税込 & 送料込で2~4万円台の超激安ノートPCを紹介! 少しでも安く買いたい人、ノートPCの選び方がわからない人はぜひ参考にしてください。
なお取り上げる機種は、以下の条件で選んでいます。
選定基準
- 正規版のソフトウェアが使われていること
- 新品であること
- 日本国内向けであること
- メーカーの保証期間が付いていること
- 国内でメーカーのサポートを受けられること
タイミングによっては価格やスペックが変わることがあります。あらかじめご了承ください。
目次
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安いノートPCを選ぶときの注意点
2~4万円台の格安ノートPCは性能が低いものの、パーツ (部品)の組み合わせや利用時のコツによっては意外と普通に使えます。
ただしどのような使い方をするのかによって、用途に適した大きさやパーツ構成を選ばなければなりません。
そこでまずは格安ノートPCの傾向と、どんなモデルを選ぶべきかについて解説します。
OSについて
多くのノートPCでは、OSとしてWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proが使われています。一般的なWindows用ソフトを利用するなら、このOSが使われているPCを選んでください。
一部のノートPCでは、ソフトの動作を制限した「Sモード」が使われている場合があります。Sモードではデスクトップ用アプリが使えませんが、UWPアプリ(Windows 10用アプリ)は利用可能です。またSモードを無料で解除すれば、普通のWindows 10として使えます。
さらに3~4万円台の格安なノートPCとして、「Chromebook (クロームブック)」と呼ばれる製品が販売されています。これはOSに「Chrome OS」を搭載したノートPCで、一般的に使われるWindows 10とは大きく異なるので注意してください。
Windows 10(左)とChrome OS(右)
ChromebookはOSの動作が速く、Windows搭載PCよりも手軽に使える点が魅力です。しかしWindows用ソフトは利用できず、操作方法や設定内容も従来のPCとは若干異なるので注意してください。価格が安いので、ネットやメール、動画視聴が中心の人に向いています。
格安ノートPCのOS
OS | 概要 |
---|---|
Windows 10 | 一般的によく使われているOS |
Windows 10 Sモード | Windows 10の機能制限版。デスクトップ用アプリを利用できない代わりに安くて速い |
Chrome OS | Google製のネット端末用OS。Androidアプリを利用できる(一部非対応の場合あり) |
CPU性能について
CPUは、ノートPCの総合的な性能を左右する重要な要素です。CPUの性能が高いほど処理にかかる時間が短くなり、作業をストレスなく進められます。
以前は性能の低いCPUばかり使われていましたが、最近では驚くほど高性能なCPUが使われるようになりました。たとえば10万円クラスのノートPCではCore i7-1065G7という上位CPUが使われていますが、それを上回る性能のCPUが4万円台の機種で使われています。
格安ノートPC向けCPUの性能比較
CPU | PassMark CPU Markスコア |
---|---|
Ryzen 5 4500U |
12892
|
Core i7-1065G7 ※参考 |
12016
|
Ryzen 3 4300U |
9154
|
Ryzen 5 3500U |
8398
|
Core i3-10110U |
5553
|
Athlon 300 |
4703
|
Ryzen 3 3200U |
4609
|
Athlon Silver 3050U |
3851
|
Celeron N4120 |
2771
|
Celeron N4100 |
2569
|
Celeron 4205U |
2021
|
Celeron 3865U |
2016
|
Celeron N4020 |
1665
|
Celeron N4000 |
1550
|
Celeron N3350 |
1254
|
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
おすすめはAMDの「Ryzen」や「Athlon」シリーズを搭載したノートPCです。インテルの「Celeron」は、どうしても予算を3万円前後に収めなければならないときに選ぶといいでしょう。「Atom」と呼ばれるCPUが使われている機種は買うべきではありません。
メモリーについて
格安ノートPCでは、ほとんどの機種で4GBのメモリーが使われています。いまの基準では少々物足りないのですが、多少の待ち時間をガマンすれば問題なく利用可能です。普段の作業で快適に使いたいなら、8GB以上のメモリーを搭載したモデルをおすすめします。
