レノボの15.6インチノートPC「ThinkPad E15 Gen3」のRyzen 5 5500Uモデルを、6万7870円で購入可能です。メモリーは8GBですが、自分で16GBに増設してもプラス4000円程度。合計7万2000円前後で、Ryzen 5 5500U + 16GBメモリーの高性能PCが手に入ります。
ThinkPad E15 Gen3
ベースにするのは、12GBメモリーを搭載したモデル。通常価格7万4470円の構成からパーツカスタマイズ画面でメモリーを12GB→8GBにダウングレードすると、価格が6万7870円に下がります。この状態で購入して、自分で16GBに増設するというわけです。
対象モデルのスペック
OS | Windows 11 Home |
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ディスプレイ | 15.6インチ 1920×1080 非光沢 IPS タッチ非対応 |
CPU | Ryzen 5 5500U |
メモリー | 12GB ※オンボード8GB + スロット4GB、DDR4 3200 |
SSD | 256GB |
通信 | Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.1 |
インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-C×1、USB3.2 Gen1×1、USB2.0×1、HDMI、有線LAN、ヘッドホン端子 |
生体認証 | ※オプション |
サイズ / 重さ | 幅365×奥行き240×高さ18.9mm / 約1.7kg |
バッテリー | 約13.2時間 |
オフィス | ※オプション |
パーツカスタマイズで、スロットの4GBメモリーを「なし」に変更
12GBメモリーのままで購入してもいいのですが、自分でメモリーを増設したほうが安上がりです。ただしメモリーを増設したままでは、メーカー保証のサポート外となる場合があるので注意してください(外せばOKという話もありますが未確認です)。
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ThinkPad E15 Gen3の日本語キーボード
Enterキー周辺がやや窮屈です
ThinkPad E14 Gen3本体と8GBメモリーを買っても、合計金額は7万2000円程度。Ryzen 5 5500Uは性能が非常に高く、16GBメモリーもあればCore i7搭載機を同等以上のパフォーマンスを発揮できます。高性能なノートPCを安く入手したい人におすすめです。
Ryzen 5 5500U + 16GBメモリーでも十分すぎるほど高性能です
なおオフィスを追加したり指紋センサー / バックライトなどを追加する場合は、ほかのモデルのほうがオプションの追加料金が安くすむ場合があります。ただしメモリーは8GBなので注意してください。
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