NEC LAVIE Direct NM 2018年春モデルレビュー! ややクセはあるが静か&持ち運びやすい

NEC LAVIE Direct NM 2018年春モデル レビュー

NECのLAVIE Direct NMは、軽量&コンパクトなモバイルノートパソコンです。国内ブランドのモバイル向けモデルとしては比較的安く、特別クーポンを使えば税込8万円台からの価格で購入できます。

LAVIE Direct NM 2018年春モデル

【主なスペック】CPU:CeleronまたはCore i5/i7 / メモリー:4/8GB / ストレージ :64~512GB SSD/液晶ディスプレイ:12.5型1920×1080ドット

重量は924gで、1kgを切る軽さ。そしてなにより本体が小さいので、どこへでも気軽に持ち運べるのが大きな魅力です。

本体が小さい

片手でも持ち上げられる軽さと小ささ

今回は筆者が自腹で購入した実機を使って、LAVIE Direct NM 2018年春モデルの本体デザインや使い勝手、性能などをレビューします。

LAVIE Direct NM 2018年春モデル

LAVIE Direct NM

税込み8万円台半ばから

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軽量コンパクトでスタイリッシュ


LAVIE Direct NMの本体デザイン

スタイリッシュなデザイン

LAVIE Direct NMのカラバリはパールホワイトとパールブラック、メタリックピンクの3色です。筆者が購入したパールホワイトは、クリーム色に近い白でした。眼を近づけると、パールパウダーのような細かなきらめきが見えます。

本体カラー

本体カラーはパールホワイト、パールブラック、メタリックピンクの3色 ※写真はパールホワイト

ボディは樹脂製で、金属製ボディほど質感が高いわけではありません。また剛性(ねじれに対する強さ)もそれなりですが、メーカーによると150kgfの面加圧試験をクリアーしているとのこと。天板を押すと多少たわみますが、堅牢性を心配するほどではないでしょう。

天板の素材

天板は樹脂製。ツヤ消し加工が施され、サラサラとした手触りです

天板部分のデザイン

天板のマークはシルバーの鏡面仕上げ

キーボード面のデザイン

キーボード面も樹脂製

底面部のデザイン

底面部はシンプルなデザインです

A4用紙よりも小さい

設置面積は幅289×奥行き197.5mmです。A4用紙(幅297✕奥行き210mm)よりもひと回り小さく、B5サイズの標準的なノートよりもふた回り大きい程度。モバイル向けモデルのなかでも、ひときわコンパクトです。

B5ノートとの大きさ比較

標準的なB5ノートよりやや大きい程度

手に持った大きさ

A4用紙よりもひと回りコンパクト

高さ(薄さ)の公称値は17mmですが、ゴム足を含めた実際の高さは20mmでした。

本体の厚み

ゴム足を含めた実際の高さは最薄部で19mm、最厚部で20mmでした

手に持ったときの厚み

実際に手に持ってみると、比較的スリムに感じます

1kgを切る軽さ!

重量の公称値は924gです。実機の重さを測ったところ、本体のみで915gでした。モバイル向けモデルでは1.2kg前後のものが多く、標準値と比べてもだいぶ軽く感じます。

実際の重さ

重量の実測値は915g

電源アダプター込みの重さ

電源アダプター込みでは1.147kgでした

手に持ったときの重量感

1kgを切る軽さで、持ち運びも苦になりません

小さくても見やすい画面

LAVIE Direct NMの液晶ディスプレイ

作業がはかどるフルHD&狭額デザイン

液晶ディスプレイの大きさは、モバイル向けとしてはちょっと小さな12.5型です。解像度は1920✕1080ドットのフルHDで、文字はやや小さめですが1画面に多くの情報(文章)を表示できます。

液晶ディスプレイのサイズと解像度

液晶ディスプレイのサイズは12.5型で、解像度は1920✕1080ドット

液晶ディスプレイのベゼル幅(枠)はかなり細く、実測で6mm弱ほどでした。いわゆる”狭額デザイン”と呼ばれる仕様ですね。このタイプは余計なものが目に入らないぶん、作業に集中しやすいと言われています。

ベゼル幅

液晶ディスプレイのベゼル幅は実測で左右6mm弱、上部7.5mm

眼に優しい非光沢パネル

液晶ディスプレイの表面は、光沢なしのノングレア仕上げ。光沢ありのグレア加工に比べて映り込みが少ないので、作業に集中できるでしょう。また映り込みは眼精疲労の原因のひとつとも言われており、映り込みを抑えたLAVIE Direct NMなら長時間の作業でも眼が疲れにくいはずです。

光の映り込み

光沢なしのノングレアディスプレイ

グレアパネルの映り込み

光沢ありのグレア加工では角度によっては光や室内が映り込むため、画面に集中できないことがあります ※写真は別の機種

視野角

視野角は広め。写真ではやや暗く写っていますが、映像を斜めから見ても明るさや色はあまり変わりません

高精細で鮮やかな映像

液晶ディスプレイでは、自然な発色とコントラストに優れるIPSパネルが使われています。実際に写真を表示して色合いを確認したところ、色のメリハリが効いた鮮やかな映像が映し出されました。

