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ノートPC向けCPUのベンチマーク (性能テスト) 結果比較表 【2019年】

ノートPC向けCPUのベンチマーク (性能テスト) 結果比較表

当サイトで実際に計測したノートPC向けCPUのベンチマーク結果をまとめました。CPUの性能を知りたいときにご利用ください。

 

結果についてはすべて一定の条件および手順に従って行なっているので、それなりに信頼できるはずです。しかしベンチマーク結果はパーツ構成や本体の排熱性能、タイミング、環境、個体差などさまざまな要因によって大きく変わる場合があります。あくまでも参考程度にとらえてください。

CPU一覧

※「検索」欄にCPU名を入力することで、調べたいCPUをすぐに表示できます

※先頭行をクリックすることで、項目を並べ替えられます

※下線のあるCPU名をクリックすると、より詳細な情報を確認可能です

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補足説明

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15は、CPUの計算性能を評価するベンチマークソフトです。3D CGのレンダリング速度から、シングルコア / マルチコア使用時のCPU性能を評価します。PCのレビュー記事ではよく使われますがCPUのコアが多いほどスコアが非常に高くなり、必ずしもCPUの総合的な計算性能を表わしているわけではない点に注意してください。

 

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15

CPU Mark

PassMark PerformanceTestはPCの性能を各パーツごとに評価するベンチマークソフトです。ベンチマーク結果は5種類のスコアで表わされるのですが、そのなかのひとつ「CPU Mark」で総合的なCPU性能を把握することができます。この結果は開発元であるPassMark SoftwareのCPU Benchmarksに送信され、ほかのCPUとスコアを比較可能です。

 

PassMark PerformanceTest 9.0 CPU Mark

PassMark PerformanceTest 9.0 CPU Mark

 

CPU Markでは整数演算や浮動小数点演算のほかに、SSE(拡張命令)や物理演算、データ圧縮などのテストも含まれます。前述のCINEBENCH R15よりも、総合的なCPU性能を計測できると言えるでしょう。

開発コード

開発コードとは、CPUが正式発表される前に付けられていたリリース前の仮の名前です。インテルのCoreシリーズは「第8世代Core iプロセッサー」のように数字で区別されていますが、これではわかりづらいため開発コードで呼ばれることがあります。

 

Coreシリーズの開発コード

開発コード 正式名称 発表年 プロセスルール
Nehalem Coreプロセッサー 2008年 45nm
Sandy Bridge 第2世代Coreプロセッサー 2011年1月 32nm
Ivy Bridge 第3世代Coreプロセッサー 2012年4月 22nm
Haswell 第4世代Coreプロセッサー 2013年6月 22nm
Broadwell 第5世代Coreプロセッサー 2015年1月 14nm
Skylake 第6世代Coreプロセッサー 2015年9月 14nm
Kaby Lake 第7世代Coreプロセッサー 2016年8月 14nm+
Kaby Lake-R (Refresh) 第8世代Coreプロセッサー 2017年8月 14nm+
Kaby Lake-G 第8世代Coreプロセッサー 2018年1月 14nm+
Amber Lake 第8世代Coreプロセッサー 2018年8月 14nm
Coffee Lake 第8世代Coreプロセッサー 2017年8月 14nm++
Whisky Lake 第8世代Coreプロセッサー 2018年8月 14nm++

 

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元雑誌・書籍編集者からPC系フリーライターを経て、レビューブロガーとして活動しているオジサンです。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月。安いガジェットやPCをよく買いあさっています

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