AMDの第3世代Ryzenモバイル4000シリーズ (開発コード:Renoir)は、2020年6月にリリースされたノートPC向けのCPU (APU)です。インテルのCore iシリーズよりも高性能なのに価格が安く、コスパの高さは抜群。搭載機種が発売早々に品切れになるほど、高い人気を集めています。

いま第3世代Ryzenモバイル4000シリーズ搭載ノートPCが大人気!
第3世代Ryzenモバイル4000シリーズにはさまざまなラインナップが用意されているため、どれを選べばいいのかわからない人も多いでしょう。そこでこの記事ではRyzen搭載ノートPCの選び方と、おすすめ機種を紹介します。高性能なノートPCをお得に入手したい人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
※グラフィックス機能を内蔵するAMD製プロセッサーは本来「APU」と呼ばれますが、この記事ではPC初心者の混乱を防ぐために「CPU」と表記します
Ryzen搭載ノートPCの選び方
まずはRyzenシリーズの種類とそれぞれの性能の違い、ノートPCを購入する際の注意点について解説します。
Ryzen 3000シリーズと4000シリーズの違いに注意
Ryzenモバイルの最新版は「4000シリーズ」です。2020年の前半まで使われていた第2世代Ryzenモバイル3000シリーズとは性能が大きく異なる点に注意してください。
Ryzenモバイル3000 / 4000シリーズの性能差
CPU | CINEBENCH R20 CPUスコア |
---|---|
Ryzen 5 4500U | 2274 |
Ryzen 3 4300U | 1560 |
Ryzen 5 3500U | 1397 |
Ryzen 3 3300U | 1020 |
Ryzen 3 3200U | 643 |
※スコアは当サイト計測値の平均
下4桁の数字が3000番台であれば、そのCPUは第2世代Ryzenモバイル3000シリーズです。これまで主に以下のCPUが使われました。
主なRyzenモバイル3000シリーズ
- ・Ryzen 3 3200U
- ・Ryzen 3 3300U
- ・Ryzen 5 3500U
- ・Ryzen 5 3550H
- ・Ryzen 7 3700U
- ・Ryzen 7 3750H
Ryzenモバイル3000シリーズ搭載のノートPCは、いまかなり値段が下がっています。安さ優先で購入するならアリですが、最新のRyzenモバイル4000シリーズと間違えて買ってしまわないよう注意してください。
Ryzenモバイル4000シリーズのラインナップ
Ryzenモバイル4000シリーズは薄型ノートPC向けの「Uシリーズ」と、ゲーミング / クリエイティブノートPC向けの「Hシリーズ」の2種類に分類されます。さらにそれぞれ「Ryzen」のあとに続く「3 / 5 / 7 / 9」の数字によってランク付けられています。
モバイルノートPCやスタンダードノートPCで使われているのはUシリーズです。TDP (消費電力の目安)は15Wで、内蔵グラフィックスとしてRadeon Graphicsが使われています。
Uシリーズのラインナップ
コア / スレッド | 最大周波数 | |
---|---|---|
Ryzen 7 4800U | 8/16 | 4.2GHz |
Ryzen 7 4700U | 8/8 | 4.1GHz |
Ryzen 5 4600U | 6/12 | 4.0GHz |
Ryzen 5 4500U | 6/6 | 4.0GHz |
Ryzen 4 4300U | 4/4 | 3.7GHz |
一部のビジネス向けノートPCでは、Ryzen PROモバイル4000シリーズが使われています。個人 /一般家庭向けのRyzenモバイル4000シリーズに比べて、パフォーマンスと管理 / セキュリティー機能が強化されている点が特徴です。
PRO Uシリーズのラインナップ
コア / スレッド | 最大周波数 | |
---|---|---|
Ryzen 7 PRO 4750U | 8/16 | 4.1GHz |
Ryzen 5 PRO 4650U | 6/12 | 4.0GHz |
Ryzen 3 PRO 4450U | 4/8 | 3.7GHz |
ゲーミングノートPCやクリエイター向けノートPCでは、より高性能なHシリーズが使われています。TDPは45Wで、内蔵グラフィックスはRadeon Graphicsです。
Hシリーズのラインナップ
コア / スレッド | 最大周波数 | |
