エクセルやワード、パワーポイント (パワポ)が付属するノートPCのなかから、10万円以下で買える高コスパ・高性能な機種を紹介します。オフィス付きノートPCの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
オフィスの非正規品に注意!
オフィスの「非正規品」とは、本来販売してはいけないオフィス製品をPCにインストールして販売、もしくは単体で販売しているもののことです。ライセンス違反をしていることから、「不正ライセンス版」とも呼ばれます。
関連リンク
▶ 非正規品の Office にご注意ください(マイクロソフト公式サイト)
最近はアマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトで、非正規品のオフィスがインストールされていると思しきPCが多数販売されています。あまりも安いので、売上ランキングの上位にランクインすることも少なくありません。
とある売上ランキングでは1位と2位がアヤシイ機種でした
非正規品のオフィスでも、エクセルやワードは動きます。しかし非正規品と知りつつ利用した場合、著作権法違反に問われる可能性があるので注意してください。またなんらかのトラブルが生じた場合に、それらを解決できない可能性があります。
非正規品で発生しうるトラブル
- プロダクトキーがないため再インストールできない
- あるとき突然使えなくなる
- メーカーの返品 / 交換 / 修理を受けられない
- ライセンス認証でエラーが発生する
上記の理由により、非正規品のオフィスがインストールされたPCは購入しないほうが無難です。非正規品入りPCにはいろいろ特徴があるのですが、概ね「値段が安すぎるオフィス付きPC」でよく見られます。筆者も過去に新品ノートPCと中古ノートPCで、非正規品入りのPCをつかまされました。
筆者が購入したノートPCにインストールされていた非正規品オフィス。「Office Professinal Plus 2019」は、本来個人向けノートPCにはインストールされません
非正規品入りPCの特徴
- Officeの名前に「Pro」が付いている
- 「Office 365」または「Office 2019」とだけ書かれている
- Windows 10 Pro搭載(例外あり)
- 聞いたことがないメーカーが販売している
- オフィスがすでにインストールされている(モバイルアプリを除く)
- インストール用のパスワードがA4用紙に印刷されている
- ユーザーレビューに「初期設定なしで使えた」
また非正規品入りPCを販売している業者は、メーカーでない可能性があります。サポート窓口や企業情報などがなく、あるとき突然存在しなくなってしまうかもしれません。PCに詳しくない人は、以下に含まれるメーカーの製品を選ぶようにしてください。
信頼できるPCメーカー
富士通 / NEC / Dynabook(東芝) / VAIO / パナソニック / マウスコンピューター / パソコン工房(ユニットコム) / ドスパラ / TSUKUMO / フロンティア / HP / デル / レノボ / エイサー / ギガバイト / MSI / マイクロソフト / エプソンダイレクト (順不同)
※国内向けオフィス付きPCの場合
オフィス付きの中古品でも、非正規品が使われている場合があるので注意が必要です。一度使ったオフィスはほかのユーザーへ譲渡可能ですが、手続きが面倒でコスト(人的/金銭的含めて)もかかります。オフィス付きの中古PCを購入する際は、正規品かどうかを確認してください。非正規品オフィス入りのPCを購入してしまった場合、マイクロソフトが正規品と交換することはありません。
なおこの記事では、正規品のオフィスを扱ったPCのみを紹介しています。企業が運営するキュレーションサイト(おすすめサイト)では、非正規品入りPCを紹介していることが多々あるので注意してください。
オフィス付きノートPCの選び方
ノートPCを選ぶ際は、以下の点を重点的にチェックしてください。これらのポイントを押さえておけば、購入後に「こんなはずじゃなかった」と感じることは少ないはずです。
Home & Business とPersonalの違い
マイクロソフトのオフィス製品には、「Home & Business」と「Personal」の2種類が存在します。それぞれ使えるソフトが異なるので注意してください。パワーポイント (パワポ)が必要かどうかで、どちらを選ぶか判断するといいでしょう。
オフィス互換ソフトに注意
「オフィス搭載」と書かれているノートPCのなかにはマイクロソフト製のオフィスではなく、他社のオフィス互換ソフトが付属している場合があります。この記事ではマイクロソフトオフィス付きの機種を取り上げていますが、ほかの機種を購入する際は注意してください。
オフィス互換ソフトの例
- WPS Office
- ThinkFree