最近はメモリーモジュール単体の値段が安くなってきたので、自分で増設するという手もあります。ただし交換には手間がかかる上に、メーカー保証のサポート外となってしまう点に注意してください。あくまでも自己責任で作業できる方向けです。
本体を分解すれば、自分でメモリーを増設できる機種もあります
ストレージについて
PCはCPUの性能だけでなく、メモリー容量やストレージ (ファイルの保管場所)の性能によっても大きく変わります。特に最近大きく影響するのは、ストレージの種類です。
結論から言うと、おすすめはSSD搭載モデルです。HDDは安くて容量が大きいものの、ファイルの移動やコピー、ウィンドウズの起動に時間がかかります。HDDより高速なSSDであれば処理も速く、ウィンドウズやアプリの起動に時間がかかりません。
現在の主流はSSDで、ごく安い機種では低速なeMMCが使われていることがあります。eMMCは割り切って使うならアリですが、HDD搭載機種はおすすめしません。自分でパソコンを改造できる人以外は避けたほうが無難です。普通に使うなら、SSD搭載機種を選んだほうがいいでしょう。
ただしSSDは容量が小さいという欠点があります。容量が128GBあたりだと実際に使える空き容量は70~80GB程度で、多くの写真や動画を溜め込められません。容量が少ない場合はSDカードや外付けHDD / SSD、クラウドストレージサービスなどを合わせて使うことをおすすめします。
SSDのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
◯ウィンドウズの起動時間が速い ◯ファイル関連の処理時間が速い ◯衝撃に強い (HDDよりは) |
×容量が少ない ×容量が大きいと値段が高い |
ディスプレイについて
液晶ディスプレイの解像度は、画面のきめ細かさを表わす指針です。一般的には1366×768ドットのHD解像度と1920×1080ドットのフルHD解像度の2種類がありますが、格安ノートPCはHDが主流です。しかしフルHDのモデルもいくつかあり、それらのほうがデスクトップを広く使えるぶん作業効率が大きくアップします。
フルHD (左)とHD (右)の見え方の違い。フルHDのほうがHDよりも情報が多く表示されています
フルHDのモデルを選ぶ際は、液晶パネルの種類に注意してください。安いモデルで使われているTNパネルだと映像が青みがかる上に、文字が薄くかすれているように見えることがあります。自然な色合いのIPSパネルなら文字がクッキリと映し出されるので、読みづらく感じることはありません。
TNパネルとIPSパネルの色合いの違い
バッテリー駆動時間について
バッテリーの駆動時間が長ければ電源アダプターを繋がなくても作業したり、外出先で作業したりできます。ただしスペックとして公開されている駆動時間までちゃんと動作することをまずないと考えてください。公開されているのはバッテリー消費量をグッと抑えた状態のテスト結果で、実際の利用とは大きく異なります。
実際の駆動時間は機種によって異なりますが、公開スペック(公称値)の6~8割程度と考えたほうがいいでしょう。カタログスペックで10時間であれば、概ね6~8時間は動作します。格安ノートPCでは省電力性能の高いCPUが使われているため駆動時間は長めですが、そのぶん処理性能が低い点に注意してください。
重さについて
軽いノートPCなら、気軽に持ち運べます。目安は人によって異なりますが、1.2kg以下であれば軽々と持ち運べるでしょう。1.5kgを超えると、日常的に持ち歩くのは厳しいかもしれません。外出先に持ち歩くことを考えるなら、1.4kg未満の機種をおすすめします。
ただし格安ノートPCは強度が高くありません。ケースなどでしっかり保護しないと傷や破損、故障を招く恐れがあるので注意してください。
インターフェースについて
インターフェースとは、周辺機器/メディアを利用するための端子類のことです。格安ノートPCでは、インターフェースの数と種類が少なめ。メモリーカードスロットや映像出力用のHDMIがない場合があるので、構成を事前にチェックしてください。最近はUSB Type-C対応の機種が増えてきましたが、データ通信のみでUSB PD充電や映像出力に対応していない場合があります。
キーボードについて
液晶サイズが15.6インチ以上であれば、テンキーがついています。14インチ以下の場合は、テンキーはありません。数値入力の機会が多いなら、15.6インチ以上の機種を選ぶといいでしょう。テンキーは4列構成が一般的ですが、3列構成の場合もあります。
3列構成のテンキー
国内向けの格安ノートPCでは、日本語配列のキーボードが使われています。ただし一部のキーが小さかったり、配置が特殊な場合があるので注意してください。
格安・激安ノートPCのおすすめメーカー
激安ノートPCを発売しているメーカーはいくつかありますが、なかでも特に注目したいのは「レノボ」と「デル」、そして「日本HP」の3社です。安さにこだわりたいなら、まずはこのメーカーから検討してみてはいかがでしょうか。この記事では取り上げなかった機種もあるので、そのほかのモデルもチェックしてみることをおすすめします。
レノボ
