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Dell G5 15 SE (5505) レビュー:Ryzen+Radeon RX 5600M搭載でお手頃なミドルレンジゲーミングノートPC

Dell G5 15 (5505) レビュー

Dell G5 15 SE (5505) (以下、”Dell G5 15 (5505)”)は、AMD製プロセッサーとGPUを搭載したミドルレンジクラスのゲーミングノートPCです。CPU (APU)性能が非常に高く、ゲームや動画編集など高度な処理に向いています。
Dell G5 15 (5505)

ポイント

  • Ryzen 7 4800Hが超高性能
  • 一般的なミドルレンジより安い
  • 高リフレッシュレート対応

Dell G5 15 SE (5505)のスペック

OS Windows 10 Home
画面サイズ 15.6インチ
解像度 1920×1080
CPU ・Ryzen 5 4600H
・Ryzen 7 4800H
メモリー ・8GB (4GB×2)
・16GB (8GB×2)
SSD ・512GB
・1TB
HDD なし
グラフィックス Radeon RX 5500M (6GB)
リフレッシュレート ・120Hz
・144Hz
ディスプレイ
幅×奥行き 365.5×254mm
厚さ 21.6mm
重量 2.5kg
バッテリー 51Whr

※2020年9月26日時点。構成は変更される場合があります


本体カラー イリデセントシルバー
画面の表面 非光沢
パネルの種類 表記なし ※IPS相当
タッチ / ペン
光学ドライブ
テンキー あり (4列)
有線LAN 1000Mbps
無線LAN Wi-Fi 6 (11a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.1
USB3.2 1 (Gen1)
USB3.0
USB2.0 2
USB Type-C 1 (DP Altのみ)
Thunderbolt 3
メモリーカード SD
HDMI 1 (2.0)
VGA (D-sub15)
DisplayPort 1 (Mini)
Webカメラ 92万画素
顔認証カメラ
指紋センサー
付属品 ACアダプターなど
オフィス なし

 

この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

※2020年9月26日時点

デザインと使いやすさ

特徴的な本体カラー

Dell G5 15 (5505) 外観

 

本体カラーはイリデセントシルバー。基本は明るいシルバーですが、光によるハイライトの部分が角度によって虹色に輝く不思議なカラーです。派手というわけではなく、特徴的な印象を受けました。カッコイイかと問われれば、正直なところ個人的には少し微妙な気もします。

 

Dell G5 15 (5505) 天板

虹色に輝く天板。ボディの素材には樹脂が使われています

 

Dell G5 15 (5505) 外観

強い光が当たらないと、普通のシルバーです

 

Dell G5 15 (5505) ロゴ

天板のロゴの部分も虹色

 

Dell G5 15 (5505) ロゴ

ベゼルのロゴも角度によって色が変わります

 

Dell G5 15 (5505) パームレスト

パームレストはブラック

 

Dell G5 15 (5505) ベゼル

ディスプレイのベゼルは標準的。上部がやや太めです

 

Dell G5 15 (5505) 底面

底面部はライトグレー

 

Dell G5 15 (5505) 排気口

ヒンジ裏には排気口

 

Dell G5 15 (5505) 排気口

背面側にも排気口がふたつ配置されています

標準的なサイズと重さ

Dell G5 15 (5505) サイズ

接地面積は幅365.5×奥行き254mm。B4サイズ (幅364×奥行き257mm)よりもほんのわずかに小さい程度です。15.6インチタイプとしては標準的な大きさです。高さは21.6mmでほどほどにスリムですが、最近はもっとスリムかつコンパクトな機種もあるので、特別小さいというほどでもありません。

 

Dell G5 15 (5505) 大きさ

B4サイズよりもわずかに小さい程度

 

Dell G5 15 (5505) 高さ

高さは21.6mmですが、底面部のゴム足があるぶん設置時にはやや厚くなります。それほどスリムには感じませんでした

 

Dell G5 15 (5505) 前面

前面

 

Dell G5 15 (5505) 背面

背面

 

Dell G5 15 (5505) 重さ

重さは実測で2.4kg。最近のゲーミングノートPCとしては標準的です

 

Dell G5 15 (5505) アダプター

アダプターはかなり大きめ。重さは939gでした

高リフレッシュレート対応ディスプレイ

Dell G5 15 (5505) 画面サイズ

画面サイズは15.6ンチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD。ゲーミングノートPCとしては、一般的なスペックです。画面の表面は光沢なしのノングレア仕上げ。リフレッシュレート (画面の書き換え速度を表わす目安)はRyzen 5モデルで120Hz、Ryzen 7モデルで144Hzです。今回は144Hzタイプを試用しましたが、画面の動きはとてもなめらかでした。

 

Dell G5 15 (5505) ノングレア

画面の表面は光沢なしのノングレア

 

