レノボ公式サイトにて、IdeaPad Slim 560 Pro(16)のRyzen 5モデルが7万9112円で販売されています。高性能なCPUと高精細なディスプレイを搭載した、お手ごろなスタンダードノートPCとしておすすめです。
IdeaPad Slim 560 Pro(16)
CPUとして使われているRyzen 5 5600HゲーミングノートPC向けのCPUで、非常に高性能です。ノートPC向けCPU全体では中位クラスですが、一般的なスタンダードノートPCやモバイルノートPC向けCPUよりもパフォーマンス面で優れています。
CPUの性能差 (マルチコア性能)
CPU | CINEBENCH R23 CPUスコア |
---|---|
Core i7-12700H |
15066
|
Core i7-1280P |
13719
|
Ryzen 9 5900HX |
12654
|
Core i7-11800H |
11123
|
Ryzen 7 5800H |
11100
|
Ryzen 7 5800U |
9195
|
Ryzen 5 5600H |
8901
|
Ryzen 7 5700U |
8304
|
Ryzen 5 5600U |
7858
|
Ryzen 5 5500U |
6779
|
Ryzen 3 5400U |
5693
|
Ryzen 3 5300U |
5140
|
Core i5-1135G7 |
4932
|
Core i7-1165G7 |
4711
|
Core i3-1115G4 |
3378
|
Celeron N4500 |
1120
|
Celeron 6305 |
1081
|
※スコアは当サイト計測値の平均
またディスプレイは16インチの2560×1600ドットで、フルHDよりも高精細です。映像品質も高く、色合いに違和感はありません。
ボディはアルミ製。高性能CPU搭載でも普通のノートPCと変わらないほどスリム
ベゼルの細い狭額縁デザイン。2560×1600ドットのディスプレイは映像が高精細で色合いも自然です
テンキー付きのキーボード。Enterキー周辺がやや特殊
ただしRyzen 5モデルはメモリーが8GBで、増設には非対応です。重いソフトもそこそこ動きますが、容量の大きいデータを扱うにはちょっと厳しいかもしれません。
IdeaPad Slim 560 Pro(16) のスペック
OS | Windows 10 Home |
---|---|
画面サイズ | 16インチ 60Hz |
解像度 | 2560×1600 |
CPU | Ryzen 5 5600H / Ryzen 7 5800H |
メモリー | 8 / 16GB ※オンボード、DDR4 3200 |
SSD | 512GB |
グラフィックス | Radeon / GeForce GTX 1650(4GB) |
通信 | Wi-Fi 6+Bluetooth 5.1 |
色域 / 輝度 | 100% sRGB / 350nit |
インターフェース | USB3.0×2、USB2.0 Type-C×1、USB3.1 Type-C×1、HDMI、SDカードスロット、ヘッドホン端子 |
生体認証 | 顔認証用IRカメラ |
サイズ / 重さ | 幅356×奥行き251×高さ16.9mm / 約1.89kg |
バッテリー | 約14時間 |
IdeaPad Slim 560 Pro(16)の詳細については、レビュー記事でご確認ください。
メモリー増設には対応していないものの、普段使いやビジネス作業には十分過ぎるほどの性能です。自宅や職場で据え置きで使う手頃なスタンダードノートPCとして、検討してみてはいかがでしょうか。
高性能CPU搭載なのにスリムな外観もポイント
なおRyzen 5 5500U + 16GBメモリー搭載ノートPCなら、6万8000円で販売中です(5/15まで)。メモリー容量を重視したい人にはこちらがおすすすめ。
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