レノボ公式サイトにて、モバイルRyzen 5000シリーズ搭載のThinkBookシリーズがお買い得です。注文から2~4週間程度で出荷と到着まで少し時間がかかりますが、高性能かつ高品質なノートPCをお得に入手したい人におすすめします。
据え置き向けのThinkBook 14(左)とThinkBook 15(右)
ThinkBook 14 Gen3(AMD)
- 画面:14インチ 非光沢
- 解像度:1920×1080 IPS
- 重量:約1.4kg~
- バッテリー:最大10.7時間
14インチディスプレイ搭載のスタンダードノートPC。最安モデルは5万7750円で、非常にお買い得です。しっかり使うなら、16GBメモリーモデルがおすすめ。MIL-STD-810H準拠で頑丈に作られている点も特徴して挙げられます。
おすすめモデル
スペック | 価格 |
---|---|
Ryzen 5 5500U / 8GB / 256GB | 5万7750円 |
Ryzen 5 5600U / 8GB / 256GB | 6万9960円 |
Ryzen 5 5500U / 16GB / 512GB | 7万4910円 |
※2022年7月22日時点
本体の外観
キーボードはテンキーなし
インターフェース構成
CPUとして使われているRyzen 5 5500Uはひと世代前のものですが、普段使いやビジネス作業には快適に利用できます。大作ゲームや動画編集などには向かないものの、なかなか高性能です。
本体内部にはメモリースロットが1基用意されており、自分でメモリーの増設が可能です。8GBメモリーは4000円程度で購入できるので、5万7750円の8GBメモリーモデルに増設すれば合計コストは6万2000円前後。自分で増設するのが不安な人は、16GBメモリーモデルを選ぶといいでしょう。
メモリースロットは1基
2.5インチストレージを追加可能。M.2スロットは1基のみです
ThinkBook 15 Gen 3(AMD)
- 画面:15.6インチ 非光沢
- 解像度:1920×1080 IPS
- 重量:約1.7kg~
- バッテリー:最大10.7時間
15.6インチのディスプレイを搭載するスタンダードノートPC。上記ThinkBook 14との違いは画面がやや大きい点と、数値入力に便利なテンキーが付いている点。パーツスペック的にはほぼ変わりませんが、大きくて扱いやすい点がメリットです。
おすすめモデル
スペック | 価格 |
---|---|
Ryzen 5 5500U / 8GB / 256GB SSD | 6万4900円 |
Ryzen 5 5600U / 8GB / 256GB SSD | 6万9960円 |
Ryzen 5 5500U / 16GB / 512GB SSD | 7万4910円 |
※2022年7月22日時点
本体は、米国防総省制定のMIL-STD-810H準拠。頑丈で壊れにくく作られています。インターフェースも十分で、その上指紋センサー付き。機能面でも十分な構成です。
ThinkBook 15 Gen3(AMD)の外観
インターフェースは十分な構成
ただしキー配列にクセがある点に注意してください。数値入力に便利なテンキーが付いているものの、配列は全体的にやや窮屈です。さらにEnterキー周辺で一部のキーがかなり小さく作られています。
ちょっと使いづらいEnterキー周辺
画面サイズは15.6インチで、解像度は1920×1080ドット。ノートPCとしては、もっともスタンダードなスペックです。映像品質はそれほど高くはありませんが、文字中心の作業なら問題ないでしょう。
パネルはIPSですが、色域はやや狭め(NTSC 45%)。スマホやタブレットほどの鮮やかさはありません
本体内部の構成は、ThinkBook 14 Gen3に似ています。メモリースロットも1基用意されているので、メモリーの増設も可能です。
*
当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報やお買い得情報を当サイトのツイッターアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いします。
ツイッターでこまめブログをフォローする
関連記事