アマゾンにて、14インチノートPC『IdeaPad Slim 170 14』のオフィス付きモデルが7万5600円で販売されています。スペックはRyzen 5 5500U / 8GBメモリー / 256GB SSDの普通に使える構成。多少の安っぽさはあるものの、オフィス付きノートPCとしてはお買い得です。GW中でも、到着が早い点もポイント。
IdeaPad Slim 170 14
ただし品質はあまり高くはありません。特にディスプレイに使われているTNパネルは、映像がやや見づらい点が難点です。色にメリハリがなく、やや青みがかって見えるはず。斜めらか見ると色や明るさが変わるので、さらに見づらく感じるかもしれません。
TNパネルの画面はやや暗く、色がやや青みを帯びています ※写真はCPU違いの同型モデル(以下同様)
視野角が狭く、画面を傾けると色や明るさが大きく変わります。きっちり正面から見ているぶんには問題ありません
キーボードはテンキーなしの日本語配列
Enterキー周辺で一部のキーが隣接していますが、
スペック
OS | Windows 11 Home |
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ディスプレイ | 14インチ 1920×1080 TN 非光沢 タッチ非対応 |
CPU | Ryzen 5 5500U |
メモリー | 8GB DDR4-3200 ※オンボード |
ストレージ | 256GB NVMe SSD |
グラフィックス | Radeon Graphics(CPU内蔵) |
通信 | 11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-C(データ通信のみ)×1、USB3.2 Gen1×2、USB2.0×1、HDMI、SDカードスロット、ヘッドホン端子 |
生体認証 | なし |
サイズ / 重量 | 幅325×奥行き216.5×高さ17.9mm / 約1.4kg |
バッテリー | 約11.2時間 |
オフィス | Office Home & Business 2021 |
メモリー容量は8GBで増設には非対応ですが、この価格帯であれば性能的には申しぶんありません。大規模なデータや高度なソフトを使わないのであれば、問題なく使えるでしょう。
ボディはチープに感じるかもしれません。キーボードの使い勝手についても、格安モデル相当ですが、こだわりがなければ普通に使えます。外観のチープさが気にならないなら、コスパの高い機種です。
性能面でのコスパは非常に優秀
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