中国のPCメーカー「Alldocube」の14.1インチノートPC「GT Book」が、アマゾンで格安販売中です。スペックはCeleron N5100 + 12GBメモリー + 256GB SSDで、価格は3万8999円(4000円オフクーポン適用時)。さらにフルHDのIPSパネル&メタルボディ採用で、Wi-Fi 6にも対応しています。
Alldocube GT Bookのスペック
OS | Windows 10 Home |
---|---|
ディスプレイ | 14.1インチ 1920×1080 IPS |
CPU | Celeron N5100(4コア4スレッド) |
メモリー | 12GB ※LPDDR4x 2933 |
SSD | 256GB |
グラフィックス | UHD Graphics |
インターフェース | USB3.0×1、USB Type-C(PD/DP対応)×1、ヘッドホン端子 |
通信 | Wi-Fi 6、Bluetooh 5.1 |
サイズ / 重量 | 幅323×奥行き207×高さ17mm / 1.35kg |
バッテリー | 最大7時間 |
オフィス | なし |
価格 | 3万8999円 ※4000円オフクーポン適用時 |
※2021年9月16日時点
Alldocubeは中国深センの新興メーカーで、 GT Bookはいわゆる「中華PC」です。値段が異様に安い代わりに、いろいろ割り切って作られている部分があります。たとえばキーボードが英字配列であったり、OSの関係で一部のNASをエクスプローラーから操作できなかったり、妙に古いCPUが使われていたり、などです。
Alldocube GT Bookのキーボードも英字配列。英字配列を好む人には問題ありません
ただしそれらの点が気にならないなら、PCとしては普通に使えます。CPUは性能の低いCeleronシリーズですが、最新のJasper Lake世代で4コア4スレッドのCeleron N5100です。また12GBメモリーや256GB SSDを搭載しているので、軽い作業中心なら遅すぎるほどではないはず。少なくとも、諸悪の象徴とされるCeleron + 4GBメモリー + HDD構成よりはストレスを感じないでしょう。
天板と底面部にはメタル素材を使用
インターフェースは必要最低限。Type-CはUSB PDと映像出力に対応
最新Celeronに12GBメモリー搭載で3万円台と、Alldocube GT Bookはなかなか高コスパ。中華PCならではのクセはありますが、コスパを求める人や中華ガジェット好きの人は試してみてはいかがでしょうか?
中華PCならではのコスパの高さが魅力
*
当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報やお買い得情報を当サイトのツイッターアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いします。
ツイッターでこまめブログをフォローする
関連記事