ThinkPad T14sの旧モデルがRyzen 5 PRO 4650U+16GBで9万8890円

レノボの無料メルマガ会員向けに実施されているプレミアムタイムセールにて、旧モデルのThinkPad T14s Gen1（AMD）が割引販売中です。CPUは旧世代ではあるものの、ThinkPadならではの頑丈なボディに16GBメモリー搭載で10万円切りはなかなかお買い得です。

タイムセール価格

スペック	通常価格	メルマガ価格
Ryzen 5 PRO 4650U / 16GB / 256GB / Win11 Home	10万5600円	9万8890円
Ryzen 5 PRO 4650U / 16GB / 256GB / Win10 Pro	11万2200円	10万6480円

※2022年10月11日 6時まで

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ThinkPad T14s Gen1（AMD）は2020年発売の機種で、CPUにはモバイルRyzen PRO 4000シリーズが使われています。すでに2世代前のCPUですが、性能は悪くありません。一般的なビジネス作業であれば、十分こなせるでしょう。16GBメモリーを搭載しているので、重いデータや複数のソフトを扱うのに向いています。

CPUの性能差 (マルチコア性能)

CPU	CINEBENCH R23 CPUスコア
Ryzen 7 6800U	10183
Ryzen 7 5825U	9728
Core i7-1260P	8984
Core i5-1240P	8928
Ryzen 5 5625U	7580
Core i7-1250U	7552
Core i5-1235U	5989
Ryzen 5 PRO 4650U	5917
Core i3-1215U	5715
Ryzen 3 5400U	5693
Core i5-1135G7	4932
Core i7-1165G7	4711

※10分間実行し続けた際の最終スコア。そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

重さは約1.26kgで、バッテリー駆動時間は最大17.4時間。特別軽いわけではありませんが、十分問題なく持ち歩ける重さです。モバイル用途で利用するのもいいでしょう。キーボードはバックライト付きの日本語配列です。

14インチのフルHDディスプレイを搭載。パネルはIPSですが、色域はNTSC 45%であまり広くはありません。輝度も250nitとやや暗めですが、作業には問題ないでしょう

標準のインターフェース構成 ※実機とは異なる場合があります

スペック

OS	Windows 11 Home / Windows 10 Pro
ディスプレイ	14インチ 1920×1080 IPS 非光沢タッチ非対応 45% NTSC 250nit
CPU	Ryzen 5 5500U / Ryzen 5 5600U
メモリー	16GB DDR4-3200 ※オンボードスロットなし
ストレージ	256GB～ NVMe SSD
グラフィックス	Radeon Graphics(CPU内蔵)
通信	Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
インターフェース	USB3.2 Gen2 Type-C×2、USB3.1 Gen1×2、HDMI、イーサネット拡張コネクター、ヘッド本端子
生体認証	指紋センサー
サイズ / 重量	幅329×奥行き226.15×高さ16.7mm / 約1.26kg
バッテリー	最大約17.4時間
オフィス	なし

旧世代のRyzen 5と16GBメモリーでほぼ10万円は、スペック的に高コスパというわけではありません。しかしThinkPadクオリティーの筐体が手に入るなら、人によってはアリということもあるでしょう。モバイルRyzen6000シリーズを搭載した現行モデルなら8GBメモリーで14万円台であることを考えれば、検討する価値はあります。