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デルAlienware x17 R1(2021年モデル)レビュー:高品質&高性能な17.3インチゲーミングノートPC

デルAlienware x17 R1(2021年モデル)レビュー

デルのAlienware x17は、第11世代CoreプロセッサとGeForce RTX 30 Laptopシリーズを搭載するゲーミングノートPCです。グレード的にはミドルレンジ~ハイエンド向けで、非常に高いスペックが特徴。Nキーロールオーバーや最大360Hzの高リフレッシュレートなど、ゲーム向けの機能も充実しています。

 

Alienware x17 R1

Alienware x17 R1

この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

スペック

OS Windows 11 Home / Pro または Windows 10 Home / Pro
ディスプレイ 17.3インチ 非光沢 タッチ非対応
パネル 1920×1080 165Hz / 1920×1080 360Hz G-SYNC対応 / 3840×2160 120Hz 100% Adobe RGB
CPU Core i7-11800H / Core i9-11980HK
メモリー 16 / 32GB DDR4-3200
ストレージ 512GB~4TB SSD ※デュアル可
グラフィックス RTX 3060(6GB) / RTX 3070(8GB)/ RTX 3080(8GB)
通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、有線LAN
インターフェース Thunderbolt 4(USB PD / 映像出力対応)×1、USB3.2 Gen2×2、HDMI2.1、有線LAN、microSDカードスロット、Mini DisplayPort、ヘッドセット端子
生体認証 なし
サイズ / 重量 幅399.23×奥行き299.49×高さ20.9または21.4mm / 約3.02~3.2kg
バッテリー 6セル 86WHr ※駆動時間は非公開

本体デザイン

Alienware x17 R1 外観

Alienware x17 R1の外観

 

Alienware x17 R1 外観

数値的にはかなり大きくそこそこの厚みがあるのですが、見た目はシュッとしていてスリムです

 

Alienware x17 R1 カラー

天板のカラーはルナホワイト(シルバーホワイト)。実際の色合いは限りなく白に近いグレーという印象です

 

Alienware x17 R1 天板

天板には「17」の文字がプリントされています

 

Alienware x17 R1 LED

電源オン時には背面と天板のエイリアンマークが光ります

 

Alienware x17 R1 背面

背面のLEDがまぶしくて、端子の場所がわかりづらく感じることがありました

 

Alienware x17 R1 ヒンジ

ヒンジが内部に入り込んだ、デル独自のデザイン

 

Alienware x17 R1 キーボード面

キーボード面はブラック

 

Alienware x17 R1 電源ボタン

電源ボタンのエイリアンマークも光ります

 

Alienware x17 R1 バックライト

個々のキーに色を割り当てられるPer Key RGBバックライト

 

Alienware x17 R1 タッチパッド

触れると光るAlienFXタッチパッド(RTX 3080モデルのみ)

 

Alienware x17 R1 ベゼル

ベゼルは数値的には太めの印象ですが、画面が大きいので太さは気になりません

 

Alienware x17 R1 インターフェース

インターフェース類は左右側面にはほとんどなく、背面に集中しています

 

Alienware x17 R1 電源アダプター

電源アダプターは240Wまたは330W。写真は330Wタイプで、重さは1.397kg。かなり巨大です

 

Alienware x17 R1 スピーカー

スピーカーは前面部分。音は比較的クリアーですが、厚みはほどほど

 

Alienware x17 R1 底面部

底面部には吸気口

 

Alienware x17 R1 排気口

排気口は背面と左右側面

 

Alienware x17 R1 通気口

キーボード上部はスピーカーではなく冷却のための通気口

 

Alienware x17 R1 通気口

キーボード両脇にも通気口が設置されています。かなりエアフローを意識した作りです

サイズと重量

Alienware x17 R1 サイズ

本体サイズは幅399.23mm、奥行き299.49mm

 

Alienware x17 R1 大きさ

A4ノート(ピンク)とB5ノート(ブルー)とのサイズ比較。大きさ的にはA3サイズよりもやや小さい程度で、ノートPCとしてはかなり巨大です

 

Alienware x17 R1 厚さ

試用した4Kモデルの厚さは実測で21.2mm。数値的には一般的なノートPCと変わらないレベルですが、Core i9+RTX3080搭載としてはかなりスリムです

 

