マイクロソフトのOffice Home & Business 2019付きノートPCがお買い得です。Ryzen 3 5300U / 8GBメモリー / 256GB SSDの普通に使えるスペックで、値段は7万9800円。通常よりも安いアウトレット販売ですが、外箱にキズがあるだけで利用にはまったく問題ありません。
15.6インチでテンキー付きのスタンダードノートPC「HP 15s-eq」
スペック
OS | Windows 11 Home |
---|---|
画面サイズ | 15.6インチ(非光沢) |
解像度 | 1920×1080(IPS) |
CPU | Ryzen 3 5300U |
メモリー | 8GB(4GB×2) ※DDR4-3200 |
SSD | 256GB |
グラフィックス | Radeon Graphics |
通信 | Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.2 |
インターフェース | USB Type-A×2、USB Type-C×1(データ通信のみ)、HDMI、SDカードスロット、ヘッドホン端子 |
生体認証 | 指紋センサー |
サイズ / 重量 | 幅358×奥行き242×高さ17.9~19.5mm / 約1.6kg |
バッテリー | 最大9時間30分 |
オフィス | Home & Business 2021(Ryzen 5モデル、サポート期間は2026年10月まで) |
8GBメモリー搭載のオフィス付きノートPCは、安いものだと7万円台半ばで販売されています。しかしそのような機種で使われているCeleronやAMD 3020e、旧世代のCore i3は性能がかなり低め。HP 15s-eqで使われているRyzen 3 5300UはノートPC全体で見れば性能は高くありませんが、オフィス付き低価格ノートPCのなかでは高性能です。
CPU性能
CPU | PassMark CPU Mark Score |
---|---|
Ryzen 7 6800U |
20595
|
Ryzen 7 5825U |
18247
|
Core i5-1240P |
17642
|
Ryzen 5 6600U |
17473
|
Core i7-1260P |
17010
|
Core i3-1220P |
15310
|
Ryzen 5 5625U |
14645
|
Core i5-1235U |
13550
|
Core i7-1250U |
13081
|
Ryzen 3 5425U |
11544
|
Core i3-1215U |
11523
|
Core i5-1230U |
10583
|
Core i7-1165G7 |
10486
|
Core i5-1135G7 |
10035
|
Ryzen 3 5300U |
9965
|
Core i3-1115G4 |
6229
|
AMD 3020e |
2441
|
Celeron 6305 |
2154
|
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値
注意していただきたいのは、付属のOffice Home & Business 2019のサポート期間が2025年10月14日までという点です。サポート終了まで、あと2年と10ヵ月程度しかありません。しかし最新版のOffice 2021でも、サポート期間は2026年10月13日まで(3年10ヵ月程度)。1年しか変わらないのであれば、安い2019を選ぶのもひとつの手です。
Office Home & Business 2019は2025年10月14日でサポート終了
価格が安いモデルだけあって、筐体とディスプレイはややチープです。見た目は悪くないものの、ボディは樹脂(プラスチック)製で手で触ると多少の安っぽさを感じるかもしれません。。キーボードはキーを押すと、大きなたわみが感じられます。とは言え、ほかの同価格帯のオフィス付きノートPCよりは、見た目がいいはずです。
対象モデルのカラーはナチュラルシルバー
画面は15.6インチのフルHDで、キーボードはテンキー付き
インターフェース構成はやや少なめ。Type-Cはデータ通信にのみ対応しています
筐体に安っぽく感じる部分はあるものの、普通に使える性能のオフィス付きノートPCで7万9800円はお買い得です。オフィス付きノートPCを安く購入したい人は、ぜひチェックしてみてください。
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