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BMAX Y11 レビュー:極薄&3万円台の11インチ2-in-1[PR]

BMAX Y11 レビュー

BMAX Y11は、11.6インチのモバイル2-in-1ノートPCです。価格が安いにも関わらず、アルミ素材が使われたボディの高級感は抜群。厚さはわずか13mmで、超スリムである点が最大の魅力です。
BMAX Y11

ポイント

  • 格安でも極薄ボディ
  • 8GBメモリー+SSD搭載
  • 起動が速い

BMAX Y11のスペック

画面サイズ 11.6インチ
解像度 1920×1080
CPU Celeron N4100
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
グラフィックス UHD 600
LTE 非対応
幅×奥行き 274.5×187mm
厚さ 13mm
重量 約1.026kg ※実測
バッテリー 7000mAh

※2019年11月29日時点


本体カラー スペースグレイ
画面の表面 光沢
パネルの種類 IPS
タッチ / ペン タッチ対応
光学ドライブ
テンキー
有線LAN
無線LAN 11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
USB3.1
USB3.0
USB2.0 1 (micro)
USB Type-C 1
Thunderbolt 3
メモリーカード microSD
HDMI 1 (Mini)
VGA (D-sub15)
DisplayPort
Webカメラ 20万画素
顔認証カメラ
指紋センサー
オフィス なし

 

この記事ではご提供いただいた実機について、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

BMAX Y11

BMAX Y11

税込3万6615円

※クーポンコード「BGJPLBN00」適用で税込3万2334円 (12/31まで)

販売ページへ (Banggod)

※2019年11月29日時点

デザインと使いやすさ

上質デザインの2-in-1

BMAX Y11 外観

BMAX Y11は、液晶ディスプレイを回転させることでさまざまスタイルで利用できる2-in-1タイプのノートPCです。ボディには質感と剛性に優れるアルミ素材が使われており、安っぽさを感じさせません。エッジ部分にはダイヤモンドカット加工が施されており、高級感のある仕上がりです。

 

BMAX Y11 本体カラー

本体カラーはスペースグレイ。やや暗めのシルバーです

 

BMAX Y11 天板

ボディには頑丈なアルミ素材が使われています。天板はツヤ消しで梨地風のややザラつきのある手触り

 

BMAX Y11 ダイヤモンドカット加工

エッジ部分にはダイヤモンドカット加工

 

BMAX Y11 パームレスト

パームレスト (キーボード面)も天板と同じ仕上がり

 

BMAX Y11 ベゼル

液晶ディスプレイのベゼル (枠)は左右9mmで上部8.7mm

本体サイズと重さ

BMAX Y11 本体サイズ

大きさは幅274.5×奥行き187mm。A4サイズ (幅297×奥行き210mm)よりふた周り小さく、とてもコンパクトです。高さは公称値で13mm。非常にスリムです。

 

BMAX Y11 高さ

高さは公称値で13mm、実測で13.2mmでした。とても薄い!

 

BMAX Y11 重量

重さは実測で1.026kg

 

BMAX Y11 軽さ

非常に軽く、片手でも簡単に持ち上げられます

画面サイズ

BMAX Y11 画面サイズ

画面サイズは11.6インチで、解像度は1920×1080ドットです。デスクトップの文字の大きさは1.8~2.2mmで、少し小さいかなという程度。見づらいほどではありません。

映像品質

BMAX Y11 映像品質

液晶ディスプレイには、発色に優れるIPSパネルが使われています。しかし実際の映像を確認したところ、TNパネルのようにやや青みがかっていました。とは言え内容は問題なく確認できるので、色にこだわらないなら問題ないでしょう。視野角が広いのでTNパネルでないことは確認しています。

 

BMAX Y11 映像品質

画面はやや暗めですが、作業には支障ありません

キーボード

BMAX Y11 キーボード

キーボードはテンキーなしの英字配列です。日本語入力も可能ですが、標準的な日本語配列とは記号類の位置が異なる点に注意してください。キーピッチは実測で17.4mm。若干窮屈に感じますが、慣れれば問題なく使えるでしょう。