3~4万円台のモデルを一番多く取り揃えているのがレノボです。単に安いだけでなく、最近は本体がスリムな上に画面が高精細で、しかもバッテリー駆動時間がかなり長くなりました。コスパを重視するなら、まずはレノボの製品からチェックしてみてください。
デル
15インチで光学ドライブ付きのモデルが安いのが特徴です。ごくまれにとんでもなく安い値段で販売されていることがあるので、ここも定期的なチェックをおすすめします。
日本HP
日本HPのモデルは、安くてもデザインに優れている点が魅力。ただし最近は格安モデルの種類が減りつつあり、ハイスペックモデルを安く販売する方針へ切り替わりつつあるようです。
激安!2万円台のモデル
送料込 & 税込でも3万円未満の超激安モデルを紹介します。性能は低いものの、割り切った使い方には問題ありません。2台目以降のサブPCとして利用するのもいいでしょう。
ジブン専用PC&タブレット U1
2万1780円
- CPU:Celeron N3350
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1280×800
- 重量:995g
- バッテリー:6時間
ドン・キホーテが販売する2-in-1ノートPC。国内向けの機種としては異様に安い点が特徴です。軽量コンパクトで持ち運びやすいのですが、なにをするにもいちいち遅い点に注意してください。また画面がやや暗い上にコントラストが低いので、見づらく感じます。用途を限定する、Windows 10以外のOSを使うなど、割り切って使うにはアリ。
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3万円台の高コスパモデル
3万円台のノートPCは、基本的にはCPUが非力です。しかしなかにはアルミ製のボディやフルHDのIPSパネルを採用した高品質なモデルもあります。
デル Vostro15 3500 エントリープラモデル
3万5182円
- CPU:Celeron 6305
- メモリー:4GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080(IPS)
- 重量:1.78kg~
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:なし
デルのビジネス向け15.6インチスタンダードノートPC。筐体は安っぽいものの、IPS相当で見やすいフルHDの画面と256GB SSDを搭載している点は大きな魅力。自分で4GBメモリーを追加すれば(3500円程度)、安く8GBにアップグレードできます。CPU性能はあまり高くはありませんが、同価格帯の格安モデルよりはやや高性能です。
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HP 15s-eq エントリーモデル
3万8200円
- CPU:AMD 3020e
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB SSD
- 画面:フルHD (IPS)
- 光学ドライブ:なし
- 重量:約1.6kg
- バッテリー:最大11時間
15.6インチのフルHDディスプレイを搭載したスタンダードタイプのノートPC。光学ドライブは非搭載ですがその代わり本体がスリムで、映像もより自然な色合いです。さらにストレージは高速なSSD。CPU性能は高くはないものの、割り切って使うなら高コスパです。
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ASUS E210MA
3万3000円前後
- CPU:Celeron N4020
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1366×768(TN)
- 重量:1.08kg
- バッテリー:12.7時間
テンキー代わりに使えるタッチパッドや遊び心のある斬新なデザインなど、格安モデルとしては外観や機能面の仕上がりが優れています。性能は値段相応ですが、軽い作業専用と割り切って使うならアリ。Windows 10 HomeのSモード搭載です(無料で解除可能)。
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HP Stream 11-ak0000
清潔感のあるホワイトのカラーが特徴の激安モデル。税込で3万円を切る安さでありながらも、キーボードやボディやキーボードがしっかり作られています。ほぼ1kgと軽量でバッテリー駆動時間が長い点も魅力。OSはWindows 10 HomeのSモードで、そのままでは通常のデスクトップアプリを利用できません。処理が軽くセキュリティー的にも安心感が高いのでそのまま使い続けるのもアリですが、通常のソフトを利用したい場合はSモードを解除してください。在庫ありで到着が早い点も魅力。
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ASUS E410MA
3万2500円前後
