アプライドネットにて、RTX 4050 / Core i5-12450H / 8GBメモリー / 512GB SSD搭載のゲーミングノートPC『GIGABYTE G5(G5 MF-F2JP333SH)』が、12万9800円で販売されています。RTX 40シリーズ搭載ノートPCとしては、最安クラスです。
GIGABYTE G5(G5 MF-F2JP333SH)
スペック
OS | Windows 11 Home |
---|---|
ディスプレイ | 15.6インチ 1920×1080 144Hz |
CPU | Core i5-12450H(8コア12スレッド) |
メモリー | DDR4-3200 8GB×1 ※空きスロット1、最大64GB |
SSD | 512GB SSD ※空きM.2スロット1 |
グラフィックス | RTX 4050 (6GB)※最大グラフィックスパワー 75W |
通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、1Gbps LAN |
サイズ / 重量 | 幅360×奥行き238×高さ22.7mm / 約1.9kg |
バッテリー | 5時間 |
関連リンク
標準のメモリー容量は8GBですが、プラス4000円で16GB(8GB×2)にアップグレードできます。8GBではやや心もとないのので、ぜひアップグレードしておきましょう。
16GBにアップグレードしても、合計13万3800円と格安
GPUとして使われているRTX 4050はエントリークラスですが、性能的には前世代のミドルレンジクラスであるRTX 3060相当です。
ノートPC向けGPUの性能(DirectX 12,WQHD)
GPU | 3DMark Time Spy Graphics |
---|---|
RTX 4090 |
21665
|
RTX 4080 |
18891
|
RTX 3080 Ti |
13004
|
RTX 4070 |
12053
|
RTX 3080 |
12032
|
RTX 3070 Ti |
11398
|
RTX 3070 |
10497
|
RTX 4060 |
10463
|
RTX 3060 |
8352
|
RTX 4050 |
8342
|
RTX 3050 Ti |
5342
|
RTX 3050 |
4852
|
GTX 1650 |
3445
|
※スコアはUL Solutionsによる平均値で、実機の結果ではありません
ただし GIGABYTE G5では、TGP(最大グラフィックスパワー)が75Wと低めに設定されています。おそらくベンチマークスコアでは、RTX 3060を大きく下回るでしょう。しかしDLSS3(特にフレーム生成)の効果は非常に高いので、対応タイトルであればRTX 3060と同等以上のパフォーマンスを得られるかもしれません。
キーボードはシングルバックライトとテンキー対応 ※写真は英字配列ですが、国内向けモデルは日本語配列
インターフェース構成。TB4/USB4には非対応
CPU性能はやや低めです。とは言え、カジュアルにゲームを楽しむには問題ないでしょう。高いフレームレートを出すには高性能なCPUが必要ですが、 GIGABYTE G5のリフレッシュレートは144Hzのため、この程度で十分なはずです。
ノートPC向けCPUの性能
CPU | 3DMark CPU Profile Max threads |
---|---|
Core i7-13700HX |
8648
|
Core i7-12700H |
7670
|
Core i5-13500H |
7026
|
Ryzen 7 6800H |
6839
|
Core i5-12500H |
6391
|
Ryzen 7 5800H |
6361
|
Ryzen 5 6600H |
5297
|
Core i5-12450H |
5258
|
Ryzen 5 5600H |
5094
|
※スコアはUL Solutionsによる平均値で、実機の結果ではありません
最近はRTX 30シリーズが値下がりしており、RTX 3060搭載機であればタイミングによっては12~13万円あたりで入手できる場合があります。型落ち機種を狙うのもアリですが、DLSS3対応のRTX 4050も十分魅力的。プレーしたいゲームがDLSS3に対応しているなら、こちらを狙ってみるのもいいかもしれません。
RTX 4050で約13万円はお買い得
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