液晶ディスプレイの色合い

発色とコントラストに優れるIPSパネルを使用。写真や動画を自然な色合いで楽しめます

ガンマカーブ

i1 Display Proで計測した液晶ディスプレイのガンマカーブ。明部でやや歪みがありますが、ノングレア処理による影響かもしれません。色のバランス自体はとても良好です

キーボードの配列に違和感

LAVIE Direct NMのキーボード

クセのあるキー配列

キーボードはテンキーなしの85キー構成です。キーピッチ(キーとキーの間隔)は理想とされる19mm。ただしEnterキー周辺ではキーが小さくなっており、多少の窮屈さを感じます。また縦のキーピッチが実測17mm程度で縦横のバランスが悪く、使い始めのうちはミスタイプしてしまうことがたびたびありました。

LAVIE Direct NMのキーボード

LAVIE Direct NMのキーボード

英数字キーで十分なサイズを確保するために、一部の特殊キーがやや変則的になっています。たとえば「半角/全角」キーがESCキーの右側にあったり(通常はESCキーの下)、FNキーがキーボードの右側に配置されていました(通常は左Ctrlキーの右隣)。

キー配列

「半角/全角」キーがESCキーの右側に配置されています。Tabキーもかなり小さめ

キー配列

Fnキーがカーソルキーの左側に配置されています。Enterキー周辺のキーもやや小さめ

標準的な日本語配列に慣れていると、少し使いづらく感じるかもしれません。しかし使い続けるうちに慣れてくると思われます。

キーボードの静音性は高い

キーストローク(キーを押し込む深さ)は1.4mmで、ノートパソコンの標準値(1.5mm)よりも若干浅めです。しかしキーの押下圧(押し込む強さ)とクリック感がやや強いため、手応えはしっかり感じられました。

キーストローク

キーストロークは1.4mmと浅いのですが、入力時の手応えは十分

キーボードの静音性は高めです。指を横にすべらせるようにして入力すると「タクタクタク」という控えめなタイプ音で、あまり気になりませんでした。図書館や教室など静かな場所でも、気兼ねなく利用できるでしょう。ただし上から打ち下ろすようにしてタイプすると、「ドスドス」と多少音が響きます。

キーのタイプ音

キーのタイプ音はかなり静か

少し気になるのは、入力時のたわみです。軽く入力しても、全体的に多少のたわみが感じられました。とは言うものの、小さくて軽いことを考えれば多少のたわみは仕方がないかもしれません。

感度の高いタッチパッド

タッチパッドは左右のボタンとパッド部分が一体型のタイプです。表面はややザラつきのある手触りでグリップ感は強め。ちょっと小ぶりなのでダイナミックに動かしづらいかと思いましたが、感度がとても高くスムーズに操作できました。

タッチパッド

タッチパッドはボタン一体型で、ややザラつきのある手触り

特に、複数の指を使ったマルチジェスチャーが軽快に動作します。ネットや資料・教材の確認程度なら、マウスなしでも快適に使えるでしょう。

小型モデルとしては十分な端子構成


LAVIE Direct NMのインターフェース

端子類はすべて背面に配置

周辺機器接続用の端子類は、USB3.0×2、HDMI、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドホン出力などの構成です。数と種類はそれほど多くはありませんが、小型モデルとしては十分ではないでしょうか。

ただし端子類がすべて背面に配置されているため、ケーブルの抜き差しやメモリーカードの操作がちょっと面倒です。その代わりに、ケーブルがあまり目に入らないのはメリットのひとつと言えます。

背面の端子類

端子類はすべて背面に配置。左からセキュリティースロット、ヘッドホン多因子、USB3.0✕2、HDMI、SDメモリーカードスロット、電源コネクター

Webカメラ

92万画素のWebカメラは、液晶ディスプレイ下部に配置されています

スピーカーは動画視聴やビデオチャット向け

サウンドのクオリティーはいまひとつですが、本体がこれだけコンパクトであることを考えればやむを得ないでしょう。音はややこもった感があり、音域全体に物足りなさを感じます。

底面部のスピーカー

底面部のスピーカー

プレーヤーアプリの「HiGrand Music Player V3」を使えば多少の調節は可能ですが、クオリティーが劇的に向上するわけではありません。サウンド機能については、動画視聴やビデオチャット向けと考えたほうがよさそうです。

プレーヤーアプリ

「HiGrand Music Player V3」でサウンドの調整が可能

指紋センサーに対応

購入時のオプションで「指紋センサ (Windows Hello 対応) 」を追加すると、電源ボタンが指紋センサー内蔵タイプとなります。サインイン時にパスワードやPINを入力する必要がないので、とても便利。料金は2000円ですので、追加することを強くおすすめします。