---|---|---|
Ryzen 9 4900H | 8/16 | 4.4GHz |
Ryzen 9 4900HS | 8/16 | 4.3GHz |
Ryzen 7 4800H | 8/16 | 4.2GHz |
Ryzen 5 4600H | 6/12 | 4.0GHz |
Ryzenモバイル4000シリーズの性能
CPU性能を計測するベンチマークテストでは、非常に優れた結果が出ています。特に負荷の高い (重い)処理での快適さを左右するマルチコア性能のテストでは、インテルのCore iシリーズを大きく上回りました。
CPUの性能差
CPU | CINEBENCH R20 CPUスコア |
---|---|
Ryzen 9 4900HS | 4266 |
Ryzen 7 4800H | 4266 |
Core i9-10885H | 3504 |
Ryzen 5 4600H | 3309 |
Core i7-10875H | 3293 |
Core i7-10750H | 2861 |
Ryzen 7 4700U | 2798 |
Ryzen 5 4500U | 2259 |
Core i5-10300H | 2249 |
Core i7-10710U | 2214 |
Core i7-1065G7 | 1625 |
Ryzen 3 4300U | 1581 |
Core i7-10510U | 1486 |
Core i5-1035G4 | 1480 |
Core i5-1035G1 | 1456 |
Core i5-10210U | 1435 |
Ryzen 5 3500U | 1397 |
Ryzen 3 3300U | 1020 |
Core i3-10110U | 918 |
Ryzen 3 3200U | 643 |
Athlon Silver 3050U | 624 |
Celeron N4120 | 435 |
Celeron N4020 | 328 |
※スコアは当サイト計測値の平均
コスパ面で非常に優れているのは、Ryzen 3 4300Uです。このCPUを搭載した機種は4~7万円台で販売されていますが、CPU性能は10万円クラスのPCで使われているCore i7と同等レベル。安くても高級機並みの快適さで作業できます。
Ryzen 7 4700UやRyzen 7 PRO 4750Uを搭載する機種は、価格が10~12万円台あたりとやや高めです。しかしパフォーマンスでは、15~20万円台で販売されているゲーミングノートPC向けCPU相当。しかも消費電力が低い上に、ボディがスリムかつコンパクトです。
ゲーミングノートPCなどで使われているRyzen 5 4600HやRyzen 7 4800Hも非常に優秀です。30万円クラスの機種で使われているCore i9と同等以上の結果が出ています。
このように最新の第3世代Ryzenモバイル4000シリーズは、インテルの第10世代Coreプロセッサーに比べてコストとパフォーマンスの面で大きなアドバンテージがあります。いまノートPCを選ぶなら、最新のRyzenモバイル4000シリーズ搭載機種がおすすめです。
デュアルチャネルでパフォーマンスが向上
メモリーのデュアルチャネル化とは、複数のメモリーモジュールを利用することでデータ転送速度を高速化することです。Ryzenシリーズではメモリーがデュアルチャネルで動作していると、グラフィックス性能が大きく向上します。たとえば16GBメモリー1枚と8GBメモリー2枚では容量は同じでも、ベンチマークスコアに大きな違いが生じるのです。
デュアル/シングルでの性能差
GPU | 3DMark Fire Strike Graphicsスコア |
---|---|
Ryzen 7 4700U 16GB×2 | 3619 |
Ryzen 7 4700U 8GB×2 | 3606 |
Ryzen 7 4700U 4GB×2 | 3116 |
Ryzen 7 4700U 16GB×1 | 2408 |
Ryzen 7 4700U 8GB×1 | 2364 |
※Inspiron 15 5505によるベンチマーク結果
以前は同じ容量 / 規格のメモリーモジュールを2枚使うことでデュアルチャネル化が可能、とされていました。しかし最近では異なる容量 /規格でもデュアルチャネルで動作します。
たとえばオンボード8GBの機種に4GBのメモリーモジュールを追加しても、デュアルチャネルで動作します。重複する容量のぶんだけがデュアルチャネル化されるので、この場合は4GB+4GBがデュアル動作で、残りの4GBはシングル動作です。

