます。

バッテリー駆動時間計測時のテスト条件

  • Windows 10の電源プランを「省電力」に
  • 液晶ディスプレイの明るさを40%に設定
  • 輝度(明るさ)の自動調節機能はオフ
  • 無線LANとBluetoothはオン
  • ボリュームは50%に調整
  • 「BBench」で10秒ごとのキー入力と60秒ごとのWebアクセスを有効化
  • 満充電の状態からテストを行ない、休止状態へ移行するまでの時間を計測

テストにおけるバッテリー残量の推移

テストにおけるバッテリー残量の推移

試用機のバッテリーレポート。設計上の(バッテリー)容量は37,700mWhでした

試用機のバッテリーレポート。設計上の(バッテリー)容量は37,700mWhでした

パーツ交換でパワーアップ可能!

Critea VF-HE11 i5-6200Uは底面部のカバーを外すことで、ストレージやメモリーを交換できます。必要に応じて自分でパーツを交換するのもいいでしょう。作業に自信がない方は、購入時のオプションであらかじめハイスペックな構成にしておくことをおすすめします。

ただし故障などでメーカー保証を受ける場合、購入時の状態に戻す必要がある点に注意してください。またパーツ交換時に破損した場合は、メーカーの保証外となります。詳しくはドスパラのサポート情報をご確認ください。

底面部のカバーは取り外し可能です

底面部のカバーは取り外し可能です

試用機はSSD搭載モデルなので、2.5インチのドライブベイにはなにもありませんでした。ここに大容量のHDDやSSDを追加するのもアリです

メモリースロットは2基。最大容量は16GB(8GB×2)です

メモリースロットは2基。最大容量は16GB(8GB×2)です

試用機ではM.2スロットに、120GBのSSDが接続されていました

試用機ではM.2スロットに、120GBのSSDが接続されていました

なお本体の外観やデザインについては、以前レビューした「Critea DX11-H3」と同じです。詳しくは関連記事をご覧ください。

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税別8万円切りでもハイエンドクラスの性能を持つCore i5ノートPC

ということで、今回はドスパラのCritea VF-HE11 i5-6200Uについてレビューしました。繰り返しになりますが、税別8万円切りのモデルとしては非常に優れた性能です。Core i5搭載モデルとしてはバツグンのコストパフォーマンスであると言えるでしょう。高性能な15.6型ノートパソコンをリーズナブルな価格で入手したい人におすすめします。

なおCritea VF-HE11 i5-6200Uは、ドスパラの直販サイトで購入可能です。カスタマイズオプションの詳細や支払い方法、納期などについては、商品ページでご確認ください。

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