レノボThinkPad E560レビュー(性能編) 仕事で使うならCore i5搭載モデルが狙い目! – こまめブログ

レノボThinkPad E560レビュー(性能編) 仕事で使うならCore i5搭載モデルが狙い目!

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レノボ・ジャパンの「ThinkPad E560」は、15.6型の液晶ディスプレイを搭載するスタンダードなノートパソコンです。今回はメーカーからお借りした実機を使って、ThinkPad E560 Core i5搭載モデルのベンチマーク結果を紹介します。

ThinkPad E560

ThinkPad E560

ThinkPad E560のチェックポイント
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Core i5/i7搭載でもリーズナブル SSDの容量が少ない(最大192GB)
メモリー容量は最大16GB 外付けGPUの性能が低め

大人気ThinkPadシリーズのバリューモデル

ThinkPad E560には、パーツ構成の異なる複数のパッケージが用意されています。2016年4月25日時点でのラインナップは、以下の表のとおり。まずはこのなかから目的のスペックに近いものを選び、そのあと必要に応じてカスタマイズ画面でパーツ構成を変更するといいでしょう。

ThinkPad E560のパッケージ その1(2016年4月25日時点)
パッケージ名 Full HD搭載バリュー SSD搭載
ハイパフォーマンス
エントリー
初期導入OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i5-6200U(2.30GHz Core i7-6500U(2.50GHz) Celeron 3855U(1.60GHz)
解像度 1920×1080ドット 1920×1080ドット 1366×768ドット
メモリー DDR3L 8GB DDR3L 8GB DDR3L 4GB
ストレージ 500GBハイブリッドHDD 192GB SSD(SATA) 500GB HDD
グラフィックス Intel HD Graphics 520 AMD Radeon R7 M370 (2GB) Intel HD Graphics 510
最小構成価格
(税込み&送料無料)
7万9380円 8万3009円 5万7780円

ThinkPad E560のパッケージ その2(2016年4月25日時点)
パッケージ名 ベーシック バリュー ハイパフォーマンス
初期導入OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i3-6100U(2.30GHz) Core i5-6200U(2.30GHz) Core i7-6500U(2.50GHz)
解像度 1366×768ドット 1366×768ドット 1920×1080ドット
メモリー DDR3L 4GB DDR3L 4GB DDR3L 8GB
ストレージ 500GB HDD 500GB HDD 500GBハイブリッドHDD
グラフィックス Intel HD Graphics 520 Intel HD Graphics 520 AMD Radeon R7 M370 (2GB)
最小構成価格
(税込み&送料無料)
6万9660円 7万9920円 12万420円

※参照元:レノボ・ジャパン「ThinkPad E560」

今回試用したのはCore i5搭載の「Full HD搭載バリュー」パッケージです。通常のバリューパッケージで同じ構成にしたときよりも16%お得に購入できます。なおタイミングによってはパッケージ構成や価格が変わっていることもあるので、最新情報は直販サイトの販売ページをご確認ください。

試用機のシステム情報

試用機のシステム情報

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ベンチマーク結果をチェック!

まずは、基本性能を計測するベンチマークソフトの結果をご覧いただきましょう。試用機に搭載されているCore i5-6200Uは、パワーと省電力性能のバランスを重視したノートパソコン向けのCPUです。よっぽど負荷の高い作業を行なわないかぎり、十分な性能を持っています。

Windowsエクスペリエンスインデックス

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Windows 10の快適さを計測する「Windowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)」の結果(Windowsエクスペリエンスインデックス)は、以下の表のとおりです。Core i5-6200Uと8GBメモリーを搭載しているだけあって、「プロセッサ」と「メモリ」のスコアは高め。ストレージ(プライマリハードディスク)のスコアがやや低めですが、HDD(ハイブリッドHDDを含む)搭載したパソコンでは「5.9」が最高値なので妥当な結果と言えます。

試用機のWindowsエクスペリエンスインデックス
プロセッサ(CpuScore) 7.4
メモリ(MemoryScore) 7.8
グラフィックス(GraphicsScore) 5.6
ゲーム用グラフィックス(GamingScore)
プライマリハードディスク(DiskScore) 5.9

CINEBENCHベンチマーク結果

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CPUの計算性能を評価する「CINEBENCH」では、上記のような結果となりました。3~5万円台で販売されている格安パソコンと比べると、2~4倍程度の高いスコアが出ています。

同じCore iシリーズと比べると、下位CPUのCore i3-6200Uよりも13~15%ほど性能が高く、上位CPUのCore i7-6500Uよりも10%前後性能が劣ります。軽めの作業ではあまり差を感じられませんが、負荷の高い作業(写真加工や動画編集など)を行なうなら少しでもパワフルなCPUのほうが有利です。

Core i5-6200Uの詳細情報。メモリーは4GB×2で構成されています

Core i5-6200Uの詳細情報。メモリーは4GB×2で構成されています

CrystalDiskMarkベンチマーク結果

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ストレージのアクセス速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリード(Seq Q32T1)で127.5MB/秒という結果でした、試用機ではハイブリッドHDDを採用しているため、一般的なHDD(100~110MB/秒)よりもアクセスが高速です。SSDならさらに高速化(200~500MB/秒)されますが、値段が高くなるのが悩ましいところ。なるべく安く入手したいなら、ハイブリッドHDDを選ぶのもひとつの手です。

