13.3型モバイルノートLuvBook Jハンズオンレビュー&おすすめ構成を紹介!

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マウスコンピューターのイベントで、13.3型モバイルノートPC「LuvBook J」に触れてきました。今回はその使用感とスペック構成のほか、おすすめのカスタマイズ例について紹介します。
マウスコンピューター/G-Tune

持ち運びに適した軽量薄型の13.3型モバイルノート

「LuvBook J」は、液晶ディスプレイのサイズが13.3型のノートPCです。ショップの店頭でよく見かける一般的な15.6型ノートPCと比べるとサイズはだいぶ小さく、重量もかなり軽くなっています。コンパクト&軽量薄型なので外出先への持ち歩きにはピッタリです。

本体サイズは幅326×奥行き231×高さ23.6mmで、重量は約1.4kg。大きさについてはA4用紙よりもふた回り大きい程度

本体サイズは幅326×奥行き231×高さ23.6mmで、重量は約1.4kg。大きさについてはA4用紙よりもふた回り大きい程度

本体カラーはシルバーで、ボディは樹脂製。天板にはヘアライン加工が施されている

本体カラーはシルバーで、ボディは樹脂製。天板にはヘアライン加工が施されている

モバイルノートとして考えると、1.4kgの重量は特別軽いわけではありません。しかし「LuvBook J」には下記のように、この重さでも十分納得できる魅力があるのです。

LuvBook Jのココがポイント!

  • キーボードやタッチパッドが使いやすい
  • インターフェースが充実している
  • パーツ構成を自由に選べる

この3つのポイントについて、それぞれ詳しく紹介していきましょう。

使いやすくて入力ミスの少ないキーボードとタッチパッド

LuvBook Jのキーボードとタッチパッド

LuvBook Jのキーボードとタッチパッド

「LuvBook J」のキーボードは、テンキーなしの87キー構成です。キーピッチ(キーの大きさを表わす目安)は約18mmで、モバイルPCとしては十分な大きさ。デスクトップPC向けのキーボード(キーピッチ約19mm)と比べるとやや小さく感じるかもしれませんが、特に使いづらくはありません。使っているうちに比較的短時間で慣れるでしょう。

ポイントは、キーストローク(キーを押したときに深さ)が約1.8mmとかなり深い点です。一般的にはキーストロークが深いほど入力時の手応えが感じられ、快適に利用できると言われています。キーを押したかどうかが、わからなくなることもありません。

13.3型のノートPCではキーストロークが比較的浅いものが多く、1.2~1.5mmあたりが標準です。「LuvBook J」は約1.8mmでわずか0.3mmしか違いませんが、実際に入力してみると、タイプ感がかなり違うことがわかります。

キーストロークは約1.8mm。13.3型モバイルノートPCとしてはかなり深め

キーストロークは約1.8mm。13.3型モバイルノートPCとしてはかなり深め

個人的には、入力時にキーがやや左右へグラつくのが気になります。しかし普通は、それほど気にならないでしょう。

続いてはタッチパッドです。最近はカーソルを動かすパッド部分とクリック操作を行なうボタン部分が一体化している「クリックパッド」タイプをよく見かけます。このタイプはボタンを押したつもりでも指がズレていると反応しないことがあるため、あまり評判がよくありません。しかし「LuvBook J」ではパッド部分とボタン部分が独立しているため、押し間違いを抑えることができるのです。

タッチパッドは、パッドとボタンが独立している

タッチパッドは、パッドとボタンが独立している

パッド部分とボタン部分の操作感が異なるため、確実に押したことを実感できる

パッド部分とボタン部分の操作感が異なるため、確実に押したことを実感できる

ノートPCにおいてキーボードとタッチパッドの操作感は、全体的な使い勝手を左右する重要な部分です。PCを長時間使っていると、キーボードやタッチパッドの操作感によって体の疲れ具合が変わってくるほど。少しでも快適に作業するためにも、使用感にはこだわったほうがいいでしょう。「LuvBook J」はタイプ感もよく、さらに入力ミスを抑える作りになっているのでおすすめです。

インターフェースが充実。 プロジェクターも有線LANも使える!

