タイムセール祭り中のアマゾンにて、バッファローのスティック型外付けSSD「SSD-PUT/N」がお買い得です。転送速度はシーケンシャルリードで最大430MB/秒。ファイルのやり取りや保管用などに利用するといいでしょう。
価格
容量 | 価格 |
---|---|
250GB | 3550円 |
500GB | 4820円 |
1TB | 8480円 |
※2/5(日)まで
バッファロー製スティック型SSD「SSD-PUT/N」シリーズ
今回のセールでは、どれも最安値を更新しました。過去のセールでは何度か売り切れたことがあるので、早めのチェックをおすすめします。
シンプルなパッケージ ※写真は250GBモデル(以下同)
内容物は製品と説明書。SSD本体に貼られている保護フィルムがとてもはがしにくいので注意
SSD本体。ストラップホール付き
赤い部分をスライドさせることで、USB端子が出てきます
アクセス速度を計測したところ、SATA接続のSSDよりもちょっと遅いくらいでした。とは言えUSBメモリーよりはよっぽど高速です。
アクセス速度計測結果
ただし負荷の高いテストを行なうと、アクセス速度が大きく低下します。大容量ファイルを長時間連続でアクセスするような使い方には向いていません。
非常に負荷の高いテストでは、アクセス速度が大きく低下しています
高負荷時の表面温度は52度前後(背面側は未計測)
S.M.A.R.T.情報では、SSDの温度は77度まで上がっています
スペック
インターフェース | USB3.2 Gen1 |
---|---|
転送速度 | シーケンシャルリード430MB/秒 |
電源 | USBバスパワー(電源ケーブル不要) |
接続端子 | USB Type-A |
サイズ | 幅23mm、奥行き68.2mm、高さ11mm |
重量 | 約17g |
保証期間 | 1年間 |
サーマルスロットリングのような症状が多少見られましたが、よっぽど頻繁に大容量データにアクセスしない限り問題ないような気がします。ただし500GBや1TBのモデルでは、さらに熱が上がるでしょう。大容量ファイルを連続的に書き込むような使い方では、パフォーマンスが低下するかもしれません。とは言え販売ページのレビューには、テレビの録画程度なら大丈夫との声もあります。
熱が気になるようなら、ヒートシンクを付けるのもありかもしれません。なにより値段が安いことを考えれば、個人的にはアリです。
使い勝手は250GBモデルが良さそうです
*
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