オフィスのサポート期間は以下のとおりです。メインストリームサポートとは新機能の追加やバグの修正、脆弱性の解消(セキュリティー対策)が行なわれる期間で、延長サポートの期間では脆弱性の解消だけが行なわれます。サポートが終了したオフィスはフィッシング詐欺やなりすまし、個人情報漏洩などの危険性があるため、使わないでください。
オフィスのサポート期間
製品 | メインストリームサポート | 延長サポート |
---|---|---|
Office 2010 | 終了 | 終了 |
Office 2013 | 終了 | 2023年4月11日まで |
Office 2016 | 終了 | 2025年10月14日まで |
Office 2019 | 2023年10月10日まで | 2025年10月14日まで |
※2021年3月11日時点
なお2021年には新バージョンの「Office 2021」がリリースされる予定です。メインストリームサポート期間は2026年までのはずですから、いま「Office 2019」を買うよりも「Office 2021」を待ったほうが長くサポートを受けられます。もしくは定額サービスの「Microsoft 365」を利用すれば、料金を支払い続ける限りサポートを受けることが可能です。
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CPUはCore i3以上がおすすめ
CPUはパソコン全体の速さを左右する重要な要素です。ただしオフィスのソフト自体はそれほど処理は重くないので、極端に高性能はCPUは必要ありません。テキスト中心の文書を作るならCore i3またはRyzen 3、画像の加工やデータ処理を行なうならCore i5またはRyzen 5搭載機種をおすすめします。
メモリーは8GB以上を推奨
メモリーは処理の待ち時間に大きく影響します。4GBでも作業は可能ですが、スペックによっては処理にかなりの時間がかかることも。作業をスムーズに進めるなら、8GB以上の容量をおすすめします。
高速なSSDだと快適に使える
ストレージ (ファイルの保管場所)には、高速なSSDがおすすめです。容量はHDDより少ないもののウィンドウズやソフトの起動が速く、処理の待ち時間も大幅に短縮されます。
画面はフルHDのIPSがおすすめ
ディスプレイの解像度は、1920×1080ドットのフルHDをおすすめします。1366×768ドットのHD解像度よりも多くの文字や画像を一度に表示できるので、作業効率が大きくアップするからです。またIPSパネルが使われた機種のほうが、映像の色が自然で鮮やか。とは言え、文書作成やネット閲覧にはあまり影響はありません。
持ち歩きなら重さと駆動時間もチェック
外出先で利用するなら、本体の重さやバッテリー駆動時間も重要です。重さは1.2kg以下、バッテリー駆動時間は8時間以上であれば、モバイルPCとして問題なく利用できるでしょう。
DVDが使えるスタンダードタイプ
パソコンで市販DVDを視聴したり動画からDVDビデオを作成したりするなら、光学ドライブ (DVDスーパーマルチドライブまたはDVDライター)付きモデルを選んでください。このタイプは15~17インチの大きい機種が中心です。
光学ドライブ搭載機種ならDVDの再生や書き込みが可能
LAVIE Direct NS Core i5モデル
- メーカー:NEC
- CPU:Core i5-8265U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080(TN)
- バッテリー:約10.3時間
- オフィス:Home & Business 2019
大手国内ブランドNECのノートPC。CPUは2世代前のCore i5-8265Uですが、普段使いや軽めのビジネスには十分です。解像度はフルHDですが、映像ははやや青みがかっている上にコントラストが低め。光学ドライブには、DVDの再生と書き込みが可能なDVDスーパーマルチドライブが使われています。大手国内ブランドならではの安心感とサポートが魅力です。ただし到着まで6週間程度かかるので注意。
※2021年4月13日時点
LAVIE Direct N15(R)
- メーカー:NEC
- CPU:Ryzen 5 3500U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080(TN)
- バッテリー:約6.1~6.3時間
- オフィス:Home & Business 2019
上記機種とほぼ同じですが、こちらはAPU(CPU)としてAMD製のRyzen 5 3500Uが使われています。性能はそれほど変わらず、普段使いや軽めのビジネスには十分。1万円程度安い購入可能です。
※2021年4月13日時点
dynabook BZ35/PBSD
- メーカー:Dynabook
- CPU:Core i5-8265U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1366×768(TN)
- バッテリー:約8時間
- オフィス:Home & Business 2019