Alienware x17 R1 背面

本体背面。底面部のゴム足を含めた設置時の高さは25.8mm。ほかのハイエンドゲーミングノートPCだと、30mmを超えることも少なくありません

 

Alienware x17 R1 重さ

重さは約3.02~3.2kg。手持ちの重量計は上限が3kgのため計測できませんでした。実際に手で持つと、けっこうな重さを感じます

ディスプレイについて

Alienware x17 R1 ディスプレイ

画面サイズは17.3インチ。解像度は1920×1080ドットのフルHDか3840×2160ドットの4K。今回は4Kモデルを試用しました

 

Alienware x17 R1 4K

4Kでのプレーは映像が非常に高精細ですが、高いパフォーマンスが必要。タイトルによってはプレーが厳しい場合があります

 

Alienware x17 R1 リフレッシュレート

リフレッシュレートはフルHDモデルが165Hzまたは360Hz、4Kモデルが120Hz。120Hzでも動きは十分なめらかですが、eスポーツクラスのプレーにはフルHDのほうがおすすめ

 

Alienware x17 R1 映像品質

4Kモデルは色域が公称値でAdobe RGB 100%、そのほかのモデルはsRGB 100%。一般的なノートPCのディスプレイよりも赤みが強く、より自然な色合いです

 

Alienware x15 映像品質

sRGB 100%のAlienware x15の映像。やや寒色系の色合いです

 

Alienware x17 R1 明るさ

4Kパネルの明るさは500nit。非常に明るくてコントラストも高め。ゲームよりもクリエイティブワークに向いています

キーボードについて

Alienware x17 R1 キーボード

キーボードはテンキーなし。試用機は日本語配列ですが、現在直販サイトでは英字配列しか選択できません

 

Alienware x17 R1 キーボード面

全キー同時認識が可能なNキーロールオーバー仕様で、アンチゴースト機能対応。ゲーマー向けに配慮されたキーボードです

 

Alienware x17 R1 配列

キーボードはテンキーなし。Enterキーの右隣ににはボリューム/ミュートキーが並んでいます。ボイスチャットや配信時にすぐ切り替えられるのは便利

 

Alienware x17 R1 タイプ感

Cherryとの共同開発によるメカニカルスイッチを採用。キーピッチは19mmで、キーストロークは1.8mm。一般的なメカニカルほどのクリック感はないものの、ノートPCとしてはしっかりとしています

ベンチマーク結果

試用機のスペック

CPU Core i9-11980HK
メモリー 32GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
グラフィックス RTX 3080 (16GB)
最大グラフィックスパワー 165W

※ベンチマークテストはWindows 11の電源プランを「バランス」に設定した上で、標準収録ユーティリティー「Alienware Command Center」の「Thermal」を「最高速」に変更して実施しています

※ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミング、個体差などさまざまな要因によって大きく変わることがあります

CPU性能

CPUとしては、第11世代のCore i7-11800H / Core i9-11900HKが使われています。Core i9-11900HK搭載の試用機でCPUベンチマークテストを行なったところ、ゲーミングノートPC向けCPUとしては非常に優秀な結果出ました。Core i7-11800でも、パフォーマンスは期待できそうです。

 

ただし現在はすでに最新の第12世代Coreプロセッサ搭載した後継モデル「Alienware x17 R2」がリリースされています。第12世代のほうがより高いパフォーマンスを期待できるので、性能を重視するなら後継モデルを検討してみてください。

関連リンク

New Alienware x17 R2ゲーミング ノートパソコン

CPUの性能差 (マルチコア性能)

CPU CINEBENCH R20 CPUスコア
Core i7-12700H
6511
Alienware x17 R1(Core i9-11900HK)
5728
Ryzen 9 5900HX
5025
Core i7-11800H
4736
Ryzen 7 5800H
4681
Ryzen 5 5600H
3618
Core i5-11400H
2992
Core i7-11370H
2285

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

グラフィックス性能

グラフィックス機能としてはミドルレンジのRTX 3060、ミドルハイ(アッパーミドル)のRTX 3070、ハイエンド向けのRTX 3080が用意されています。RTX 3080搭載の試用機で3Dベンチマークテストを行なったところ、ノートPCとしてトップクラスのスコアが出ました。RTX 3080であれば、重量級ゲームの4K(3840×2160)60Hzプレーでも問題ないでしょう。RTX 3070はWQHD(2560×1440)、RTX 3060はフルHD(1920×1080)に向いています。

