初売りセール開催中のアマゾンにて、バッファローのスティック型外付けSSD「SSD-PUT250U3-B/N」の250GBモデルが3760円で販売されています。転送速度はシーケンシャルリードで最大430MB/秒。ファイルのやり取りや保管用などに利用するといいでしょう。
バッファロー製250GB SSD
1/2にヤマダウェブコムの初売りで3480円で販売されていましたが、すでに売り切れてしまいました。こちらのほうが値段が若干高いものの、それでもお買い得です。
SSD本体。ストラップホール付き
赤い部分をスライドさせることで、USB端子が出てきます
アクセス速度を計測したところSATA SSDとしてはやや遅いものの、妥当と思える結果でした。USBメモリーよりはよっぽど高速です。
アクセス速度計測結果
ただし負荷の高いテストを行なうと、アクセス速度が大きく低下します。大容量ファイルを長時間連続でアクセスするような使い方には向いていません。
非常に負荷の高いテストでは、アクセス速度が大きく低下しています
高負荷時の表面温度は52度前後(背面側は未計測)
S.M.A.R.T.情報では、SSDの温度は77度まで上がっています
スペック
インターフェース | USB3.2 Gen1 |
---|---|
転送速度 | シーケンシャルリード430MB/秒 |
電源 | USBバスパワー(電源ケーブル不要) |
接続端子 | USB Type-A |
サイズ | 幅23mm、奥行き68.2mm、高さ11mm |
重量 | 約17g |
保証期間 | 1年間 |
サーマルスロットリングのような症状が多少見られましたが、よっぽど頻繁に大容量データにアクセスしない限り問題ないような気がします。気になるようなら、ヒートシンクを付けるのもありかもしれません。なにより値段が安いことを考えれば、個人的には用途によってはアリです。
ちなみに500GBモデルや1TBモデルもお買い得感が高いのですが、この機種は容量が大きくなるほど熱が高くなり、アクセス速度が低下する症状が見られます(500GBモデルで体験済み)。販売ページのレビューを見ると最近はそうした話が少ないので、もしかすると後期ロットでは改善されているのかもしれません。
ですが過去にそうした事情もありましたので、個人的には250GBモデルがおすすめです。
250GBで3760円は激安!
関連リンク
ポイントアップキャンペーン
Amazonギフト券をチャージ
Amazonプライムに登録する
当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いいたします。
関連記事