アマゾンにて、Xiaomi製スマートバンドの旧モデル「Mi Smart Band 5」が2999円で販売されています。初売りセールの対象商品ではありませんが、ポイントアップキャンペーンを使えばいつもよりお得に入手可能です。
Mi Smart Band 5
Mi Smart Band 5は2020年1月発売で、安いのは在庫処分価格のためでしょう。最新モデルと比べると画面が小さかったり機能が少なかったりなど「う~ん」と思うところはあります。とは言え、ちょっと試してみたい人にはお手ごろです。
ディスプレイは1.1インチで、いまどきのスマートバンドとしては小さめ。情報量もあまり多くはありません
文字盤は変更可能
筆者は「Noftify for Mi Band」(Androidアプリ)を使ってPipboy化して遊んだりしています
バンドは取り外し可能。別売りの交換用バンドで見た目を変えられます
現行モデルはSmart Band 7で、セール対象のMi Smart Band 5よりも高機能です。特に画面が大きいので、操作や状態のチェックがはかどります。ただ割り切って使うなら、Mi Smart Band 5でも十分でしょう。
Xiaomi Smart Band 7 スマートバンド 7 日本語版 1.62インチ有機 ELディスプレイ AOD対応 14日間のバッテリ...
Smart Band 7との違い
Band 5 | Band 7 | |
---|---|---|
重さ | 約11.9g | 約13.5g |
ディスプレイ | 1.1インチ 有機EL 126×294 | 1.62インチ 有機EL 192×490 |
スポーツモード | 11種類 | 110種類 |
文字盤 | 60種類以上 | 110種類以上 |
血中酸素測定 | 非対応 | 可能(1日中) |
常時表示 | 非対応 | 対応 |
防水 | 5 ATM(水深50mでの耐水性) | |
バッテリー | 14日以上 | |
相場価格 | 3000円前後 | 6500円前後 |
できることはさまざまで、主に体調管理系に集中しています。GPSや血中酸素濃度の計測には対応していませんが、一般的なスマートバンドとほぼ同じと言っていいでしょう。
Mi Smart Band 5でできることの例
- ・心拍数の計測
- ・ストレスレベルチェック
- ・睡眠モニタリング
- ・歩数計測
- ・通知/リマインダー
- ・着信確認
- ・音楽再生の操作
- ・リモートシャッター
- ・天気情報の確認
運動の種類と時間を記録する「ワークアウト」
心拍数は任意のタイミングで計測できるほか、設定を有効にすれば常時計測も可能です
スペック
サイズ | 幅18.15mm、奥行き46.95mm、高さ12.45mm |
---|---|
重さ | 約11.9g(ベルトを含まず) |
ディスプレイ | 1.1インチ AMOLED 126×294ドット タッチ対応 |
センサー | ジャイロ、PPG心拍 |
対応OS | Android 6.0以上、iOS10.0以上 |
防水 | 5 ATM(水深50mでの耐水性) |
ワイヤレス | Bluetooth 5.0LE |
バッテリー | 14日以上 |
※スマホとのペアリングを行なうには、「Zepp Life」というアプリを使用します。マニュアルに書かれている「Mi Fitness」ではないので注意してください
バッテリーについては14日以上とありますがこれは最長の場合で、実際のところはもっと短いと考えてください。設定しだいですが、さまざまな機能をオフにて1週間程度と考えたほうがいいかもしれません。
機能は控えめですが、グローバルメーカー製のスマートバンドで約3000円はお買い得です。スマートバンドが気になっている人は、まずはお試しで使ってみてはいかがでしょうか。
旧モデルで手頃な値段のスマートバンド
いまどきのスマートバンドを試したいなら、タイムセール中のコチラもオススメ。
Xiaomi Smart Band 7 スマートバンド 7 日本語版 1.62インチ有機 ELディスプレイ AOD対応 14日間のバッテリ...
関連リンク
ポイントアップキャンペーン
Amazonギフト券をチャージ
Amazonプライムに登録する
当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いいたします。
関連記事