オフィス付きCore i7ノートPCが8万円台! HP 15s-fq5000シリーズがお得

HP 15s-fq5000

アマゾンにて、第12世代Coreプロセッサ搭載の15.6インチノートPC『HP 15s-fq5000』シリーズがお買い得です。筐体はプラスチック製でやや安っぽさがあるものの、PCとしては高性能でコスパの高さは抜群。新生活に向けてノートPCが必要な人は、ぜひチェックしてみてください。

HP 15s-fq5000

HP 15s-fq5000 ※カラーはシルバーかホワイト(写真はホワイト)

注目モデル

スペック 価格
Core i7-1255U / 8GB / 256GB 7万1800円
Core i7-1255U / 8GB / 256GB / Office 8万5712円
Core i5-1235U / 16GB / 512GB / Office 9万9727円 🌟

※3/17時点

スペック

OS Windows 11 Home
CPU Core i5/1235U または Core i7-1255U
グラフィックス Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
メモリー 8GB(4GB×2)または 16GB(8GB×2)※DDR4-3200
ストレージ 256GB または 512GB M.2 SSD
ディスプレイ 15.6インチ 1920×1080 IPS 非光沢 タッチ非対応
インターフェース USB Type-A×2、USB Type-C×1(データ通信のみ)、SDカードスロット、HDMI(最大1920×1080ドットまで)、ヘッドホン端子
サイズ 幅358×奥行き242×高さ17.9~21.5mm
重量 約1.6kg
バッテリー 最大7時間30分

おすすめは、約10万円のCore i5搭載オフィス付きモデルです。CPU性能はCore i7のほうが高いものの、メモリー容量が16GBもあるので、ガッツリ作業する人向き。動画編集などの重い処理には向いていませんが、一般的な事務作業や文書作成、情報収集などをスーピーディーに行なえます。

CPU性能

CPU PassMark CPU Mark Score
Ryzen 7 6800U
20595
Core i5-1240P
17642
Ryzen 5 6600U
17473
Core i7-1260P
17010
Core i7-1255U
13720
Core i5-1235U
13550
Core i3-1215U
11523

※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値で、実機の結果ではありません

オフィスが不要なら、Core i7モデルを選ぶといいでしょう。同じシリーズのCore i5モデルは、なぜかCore i7モデルよりも高く販売されています。

Core i7モデルはメモリーが8GBしかありませんが、自分で増設可能です。ただし増設によって生じた不具合や破損については、メーカー保証のサポート外となるので注意してください。

HP 15s-fq

筆者が購入したCore i7モデルの本体内部。メモリースロットが2基用意されており、自分で交換可能です(改造は自己責任でお願いします)

HP 15s-fqのメモリー増設方法について
HPの15.6インチノートPC『HP 15s-fq』では公式サイトにて、「本製品のメモリスロットはユーザーがアクセスできるタイプでは……

ただし前述のとおり、本体がややチープな点に注意してください。見た目は悪くありませんが、手に取るとプラスチック感があります。

HP 15s-fq5000

清潔感のあるホワイトのカラー。見た目はけっこうスリム

HP 15s-fq5000

インターフェースはやや少なめ

またキーボードは好みがわかれるかもしれません。配列は標準的で普通に使えることには使えるものの、キーを押したときにたわみが感じられます。

HP 15s-fq5000

配列に違和感はありませんが、キーを強めに押すとたわみが生じました

とは言え、第12世代Coreプロセッサ搭載ノートPCがCore i7で7万1800円、オフィス付きでも8万5712円は非常にお買い得です。コスパの高いノートPCとして、ぜひ検討してみてください。

Core i7-1255U搭載で7万1800円は激安

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