デルの32インチ4K 144Hzディスプレイ「G3223Q」が3/14に5000円程度値下がりし、7万9116円で販売されています。他社の同クラス製品の相場は10万円前後。30インチ以上の4K 144Hzタイプとしては、非常にお買い得です。
スペック
液晶サイズ | 32インチ |
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解像度 | 3840×2160ドット(4K) |
パネル | Fast IPS 非光沢 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答時間 | 1ms(G to G、最速モード) |
最大表示色 | 10.7億色 |
コントラスト比 | 1000:1 |
色域 / 輝度 | 95% DCI-P3 ΔE<3(標準)、99% sRGB ΔE<2 / 600nit |
HDR | VESA DisplayHDR 600 |
映像入力 | HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1 |
FreeSync / G-SYNC | FreeSync Premium Pro対応 / 非対応 |
インターフェース | USB3.2 Gen1 アップストリーム、USB3.2 Gen1ダウンストリーム×2、ヘッドホン端子 |
チルト角度 | 下5度~上21度 |
ピボット / スイーベル | なし / -30~30度 |
高さ調節機能 | 0~100mm |
VESAマウント | VESA100 |
サイズ / 重量 | 幅72.528×奥行き24.694×高さ45.898~55.898cm / 約9.22kg |
付属品 | 電源ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USB3.0ケーブル、保証書など |
※3/15追記:アマゾンでも直販サイトと同じ7万9116円に値下がりしました
実際に筆者も使っていますが、4K 144Hzの映像は鮮烈な美しさです。144Hzのなめらかな動きは4Kの高精細さと相まって、リアルさがグンとアップします。ただPC側でRTX 3080以上は必要となるため、万人向けではないかもしれません。
ちなみにPS5やXboxでも、対応タイトルを4K 120Hzで楽しめます。ただし対応タイトルが少ないので、ゲーム機専用として購入するのは考え直したほうがいいでしょう。

32インチ4K 144Hz HDR対応

背面。電源を入れると青色のLEDが点灯します

高さ調整とチルト / スイーベルに対応。ピボットは非対応

インターフェース構成。映像出力はHDMI2.1×2とDisplayPort。USB Type-Cには非対応
スピーカーがないのはちょっと不便ですが、4Kゲーミングで低出力の内蔵スピーカーを使ってもあまり意味がありません。PC側にゲーミングヘッドセットやスピーカーをつないだほうがいいでしょう。3.5mmのステレオジャックがあるので、ここにヘッドホンやスピーカーをつなげるのもアリです。
32インチの4K 144Hzで8万円切りは、なかなかお買い得。またいつ値上がりするかわからないので、早めのチェックをおすすめします。

ゲームを4K 144Hz / 4K 120Hzで楽しみたい人に!
ちなみに27インチでフルHD 240Hzの『G2723H』もお買い得。3/14時点で2万円台で販売されています。
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