 

GPUの性能 (DirectX 12、WQHD)

GPU 3DMark Time Spy Graphicsスコア
Alienware x17 R1(RTX 3080)
12086
RTX 3080
11612
RTX 3070
9707
RTX 2080
9599
RTX 3060
8297
RTX 2070
7660
RTX 2060
5860
GTX 1660 Ti
5626
RTX 3050 Ti
5207
RTX 3050
4426
GTX 1650 Ti
3686
GTX 1650
3178

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

GPUの性能 (DirectX 11、フルHD)

GPU 3DMark Fire Strike Graphicsスコア
RTX 3080
28274
Alienware x17 R1(RTX 3080)
26184
RTX 3070
25161
RTX 2080
25078
RTX 3060
21476
RTX 2070
20037
RTX 2060
15685
GTX 1660 Ti
14451
RTX 3050 Ti
13528
RTX 3050
11051
GTX 1650 Ti
10123
GTX 1650
8758

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

レイトレーシング性能も非常に優秀です。4Kレイトレーシングは厳しいかもしれませんが、フルHDであれば問題なくプレーできるはずです。

 

GPUの性能 (レイトレーシング)

GPU 3DMark Port Royal Graphicsスコア
Alienware x17 R1(RTX 3080)
7374
RTX 3080
7148
RTX 3070
5957
RTX 2080
5675
RTX 3060
4909
RTX 2070
4498
RTX 2060
3330
GTX 1660 Ti
1487
RTX 3050 Ti
585
RTX 3050
537

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

PCを使った作業の快適さ

PCMark10は、PCを使った作業の快適さを計測するベンチマークテストです。一般的な作業を想定しているため、テストでは比較的軽い処理が行なわれています。各テストの傾向としては「Essentials」(一般利用)ではCPUのシングルコア性能やストレージ性能、「Productivity」(ビジネス利用)ではCPUのマルチコア性能とメモリー性能、「Digital Contents Creation」(コンテンツ制作)ではCPUとストレージ、GPU性能が強く影響するようです。

 

Core i9 + RTX 3080搭載の試用機では、ノートPCとしてはトップクラスの結果でした。特にコンテンツ制作のテストは断トツのスコアです。ゲームだけでなく、さまざまな用途で活用できます。

 

PCMark 10ベンチマーク結果

テスト スコア
Essentials
(一般的な利用)
目標値:4100
AW x1710093
Pro 89477
Studio8362
Inspiron9667
R5-CA9418
Productivity
(ビジネス利用)
目標値:4500
AW x178702
Pro 86534
Studio8253
Inspiron8530
R5-CA7927
Digital Contents Creation
(コンテンツ制作)
目標値:3450
AW x1710809
Pro 85363
Studio6187
Inspiron8109
R5-CA8486

※スコアの目安はPCMark 10公式サイトによるもの

比較機のスペック

Surface Pro 8 Core i7-1185G7 / 16GB / Iris Xe
Surface Studio Core i7-11370H / 16GB / RTX 3050 Ti
Inspiron 16 Plus Core i7-11800 / 16GB / RTX 3050
raytrek R5-CA Core i7-10875H / 16GB / RTX 3060

クリエイティブ性能

UL Procyonは、アドビ製プロクリエイター向けソフトの快適さを計測するベンチマークテストです。「Photo Editing」ではPhotoshopとLightroom Classicを、「Video Editing」ではPremiere Proを利用します。

 

グラフをご覧いただくとおわかりのとおり、全体的にトップクラスの性能です。Core i9 + RTX 3080モデルなら、ゲーム用ではなくクリエイティブワーク用として検討してもいいでしょう。

 

Procyonベンチマーク結果

テスト スコア
Photo Editing
※写真加工全般
x17 R17577
Pro 85677
Studio6019
Inspiron6358
R5-CA7406
M167121
Image Retouching
※Photoshop中心
x17 R17041
Pro 86180
Studio6330
Inspiron6765
R5-CA6708
M166673
Batch Processing
※Lightroom中心
x17 R18155
Pro 85215
Studio5725
Inspiron5976
R5-CA8178
M167601
Video Editing
※Premiere
x17 R16478
Pro 82495
Studio3910
Inspiron4578
R5-CA5351
M166299

 

