新生活セール開催中のアマゾンにて、RTX 3050 Ti / Ryzen 7 6800H / 16GB / 16インチ165Hzの『IdeaPad Gaming 370』がお買い得です。表示価格は14万8500円ですが、2万2000円オフクーポンを使えば12万6500円で購入可能。手頃な値段で、ゲームをカジュアルに楽しめます。
IdeaPad Gaming 370(16型 AMD)
スペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| ディスプレイ | 16インチ 非光沢 タッチ非対応 IPS 100%sRGB |
| パネル | 1920×1200 165Hz 300nit |
| CPU | Ryzen 7 6800H |
| メモリー | 16GB(8GB×2) ※DDR5-4800 |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD |
| グラフィックス | RTX 3050 Ti（4GB） |
| 通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth、有線LAN(1Gbps) |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応、USB PD対応)×1、USB3.2 Gen1×2、HDMI2.1、有線LAN、ヘッドセット端子 |
| 生体認証 | なし |
| サイズ / 重量 | 幅359.6×奥行き277.8×高さ20.9～25.9mm / 約2.6kg |
| バッテリー | 約14時間 |
CPUとして使われているRyzen 7 6800Hは、すでに最新世代ではありません。しかし現行世代のゲームを楽しむには、十分なパフォーマンスです。
CPUの性能差 (マルチコア性能)
| CPU | CINEBENCH R23 CPUスコア |
|---|---|
| Core i9-12900HX |
21119
|
| Core i7-12700H |
15066
|
| IdeaPad Gaming 370(Ryzen 7 6800H) |
13407
|
| Ryzen 7 5800H |
11346
|
| Core i7-11800H |
11123
|
| Ryzen 5 5600H |
8901
|
| Core i5-11400H |
7529
|
※10分間実行し続けた際の最終スコア。そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
GPUはエントリー向けですが、なかなか優秀な結果が出ています。
GPUの性能 (DirectX 12、WQHD)
| GPU | 3DMark Time Spy Graphicsスコア |
|---|---|
| RTX 3080 Ti |
13493
|
| RTX 3080 |
11612
|
| RTX 3070 Ti |
10357
|
| RTX 3070 |
9707
|
| RTX 2080 |
9599
|
| RTX 3060 |
8297
|
| RTX 2070 |
7660
|
| IdeaPad Gaming 370(RTX 3050 Ti) |
5924
|
| RTX 2060 |
5860
|
| GTX 1660 Ti |
5626
|
| RTX 3050 Ti |
5207
|
| RTX 3050 |
4426
|
| GTX 1650 Ti |
3686
|
| GTX 1650 |
3178
|
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
ゲーム性能もエントリー向けとしては優れているものの、万全というわけではありません。中規模クラスのやや重いFPS / TPSでは、画質を落としてもフレームレートが100～120fpsあたりかもしれません。軽いFPSであれば、165Hzの動きを十分に活かせるでしょう。
エーペックスレジェンズ 射撃訓練場(中量級)
| 画質 | 平均FPS / 低位1% |
| 最高画質 | 69.8 / 53.5 |
| 最低画質 | 154.8 / 114.9 |
※実際のプレーではこの結果よりもFPSが低下します
ヴァロラント 屋外射撃場(超軽い)
| 画質 | 平均FPS / 低位1% |
| 最高画質 | 253.7 / 141.8 FPS |
| 最低画質 | 324.4 / 189.6 FPS |
※実際のプレーではこの結果よりもFPSが10%程度低下します
ファークライ6(ちょっと重い / DX12)
| 設定 ※レイトレ無効 | 平均FPS / 最小FPS |
| 最高 | 48 / 43 |
| 低 | 96 / 83 |
本体はやや大きいものの、キーボードやインターフェース配置などがゲーム用に特化した作りです。同構成 / 同価格帯の他機種に比べ、使いやすく作られています。
ディスプレイは1920×1200ドットで165Hz。同型のIdeaPad Gaming 370では、残像が2フレーム目まで確認できました。ゲーミングノートPCとしては標準的なパネルです
テンキー付きのキーボード。Enterキー周辺がやや窮屈ですが、ゲームにはあまり影響ありません
IdeaPad Gaming 370でキーの同時押し認識数を検証している様子。すべてのキーを押せているわけではありませんが、このパターンはNキーロールオーバー相当だと思われます
背面がやや出っ張っているぶん、本体は一般的な16インチよりもやや大きめ。しかしこれは本体内部に余裕を持たせることで、冷却性能を向上させることが目的です
つなぎっぱなしで使う端子類は背面に集中しています。またUSB Type-Aが左右それぞれに配置されているので、ケーブルの取り回しが比較的楽です
IdeaPad Gaming 370の詳細については、レビュー記事でご確認ください。
RTX 3050Tiは性能がやや控えめですが、軽めのタイトルをライトに楽しむには十分です。CPU性能が高いので、ゲーム以外の用途にもアリ。なかなかお買い得なので、ぜひチェックしてみてください。
エントリー機のなかでは丁寧な仕上がりが魅力
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