オンボード8GBの機種に4GBメモリーを追加してもデュアルチャネルで動作します
デュアルチャネルとシングルチャネルではパフォーマンスに大きな差が生じるので、ノートPCを購入する際はどちらで動作しているのかを確認するといいでしょう。メモリーがオンボードのみでもデュアルチャネルで動作する場合があるので、詳細がわからない場合はメーカーに問い合わせてみてください。
Ryzen搭載スタンダードノートPC
Inspiron 15 5000 (5505)

- CPU:Ryzen 5 / 7
- メモリー:8GB
- ストレージ:256 / 512GB SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:約1.714kg
- バッテリー:※非公開
スタイリッシュな外観が特徴の15.6インチノートPC。天板とパームレストには質感と剛性に優れるアルミ素材が使われています。メモリーは8GB×1枚でシングルチャネルですが、スロットは2基あるのでメモリーを増設してデュアルチャネルで使うのがおすすめ。
主なラインナップ
プレミアム | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 6万円台前半 |
プレミアム(Office付) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 7万円台半ば |
プラチナ(大容量SSD搭載) | |
![]() ![]() ![]() | 8万円台前半 |
プラチナ(大容量SSD・Office付) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 9万円台半ば |
※価格は税込み、タイミングによって変動します
Inspiron 14 5000 (5405)
Ryzen搭載14インチ

- CPU:Ryzen 5 / 7
- メモリー:8GB
- ストレージ:256 / 512GB SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:約1.40kg
- バッテリー:※非公開
上記Inspiron 15と同じシリーズですが、こちらは14インチディスプレイを搭載しています。スリムかつコンパクトで、スタイリッシュなデザインが特徴。メモリーは8GB×1のシングルチャネルですが、スロットは2基でデュアル化が可能。
主なラインナップ
プレミアム | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 6万円台前半 |
プレミアム(Office付) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 7万円台半ば |
プラチナ(大容量SSD搭載) | |
![]() ![]() ![]() | 8万円台前半 |
プラチナ(大容量SSD・Office付) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 9万円台半ば |
※価格は税込み
IdeaPad Slim 350 14

Ryzenモバイル4000シリーズ搭載で最安の機種。特にRyzen 7 4700U搭載で6万円台前半は、異常な安さと言っていいでしょう。そのぶん、ボディやディスプレイの品質はイマイチ。Ryzen 5 / 7モデルはデュアルチャネルで動作しますが、Ryzen 3モデルはシングルチャネルのみで動作します。
主なラインナップ
81W3004BJP ※Ryzen 3 | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 3万9468円 |
81W3004EJP ※Ryzen 5 | |
![]() ![]() ![]() | 4万9588円 |
81W3004RJP ※Ryzen 5 | |
![]() ![]() ![]() | 5万4978円 |
81W3004JJP ※Ryzen 7 | |
![]() ![]() ![]() | 6万1600円 |
81W3004TJP ※Ryzen 7 | |
![]() ![]() ![]() | 7万1390円 |
※価格は税込み
IdeaPad Slim 550 (14)

上記IdeaPad Slim 350 14よりも、ディスプレイやボディが高品質なモデル。ただしメモリースロットがなくすべてオンボードで、4GBメモリーモデルはシングルチャネル、8/16GBメモリーもでるはデュアルチャネルで動作します。非常に性能が高く、特にRyzen 7モデルのコスパはあり得ないほど!
主なラインナップ
81YM009CJP | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 4万5496円 |
81YM009HJP | |
![]() ![]() ![]() | 5万2668円 |
81YM009LJP | |
![]() ![]() ![]() | 6万4108円 |
81YM009PJP | |
![]() ![]() ![]() | 8万5668円 |
※価格は税込み
ASUS VivoBook S15 M533IA

15.6インチのスタンダードタイプ。4色のカラバリが用意されてるのが特徴で、同クラス製品のなかではコンパクトです。見た目を重視したい人におすすめ。
主なラインナップ
8GBメモリーモデル | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 10万0569円 |
16GBメモリーモデル | |
![]() ![]() ![]() | 14万0501円 |
16GBメモリー オフィス付きモデル | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 16万6501円 |
※価格は税込み
ASUS ZenBook 14 UM425I