比較機のスペック

Surface Pro 8 Core i7-1185G7 / 16GB
Surface Studio Core i7-11370H / 16GB / RTX 3050 Ti
Inspiron 16 Plus Core i7-11800 / 16GB / RTX 3050
raytrek R5-CA Core i7-10875H / 16GB / RTX 3060
ROG Zephyrus M16 GU603 Core i7-11800H / 32GB /RTX 3070

駆動音

駆動音(排気音やファンの回転音)は通常利用時には気になりませんが、高い負荷がかかっているときや高パフォーマンス設定にしているときは大きく聞こえました。爆音とまではいきませんが、気になる場合はパフォーマンス設定を下げるなどの対策を行なったほうがいいでしょう。

駆動音の計測結果

電源オフ 37.2dBA
「Thermal」を「バランス」待機時 37.8dBA ファンの回転音がハッキリと聞こえるが、うるさくは感じない
「Thermal」を「バランス」高負荷時 49.8dBA 排気音がやや大きめ。気になるほどではないが、ゲームの音はよく聞こえない
「Thermal」を「最高速」 56.9dBA 排気音がけっこう大きく、高音域のファンの回転音も聞こえる。ヘッドセットをすれば気になるほどではなく、部屋の外にもあまり聞こえない

ゲーム性能

Core i9 + RTX 3080搭載機でゲーム系ベンチマークを試したところ、フルHDであればレイトレ有効でも快適、4Kであればレイトレ無効で画質を落とせば快適に楽しめます。TPS / FPS系はフルHDであれば平均200 FPSを超えますが、ディスプレイが4Kタイプだと120Hzまでしか対応していないため、外付けのゲーミングディスプレイを利用するといいでしょう。非常に優秀な結果です。

 

RTX 3070 / 3060搭載モデルでも、重量級タイトルを高画質設定でも平均60 FPS程度で楽しめます。

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

FF15ベンチ (重い / DX11)

FF15ベンチ

画質 スコア / 評価
高品質 ※エラーのため未計測
標準品質 ※エラーのため未計測
軽量品質 ※エラーのため未計測

※スコアが6000以上で「快適」

GPU FF15ベンチのスコア目安(高画質)
RTX 3080
12484
RTX 2080
9427
RTX 3070
9067
RTX 3060
7792
RTX 2070
7530
RTX 2060
5584
GTX 1660 Ti
5605
RTX 3050 Ti
4855
RTX 3050
4122
GTX 1650 Ti
3801.5
GTX 1650
3472.5
Iris Xe (Core i7)
1347
Radeon (Ryzen 7)
1027

※スコアは当サイト計測値の平均

FF14ベンチ:暁月のフィナーレ (やや重い / DX11)

FF14ベンチ

フルHD

画質 スコア / 平均FPS
最高品質 20265 / 149.4 FPS
高品質 22086 / 164.4 FPS
標準品質 23532 / 176.1 FPS

4K

画質 スコア / 平均FPS
最高品質 10019 / 68.9 FPS
高品質 12128 / 85.4 FPS
標準品質 13299 / 94 FPS

 

GPU FF14ベンチのFPS目安(最高画質)
RTX 3080
141.7
RTX 2080
130.8
RTX 3070
126.6
RTX 3060
119.2
RTX 2070
109.1
RTX 2060
90.3
GTX 1660 Ti
95.15
RTX 3050 Ti
92.5
RTX 3050
76.3
GTX 1650 Ti
69.65
GTX 1650
63.05
Iris Xe (Core i7)
17.2
Radeon (Ryzen 7)
17.9

※スコアは当サイト計測値の平均

ファークライ6(ちょっと重い / DX12)

ファークライ6

フルHD/レイトレ無効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 98 FPS / 81 FPS
101 FPS / 81 FPS
109 FPS / 92 FPS
117 FPS / 98 FPS

フルHD/レイトレ有効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 75 FPS / 66 FPS
78 FPS / 68 FPS
82 FPS / 71 FPS
102 FPS / 88 FPS

4K/レイトレ無効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 50 FPS / 43 FPS
58 FPS / 49 FPS
64 FPS / 52 FPS
71 FPS / 58 FPS

4K/レイトレ有効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 42 FPS / 38 FPS
47 FPS / 44 FPS
51 FPS / 46 FPS
64 FPS / 55 FPS

サイバーパンク2077 (重い / DX12)