一般的な13.3型のノートPCでは、周辺機器をつなぐためのインターフェースがあまり重要視されていません。USB端子とHDMI端子のみ、といった構成のモデルもよく見かけます。PC単体で使うには特に問題ありませんが、周辺機器を使う際に困ることがあります。

たとえば会社やゼミなどで、発表のためにプロジェクターを使うこともあるでしょう。最近のプロジェクターはHDMI端子に対応しているのですが、ちょっと古めの製品ではHDMI端子がなく、代わりにアナログ端子が用意されていることがあります。こんなとき、標準でアナログRGB端子を搭載している「LuvBook J」が役に立つのです。

本体右側面にはアナログRGB端子、HDMI端子、USB3.0端子を用意

本体右側面にはアナログRGB端子、HDMI端子、USB3.0端子を用意

また会社や団体によってはセキュリティー上の理由から、無線ではなく有線ネットワークを使っている場合もあります。出張や旅行などで宿泊するホテルについても、有線LANはあるけど無線LANには非対応というケースが少なくありません。しかし標準で有線LANに対応する「LuvBook J」なら、ケーブルをつなぐだけで利用できます。

左側面にはUSB2.0端子×2、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、有線LAN端子が配置されている

左側面にはUSB2.0端子×2、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、有線LAN端子が配置されている

ちなみに有線LANの最大通信速度は1Gbpsですので、無線LAN(標準では150~300Mbps程度)よりもはるかに高速です。無線の速度がいまひとつ遅く感じるときは、高速な有線LANに切り替えられるというメリットもあります。

ひとつ注意したいのは、光学ドライブを搭載していない点です。ソフトのインストールやDVDを利用する場合は、別途外付けのDVDドライブやブルーレイディスクドライブを用意してください。

予算に合わせてメモリーやストレージを自由にカスタマイズできる

店頭で販売されているPCは、CPUやメモリー容量、ストレージの種類などがあらかじめ決められています。「もうちょっと性能が高い方がいい」ですとか「こんなに高性能じゃなくてもいいから、もう少し安ければいいのに」と思った ことはあるでしょう。そんな人にこそ「LuvBook J」がおすすめ。購入時にパーツ構成を組み替えられるので、性能を抑えて安くしたり、とことんパワフルなマシンに仕上げることができるのです。

たとえば「LuvBook J」では液晶ディスプレイの解像度は1920×1080ドットとなっていますが、より安価な1600×900ドットに変えたり、あるいは高精細な2560×1440ドットのIGZOパネルのモデルを選ぶことができます。

2560×1440ドットのIGZOパネルを搭載したモデル。写真や文字がとても精細に表示される

2560×1440ドットのIGZOパネルを搭載したモデル。写真や文字がとても精細に表示される

液晶パネルは光沢のないノングレアタイプ。視野角の広さはそこそこながら、光の映り込みが少ないので、長時間使っていても目が疲れにくい

液晶パネルは光沢のないノングレアタイプ。視野角の広さはそこそこながら、光の映り込みが少ないので、長時間使っていても目が疲れにくい

「LuvBook J」ではベースとなるモデルが全部で9種類も用意されています。それぞれCPUやメモリー容量、ストレージの種類、液晶ディスプレイの解像度などが異なるのが特徴です。用途や予算に応じて、自分に合ったものを選んでください。

安さを求めるなら5万9800円からのPentium搭載モデル

性能は控えめでもできるだけ安く入手したいなら、Pentium搭載モデルの「LB-J300B」を選ぶといいでしょう。メモリー容量は4GBですが、メールやネット、文書作成には十分な性能です。ストレージのHDDはSSDよりもアクセス速度が遅いのですが、容量が大きいというメリットがあります。

