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HP Spectre 13 x360 Limited Editionはプレミアムな2-in-1ノートパソコン!スペックやデザインを解説!!

 

HP Spectre 13 x360 Limited Edition

 

日本HPから2015年冬モデルとして、液晶ディスプレイが360度回転する2-in-1ノートパソコン「HP Spectre 13 x360 Limited Edition」が発表されました。直販サイト「HP Directplus」限定モデルで、販売開始は11月下旬から。価格は12万9800円(税別)からとなっています。

 

「HP Spectre 13 x360 Limited Edition」は、デンマークのオーディオ機器メーカー「Bang & Olufsen(バング アンド オルフセン)」の創業90周年を記念して作られた限定モデルです。本機の特徴として、高級オーディオ機器の横に並べても違和感のない上質なデザインと、軽量&薄型で使い勝手に優れるボディが挙げられます。

 

今回はHP Spectre 13 x360 Limited Editionについて、展示機のレビューを交えながら、デザインの特徴や機能について解説します。

 

HP Spectre 13 x360 Limited Editionのスペック

HP Spectre 13 x360 Limited EditionはCPUとして、Skylake世代のCore i5-6200U(2.30GHz)を搭載しています。メモリー容量は8GBでストレージは256GB M.2 SSD(SATA接続)、OSはWindows 10 Home 64ビット版です。主なスペックについては、以下の表を参照してください。

 

「HP Spectre 13 x360 Limited Edition」の主なスペック
モデル HP Spectre 13-4129TU x360
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Core i5-6200U(2.30GHz)
メモリ DDR3L 8GB
グラフィックス Intel HD Graphics 520(CPU内蔵)
ストレージ 256GB M.2 SSD(SATA接続)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3型(1922×1080ドット)、光沢、IPS、タッチ対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.0
Webカメラ 200万画素
メモリーカード SD/SDHC/SDXC対応
主なインタフェース USB3.0×3、HDMI、Mini DisplayPort、ヘッドホン出力
バッテリ駆動時間 12時間45分
本体サイズ 幅326×奥行き219×高さ15.5~17mm
重量 1.45kg

 

タッチ対応の液晶ディスプレイは13.3型で、解像度は1920×1080ドットのフルHDに表示に対応しています。無線LANは2.4GHz/5GHz対応のIEEE802.11a/b/g/n/acの構成。SDカードサイズのメモリーカードに対応しているほか、映像出力端子としてHDMI、MiniDisplayPortに対応しています。

 

スペックのなかでも特に注目したいのは、高さが15.5~17mmと薄い点と、バッテリー駆動時間が12時間45分もある点です。標準的なクラムシェル型のノートパソコンのなかにはもっと軽くて薄いモデルがありますが、液晶ディスプレイが回転するコンバーチブル型の2-in-1ノートパソコンとしてはかなり薄型&軽量であると言えます。重量は1.45kgと少し重めですが、十分持ち運べる高いモバイル性能を持ったモデルです。

 

リーズナブルな値段ながら、高級感のある本体デザイン

続いて、HP Spectre 13 x360 Limited Editionの外観面を見てみましょう。

 

本体サイズは幅326×奥行き219×高さ15.5~17mmで、13.3型のモバイルノートパソコンとしては(若干の厚みはあるものの)標準的な大きさです。本体カラーはアッシュシルバーで、アクセントにカッパーが使われています。実際に手にするとかなり薄く、いい意味でノートパソコンらしからぬデザインに仕上がっています。

 

本体カラーはアッシュシルバーで、やや茶色系の印象。アクセントとして使われているカッパー(銅)との組み合わせが、パソコンらしからぬ雰囲気を演出しています

本体カラーはアッシュシルバーで、やや茶色系の印象。アクセントとして使われているカッパー(銅)との組み合わせが、パソコンらしからぬ雰囲気を演出しています

 

トップカバーのロゴはダイアモンドカット仕様

トップカバーのロゴはダイアモンドカット仕様

 

本体がかなり薄く感じるのですが、しっかり頑丈に作られています。削り出しのアルミ素材にアルマイト加工を施したボディは、天面加圧試験300kgfをクリアーしているとのこと。さらに開閉時に負荷のかかるヒンジ部分についても、2万5000回以上のテストに耐える高い可動性と耐久性を備えています。

 

HP Spectre 13 x360 Limited Editionのキーボード。写真は英語仕様ですが、国内モデルは日本語仕様です

HP Spectre 13 x360 Limited Editionのキーボード。写真は英語仕様ですが、国内モデルは日本語仕様です

 

液晶ディスプレイがかなり明るい点も印象的でした。HP Spectre 13 x360 Limited Editionで採用している「ラディエンス・ディスプレイ」は、同社Pavilionシリーズと比べて輝度が50%アップしているとのこと。発色に優れるIPSパネルを採用していることもあり、映像の色合いは自然で、しかも見やすく感じます。

 

PavilionシリーズやENVYシリーズよりも輝度の高い「ラディエンス・ディスプレイ」を採用しています

 

インターフェースは、13.3型ノートパソコンとしては比較的多めです。

 

左側面には、Windowsボタンと音量調節ボタン、Mini DiplayPort、HDMI、USB3.0×2、ヘッドホン出力が用意されています

左側面には、Windowsボタンと音量調節ボタン、Mini DiplayPort、HDMI、USB3.0×2、ヘッドホン出力が用意されています

 

右側面には電源コネクターとUSB3.0×1、電源ボタン、SDカードスロット

右側面には電源コネクターとUSB3.0×1、電源ボタン、SDカードスロット

 

HP Spectre 13 x360 Limited Editionは液晶ディスプレイを回転させることで、さまざまなスタイルで利用できます。液晶ディスプレイを取り外してタブレットとして使う「デタッチャブル型」の2-in-1パソコンと比べると厚くて重くなりますが、そのぶんスペックが高く、どんな作業も快適に行なえるというメリットがあります。

 

スタンドモード

スタンドモード

 

テントモード

テントモード

 

タブレットモード

タブレットモード

 

これだけデザインにこだわりまくっているにも関わらず、直販価格は12万9800円(税別)からとかなりリーズナブルです。さらにBang & Olufsenのデュアルスピーカーやノイズキャンセル機能付きのマイクを搭載するなど、サウンド面でも充実しています。性能的にもデザイン的にもレベルが高いことを考えれば、かなりお買い得ではないでしょうか。

 

2-in-1なのに薄くて質感が高い!

実際に手にするとわかるのですが、HP Spectre 13 x360 Limited Editionはとにかく高級感満点のモデルです。かなり薄いので、タブレットモードで使っていても本体が厚くて持ちにくいといったことはありません。重量が若干重めですが、2-in-1タイプであることを考えれば仕方がないところ。持ち運び用に2-in-1ノートパソコンを探している人におすすめのモデルです。

 

2-in-1タイプとは思えないほど薄くてスタイリッシュなボディ

2-in-1タイプとは思えないほど薄くてスタイリッシュなボディ

 

なおHP Spectre 13 x360 Limited Editionは、直販サイト「HP Directplus」限定販売のモデルです。詳しいスペックや購入(11月下旬より販売開始)については、公式サイトをご確認ください。

 

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元雑誌・書籍編集者からPC系フリーライターを経て、レビューブロガーとして活動しているオジサンです。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月。安いガジェットやPCをよく買いあさっています

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