2019年10月下旬に発売されたSurface Laptop 3が、早くも15%オフの価格でセール販売されています。セール期間は12/31の午前10時59分まで。Surface Laptop 3の13.5インチモデルと15インチモデルが対象です。
Surface Laptop 3 13.5インチモデル
Surface Laptop 13.5インチモデルの価格
スペック | 価格 |
---|---|
Core i5-1035G4 / 8GB / 128GB | 13万9480円 → 11万8580円 ※2万0900円オフ |
Core i5-1035G4 / 8GB / 256GB | 16万1480円 → 13万7280円 ※2万4200円オフ |
Core i7-1065G7 / 16GB / 256GB | 20万7781円 → 17万8420円 ※3万1460円オフ |
Core i7-1065G7 / 16GB / 512GB | 25万5697円 → 21万9560円 ※3万8720円オフ |
Core i7-1065G7 / 16GB / 1TB SSD | 30万5791円 → 26万2570円 ※4万6310円オフ |
※2019年12月5日時点、価格は税込
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Surface Laptop 3 15インチモデル
Surface Laptop 15インチモデルの価格
スペック | 割引価格 |
---|---|
Ryzen 5 / 8GB / 128GB SSD | 16万1480円 → 13万7280円 ※2万4200円オフ |
Ryzen 5 / 8GB / 256GB SSD | 18万3480円 → 15万5980円 ※2万7500円オフ |
Ryzen 5 / 16GB / 256GB SSD | 23万1880円 → 19万7120円 ※3万4760円オフ |
Ryzen 7 / 16GB / 512GB SSD | 28万0280円 → 23万8260円 ※4万2020円オフ |
※2019年12月5日時点、価格は税込
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発売されたばかりのころは「モノはいいんだけど、ちょっとお高いよね」という印象でしたが、2万円以上値引きされてグッとお買い得感が増しました。全モデルに2万5000円~3万円程度のOffice Home & Business 2019が標準で付属するわけですから、他社メーカーのハイエンドモデルと比べると格段にお得です。
全モデルにOffice Home & Business 2019が標準付属
Surface Laptop 3の13.5インチモデルと15インチモデルでは、単に画面の大きさが異なるだけではありません。それぞれ異なるCPUが使われているので、パフォーマンスも大きく違います。インテルのCore i5 / i7を使った13.5インチモデルのほうが高性能です。
その一方で、液晶ディスプレイの画質やスピーカーの音質については、15インチモデルのほうが優れています。
Surface Laptop 3 15インチモデル (左)と13.5インチのSurface Lapotop (右)の大きさ
Surface Laptop 3 13.5インチモデルと15インチモデルの比較
13.5インチモデル |
15インチモデル |
|
OS | Windows 10 Home | Windows 10 Home |
画面サイズ | 13.5インチ | 15インチ |
解像度 | 2256×1504 | 2496×1664 |
サイズ | 幅308mm 奥行き223mm 高さ14.5mm |
幅339.5mm 奥行き244mm 高さ14.69mm |
重量 | 1.265~1.288kg | 1.542kg |
バッテリー | 最大11.5時間 | 最大11.5時間 |
USB(フルサイズ) | 1 | 1 |
USB(Type-C) | 1 | 1 |
メモリーカード | 非対応 | 非対応 |
CPU | Core i5-1035G7 Core i7-1065G7 |
Ryzen 5 3580U Ryzen 7 3780U |
メモリー | 8 / 16GB | 8 / 16GB |
ストレージ | 128GB~1TB SSD | 128GB~1TB SSD |
グラフィックス | Iris Plus | Radeon Vega 9 Radeon RX Vega 11 |
顔認証 | 対応 | 対応 |
オフィス | Home & Business 2019 | Home & Business 2019 |
※2019年12月5日時点
15インチモデルで使われているRyzen 5 3580Uは、13.5インチのCore i5-1035G7よりもやや劣る程度です。しかしそれぞれの上位モデルで使われているCore i7-1065G7とRyzen 7 3780には大きな差があります。
以下のグラフのスコアは他サイトで集計された複数のデータを元にしているため若干のブレがあると考えられます。しかしもともとRyzen 7はベンチマークスコアがあまり伸びない傾向にあり、実際にはRyzen 5 3580Uを若干上回る程度かもしれません。
CPU | PassMark CPU Markスコア |
---|---|
Surface Laptop 3 13.5″ (Core i7-1065G7) |
12694
|
Core i5-10210U |
9988
|
Core i7-8565U |
9814
|
Core i5-1035G7 ※2 |
9614
|
Core i5-1035G1 |
9164
|
Surface Laptop 3 15″ (Ryzen 5 3580U) |
8828
|
Ryzen 5 3500U |
8475
|
Ryzen 7 3780U ※2 |
7870
|
Core i3-10110U |
5534
|
※スコアは当サイト計測値の平均 ※2はPassMark CPU benchmarksのデータを参考にしました
性能面ではインテル製CPUを搭載した13.5インチモデルのほうが勝っていますが、使いやすさについては画面が大きい15インチモデルのほうが上です。必ずしも高い処理性能は必要ないのであれば、15インチモデルを選ぶのもアリでしょう。
15インチモデルのほうが画面が大きくいので見やすく、スピーカーの音質も優れています
キーボードは変わりませんが、タッチパッドは15インチモデルのほうがやや大きめ
それぞれの詳細については、当サイトのレビュー記事でご確認ください。
Surface Laptop 3は10万円を超える高級機種ですが、本体の完成度の高さと永続ライセンスのOffice Home & Business 2019が付くことを考えればコスパは悪くありません。Appleの13インチMacBook Airなら下位モデルでも税込13万円台で、さらにオフィスぶんの追加料金も必要ですからね。デザインとパフォーマンスに加え、コスパを重視したい人におすすめします。
※2019年12月4日時点
※2019年12月4日時点
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