MOVERIO BT-200AVで(無謀にも)マインクラフトを試す

20150919-IMG_0004-2

エプソンのスマートグラス「MOVERIO(読み方:モベリオ) BT-200AV」はメガネ型のウェアラブル端末で、装着することでAndroid OSの画面を眼の前に大きく表示することができます。写真や動画などを視聴するのが主な利用目的ですが、ゲームを楽しむためのデバイスとしてはどうなのでしょうか? 人気アプリ「マインクラフトPE」を使って、ゲーム用端末としての使い勝手を検証しました。

なお「MOVERIO BT-200AV」については、エプソンさんのモニター企画でお借りしたものを利用しています。

スポンサーリンク




「Amazonアプリストア」でアプリを購入

「MOVERIO BT-200AV」には専用のアプリストア「MOVERIO Apps Market」が用意されていますが、一般的に広く使われているGoogleのPlayストアには対応していません。ですがGoogle以外のアプリストアや、Webページで公開されているアプリ(いわゆる「野良アプリ」)は利用できます。今回はアマゾンが運営するAndroid向けのアプリストア「Amazon Androidアプリストア」からアプリを入手しました。

アマゾンのAndorid端末向けアプリストア「Amazonアプリストア」

アマゾンのAndorid端末向けアプリストア「Androidアプリストア」

「Androidアプリストア」の利用方法については、下記のページで詳しく解説しています。ストアの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。


今回購入したのは、Android端末向けの「Minecraft – Pocket Edition(以下、マインクラフトPE)」です。840円の有料アプリで入手するには購入手続きが必要ですが、あらかじめアマゾンのアカウントを登録していれば面倒な作業は必要ありません。

「Androidアプリストア」のマインクラフトPE詳細ページ。画面右上の「アプリを購入」をタップします

「Androidアプリストア」のマインクラフトPE詳細ページ。画面右上の「アプリを購入」をタップします

「確定」をタップすると、アプリを購入できます

「確定」をタップすると、アプリを購入できます

ちなみに「Androidアプリストア」には「コイン」と呼ばれるポイントがあり、アプリ代金の一部またはすべてをコインで支払うことができます。筆者は購入時に500コイン所有していたのですが、これは以前に行なわれたキャンペーンを利用して無料で入手したものです。アマゾンではたびたびコインのプレゼントや還元を行なっているので、キャンペーン実施期間中に購入するといいでしょう。アプリの種類やタイミングによっては、グーグルのPlayストアで購入するよりもお得になるかもしれません。

リンク

インストール方法も非常に簡単です。基本的には画面の指示に従ってボタンをタップするだけ。操作の手間はPlayストアとそれほど変わりません。

この画面が表示されたら「インストール」をタップ

この画面が表示されたら「インストール」をタップ

あっという間にインストールが完了。「開く」をタップすると、アプリが起動します

あっという間にインストールが完了。「開く」をタップすると、アプリが起動します

なおグーグルのPlayストアで購入したアプリは購入から2時間以内であれば返品可能で購入代金が全額払い戻されますが、アマゾンの「Androidアプリストア」ではアプリの返品には一切対応していない点に注意してください。

MOVERIO BT-200AVでマインクラフトPEを起動!

アマゾンの「Androidアプリストア」で購入したマインクラフトPEを起動してみたところ、ちゃんとタイトル画面が表示されました。当たり前のことではあるのですが、スペック面などで少しだけ不安を感じていましたので、正直なところホッとしました。アプリストアで「対応」と書かれていても、実際には動かない場合もありますからね。

マインクラフトPEのタイトル画面

マインクラフトPEのタイトル画面

MOVERIO BT-200AVの液晶ディスプレイは解像度が横960×縦540ドットで、最近のAndroid端末と比べると解像度はかなり低めです。そのぶん画面の精彩さに欠ける場合もあるのですが、マインクラフトPEについてはボタンなどの大きさの比率が統一されているため、ほかの端末と同じような画面レイアウトでした。

iPhone 6 PlusでのマインクラフトPEのタイトル画面。ボタンの大きさはほぼ同じ

iPhone 6 PlusでのマインクラフトPEのタイトル画面。ボタンの大きさはほぼ同じ

ということで、さっそくプレーしてみます。一瞬「サバイバルで!」とも思いましたが、はじめてのデバイスということもあり、クリエイティブを選択しています。ちなみに「サバイバル」は敵が攻撃したり長時間行動しているとお腹が空いてくる難易度の高いモードで、「クリエイティブ」はクラフトを目的としたゲームオーバーのないモードのことです。

