レノボ公式サイトにて、モバイルRyzen 7030Uシリーズ搭載の『ThinkBook 14 Gen5(AMD)』がお買い得です。しっかり使えるCPUに16GBメモリー搭載で、価格は6万9740円から。据え置きでガッツリ使いたい人に向いています。
ThinkBook 14 Gen5(AMD)
ラインナップ
スペック | 価格 |
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Ryzen 5 7530U / 16GB / 512GB | 6万9740円 |
Ryzen 7 7730U / 16GB / 512GB | 7万9860円 |
※2023年6月11日時点
スペック
OS | Windows 11 Home / Pro |
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ディスプレイ | 14インチ 1920×1080 IPS 非光沢 300nit 45% NTSC |
CPU | Ryzen 3 7330U / Ryzen 5 7530U / Ryzen 7 7730U |
メモリー | 8 / 16GB DDR4-3200 ※オンボード、スロット空き1、最大32GB |
ストレージ | 256GB~1TB NVMe SSD |
グラフィックス | Radeon Graphics(CPU内蔵、Vega) |
通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、有線LAN(1Gbps) |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C(USB PD / 映像出力対応)×2、USB3.2 Gen1×1、HDMI、有線LAN、SDカードスロット、ヘッドホン端子 |
生体認証 | 指紋センサー |
サイズ / 重量 | 幅323×奥行き218×高さ17.9mm / 約1.4kg |
バッテリー | 約12.7時間 |
筐体は高級感のある仕上がりですが、ここ何世代かデザインを流用しているため、若干の古くささを感じます。とは言え、価格が安いことを考えれば問題ありません。
特徴的な天板のデザイン
ディスプレイは14インチ1920×1080ドット。ベゼルがやや太く感じます
インターフェースは据え置きの14インチとしては十分構成。Type-CはUSB PDと映像出力に対応しています
キーボードはテンキーなしの日本語配列。Enterキー周辺がやや窮屈です。またタイプ感はノートPCとしては標準な手応えですが、同社のThinkPadシリーズほどではありません
CPUベンチマークテストでは、やや低めの結果が出ています。とは言え一般的な作業であればパフォーマンスは十分。なにより16GBメモリー搭載なので、ガッツリ作業するのにも問題ありません。
CPUの性能差 (マルチコア性能)
CPU | CINEBENCH R23 CPUスコア |
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Ryzen 7 7735U |
11379
|
Ryzen 7 6800U |
10183
|
Ryzen 7 5825U |
9740
|
Ryzen 7 7730U |
9293
|
Core i7-1260P |
9254
|
Core i5-1240P |
8928
|
Ryzen 5 5625U |
8376
|
ThinkBook 14(Ryzen 5 7530U) |
8031
|
Core i7-1255U |
7819
|
Core i5-1235U |
7664
|
Core i3-1215U |
6216
|
Ryzen 3 7330U |
5108
|
Ryzen 5 7520U |
5029
|
※10分間実行し続けた際の最終スコア。そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
ただしディスプレイがフルHDの45% NTSCと、やや安っぽい印象です。色に違和感はありませんが、かと言って鮮やかでキレイというほどではありません。文字中心の作業向けなら、問題ないでしょう。
アルミ製ボディと豊富なインターフェースで、同スペック&同価格帯の他社製品よりも品質は上。使い勝手の面から見ても、非常にコスパの高い機種です。
16GBメモリー搭載で6万円台なら十分お得
*
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