Dell G5 15 (5505) リフレッシュレート

120Hz (Ryzen 5) / 144Hz (Ryzen 7)対応で、画面の動きはとてもなめらか

映像は自然な色合い

Dell G5 15 (5505) 映像品質

公式スペックによるとディスプレイはWVAパネルとのことですが、コレは液晶の駆動方式を表わす言葉ではなく、単に「Wide View Angle (広視野角)」の略です。試用機ではAUOの「B156HAN」というパネルが使われていましたが、実際にはAHVA (IPS)パネルでした。ロットによって異なるパネルが使われる可能性がありますが、IPS相当と考えていいでしょう。

 

映像は自然な色合いで、特に違和感はありません。明るさも十分です。プロレベルのクリエイティブな用途には色域の面で厳しいとは思いますが、アマチュアレベルであれば問題ないでしょう。

 

Dell G5 15 (5505) コントラスト

コントラストが高く、色にメリハリがあります

 

Dell G5 15 (5505) 明るさ

公称値では輝度は300nit。ゲームにも作業にも十分な明るさです

 

Dell G5 15 (5505) ゲーム画面

やや暗めのシーンでも黒が潰れることなくハッキリと見えました

ややクセのあるキー配列

Dell G5 15 (5505) キーボード

キーボードはテンキー付きの日本語配列ですが、購入時の有料オプションで英字配列に変更できます。バックライトは日本語配列の場合は1色のみですが、英字配列の場合は4ゾーンRGBバックライトが使われます。

 

Dell G5 15 (5505) バックライト

日本語配列キーボードではホワイトのバックライトのみ

 

キーピッチは横18.7mm / 縦18mmで若干横長ですが、違和感はありません。ただしEnterキー周辺で一部のキーが隣接しています。特に「¥」キーが小さく、慣れないウチは誤入力があるかもしれません。

 

Dell G5 15 (5505) 配列

Enterキー周りの配列がやや窮屈です

 

タイプ感は一般的なノートPCと同じ感覚でした。カクッとした固めのクリック感があり手応えはしっかり感じられます。普通に使えるものの、ゲーミングノートPCならもう少し深いストローク感とサクッとした心地よいクリック感があるほうが好みです。

 

Dell G5 15 (5505) タイプ音

タイプ音は軽い力でもカクカクと聞こえますが、うるさく感じるほどではありません

 

キーの同時押し認識数は、英数字キーの組み合わせで最大8キー程度でした。特殊キーを含めると10キー程度まで増えますが、英数字キーだけだと3キーまでしか認識されない場合もあります。

 

ゲームでよく使うWASDキー周りは比較的しっかりと認識されていたものの、PUBGでいうところの斜め移動しながらのリーン操作 (W+D+EキーあるいはW+A+Qキー)を行なえませんでした。ゲームによってはキー設定を変更する必要があるかもしれません。

 

Dell G5 15 (5505) 同時押し

キーの同時押し認識数は余り多くはなく、一般的なノートPCと変わりません

十分なインターフェース

Dell G5 15 (5505) インターフェース

周辺機器接続用のインターフェース類は、十分な構成です。ただし電源コネクターや有線LAN端子が左右に配置されているため、両サイド (特に左側面)がケーブルでゴチャつく可能性があります。

ベンチマーク結果

試用機のスペック

モデル名 プラチナ(144Hz・大容量メモリー&SSD・RX5600M搭載)
CPU Ryzen 7 4700U
メモリー 16GB
ストレージ 1TB SSD
グラフィックス Radeon RX 5600M (6GB)

※ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミング、個体差などさまざまな要因によって大きく変わることがあります。なおグラフィックス機能内蔵のAMD製プロセッサーは本来「APU」と呼ばれますが、この記事ではわかりやすさ優先で「CPU」と表記しています

CPU性能は最強クラス

Dell G5 15 (5505) パフォーマンス

CPUとしては、AMDのRyzen 7 4800Hが使われています。8コア16スレッド動作で、ベンチマークテストではインテル製CPUのスコアを大きく上回りました。ノートPC向けとしては最強クラスと言っていいでしょう。

ノートPC向けCPUとの性能比較

CPU CINEBENCH R20 CPUスコア
Dell G5 15 5505 (Ryzen 7 4800H)
4353
Ryzen 7 4800H
4323
Ryzen 9 4900HS
4266
Core i9-10885H
3504
Core i7-10875H
3293
Core i7-10750H
2861
Core i7-9750H
2684
Core i7-8750H
2626
Core i5-10300H
2241
Core i5-9300H
1922

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

デスクトップPC向けCPUと比較しても、遜色ない結果です。超ハイエンド向けCPUにはさすがにかないませんが、ミドルレンジのゲーミングPCや一般用途向けPCよりも高性能。高いパフォーマンスを期待できます。