軽量スリムな14インチタイプ。基本的にはスタンダードクラスの位置付けですが、バッテリー駆動時間が長いのでモバイル利用にも向いています。高級感のあるデザインと高い性能が特徴。
主なラインナップ
8GBメモリーモデル | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 12万0501円 |
8GBメモリー オフィス付きモデル | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 13万0500円 |
16GBメモリー オフィス付きモデル | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 14万5501円 |
※価格は税込み
ASUS 薄型 軽量 ノートパソコンZenBook 14 UM425IA(AMD Ryzen7 4700U/8GB, 512GB/約1.25kg/14インチ/Webカ...
Modern 14 B4M

14インチのフルHDディスプレイを搭載するビジネス向けノートPC。MILスタンダード準拠の高い堅牢性と、マグネシウム合金を使った高品質なボディが魅力です。メモリースロットは1基で、シングルチャネルでの動作のみ対応。
主なラインナップ
Modern-14-B4MW-012JP | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 10万円前後 |
Modern-14-B4MW-011JP | |
![]() ![]() ![]() | 実質12万円台 |
※価格は税込み
ThinkPad T14 Gen 1 (AMD)

- CPU:Ryzen PRO 4000シリーズ
- メモリー:8 / 16GB
- ストレージ:128~512GB SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:約1.57kg
- バッテリー:最大約15.9時間
Ryzenモバイル Uシリーズよりも高性能なRyzen PRO モバイル 4000シリーズを搭載。Ryzen 5 PRO 4650Uは6コア/12スレッド、Ryzen 7 Pro 4750Uは8コア/16スレッドで、非常に高いパフォーマンスを発揮できます。据え置き向けで、豊富なインターフェース類に対応している点がポイント。デュアルチャネル対応です。
主なラインナップ
パフォーマンス | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 9万7240円 |
プレミアム | |
![]() ![]() ![]() | 12万7556円 |
※価格は税込み、Ryzen 7モデルはオンボード8GB+スロット8GBで合計16GB
Ryzen搭載モバイルノートPC
ThinkPad X13 Gen 1 (AMD)

- CPU:Ryzen PRO 4000シリーズ
- メモリー:8~32GB
- ストレージ:128~512GB SSD
- 画面:HD (TN) / フルHD (IPS)
- 重量:約1.28~1.33kg
- バッテリー:最大約13.9時間
第3世代Ryzen PRO モバイル4000シリーズを搭載した13.3インチのモバイルノートPC。軽量コンパクトながら、非常に高いパフォーマンスが魅力です。13インチタイプとしては、最強クラスの性能と言っていいでしょう。バッテリー長持ちでモバイル用途におすすめ。メモリースロットなしで、デュアルチャネルに対応しているかは不明です。
おすすめモデル
スタンダード | |
---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() | 9万6228円 |
パフォーマンス | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 11万2860円 |
プレミアム | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 13万8996円 |
※価格は税込み
ThinkPad T14s Gen 1 (AMD)

- CPU:Ryzen PRO 4000シリーズ
- メモリー:8 / 16GB
- ストレージ:128~512GB SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:約1.33~1.39kg
- バッテリー:最大約14.9時間
第3世代Ryzen PRO モバイル4000シリーズ搭載の14インチタイプ。ThinkPad X1 Carbonほどほどではないものの、14インチとしては軽量スリムでモバイル用途にも向いています。スマートカードリーダーなどのインターフェースに対応している点も特徴。メモリースロットなしなので、デュアルチャネルに対応しているかは不明です。
主なラインナップ
パフォーマンス | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 11万9504円 |
プレミアム | |
![]() ![]() ![]() | 15万2768円 |
※価格は税込み
Ryzen搭載2-in-1ノートPC
HP ENVY x360 13-ay0000

- CPU:Ryzen 3 4300U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:1.25kg
- バッテリー:17時間
薄型軽量の13.3インチモバイル2-in-1。バッテリー駆動時間が長く、持ち歩きにピッタリです。メモリースロットなしのオンボードメモリーですが、8GBモデルはデュアルチャネルで動作していました。
ラインナップ
ベーシック | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 7万7000円 |
スタンダード | |
![]() ![]() ![]() | 8万2500円 |
パフォーマンス | |
![]() ![]() ![]() | 10万4500円 |
※価格は税込み
HP ENVY x360 15 (AMD)