- CPU:Celeron N4020
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1920×1080(TN)
- 重量:1.37kg
- バッテリー:11.8時間
上記E210MAの14インチ版。画面が大きいぶん、文字や画像が大きく表示されます。解像度はフルHDで、作業効率がアップするのもポイント。テンキー非対応ですが、タッチパッドをテンキー代わりに使えるNumberPad対応です。Windows 10 Home Sモードなので、デスクトップ向けアプリはSモードを解除すれば利用可能。
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Irie FFF-PC03B
3万7800円
- CPU:Celeron 5205U
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1920×1080(IPS)
- 重量:1.4kg
- バッテリー:約8.8時間
14.1インチのノートPC。ディスプレイが14.1インチフルHDのIPSで、激安機種としては画面が見やすい点がポイントです。ただし色はそれほどよくないでしょう。CPU性能はイマイチで、メモリーはオンボード4GBのため増設には非対応。スペックは低いのですが、底面部のカバーを開ければSATA接続(M.2 / 2.5インチ)のSSDを増設できます。SSD増設前提で利用するならアリ。
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MAL-FWTVPCM1
3万9800円
- CPU:Pentium N5000
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB eMMC
- 解像度:1920×1200(IPS)
- 重量:674g
- バッテリー:約6.2時間
8インチタイプの極小2-in-1ノートPC。キーボードや画面がとても小さく決して使いやすくはないのですが、これだけ小さくて安いのはかなりの魅力です。指紋センサーやタッチ機能に対応するなど、安い割には機能が豊富。実用的に使うよりも、ガジェットとして楽しみたい人におすすめします。
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TSUKUMO eX.computer note ALΣO N1400L100T/PRO/BK
3万2780円
- CPU:Celeron 5205U
- メモリー:4GB ※最大16B
- ストレージ:64GB M.2 SATA SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- 重量:1.5kg
- バッテリー:非公開
3万2780円の低価格でありながら、フルHDのIPSディスプレイを搭載した驚きのコスパが魅力。ストレージ容量が少なくCPU性能は控えめではあるものの、自分で大容量のSSDに交換すれば普通に利用できるでしょう。低価格モデルには珍しく、メモリースロットを1基用意している点もポイントです。いろいろ改造するのが楽しそうな機種。
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ドスパラ VF-AD4
3万3280円
- CPU:Celeron N4000
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- 重量:1.28kg
- バッテリー:8.6時間
14インチのフルHDディスプレイを搭載したノートPC。アルミを使った高品質なボディで、3万円台のモデルとは思えない仕上がりです。底面部のカバーから手軽にSSDを追加できる点もポイント。ただしCPU性能は控えめなので、使いこなすにはコツが必要です。
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わりと使える4万円台モデル
4万円台の機種はCPU性能や本体品質が向上する傾向にあります。ディスプレイやキーボードなども使いやすいのでおすすめです。
ASUS VivoBook 14 M413DA
4万7570円
- OS:Windows 10 Home Sモード
- CPU:Ryzen 3 3250U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:フルHD(TN)
- 重量:1.45kg
- バッテリー:10.1時間
8GBメモリーと256GB SSDに、フルHDディスプレイを搭載した14インチタイプのスタンダードノートPC。CPUとして使われているRyzen 3 3250Uはあまり性能が高くはありませんが、普段使いや軽めのビジネスには問題なく使えます。Windows 10のSモードを無料で解除すれば、普通にデスクトップ向けアプリを利用可能。画面は視野角の狭いTNパネルである点は残念ですが、全体的には高コスパなモデルです。