クリエイティブでワールドを作成

クリエイティブでワールドを作成

ゲームが正常に動きました

ゲームが正常に動きました

スポンサーリンク




(やっぱり)操作しづらい……

ゲームが起動して安心したのもつかの間、やはりMOVERIO BT-200AVでのプレーは厳しいことを思い知らされました。画面が眼の前に大きく表示されるのはいいのですが、コントローラーがゲーム向きではありません

10

「MOVERIO BT-200AV」のコントローラー ※参照元:エプソン

MOVERIO BT-200AVの操作にはスマートフォンのような形のコントローラーを利用するのですが、パソコンのタッチパッドと同じで、カーソルそのものを動かす必要があります。通常の端末では画面に直接触れて操作するわけですから、この「カーソルを動かす手間と時間」がネックになってしまうのです。

カーソルを動かして移動ボタンを押し、なにかアクションする際には、再度ボタンを動かすという手間が必要になります

カーソルを動かして移動ボタンを押し、なにかアクションする際には、再度ボタンを動かすという手間が必要になります

視点を変更する場合はコントローラーのパッド部分を長押しする必要があり、スムーズな移動もままなりません。またブロックの配置もかなり手間がかかり、ゲーム本来の楽しさを味わえるレベルではありませんでした。あらかじめわかっていたことではありますが、やはりパッド型コントローラーはゲームには向かないようです。

操作に非常に手間がかかるので、移動やクラフトが思うように行なえません

操作に非常に手間がかかるので、移動やクラフトが思うように行なえません

キーボードとマウスの使用で多少は改善

コントローラーでの操作はかなり厳しいので、ほかのデバイスを使ってみることにしました。まずはこちらのゲームコントローラーです。

USB経由で接続してみたのですが、MOVERIO BT-200AVでは認識されませんでした。もしかしたらほかのコントローラーなら使える可能性はありますが、そもそもMOVERIO BT-200AVでゲーム用コントローラーを認識できない可能性もあります。

次にマウスとキーボードを接続してみたところ、こちらはうまく認識されました。キーボードはPC版とほぼ同じ操作ですが、マウスではドラッグで視点変更になるなど挙動が若干異なります。このあたりはAndroidの仕様なので、仕方がないでしょう。

マウスを接続すると、カーソルが常時表示されるようになります

マウスを接続すると、カーソルが常時表示されるようになります

とは言え、MOVERIO BT-200AVのコントローラーよりは、はるかに操作が簡単になりました。個人的には「プレーできなくはないかな」と思えるレベルです。

ただここまでするくらいならほかの端末でマインクラフトを起動して、その画面をミラーリングワイヤレスアダプター経由でMOVERIO BT-200AVに出力したほうがいいかもしれません。MOVERIO BT-200AVでは若干、動きがもっさりしていましたし。

アクション性の高いゲームは操作性の面で厳しいですが、素早い操作が求められないゲームであれば、そこそこ楽しめるかもしれません。

スポンサーリンク
rect-big
rect-big
 

お買い得情報

thum300px

ThinkPad最新セール情報

2017年モデルが激安販売中! 人気のハイエンドモデルを安く入手しよう
lavie-ns-300px

NECのアウトレットPC

15.6型ノートPCが4万円台から!期間限定6000円オフでお得なアウトレット品がさらに安い!
Dell XPS 13

デルのセール情報

最新モデルが激安販売中! ハイスペックなモバイルノートPCからゲーミングPC、3万円台の格安モデルまで
thinkpad x260

特選!おすすめモバイルPC

格安モデルから最軽、最速モデルまで!実際に検証したモバイルPCおすすめモデルを一挙大紹介!!