レノボ公式サイトにて、ThinkPadシリーズおよびIdeaPadシリーズの旧モデルが割引価格で販売されています。旧モデルと言っても発売は2019年の春~秋で、CPUはひと世代前のもの。性能的にはまだまだ現役レベルです。
そこで今回は、お得に買える旧モデルをピックアップしました。PCをできるだけ安く入手したい人は、ぜひ参考にしてください。
オフィスなしモデル
IdeaPad S540 (15)
- CPU:第10世代Core i3 / i5 / i7
- メモリー:4 / 8GB
- ストレージ:SSD
- 画面:15.6インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.8kg
- バッテリー:最大17.3時間
15インチディスプレイを搭載したスタンダードなノートPC。アルミ素材を使った高品質でスリムなボディと、IPSパネルによる自然な発色の映像が魅力です。テンキーは付いているものの、光学ドライブには対応していません。
安いのはCore i3モデルですが、メモリーが4GBで性能面がちょっと心配です(メモリー増設非対応)。しっかり使うなら、Core i5以上のモデルを選ぶといいでしょう。最上位のCore i7モデルは12GBメモリー&1TB SDDのハイスペック構成で8万円台とお得!
■価格
スペック | 税込価格 |
---|---|
Core i3-10110U / 4GB / 256GB SSD | 5万2470円 |
Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 6万2700円 |
Core i5-10210U / 8GB / 512GB SSD | 7万2292円 |
Core i7-10510U / 12GB / 1TB SSD | 8万7450円 |
※2021年2月22日時点
ThinkPad E14
- CPU:第10世代Core i3 / i5
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 画面:14インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.73kg~
- バッテリー:最大12.6時間
14インチのスタンダードノートPC。IdeaPadシリーズに比べて頑丈で壊れにくく、キーボードが使いやすい点が特徴です。キーボード主体の作業であれば、ThinkPadシリーズのほうがおすすめ。
おすすめはギリ5万円台のCore i3モデル。CPU性能はそれほど高くはないものの、メモリーとストレージが十分なので軽めの作業なら快適にこなせるでしょう。ガッツリと作業するならCore i5モデルを選んでください。
■価格
スペック | 税込価格 |
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Core i3-10110U / 8GB / 256GB SSD | 5万9950円 |
Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 6万9960円 |
※2021年2月22日時点
ThinkPad E15
- CPU:第10世代Core i3 / i5
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 画面:15.6インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.9kg~
- バッテリー:最大12.6時間
15.6インチディスプレイを搭載したスタンダードノートPC。上記14インチタイプとの違いは数値入力に便利なテンキー付いている点と、画面が大きいぶん見やすい点です。またIdeaPadシリーズよりも頑丈かつ使いやすい点がポイント。
ちょっとした文書作成や伝票整理などには、Core i3モデルをおすすめします。画像付きの文書作成やデータ処理などやや重めの作業なら、Core i5モデルを選んでください。
■価格
スペック | 税込価格 |
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Core i3-10110U / 8GB / 256GB SSD | 6万4900円 |
Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 7万7000円 |
※2021年2月22日時点
オフィス付きモデル
※オフィス付きモデルにはマイクロソフトのOffice Home & Business 2019が付属します。
IdeaPad S540 (15)
- CPU:第10世代Core i3 / i5 / i7
- メモリー:4 / 8GB
- ストレージ:SSD
- 画面:15.6インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.8kg
- バッテリー:最大17.3時間
大きくて見やすい15.6インチディスプレイを搭載したスタンダードノートPC。数値入力に便利なテンキー付きに対応していますが、DVDなどの光学ディスクは利用できません。キーストロークは浅いものの、スリムなボディが魅力です。※前述のIdeaPad S540 (15)オフィスなしモデルと同じ
安いのはCore i3モデルですが、しっかり使うならCore i5モデルがおすすめです。上位のCore i7モデルはメモリーやSSDの容量が大きくお得感が高め。
■価格
スペック | 税込価格 |
---|---|
Core i3-10110U / 4GB / 256GB SSD | 7万3370円 |
Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 8万2566円 |
Core i5-10210U / 8GB / 512GB SSD | 9万3423円 |
Core i7-10510U / 12GB / 1TB SSD | 10万9296円 |
※2021年2月22日時点
ThinkPad E14
- CPU:第10世代Core i5
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 画面:14インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.73kg~
- バッテリー:最大12.6時間
14インチのスタンダードノートPC。前述のThinkPad E14と同じです。キーボードが使いやすいので、オフィスを使った文書作成にはThinkPadシリーズをおすすめします。
この機種はオフィス付きだと、Core i5搭載モデルしか残っていません。値段も10万円近くとそれなりに高いのですが、頑丈さと使いやすさに優れていることを考えれば納得できます。ちなみに大手国内ブランドの同クラス機種だと15万円程度はするでしょう。
■価格
スペック | 税込価格 |
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Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 9万3500円 |
※2021年2月22日時点
ThinkPad E15
- CPU:第10世代Core i3 / i5
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 画面:15.6インチ 非光沢 IPS
- 解像度:1920×1080
- 重量:約1.9kg~
- バッテリー:最大12.6時間
15.6インチディスプレイを搭載したスタンダードノートPC。前述のThinkPad E15とまったく同じです。数値入力に便利なテンキーに対応しているため、エクセルを使った伝票整理などが楽に行なえます。
こちらもおすすめはCore i3モデル。ちょっとした文書作成には十分な性能です。データ量の多い作業や画像を使った文書作りには、Core i5モデルをおすすめします。
■価格
スペック | 税込価格 |
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Core i3-10110U / 8GB / 256GB SSD | 8万4700円 |
Core i5-10210U / 8GB / 256GB SSD | 9万9000円 |
※2021年2月22日時点
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