第8世代の古いCore i5を搭載したモデル。性能的にはそれほど問題はありませんが、ディスプレイの解像度が1366×768ドット低く、さらにやや青みが強いTNパネルである点に注意してください。またビジネス向け機種のため、ハガキ作成ソフトや動画編集ソフトなどは付いていません。大手国内ブランドの安心感と、手厚いサポートを重視したい人におすすめします。
※2021年4月13日時点
15.6インチスタンダードタイプ
15.6インチの画面サイズは、ノートPCでもっともよく使われる大きさです。モバイルタイプよりも画面が大きくて文字や画像を見やすい点がポイント。数値入力に便利なテンキーも付いています。
テンキーには一般的な4列構成と、やや特殊な3列構成があります(写真は3列構成)
Inspiron 15 3000 (3583)【即納】エントリー(Office H&B付)
- メーカー:デル
- CPU:Celeron 4205U
- メモリー:4GB
- ストレージ:1TB HDD
- 解像度:1366×768(TN)
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:Home & Business 2019
税込4万0153円の激安オフィス付きノートPC。異様に安いのは処分価格のためで、ちゃんと正規品のオフィス(Personal 2019)が使われています。
価格が安いだけあって、性能も品質もイマイチです。CPUは非力でメモリー容量も少なく、ストレージには低速なHDDが使われています。自分でメモリーを増設したりHDDをSSDに変えたりすれば、多少は改善されるでしょう。また画面は解像度が低く、映像はやや青みがかっています。価格が安い点にこだわって割り切って使うならアリですが、PC初心者にはおすすめしません。
※2021年4月13日時点
New Inspiron 15 3000 (3505) プレミアム(大容量SSD・Office付)
- メーカー:デル
- CPU:Ryzen 5 3500U
- メモリー:8GB
- ストレージ:512GB SSD
- 解像度:1920×1080
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:Personal 2019
第2世代のRyzenモバイル3000シリーズを搭載するスタンダードノートPC。性能は第8世代Core i5-8265U相当で処理の重い作業には向きませんが、普段使いやビジネスには問題ありません。なにより512GB SSD搭載で6万円台の価格は格安です。
本体は樹脂(プラスチック)製ですが、4色のカラバリが用意されているのも特徴的。非常にコスパの高い機種ですが、商品の到着に1ヵ月程度かかる点に注意してください。
※2021年4月13日時点
Inspiron 15 5000 (5505) プラチナ(大容量SSD・Office付)
- メーカー:デル
- CPU:Ryzen 7 4700U
- メモリー:8GB
- ストレージ:512GB SSD
- 解像度:1920×1080
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:Personal 2019
スリムでスタイリッシュなボディの15.6インチノートPC。CPU(APU)として使われているRyzen 7 4700Uは非常に高性能で、一般用途向けCPUとしては最高クラスのパフォーマンスです。オフィスを使った作業はもちろん、負荷の高い作業でもこなせます。標準ではメモリー容量が8GBなので、8GB×2のデュアルチャネルで利用するのがおすすめ。
ただしあまりにも人気が高くて品薄のため、商品が到着するまでに1ヵ月程度かかります。とは言え、待つ価値は十分あると言っていいでしょう。
※2021年4月13日時点
HP 15s-eqエントリープラスモデル
- メーカー:HP
- CPU:Athlon 3050U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080
- バッテリー:最大11時間
- オフィス:Home & Business 2019
しっかり使える8GBメモリー搭載機種としては最安。CPU性能はCore i3よりも低くやや非力ですが、普段使いやオフィスを使った軽めの作業であれば問題なく利用できます。本体は樹脂(プラスチック)製であるものの本体カラーが上品なホワイトで、見た目からは安っぽさを感じさせません。購入時に「【セキュリティ対策ソフトセット】エントリープラスモデル」を選び、注文画面で「Microsoft Home & Business 2019」を追加してください。
※2021年4月13日時点
Vostro 15 3000(3500) 【即納】プレミアムモデル(Office Personal ・大容量メモリー・SSD搭載)QP-1
- メーカー:デル
- CPU:Core i5-1135G7
