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アマゾンの検索結果からアヤシイ業者を除外&メーカーや大手ショップのみで絞り込む方法【2021年ブラックフライデー版】

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ブラウザーを使ってアマゾンの商品を検索後、検索結果ページのURL末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を加えて出品者を「Amazon.co.jp」のみで絞り込む方法はよく知られています。この方法を使えば、アヤシイ業者を検索結果から排除可能です。

 

しかしこれではメーカー公式や大手量販店など、悪意のない普通の出品者まで検索結果から除外されてしまいます。

 

そこで大手家電量販店とPC / ガジェット系メーカー公式のみで絞り込む方法を編み出しました。筆者独自の判断で、以下の出品者で絞り込んでいます。

 

対象の出品者

Amazon.co.jp / XPRICE / ECカレント / 特価COM / イーベスト家電 / ビックカメラ / 株式会社コジマ / AnkerDirect / Dynabook Direct / Joshin web / NEC Direct / NTTぷらら ひかりTVショッピング / One-Netbook日本公式ストア / 【富士通WEB MART】 / 【日本HP公式】HP Directplus / イートレンド / エレコムダイレクトショップ / ソフマップ / バッファローダイレクト / パソコンSHOPアーク / パソコン工房 / マイクロソフト 公式ストア / ムラウチドットコム【年中無休で土日祝も営業中】 / ロジテックダイレクト /

 

とりあえずリンクだけ使いたい人は、以下のリンクをご利用ください。ブラックフライデーが終了すると、リンクがうまく機能しない場合があります。

 

リンク

パソコン・周辺機器カテゴリー
家電・カメラカテゴリー

 

上記リンクには当サイトのアフィリエイトコードが組み込まれおり、リンク先のページで商品を購入すると筆者に報酬が支払われることがあります。アフィリエイトなしのリンクを使いたい方は、以下をご利用ください。

 

リンク(アフィリエイトコードなし)

パソコン・周辺機器カテゴリー
家電・カメラカテゴリー

リンクの内容について

ここからは、どのようにしてこのリンクを作成したかについてをザックリとまとめています。理解したからと言って、お得に買い物をできるとは限りません。興味のある方だけご覧ください。なお親切に説明しているわけでもないので、そのあたりはご了承ください。

 

と言っても特に難しいわけではなく、検索結果から出品者を設定していっただけです。アマゾンの検索結果ページでは場合に応じて、「出品者」の項目が表示されます。ここで使いたい出品者にチェックを入れると、その業者で絞り込みが可能です。カテゴリーを変えると新たな出品者が表示されることがあるので、使いたい出品者があったらさらにチェックを入れます。これを繰り返すことで、自分が信頼できる出品者を複数選択できるのです。このとき、キーワードで検索すると選択した出品者がリセットされてしまうので注意してください。

 

とは言え、この作業だけではなかなか多くの出品者を集められません。そこで有用なのが、URLの直接操作です。

 

前述の「&emi=AN1VRQENFRJN5」に含まれる「AN1VRQENFRJN5」は、Amazon.co.jpの「出品者ID」(筆者が勝手に命名)的なものです。この部分をほかの出品者IDに変えると、該当する出品者で絞り込めます。

 

リンクの例(アフィリエイトコードなし ※以下同様)

ビックカメラで絞り込み
ソフマップで絞り込み

 

 

出品者IDの直後に「|」を記述することで、複数の出品者IDを設定できます。たとえば検索URLの直後に「&emi=AN1VRQENFRJN5|A3W0X2W5D6AOK6」を追加すれば、Amazon.co.jpとビックカメラで絞り込みが可能です。

リンクの例

Amazon.co.jpとビックカメラで絞り込み
Amazon.co.jpとビックカメラとイートレンドで絞り込み

 

 

出品者を追加すると、該当する出品者IDがURLに追加されます。複数の出品者IDは「|」をデコードした「%7C」で区切られているので、特定はそれほど難しくはありません。差分を確認すれば、目的の出品者のIDを抽出できます。

 

このような作業を繰り返してできたのが、先に掲載したリンクというわけです。

 

現在のところ筆者が把握している出品者IDはつぎのとおりです。特定作業は難しくはないものの面倒なので、途中でやめてしまいました。

 

アマゾン 出品者ID

筆者が把握している出品者ID ※表は画像

 

これと同様の作業を行なえば、ほかのジャンル――たとえばファッションや食品など――でも同様のリンクが作れるはずです。誰か作って公開してください。

 

ちなみにこのしくみを利用したWebサービスを作れるかなと考えたのですが、APIを経由せずに動的に生成したリンクがアマゾンの規定に違反していないかどうか不明だったのと、仕様や規約が変われば一瞬でオワコン化する可能性があるのとで諦めました。それでも作りたい人は、ご自由にどうぞ。

 

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記事を書いた人
こまめブログ

元雑誌・書籍編集者からPC系フリーライターを経て、レビューブロガーとして活動しているオジサンです。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月。安いガジェットやPCをよく買いあさっています

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