サイバーパンク2077

フルHD DLSS:バランス

画質 / DLSS 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:ウルトラ 73.4 FPS / 41.09 FPS
レイトレーシング:中 80.1 FPS / 46.82 FPS
レイトレーシング:低 106.81 FPS / 55.98 FPS
ウルトラ 116.23 FPS / 56.76 FPS
123.72 FPS / 63.3 FPS
126.79 FPS / 65.62 FPS
130.74 FPS / 65.88 FPS

フルHD DLSS:バランス

画質 / DLSS 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:ウルトラ 28.63 FPS / 21.4 FPS
レイトレーシング:中 28.17 FPS / 23.07 FPS
レイトレーシング:低 38.61 FPS / 28.15 FPS
ウルトラ 41.52 FPS / 30.69 FPS
63.41 FPS / 33.84 FPS
73.63 FPS / 37.01 FPS
76.88 FPS / 33.5 FPS
GPU ゲーム中のFPS目安(最高画質、レイトレオフ)
RTX 3080
92.5
RTX 3070
74.5
RTX 3060
77.7
RTX 2060
41.5
RTX 3050 Ti
55
GTX 1650 Ti
18.2
GTX 1650
16.8

※スコアは当サイト計測値の平均

アサシン クリード ヴァルハラ (重い)

アサシン クリード ヴァルハラ

フルHD

画質 平均FPS / 最低FPS
最高 92 / 44
高+ 99 / 41
104 / 47
122 / 53
138 / 79

4K

画質 平均FPS / 最低FPS
最高 54 / 27
高+ 59 / 30
61 / 29
72 / 38
85 / 41
GPU ベンチマークFPS目安(最高画質)
RTX 3080
83
RTX 3070
71
RTX 3060
63
RTX 3050 Ti
35
RTX 3050
21
GTX 1650 Ti
22
GTX 1650
33

※スコアは当サイト計測値の平均

エーペックスレジェンズ 射撃訓練場(中量級)

エーペックスレジェンズ

フルHD

画質 平均FPS / 最低FPS(1percentile)
最高画質 218.2 / 149.4
最低画質 281.2 / 160.3

※実際のプレーではこの結果よりもFPSが低下します

4K

画質 平均FPS / 最低FPS(1percentile)
最高画質 100.1 / 73.3
最低画質 114  / 60.8

※実際のプレーではこの結果よりもFPSが低下します

レインボーシックス シージ(軽い)

レインボーシックス シージ

フルHD

画質 平均FPS / 最低FPS
最高 270 / 224
超高 270 / 229
269 / 219
277 / 227
294 / 255

※ゲーム内ベンチマークの結果

4K

画質 平均FPS / 最低FPS
最高 102 / 89
超高 101 / 89
101 / 88
106 / 93
113 / 99

※ゲーム内ベンチマークの結果

CS:GO FPS Benchmark(軽い)

CS:GO

フルHD

画質 平均FPS
最高画質 273.31
最低画質 299.63

※ワークショップ内のマップ「FPS Benchmark」を使用

4K

画質 平均FPS
最高画質 146.98
最低画質 173.13

※ワークショップ内のマップ「FPS Benchmark」を使用

エルデンリング

エルデンリング

最高画質

画質 平均FPS / 最低FPS(1percentile)
フルHD 59.7/49.5
4K 42.3 / 26.9

※フィールドを1分間走り回ったときのFPS。上限60FPS

品質が高いけど値段も高い

Alienware x17 R1 

 

全体的に品質の高い機種です。パフォーマンスはもちろん、Nキーロールオーバーのキーボードや高リフレッシュレート対応のディスプレイなど、ゲームを快適に楽しむための機能もキッチリ押さえています。選んでも間違いはない機種だと言っていいでしょう。

 

ただし4Kモデルについては、ゲーム用よりもクリエイティブワークに向いています。リフレッシュレートが120Hzのため、せっかくの高いスペックを活かしきれません。高リフレッシュレートでゲームを楽しみたい場合は、外付けのゲーミングディスプレイを利用してください。

 

気になるのは、本体が巨大である点と値段が高い点。本体の大きさについてはなんとかガマンできるものの、値段が高すぎて手が出ないことがあるかもしれません。正直なところそこまで払うべきかどうか判断が難しいのですが、金額が購入障壁でないならアリではないでしょうか。

関連リンク

New Alienware x17 R2ゲーミング ノートパソコン

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