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080 (WVA)
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:Personal 2019
第11世代Core i5搭載機としては最安。ボディはプラスチック製で質感はイマイチですが、価格の安さと最短当日の出荷の早さが魅力です。オフィスはパワポなしのPersonalである点に注意してください。
※2021年4月13日時点
ThinkPad E595
- メーカー:レノボ
- CPU:Ryzen 5 3500U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- バッテリー:約10.8時間
- オフィス:Home & Business 2019
高い堅牢性(壊れにくさ)と使いやすさで人気のThinkPadシリーズ。2019年発売のモデルでやや古いものの、普段使いやビジネスには問題なく利用できます。使いやすいキーボードと頑丈なボディが魅力です。
※2021年4月13日時点
14インチコンパクトタイプ
14インチタイプはモバイルタイプよりも画面が大きくて見やすく、15.6インチのスタンダードタイプよりも接地面積が小さくてすむのが特徴です。ただしテンキーがないため、数値入力にテンキーを使わない人に向いています。
サイズは15.6インチよりもやや小さい程度。キーボードにテンキーがありません
Inspiron 14 5000 (5405) プレミアム(Office付)
- メーカー:デル
- CPU:Ryzen 5 4500U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080
- バッテリー:※駆動時間は非公開
- オフィス:Personal
非常に高性能なRyzen 5 4500Uを搭載したノートPC。本体デザインも高品質かつスタイリッシュで、高級感は抜群。メモリースロットが2ポート用意されているので、8GB×2のデュアルチャネルでの利用をおすすめします。もちろんそのまま利用するのもOK。
※2021年4月13日時点
IdeaPad Flex 550i 14型
- メーカー:レノボ
- CPU:Core i5-1035G1
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- バッテリー:11.6時間
- オフィス:Home & Business 2019
画面がクルッと回転するタイプの2-in-1ノートPC。手書き入力用のペンが付属します。しっかり使えるCore i5の典範構成でありながら、クラムシェル型ノートPCと同等レベルの安さが魅力。ディスプレイの映像はやや黄色がかっていますが、普通に使えるレベルです。
※2021年4月13日時点
ThinkPad E14 Gen 2
- メーカー:レノボ
- CPU:Core i5-1135G7
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- バッテリー:約12.6時間
- オフィス:Home & Business 2019
ビジネス向けとして人気の高いThinkPadシリーズの14インチタイプ。壊れにくく頑丈な点と、つかいやすいキーボードが特徴です。ほかの機種と変わらない価格でありながら、Thunderbolt4やWi-Fi 6などの最新機能に対応している点がポイント。文章を入力する機会が多い人におすすめします。
※2021年4月7日時点
10~13インチモバイルタイプ
外出先へ持ち歩くなら、軽量コンパクトな10~13.3インチタイプがおすすめ。ただし画面が小さいので、文字が見えづらい場合があります。相場は一般的なノートPCよりもやや高く、8~9万円台が中心です。
軽くて持ち運びやすい小型ノートPC
Surface Go 2 Pentiumモデル
- メーカー:マイクロソフト
- CPU:Pentium Gold 4425Y
- メモリー:8GB
- ストレージ:128GB eMMC
- 解像度:1920×1280
- バッテリー:最大10時間
- オフィス:Home & Business 2019
コンパクトなWindows 10タブレット。人気の高いSurfaceシリーズのなかで、もっとも安い機種です。CPU性能は高くないものの、オフィスを使った作業には問題ありません。ただしあまりにも大きな画像やデータは扱わないほうがいいでしょう。さらに価格の安い4GBメモリーモデルもありますが、普通に使うなら8GBメモリー搭載モデルがおすすめ。
本体のみなら値段は比較的安いのですが、文章や数値を入力するにはキーボードが必要です。別売りのタイプカバーやBluetoothキーボードなどを用意してください。
※2021年4月13日時点
マイクロソフト Surface Go 2 [サーフェス ゴー 2] Office Home and Business 2019 / 10.5 インチ PixelSen...