- CPU:Ryzen 5 / 7
- メモリー:8 / 16GB
- ストレージ:512GB SSD
- 画面:フルHD (IPS)
- 重量:2.0kg
- バッテリー:最大17時間
15.6インチタイプの2-in-1モデル。標準で512GBの大容量SSDを搭載しています。別売りのペンを使えば、手書き入力も可能。15インチサイズでありながら本体が薄く、デザインの高級感も抜群です。最新Ryzen搭載で非常に高性能である点もポイント。メモリースロットは2基で、デュアルチャネルに対応しています。
主なラインナップ
スタンダード | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 9万0200円 |
パフォーマンス | |
![]() ![]() ![]() | 10万4500円 |
※価格は税込み
IdeaPad Flex 550 (14)

- CPU:Ryzen 3 / 5 / 7
- メモリー:4 / 8 / 16GB
- ストレージ:SSD
- 画面:1920×1080 (IPS)
- 重量:1.5kg
- バッテリー:12.2~13.6時間
14インチのタッチ対応ディスプレイを搭載した2-in-1ノートPC。ペン入力が可能なアクティブペンが付属します。Ryzen 7モデルは16GBメモリーで7万円台と高コスパ。メモリースロットなしで、4GBモデルはシングルチャネル、8/16GBモデルはデュアルチャネルです。
主なラインナップ
81X200AKJP | |
---|---|
![]() ![]() ![]() | 5万4340円 |
81X200ANJP | |
![]() ![]() ![]() | 5万9455円 |
81X200AUJP | |
![]() ![]() ![]() | 6万1875円 |
81X200AYJP | |
![]() ![]() ![]() | 7万2380円 |
※価格は税込み
Ryzen搭載ゲーミングノートPC
ROG Zephyrus G14

14インチディスプレイを搭載するゲーミングノートPC。Uシリーズよりも高性能なHシリーズを搭載しています。GPUはGTX 1650 / 1650Ti / 1660Ti Max-Q /RTX 2060など。バリエーションが非常に多いので、公式サイトで確認してください。デュアルチャネルへの対応は不明です。
Dell G5 15 SE (5505)

- CPU:Ryzen Hシリーズ
- GPU:Radeon RX 5600M
- メモリー:8 / 16GB
- ストレージ:SSD
- 画面:フルHD (IPS)
- 重量:2.5kg
- バッテリー:51Whr
第3世代のRyzen 5 4600H / Ryzen 7 4800H / Ryzen 9 4900Hを搭載するゲーミングノートPC。CPU (APU)は非常に高性能で、インテルのハイエンド向けCPUを大きく上回ります。GPUとして使われているRadeon RX5600Mはミドルレンジ相当の性能。人気のFPS / TPSを十分楽しめるパフォーマンスです。
主なラインナップ
プレミアム(120Hz・RX5600M搭載) | |
---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() | 13万円台半ば |
プラチナ(144Hz・大容量メモリー・RX5600M搭載) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 15万円台半ば |
プラチナ(144Hz・大容量メモリー&SSD・RX5600M搭載) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 16万円台半ば |
スプレマシー(144Hz・大容量メモリー・RX5600M搭載) | |
![]() ![]() ![]() ![]() | 18万円前後 |
※価格はタイミングで変わるため販売ページでご確認ください
MSI BRAVO 17

税込13万7800円
- CPU:Ryzen 7 4800H
- GPU:Radeon RX 5500M
- メモリー:16GB
- ストレージ:256GB SSD + 1TB HDD
- 画面:フルHD (IPS)
- 重量:2.2kg
- バッテリー:51Whr
17.3インチの大型ディスプレイを搭載したモデル。120Hzの高リフレッシュレート対応で、ゲームをなめらかな動きで楽しめます。GPUとして使われているRadeon RX 5500Mはエントリークラスですが、NVIDIAのエントリーGPUよりも高性能。値段もお手頃でコスパの高いモデルです。
【AMD Ryzen7搭載】MSIゲーミングノートPC Bravo17 Ryzen7 Radeon RX5500M/17.3FHD/16GB/SSD256GB/Bravo-17...
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