ASUS公式サイトにて、15.6インチノートPC「ASUS X515JA」がお買い得です。CPUは第10世代のCore i3 / i5でちょっと古いのですが、そのぶん価格は抑えめ。最安モデルなら4万9800円で購入できます。8GBメモリーを搭載したノートPCとしてはお買い得!

ASUS X515JAの外観。本体カラーはトランスペアレントシルバー
ラインナップ
スペック | 価格 |
---|---|
Core i3-1005G1 / 8GB / 256GB | 4万9800円 |
Core i5-1035G1 / 8GB / 256GB | 5万4800円 |
※2022年8月31日(水)17時まで
使われているCPUは2世代前のもので、現行のCPUと比べると性能は控えめです。ゲームや動画編集などの重い処理には向きませんが、ネットの調べ物や動画視聴、ちょっとした文書作成には問題なく使えるでしょう。8GBメモリーを搭載しているので、4GBメモリーの機種のように遅くてイライラする場面は少ないと思われます。
CPUの性能差
CPU | PassMark CPU Mark Score |
---|---|
Ryzen 7 6800U | 21411 |
Core i7-1280P | 19813 |
Core i3-1220P | 18058 |
Core i5-1240P | 17473 |
Ryzen 5 6600U | 17257 |
Ryzen 7 5700U | 15931 |
Ryzen 5 5500U | 13186 |
Core i7-1165G7 | 10500 |
Core i5-1135G7 | 10070 |
Ryzen 3 5300U | 9965 |
Core i5-1035G1 | 7598 |
Core i3-1115G4 | 6233 |
Core i3-1005G1 | 5084 |
Celeron 6305 | 2154 |
Celeron N4500 | 1906 |
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値
狭額縁デザイン採用で、本体は15.6インチタイプとしてはコンパクト。モバイル向けではありませんが本体は約1.8kgと比較的軽量なので、自宅や職場で持ち歩くぶんには問題なく使えます。
ちょっと気になるのはメモリーカードリーダーは非対応である点と、USB Type-C端子はデータ通信にしか対応していない点、テンキーがややクセのある3列構成である点です。価格が安いので、割り切って使うのもアリでしょう。

インターフェース構成。メモリーカードリーダーは非対応で、Type-Cはデータ通信のみ

数値入力に便利なテンキー付きですが、一般的な4列構成ではなく3列構成です ※写真は英字配列ですが、国内向けモデルは日本語配列です
ディスプレイは15.6インチのフルHDで、ノートPCとしてはもっともスタンダードな組み合わせです。パネルはやや青みが強く視野角が狭いTNパネル。人によってはちょっと見づらく感じるかもしれませんが、作業は問題なく行なえます。

15.6インチでTNパネルのフルHDディスプレイを搭載
スペック
OS | Windows 11 Home |
---|---|
ディスプレイ | 15.6インチ 1920×1080 TN 非光沢 タッチ非対応 |
CPU | Core i3-1005G1 / Core i5-1035G1 |
メモリー | 8GB(DDR4-3200) |
SSD | 256GB (PCIe 3.0 x2) |
グラフィックス | UHD Graphics |
通信 | 11a/b/g/n/ac + Bluetooth 5.1 |
インターフェース | USB Type-A×2、USB Type-C×1(データ通信のみ)、HDMI、SDカードスロット、ヘッドホン端子 |
生体認証 | なし |
サイズ / 重量 | 幅360.2×奥行き234.9×高さ19.9~20.9mm / 約1.8kg |
バッテリー | 約7.7時間(Core i3) / 約6.2時間(Core i5) |
普通に使える8GBメモリー搭載ノートPCで、5万円切りはかなりお買い得です。安いノートPCを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。Core i5モデルはプラス5000円ですが、その価値は十分あるはずです。

5万円前後で買える軽めの作業向きノートPC
*
当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報やお買い得情報を当サイトのツイッターアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いします。
ツイッターでこまめブログをフォローする
関連記事