「LuvBook J」の基本モデル(その1:Pentium搭載モデル)
型番 LB-J300B LB-J300B-SSD LB-J300B2-SSD
税別価格 5万9800円 5万9800円 6万9800円
CPU Pentium 3558U(1.70GHz)
メモリー 4GB 8GB
ストレージ 320GB HDD 128GB SSD 256GB SSD
グラフィックス Intel HD Graphics(CPU内蔵)
液晶ディスプレイ 13.3型、1920×1080ドット、ノングレア

価格と性能のバランスがいいCore i5搭載モデル

ある程度実用的に使えるPCが欲しい場合は、Core i5搭載モデルがおすすめです。メモリー容量を8GBにすれば、写真の加工や簡単な動画編集なども行なえます。メインマシンとして使える性能を持っているので、はじめて使うPCにもピッタリです。

「LuvBook J」の基本モデル(その2:Core i5搭載モデル)
型番 LB-J301S LB-J300S-SSD LB-J300S2-SSD
税別価格 7万9800円 8万9800円 10万4800円
CPU Core i5-4210U(1.70GHz)
メモリー 4GB 8GB
ストレージ 500GB HDD 256GB SSD 512GB SSD
グラフィックス Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵)
液晶ディスプレイ 13.3型、1920×1080ドット、ノングレア

負荷の高い作業でもサクサク快適なCore i7搭載モデル

ガッツリと作業をしたい人には、Core i7搭載で大容量のメモリーを搭載したモデルを選ぶといいでしょう。Windows 8.1を快適に使うなら、ストレージにはSSDを選んでください。また2560×1440ドットのIGZOディスプレイは、高解像度の写真を非常に鮮明に映し出すことが可能です。デジタル一眼で撮影した写真のチェックにも向いています。

「LuvBook J」の基本モデル(その3:Core i7&IGZOディスプレイ搭載モデル)
型番 LB-J301X LB-J301X-SSD LB-J301X2-SSD
税別価格 9万9800円 11万4800円 13万9800円
CPU Core i7-4510U(2.00GHz)
メモリー 4GB 8GB 16GB
ストレージ 500GB HDD 256GB SSD 512GB SSD
グラフィックス Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵)
液晶ディスプレイ 13.3型、2560×1440ドット、ノングレア

参考までに、Core i7搭載でメモリー容量が8GB、ストレージに512GB SSDを搭載したモデルのベンチマーク結果を紹介します。Windowシステム評価ツール(WinSAT.exe)の結果は以下のとおり。かなり高性能で、しばらくのあいだはWindows 8.1を快適に利用できるでしょう。

Windowエクスペリエンスインデックスに置き換えると、「プロセッサ」が「7.4」、「メモリ」が「7.6」、「グラフィックス」が「5.9」、「ゲーム用グラフィックス」が「5.4」、「プライマリハードディスク」が「8.15」となる

Windowエクスペリエンスインデックスに置き換えると、「プロセッサ」が「7.4」、「メモリ」が「7.6」、「グラフィックス」が「5.9」、「ゲーム用グラフィックス」が「5.4」、「プライマリハードディスク」が「8.15」となる

なお各モデルのパーツ構成や価格については、変更されることがあります。購入の際には、かならずチェックしてください。

 手頃な値段で実用的なオススメ構成例を紹介!

「LuvBook J」では前述のモデルを選んだあと、さらにメモリー容量やストレージの種類などを細かく選べます。自分にピッタリの性能を持つPCを、店頭モデルよりも安く購入できるのが魅力なのです。

しかしなかには、「どのモデルでどのパーツを選べないいのかわからない」という人もいるはず。そこでここからは、用途別のオススメ構成例を紹介します。

裏ワザで最安モデルをさらに安くゲット

できる限り安いノートPCが欲しいという人はPentium/500GB HDD搭載モデル「LB-J300B」またはPentium/128GB SSD搭載の「LB-J300B-SSD」を選ぶと思うのですが、裏ワザによって基本価格の5万9800円よりもさらに安く買うことができます。その裏ワザとは、カスタマイズ オプションで「ベースユニット」に「LuvBook Jシリーズ(1,600×900)」を選ぶというもの。液晶ディスプレイの解像度は1920×1080ドットから1600×900ドットに変更されますが、2500円値引きされるのです。デスクトップは小さくなりますが、ネットを見たりメールを作成するぶんには問題ありません。