学割で最大5000円のキャッシュバック
PCを使用する人が3歳から大学生までであれば、Surface学生優待プログラムによるキャッシュバックをもらえます。期間は6/30まで。条件や応募方法がキッチリ決まっているので、かならず事前に詳細を確認してください。
Surface学生優待プログラム
Surface Laptop Go
- メーカー:マイクロソフト
- CPU:Core i5-1035G1
- メモリー:8GB
- ストレージ:128GB SSD
- 解像度:1536×1024
- バッテリー:最大13時間
- オフィス:Home & Business 2019
非常に高品質な本体デザインで人気が高いSurfaceシリーズの12.4インチタイプ。とてもコンパクトで、持ち歩きにはピッタリです。クラムシェル型ノートPCのため、Surface Go 2のように別のキーボードは必要ありません。8GBメモリー搭載モデルは十分な性能で、普通にオフィスを利用できます。ただしキーボードはやや小さめ。
※2021年4月13日時点
マイクロソフト Surface Laptop Go 12.4インチ Office H&B 2019 搭載 / 第 10 世代インテル® Core™ i5-1035...
学割で最大5000円のキャッシュバック
PCを使用する人が3歳から大学生までであれば、Surface学生優待プログラムによるキャッシュバックをもらえます。期間は6/30まで。条件や応募方法がキッチリ決まっているので、かならず事前に詳細を確認してください。
Surface学生優待プログラム
dynabook SZ/MS 2021年春 Core i3モデル
- メーカー:Dynabook
- CPU:Core i3-10110U
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 解像度:1920×1080
- バッテリー:最大19時間
- オフィス:Home & Business 2019
大手国内ブランドdynabook製のモバイルノートPC。CPUは第11世代のCore i3-1115G4で、オフィスを使った軽めの作業に向いています。ハガキ作成ソフトや動画編集ソフトなど、さまざまなソフトが収録されている点も特徴。大手国内ブランドの安心感と、手厚いサポートが魅力です。
※2021年4月7日時点、会員登録後の価格
HP Pavilion 13-bb
- メーカー:日本HP
- CPU:Core i5-1135G7
- メモリー:8GB
- ストレージ:512GB SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- バッテリー:最大8時間30分
- オフィス:Home & Business 2019
第11世代Core i5搭載のモバイルノートPCの。軽量薄型で、軽やかなデザインが特徴です。カラバリはセラミックホワイトとナチュラルシルバーの2色。512GBの大容量SSDを搭載しているぶん、ほかの機種よりもお得です。ただし納品まで1ヶ月以上かかる点に注意してください。
購入の際には「スタンダードモデル【C2】」を選び、パーツカスタマイズ画面で「Microsoft Office Home & Business 2019」を追加すればOK。Core i3モデルなら、税込8万0300円で購入できます。
※2021年4月13日時点
Yoga 650 (AMD)
- メーカー:レノボ
- CPU:Ryzen 7 4700U
- メモリー:16GB
- ストレージ:512GB SSD
- 解像度:1920×1080 (IPS)
- バッテリー:約19.6~19.8時間
- オフィス:Home & Business 2019
画面が回転するタイプのモバイル2-in-1。CPU(APU)として使われているRyzen 7 4700Uは非常に高性能で、インテルのCore i7以上のパフォーマンスです。さらに手書き入力用のペンも付属。画面はやや黄色がかっているものの、普通に利用できます。非常にコスパの高いモデルです。
通常価格は9万6488円ですが、注文時にクーポンコード「NEWLIFE0509」を入力すると5500円オフの9万0988円で購入できます。クーポンの有効期限は5/9まで。
※2021年4月7日時点
*
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