指紋センサー

指紋センサー付きの電源ボタン

スペックとラインナップ

LAVIE Direct NMのスペック

OS Windows 10 Home / Pro / S
CPU Celeron 3965Y / Core i5-7Y54 / Core i7-7Y75
メモリー 4 / 8GB
ストレージ 64 / 128 / 256GB SSD(SATA) または 512GB SSD(PCIe)
グラフィックス Intel HD Graphics 615(CPU内蔵)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 12.5型、1920×1080ドット、IPS、非光沢、タッチ非対応
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1
インターフェース USB3.0×2、HDMI、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドホン出力
セキュリティ機能 セキュリティースロット、TPM 2.0
カメラ 92万画素
サイズ/重量 幅289×奥行き197.5×高さ17mm/約924g
バッテリー駆動時間 11.5~11.7時間

※Windows 10 S搭載モデルは2月初旬より予約開始予定。そのままではデスクトップ向けアプリを利用できない上にストレージ容量が少ないのですが、値段が安くなると思われます。

LAVIE Direct NMのカスタマイズ例

価格は、パーツ構成によって変わります。大まかな目安としてカスタマイズ例をまとめましたので、参考にしてください。

カスタマイズ例(2018年1月末時点、価格は特別クーポン適用時利用時)

最安構成
Celeron 3965Y 4GBメモリー 128GB SSD 税込み8万6292円
おすすめ構成
Core i5 8GBメモリー 256GB SSD 税込み12万0852円
最強構成
Core i7 8GBメモリー 512GB SSD Office Home and Business 税込み18万1224円

Core i5でも性能は控えめ


LAVIE Direct NMのパフォーマンス

LAVIE Direct NMのベンチマーク結果

今回のテストでは、以下のスペックの実機を使用しました。ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミングによって大きく変わる点をあらかじめご了承ください。

テスト機の主なスペック

OS Windows 10 Home
CPU Core i5-7Y54
メモリー 8GB
ストレージ 128GB SSD

CrystalDiskMark

128GB SSDのアクセス速度

CINEBENCH R15

CPU性能を計測する「CINEBENCH R15」の結果

PassMark PerfomanceTest 9.0

パーツごとの性能を計測する「PassMark PerfomanceTest 9.0」の結果

PCMark 10

作業の快適さを計測する「PCMark 10」の結果

CPUがCore i5とは言っても省電力性能重視のCore i5-7Y54ですので、ベンチマーク結果は軒並み低めです。廉価版のCeleronやPentiumよりもちょっといい程度、Core i3よりもやや下といったところでしょうか。ひとつ上のCore i7-7Y75にアップグレードしても、CPU性能が劇的に変わることはないはずです。

とは言えメモリー容量が8GBでストレージはHDDよりも高速なSSDですので、体感速度的にはそれほど不満を感じませんでした。ネットの調べ物や文書作成などの作業中心であれば、快適に利用できます。

バッテリー駆動時間はやや短い?

カタログ上では、バッテリー駆動時間は約11.5~11.7時間とされています。実際の駆動時間を計測したところ、バッテリー消費の少ないBBenchのテストで8時間23分という結果となりました。実際の利用では、もう少し短くなるものと思われます。

バッテリー駆動時間のテスト結果

BBenchによる計測 8時間23分
PCMark 8による計測 ※計測中

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

起動時間は早い

電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの時間を計測したところ、平均12.5秒とかなり優秀な結果となりました。使い込むうちに多少時間は伸びてくるはずですが、長すぎてイライラするようなことはないでしょう。

起動時間の計測結果(手動による計測)

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
12.6秒 12.5秒 12.4秒 12.6秒 12.6秒 12.54秒

ファンレス仕様で無音!

LAVIE Direct NMは空冷ファンのないファンレス設計で、利用中の動作音はまったく聞こえません。音がするのはキーボードのタイプ音かタッチパッドのクリック音ぐらいで、非常に静かです。静かな場所でも気兼ねなく利用できます。

モバイル性能の高さが魅力

ということで、今回はLAVIE Direct NMのレビューをお届けしました。

2017年発売の前モデルに比べて少し重くなっていますが、そのぶん画面が大きくなり使いやすさは向上しました。また本体が薄くスタイリッシュになり、デザイン品質も向上しています。メーカーとしては学生向けを強調していますが、ビジネスでの利用にもおすすめです。

LAVIE Direct NMのまとめ

コンパクトで見た目もいいLAVIE Direct NM

第8世代のクアッドコアCPUを搭載したモデルに比べて性能面では劣りますが、ネットの調べ物や文書作成程度なら快適に利用できます。ただし高度な画像加工や動画編集には向いていません。ライトな作業中心で、機動性の高さを重視したい人におすすめのモデルです。

LAVIE Direct NMのまとめ

  • コンパクトでスタイリッシュなデザイン
  • 完全ファンレスで動作音なし
  • 静音性の高いキーボード
  • キーボード配列にクセがある

特別クーポンでお得に購入!

購入時に限定公開の特別クーポンを入力すると、LAVIE Direct NMをお得に購入できます。また直販サイトのメルマガ会員に登録すると、さらにお得なスペシャル割引きクーポンを利用可能です。

クーポンの使い方

下記リンクからクーポンコードをコピーし、注文画面の入力欄に貼り付けてから「適用」をクリック

LAVIE Direct NM 2018年春モデル

LAVIE Direct NM

税込み8万円台半ばから

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