裏ワザを使った最安構成
モデル LB-J300BまたはLB-J300B-SSD
ベースユニット LuvBook Jシリーズ (1,600×900)(-2500円)
税抜価格 5万7300円

かなり実用的に使える6万円台後半構成

実用性を考えるなら、メモリー容量は8GB、ストレージにはSSDを選びたいところ。4GB&HDDの構成に比べて、Windows 8.1の体感速度が劇的に変わります。そこでオススメしたいのが、標準で128GB SSDを搭載する「LB-J300B-SSD」のメモリー容量を8GBへ変更する構成。さらに11acに対応することで通信が安定し、速度も向上します。解像度については前述のモデルと同様、1600×900ドットを選んでいます。

実用性抜群の格安構成
モデル LB-J300B-SSD
メモリ 8GBメモリ(+5900円)
無線LAN インテル Dual Band Wireless-AC 3160(+1900円)
ベースユニット LuvBook Jシリーズ (1,600×900)(-2500円)
税抜価格 6万5100円

新学期に!Office付きの学生向け構成

大学入学にあたってPCの購入を考えているなら、オフィス付きでそこそこのCPUパワーがある構成をオススメします。今回はExcelとWord、Outlookで構成された「Office Personal Premium」を選んでいますが、PowerPoint付きの「Office Home and Business Premium」もアリです。

大学の課題やレポート作成にバッチリ使える学生向け構成
モデル LB-J301S
オフィスソフトウェア Microsoft Office Personal Premium(+1万7900円)
ベースユニット LuvBook Jシリーズ (1,600×900)(-2500円)
税抜価格 9万5200円

 Office&SSD搭載のビジネス向け構成

仕事で利用するなら、PowerPoint付きの「Office Home and Business Premium」は必須。ストレージにはSSDを選びメモリーは8GB搭載することで、余計な待ち時間がなく作業を快適に進められます。SSDは振動に強いため、HDDよりもモバイル用途に向いています。ベースにはCore i5搭載の256GB SSDモデルを選んでいます。

作業がサクサク進むビジネスモバイル構成
モデル LB-J300S-SSD
オフィスソフトウェア Microsoft Office Home and Business Premium(+2万3900円)
無線LAN インテルDual Band Wireless-AC 7265(+2900円)
税抜価格 11万6600円

Core i7+IGZOディスプレイ+デュアルストレージの最強構成

とことんパワフルなマシンにしたい場合は、Core i7+IGZOディスプレイ搭載モデルのうち、SSD搭載機ではなくHDD搭載の「LB-J301X」を選びます。その理由は、HDD(SATA接続)とSSD(M.2接続)の2台を組み合わせたデュアルストレージ構成できるため。アクセス速度の速いSSDと容量の大きいHDDの両方のメリットを活かせるのです。さらに16GBメモリーを選んでも合計金額は16万円代前半と、けっこうお得。

HDD+SSDの最強構成
モデル LB-J301X
メモリ 16GBメモリ(+1万1900円)
SSD/HDD 【M.2規格】256GB PLEXTOR M6e M.2 SSD(+2万9900円)
税抜価格 16万4600円

使い勝手がよくカスタマイズ性の高い「LuvBook J」

以上の説明で、「LuvBook J」がさまざまなニーズに応えられる万能モデルということがおわかりいただけたでしょうか。短時間ではありますが、実際に使ってみた限りでは特に不満を感じそうな部分はありませんでした。高性能なパーツを選んでもかなりお得ですので、ぜひ検討してみてください。

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「LuvBook J」の紹介/販売ページはこちら
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