なお試用機ではシーゲート製の「ST500LM000」が搭載されていましたが、ほかの製品が使われていることもあります。容量は500GBで、Cドライブには441GBの空き容量が残されていました。

PCMark 8ベンチマーク結果

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パソコンの総合的な性能を評価する「PCMark 8」では、以下の表のとおりとなりました。全体的にスコアは高めで、1~2世代前のCore i7(Uシリーズ)搭載モデルと同等レベルの結果が出ています。ストレージにHDDよりも高速なSSDを選べば、より高い結果となるでしょう。

「PCMark 8」ベンチマーク結果
Home conventinal 3.0 2681
Home accelerated 3.0 3318
Creative conventinal 3.0 2577
Creative accelerated 3.0 3881

PassMark PerfomanceTest 8.0ベンチマーク結果

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総合系ベンチマークの「PassMark PerfomanceTest 8.0」でも比較的高いスコアが出ています。グラフィック性能とストレージ性能はそれほど高くはありませんが、ビジネスや日常的な利用には十分な性能です。

3Dベンチマーク結果をチェック

続いては、3D性能のベンチマーク結果についてです。ThinkPad E560はゲームを楽しむためのパソコンではないため、どの結果もそれほど優れているわけではありません。あくまでも参考程度に考えてください。

CPU内蔵のグラフィックス機能「Intel HD Graphics」を利用します

CPU内蔵のグラフィックス機能「Intel HD Graphics 520」を利用します

3DMarkベンチマーク結果

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総合的な3D性能を計測する「3DMark」では、もっとも負荷の高い「Fire Strike」(DirectX 11相当)で「803」という結果となりました。軽めの3Dゲームや2D描画主体のゲームなら問題ありませんが、海外ゲームや3Dオンラインゲームには厳しそうです。

ドラクエ10ベンチマーク結果

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「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(ドラクエ10)」の快適さを計測する「ドラゴンクエストXベンチマークソフト」では、解像度1920×1080ドットの標準品質と最高品質で「普通」という評価が出ています。問題なく遊べるレベルではありますが、より快適にプレーするなら解像度を1280×720ドットにまで下げたほうがいいかもしれません。

ドラクエ10ベンチマーク結果
1280×720ドット 1920×10800ドット
標準品質 5674(快適) 3949(普通)
最高品質 4930(普通) 3077(普通)

FF14ベンチマーク結果

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「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」では、解像度1280×720ドットの標準品質なら快適に遊べるという結果が出ています。ただしこの設定でも、シーンによってはカクつきが出るかもしれません。息抜きでたまに遊ぶ程度なら問題ないでしょう。

FF14ベンチマーク(DirectX 9)結果
1280×720ドット 1920×10800ドット
標準品質(ノートPC) 4661(快適) 2629(やや快適)
高品質(ノートPC) 3233(やや快適) 1708(設定変更を推奨)
最高品質 2280(普通)

ドラゴンズドクマオンラインベンチマーク結果

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「ドラゴンズドクマオンライン ベンチマークソフト」では、もっとも負荷の軽い設定で「3368」の「普通」という評価でした。プレーできないほどではありませんが、カクつきが頻発する可能せうがあります。

DDONベンチマーク結果
1280×720ドット、低品質 3368(普通)
1600×900ドット、低品質 2381(普通)
1920×1080ドット、低品質 1778(設定変更を推奨)

PSO2ベンチマーク結果

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「PSO2キャラクタークリエイト体験版 エピソード4」のベンチマークでは、解像度1280×720ドットの最低画質(簡易描画設定「1」)で「4192」という結果に。快適なプレーに必要な5000以上を上回ることができませんでした。

ベンチマーク中の発熱をチェック

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「PCMark 8」実行中におけるCPUの温度(緑の線)を確認してみたところ、低負荷時では40度前後、高負荷時では50度前後を推移していました。CPUの温度が高くなり過ぎないように細かく細かな調整がされているようですが、動作周波数(紫の線)が大きく下がることはありません。

バッテリー駆動時間をチェック

ThinkPad E560のバッテリー駆動時間は、カタログ上で最大9.6時間(JEITA2.0)とされています。そこで実際の駆動時間を計測するために以下の条件でテストを行なったところ、8時間31分という結果となりました。公称値よりもやや短い結果ですが、連続使用でこの結果であれば十分でしょう。

試用機のバッテリーレポート。設計上の(バッテリー)容量は47,520mWh

試用機のバッテリーレポート。設計上の(バッテリー)容量は47,520mWh

ビジネスや日常の作業を快適に行なえる高い性能

ということで、今回はThinkPad E560(Full HD搭載バリューパッケージ)のベンチマーク結果を紹介しました。ノートパソコン全体のなかでも性能は高めで、仕事や普段の作業を快適にこなせる性能を持っています。ほかのパッケージで使われているCeleronやCore i3でも問題なく利用できますが、ストレスなく作業を進めるならCore i5またはCore i7搭載モデルを選ぶべきでしょう。

ThinkPad E560

ThinkPad E560

なおThinjkPad E560はレノボ・ジャパン直販サイト限定販売のモデルです。支払い方法やそのほかの追加オプションについては、直販サイトでご確認ください。

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