デスクトップPC向けCPUとの性能比較

CPU CINEBENCH R20 CPUスコア
Dell G5 15 5505 (Ryzen 7 4800H)
4353
Core i9-9900K
4244
Core i7-10700
4177
Core i7-9700K
3397
Core i7-9700
3190
Core i5-10400
3170
Core i7-8700
3026
Core i5-9400
2357

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

グラフィックス性能はミドルレンジ相当

Dell G5 15 (5505) グラフィックス

グラフィックス機能としては、外付けGPUのRadeon RX 5600Mを使用します。ベンチマークテストのスコアを見る限りでは、NVIDIA製GPUのミドルレンジ相当と言っていいでしょう。

 

ただしゲームによっては、CPU内蔵のRadeon Gtraphicsが使われることがありました。設定でGPUを切り替えられるゲームもありますが、切り替えられないゲームでは動きがカクカクしてしまいます。もしかするとなにか解決方法があるのかもしれませんが、検証中では見つけられませんでした。

GPUの性能差

GPU 3DMark Fire Strike Graphicsスコア
RTX 2080
23762
RTX 2080 Max-Q
20066
RTX 2070
20037
RTX 2070 SUPER Max-Q
18723
RTX 2070 Max-Q
17839
Dell G5 15 5505 (RX 5600M)
15718
RTX 2060
15459
GTX 1660 Ti
14472
RTX 2060 Max-Q
14275
RX 5500M
13021
GTX 1650 Ti
10417
GTX 1650
8589

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

さまざまな用途で快適に使える

テスト スコア
Essentials (一般的な利用)
目標値4100
スコア9798
Productivity (ビジネス利用)
目標値4500
スコア7193
Digital Contents Creation (コンテンツ制作)
目標値3450
スコア8094

※スコアの目安はPCMark 10公式サイトによるもの

 

PCを使った作業の快適さを計測するPCMark 10のテストでは、すべてのテストで目標値を大きくクリアーしました。動画編集やプログラミングなどの高度な作業でも、快適に使えるでしょう。

ストレージはSSD+HDD

Dell G5 15 (5505) ストレージ

ストレージは512GBまたは1TB SSDです。試用機ではPCIe 3.0 x4の超高速タイプが使われていました。アクセス速度は非常に速く、ファイルの読み書きやゲームの起動、データの読み込みなどは速やかに行なわれます。

 

内部にはストレージ用のM.2スロットが2ポート (Type 2230/2280)あるとのこと。容量を増やしたいときは、自分でSSDを増設するといいでしょう。ただし空いているスロットがType 2230かType 2280かわかりませんでの、SSD購入前に本体内部を確認してください。

ゲーム性能について

ゲーム系ベンチマークを試したところ、処理の重い重量級ゲームでも画質を落とせばそこそこ快適に遊べそうでした。少し重い程度の中量級タイトルであれば、フルHDの最高画質でも快適です。

 

ただし、タイトルによっては安定しないことがあります。たとえばFF14ベンチとFF15ベンチについては、画質を上げるとシステムがリセットされて強制的に再起動してしまいました。試用機だけの固有の問題かもしれません。またPSO2では最高画質でベンチマークスコアがありえないほどガクッと下がっています。おそらくCPU内蔵グラフィックスの兼ね合いなどが影響しているのかもしれませんが、検証期間中では原因をつかめませんでした。

※テストはフルHDで実施

FF15ベンチ (重い / DX11)

FF15ベンチ
画質 スコア / 評価
高品質 ※計測不能
標準品質 ※計測不能
軽量品質 5745 / やや快適

※スコアが6000以上で「快適」

FF14ベンチ:漆黒のヴィランズ (やや重い / DX11)

FF14ベンチ
画質 スコア / 平均FPS
最高品質 ※計測不能
高品質 ※計測不能
標準品質 1395 / 112.3 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

ドラクエXベンチ (超軽い / DX9)

ドラクエXベンチ
画質 スコア / 評価
最高品質 10510 / すごく快適
標準品質 13448 / すごく快適
低品質 14787 / すごく快適

PSO2ベンチ (軽い / DX9)

PSO2ベンチ
簡易描画設定 スコア
6 (最高) 3,084
3 14,790
1 (最低) 62,298

※スコア5,000以上が快適に遊べる目安

モンスターハンターワールド:アイスボーン (中重量級 / DX11)

モンスターハンターワールド:アイスボーン
画質 平均FPS / 最低FPS
最高 48.4 FPS / 37 FPS
63.6 FPS / 47 FPS
95 FPS / 53 FPS
90.3 FPS / 74 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

フォートナイト (中量級 / DX11)

フォートナイト
画質 平均FPS / 最低FPS
エピック 72.3 FPS / 57 FPS
88.7 FPS / 71 FPS
163.5 FPS / 107 FPS
186.3 FPS / 55 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