キーのタイプ感とタイプ音

BMAX Y11 タイプ感

キーストローク (キーを押し込む深さ)は実測で1.2mmでした。ストロークが浅く、少し強めに叩くと底打ち感があります。タイプ感はとても軽く、なでるようなタッチで入力する人向きです。タイプ音はカツカツと聞こえますが、軽めのタッチなら気になるほどではありません。

インターフェース

BMAX Y11 インターフェース

周辺機器接続用のインターフェース (端子類)は、若干特殊な構成です。フルサイズのUSB端子はなく、その代わりにmicroUSB端子が用意されています。microUSB対応のスマホを接続するには便利ですが、PC向けの周辺機器を利用する際はアダプターが必要です。また映像出力としてMini HDMIが用意されています。本体が薄いため、大きな端子をあえて使っていないのでしょう。

USB Type-Cの機能

USB PD 18W充電
USB PD 30W充電
USB PD 45W充電
USB PD 65W充電
映像出力 ×

USB Type-C端子はワット数の低い充電器からでも充電できました。ただし映像出力には対応していないようです。

スピーカーの品質

BMAX Y11 スピーカー

スピーカーのサウンドは左右側面に配置されています。音にこもった感はなく、サラウンド感も良好です。しかし音に厚みがなく、特に低音域が軽く感じました。これだけ薄いボディであれば、仕方がないでしょう。ボリュームもやや低めですが、動画視聴やビデオチャットなどには問題ありません。

ベンチマーク結果

CPU性能

CPU PassMark CPU Markスコア
Core i7-1065G7
12518
Core i5-1035G4
11379
Core i7-8565U
9814
Core i5-10210U
9905
Core i5-1035G1
9164
Core i5-8265U
8778
Core i3-8145U
5549
Core i3-10110U
5534
BMAX Y11 (Celeron N4100)
2336
Celeron 4205U
2026
Celeron N4000
1553

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

CPUとして使われているCeleron N4100は格安PC向けで、性能は高くありません。スタンダードノートPC向けCPU全体で見ると、ギリギリ下位クラスといったところです。しかしBMAX Y11では、処理はそれほど遅くは感じませんでした。画像を開く際やソフトを起動する際に一瞬の間はあるものの、ソフトやウィンドウズの操作は比較的スムーズに行なえます。CPUはCeleronですが、8GBメモリーと256GB SSDの効果が出ているのかもしれません。

ストレージ性能

BMAX Y11 アクセス速度

ストレージには256GBのSSDが使われています。アクセス速度から見て、SATA接続と考えていいでしょう。PCIe (NVMe)接続のSSDほど高速ではありませんが、HDDよりも十分高速です。ファイル操作時でも特にストレスを感じませんでした。

起動時間

ウィンドウズの起動時間は平均17.12秒でした。SSD搭載機種としては平均的ですが、Celeron搭載の格安モデルではSSD搭載でも20秒以上かかることがあるので、その点においては起動は高速です。

 

起動時間の計測結果(手動計測)

1回目 18.2秒
2回目 17.2秒
3回目 16.7秒
4回目 16.8秒
5回目 16.7秒
平均 17.12秒

3万円台とは思えないクオリティー

BMAX Y11 感想

BMAX Y11はCPU性能は高くはないものの、8GBメモリーと256GB SSDを搭載することで動作が重くなるのを回避しています。ファイル操作やネットの閲覧だけであれば、比較的快適に使えるのに驚きました。

 

そしてなにより、高級感のあるデザインが魅力です。重量は軽く、しかも本体は超スリム。3万円台で買えるPCとは思えないほど。

 

ただし、海外通販のBanggedを利用するという点で、若干やり取りや決済手続きなどで不安に感じる人がいるかもしれません。販売ページは英語ですが、それほど難しいわけではありませんのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

BMAX Y11

BMAX Y11

税込3万6615円

※クーポンコード「BGJPLBN00」適用で税込3万2334円 (12/31まで)

販売ページへ (Banggod)

※2019年11月29日時点

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