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IdeaPad Slim 350 14 Ryzen 3モデル
14インチのフルHDディスプレイを搭載したモデル。CPU(APU)として使われているRyzen 3 4300Uは、この記事で紹介している機種のなかではもっとも高性能です。ただしメモリー容量が少なく、増設に対応していない点に注意してください。画面はやや青みがかったTNパネルです。
ASUS E510MA
4万2801円
- CPU:Celeron N4020
- メモリー:4GB
- ストレージ:128GB eMMC
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- 重量:1.57kg
- バッテリー:9.8時間
前述のASUS E210MAの15.6インチ版。数値入力に便利なテンキー(3列構成)が付いているほか、フルHDの大きな画面を搭載している点が特徴です。ストレージ容量は多いものの、基本性能は低め。メモリーカードスロットがない点にも注意してください。
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HP 14s-dk0000 Athlonモデル
14インチの液晶ディスプレイを搭載したスタンダードタイプのノートPC。テンキーや光学ドライブには対応していませんが、そのぶん本体がコンパクトです。低価格なモデルとしては、映像が美しい点が特徴。色が鮮やかで、動画の視聴や写真を観るのに向いています。APU(CPU)として使われているAtlon 3050Uの性能は低いのですが、ほかの機種で使われているCeleron / A4よりは高性能です。表示価格は5万3000円ですが、10%オフクーポンの利用で4万7700円(6/26 1:59まで)。
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軽快動作のChromebook
Chrome OSを搭載したノートPC「Chromebook」は、スペックが低くてもWindows 10より軽快に動作します。ネットやメール、動画視聴などごく軽い作業だけなら、問題なく利用可能です。またAndroidアプリを使える点もポイント(機種によって非対応の場合あり)。
ただしオフィスなどのWindows 10向けソフトは利用できない点に注意してください。スマホよりちょっと作業が楽なデバイスと考えたほうがいいでしょう。
レノボ IdeaPad Duet Chromebook
3万3280円
- OS:Chrome OS
- CPU:MediaTek Helio P60T
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- キーボード:日本語配列
- 解像度:1920×12000 (IPS)
- 重量:約920g
- バッテリー:10時間
- 自動更新ポリシー:2028年6月
10.1インチのChrome OS搭載タブレット。キーボードとカバーが標準付属で、どこにでも気軽に持ち歩けます。表示価格は4万1800円ですが、いまなら8520円オフクーポンで3万3280円で購入可能。
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Acer Spin 311
3万0420円前後~
-
- CPU:MediaTek M8183C
- メモリー:4GB
- ストレージ:32GB eMMC
- キーボード:日本語配列
- 解像度:1366×768(IPS)
- グラフィックス:Mali-G72 MP3
- 重量:1.05kg
- バッテリー:約15時間
- 自動更新ポリシー:2028年6月
軽量コンパクトな11.6インチノートPC。液晶ディスプレイを回転させることで、さまざまなスタイルに変更できる2-in-1タイプです。タブレットスタイルなら、Androidアプリの利用に向いています。いまならアマゾンで10%オフクーポン配布中です。
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Acer Chromebook 712(C871T-A14P)
2万9300円前後
- CPU:Celeron 5205U
- メモリー:4GB
- ストレージ:64GB eMMC
- 解像度:1366×912(IPS)
- キーボード:日本語配列
- 重量:1.45kg
- バッテリー:約12時間
- 自動更新ポリシー:2028年6月
ディスプレイが回転しないノートPCタイプの12インチ。画面がやや縦長の3:2比率は1画面あたりの情報量が多いぶん、資料閲覧/文書作成時の効率がアップすると言われています。タッチ対応でアプリの操作も比較的簡単に行なえるほか、MIL-STD 810G適合の高い堅牢性もポイント。キーボードは日本語配列です。
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