HPのミドルレンジゲーミングPC「Victus 15L」が値下がりしました。Ryzen 5 5600G + RX 6600 XT + 16GBメモリー の構成で、価格は12万9271円(7%オフクーポン使用時)。同構成の他社製品は17万円前後が相場なので、13万円切りは非常にお得です。
Victus 15L Desktop
スペック
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5600G(6コア/12スレッド) |
チップセット | B550A |
グラフィックス | Radeon RX 6600XT(8GB) |
メモリー | 16GB ※DDR4-3200、最大32GB、スロット×2 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD + 2TB HDD |
拡張スロット | PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、M.2×2 |
ドライブベイ | 3.5インチ×1(空き0) |
通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、1000BASE-T対応有線LAN |
サイズ / 重量 | 幅155mm、奥行き297.3mm、高さ337mm / 約6.31g |
電源 | 500W 80PLUS GOLD |
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RX 6600 XTのゲーム性能はGeForce RTX 3060以上、RTX 3060 Ti未満とのこと。実際のスコアはこれよりも多少低いかもしれませんが、フルHDであれば人気ゲームでも問題なく楽しめるでしょう。RTX 3060搭載機は安くても15~16万円であることを考えれば、やはり非常にお買い得です。
GPU性能(DirectX 12,WQHD)
GPU | 3DMark Time Spy Graphics |
---|---|
RTX 3080 |
17631
|
RTX 3070 |
13651
|
RTX 3060 Ti |
11700
|
RX 6600 XT |
9727
|
RTX 3060 |
8766
|
RTX 3050 |
6224
|
GTX 1650 |
3627
|
※スコアはUL Solutionsによる集計値
メーカーの公式動画でも、「いま出ているゲームなら余裕で動く」と断言しています。
ただし、CPU性能はやや控えめ。ゲーム専用であれば問題ありませんが、高度な動画編集など重い処理には不向きです。初心者から中級者向きの機種と考えてください。
CPU性能
CPU | 3DMark Physics Score |
---|---|
Core i7-12700K |
16209
|
Core i7-12700F |
15085
|
Core i7-11700K |
11985
|
Ryzen 7 5800X |
11366
|
Core i7-11700 |
11104
|
Ryzen 7 5800 |
10736
|
Ryzen 7 5700G |
10062
|
Core i5-12400 |
9351
|
Core i5-11400 |
8224
|
Ryzen 5 5600X |
8111
|
Ryzen 5 5600G |
7492
|
Core i3-12100F |
6541
|
※スコアはUL Solutionsによる集計値
Victus 15Lのフロントパネル
「V」のエンブレムは発光色を変更可能
ミドルレンジ相当のゲーム性能で13万円台半ば、非常にお買い得です。ゲーミングPCを安く入手したい人は、検討してみてはいかがでしょうか。なお購入の際は、7%オフクーポンの入手をお忘れなく!
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ちなみに、7万8000円の「グラフィックスエディション」はグラボ非搭載なので注意してください。RX 6600 XTほどではない2~3万円台の格安グラボを追加すれば、合計10万円前後でエントリー向けのゲーミングPCに仕上げられます。
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楽天で販売中のVictus 15Lグラフィックスエディション
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