PUBG (中量級 / DX11)

PUBG
画質 平均FPS / 最低FPS
ウルトラ 70.5 FPS / 54 FPS
97.3 FPS / 78 FPS
109.7 FPS / 69 FPS
113.1 FPS / 95 FPS
非常に低い 125.4 FPS / 105 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

オーバーウォッチ (軽量級 / DX10)

オーバーウォッチ
画質 平均FPS / 最低FPS
エピック 122.1 FPS / 109 FPS
ウルトラ 159 FPS / 142 FPS
208.5 FPS / 190 FPS
NORMAL 218.2 FPS / 197 FPS
265.5 FPS / 225 FPS

※レンダースケール100%、平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

アサシンクリード オデッセイ (超重量級 / DX11)

アサシンクリード オデッセイ
画質 平均FPS / 最低FPS
最高 45 FPS / 13 FPS
66 FPS / 31 FPS
73 FPS / 12 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

ファークライ ニュードーン (中重量級 / DX11)

ファークライ ニュードーン
画質 平均FPS / 最低FPS
ウルトラ 66 FPS / 52 FPS
76 FPS / 63 FPS
85 FPS / 69 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

シャドウ オブ ザ トゥームレイダー (重量級 / DX12)

シャドウ オブ ザ トゥームレイダー
画質 平均FPS
最高 61 FPS
75 FPS
最低 102 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

熱と騒音について

Dell G5 15 (5505) クロック

FF14ベンチを30分間連続駆動させ続けたときのCPUクロックを計測したところ、1.5~4.2GHzのあいだで推移していましたが、5分を過ぎたあたりから平均2GHz程度で推移していました。温度は一時的に99度まで上がったものの、平均的には75度程度と問題はない範囲です。モニタリングデータを見る限りではサーマルスロットリングは発生していなかったので、かなりシビアな温度調節が行なわれているのだと思います。

 

本体の熱はゲームでよく使うWASDキー周りはそれほ熱くはありません。しかしキーボード中央では50度近くに達し、排気口付近では60度を超えていました。ゲーム中は不用意に触らないほうがいいでしょう。

 

Dell G5 15 (5505) 熱

WASDキー周りは少し温かく感じる程度ですが、そのほかの部分は高温です

 

駆動音 (ファンの回転音や排気口からの風切音)は大きめです。軽めの作業ではほとんど気になりませんが、重いゲームを長時間プレーするちょっと気になりました。と言っても、隣の部屋まで聞こえるほどではありません。

 

駆動音の計測結果

電源オフ 37.4dBA
軽作業時 37.7dBA ほぼ無音
FF14ベンチ時 47.4dBA 排気音と甲高いファンの回転音が目立つ。うるさすぎるほどではないが、長時間聞き続けるのはツライ

価格について

Dell G5 15 (5505) には、パーツ構成やオフィスの有無が異なる3種類のモデルが用意されています。それぞれのスペックと価格は以下の表のとおりです。

 

■価格

スペック 税込価格
Ryzen 5 4600H + 8GBメモリー + 512GB SSD + 120Hz 13万円台半ば
Ryzen 7 4800H + 16GBメモリー + 512GB SSD + 144Hz 15万円台半ば
Ryzen 7 4800H + 16GBメモリー + 1TB SSD + 144Hz 16万円台半ば

※GPUはすべてRadeon RX 5600M

価格はタイミングによって大きく変わります。通常は標準価格の15%オフで販売されていますが、セールで17~20%で販売されているときが狙い目です。現在の価格については、以下のリンクからご確認ください。

Dell G5 15 SE (5505)の価格をチェック

CPU性能が高く手頃なミドルレンジ

Dell G5 15 (5505) 感想

よかった点

CPU性能は非常に優秀です。ベンチマークスコアを見る限りでは、なぜこれほどのパフォーマンスでこんなに安いのか不思議でなりません。ゲーム以外でもCPU性能が重要となる作業にも向いています。

 

ゲーム性能については、ミドルレンジ相当で十分なレベル。ただしインテル+NVIDIAのミドルレンジ機種に比べると、1~2万円程度安く購入できます。CPU性能が高く値段もお手頃な、コスパの高いミドルレンジゲーミングノートPCです。

気になる点

ゲームによってはベンチマークテストが正常に動作しなかった点が気になります。試用機固有の問題かもしれませんし、内蔵グラフィックスとどちらの処理を優先するかがうまく設定できていないのかもしれません。解決方法はあると思うのですが、検証期間中には見つけられませんでした。

 

また個人的には虹色に光る本体カラーはどうなのかなと思います。ただのシルバーのほうが落ち着きがあっていいような気するのですが。

※2020年9月26日時点

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