レノボ IdeaPad Slim 150 レビュー:税込2万6499円の軽量コンパクトな激安ノートPC

レノボ IdeaPad Slim 150 レビュー

レノボのIdeaPad Slim 150は、11インチタイプのコンパクトなノートPCです。性能は低いものの、価格が安い点が最大の魅力。いまなら期間限定クーポンを利用することで、税込2万6499円で購入できます。新品なのに驚きの安さ!
IdeaPad

ポイント

  • 驚愕の税込2万6499円!
  • 128GB SSD搭載
  • 軽量でバッテリーは長持ち

IdeaPad Slim 150のスペック

画面サイズ 11.6インチ
解像度 1366×768
CPU A4-9120E
メモリー 4GB
ストレージ 128GB SSD
グラフィックス Radeon R3
LTE 非対応
幅×奥行き 288×200mm
厚さ 18.8mm
重量 1.2kg
バッテリー 約9.9時間

※2020年4月12日時点。構成は変更される場合があります


本体カラー プラチナグレー
画面の表面 非光沢
パネルの種類 TN
タッチ / ペン
光学ドライブ
テンキー
有線LAN
無線LAN 11a/b/g/n/ac/
Bluetooth 4.2
USB3.1
USB3.0 2
USB2.0
USB Type-C
Thunderbolt 3
メモリーカード microSD
HDMI 1
VGA (D-sub15)
DisplayPort
Webカメラ 30万画素
顔認証カメラ
指紋センサー
付属品 ACアダプターなど
オフィス ・なし
・搭載モデルあり

この記事では筆者が購入した実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

特別クーポンで4400円引き!

注文時に特別クーポン「LVSPRING0506」を入力すると、表示価格からさらに4400円値引きされます。クーポンの有効期限は2020年5月6日 (水)まで。

IdeaPad Slim 150

IdeaPad Slim 150

税込2万6499円

※2020年4月12日時点、4400円オフクーポン適用時

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デザインと使いやすさ

値段相応の外観

IdeaPad Slim 150 外観

IdeaPad Slim 150はコスパ重視の激安ノートPCで、外観面が優れているわけではありません。チープすぎるほどではないものの、値段相応の仕上がりです。

本体カラーはプラチナグレー。実際の色合いはメタリックで明るいシルバーです。本体は樹脂 (プラスチック)製で、強度はそれなり。樹脂製のボディはキズに弱いので、引っかきキズを付けないように注意してください。

IdeaPad Slim 150 天板

明るいシルバーの天板。表面は半光沢のツヤ消しで、指紋がほとんど目立ちません

IdeaPad Slim 150 パームレスト

パームレスト (キーボード面)も天板と同じ仕上がり

IdeaPad Slim 150 ベゼル

ディスプレイのベゼル (枠)幅は左右15.5mm、上部17.7mm、下部21.8mm。最近のノートPCとしては太めです

IdeaPad Slim 150 底面部

底面部はグレー。いかにもプラスチック的な質感です

IdeaPad Slim 150 フォルム

やや丸みを帯びた柔らかなフォルム

小さいけどやや厚い

IdeaPad Slim 150 大きさ

接地面積は幅288×奥行き200mm。大きさ的にはA4サイズ (幅297×奥行き210mm)よりもひとまわりコンパクトです。普通のバッグはもちろん、引き出しにも難なく収納できるでしょう。

ただし設置時はけっこうな厚みを感じます。公称値では本体の厚さが18.8mmであるに対し、実測では20.9mmとやや厚めでした。さらに底面部のゴム足を含めると、実測で23.2mmに達します。もう少しスリムなほうがありがたいのですが、激安機種であることを考えれば仕方がありません。

IdeaPad Slim 150 サイズ

A4サイズ (オレンジの部分)よりもひと回りコンパクト

IdeaPad Slim 150 厚さ

高さは公称値で18.8mm、実測では20.9mm。底面部のゴム足 (突起)を含めると23.2mmでした

IdeaPad Slim 150 前面

前面はデザインの影響でそこそこスリムに見えます

IdeaPad Slim 150 背面

背面はややゴツめ。特に設置時にはけっこうな厚みを感じました

IdeaPad Slim 150 重さ

重さは実測で1.14kg。数値的には軽いものの接地面積が小さいので、実際に手で持つとそれほど軽く感じるわけではありません

11インチは文字が小さい

IdeaPad Slim 150 画面サイズ

画面サイズは11.6インチで、普通のノートPCよりもかなり小さめです。解像度は1366×768ドット。デスクトップの文字は1.8~2.2mm程度で、読めないほどではないものの、かなり小さく感じました。文字が読みづらい場合は、デスクトップのスケーリング (拡大率)を125%に変更するといいでしょう。

映像が青くて白っぽい

IdeaPad Slim 150 映像品質

ディスプレイは内容を確認できるものの、映像品質はいまひとつです。全体的にやや青みが強く、またコントラストが低いためか白っぽく感じます。激安機種であることを考えれば、この点は仕方がないでしょう。格安なノートPCでよく見られるTNパネルが使われているものと思われます。

TNパネルとIPSパネルの違い

TNパネルとIPSパネルの色合いの違い ※写真は別の機種によるもの

IdeaPad Slim 150 明るさ

文書作成やネット利用では、色に違和感は感じません。画面はやや暗めです

視野角が狭い

IdeaPad Slim 150 視野角

TNパネルは視野角が狭く、映像を斜めから見ると明るさや色が大きく変わります。目線に対して90度になるよう画面の角度を調整するといいでしょう。

映り込みを押さえた非光沢タイプ

IdeaPad Slim 150 ノングレア

ディスプレイの表面は光沢なしのノングレアタイプ。眼精疲労や集中力低下の原因と言われる映り込みが抑えられています。長時間の作業でも、目が疲れにくい仕様です。

HP Pavilion 15-cs3000 グレア

光沢ありのグレアタイプだと、背景や照明がクッキリと映り込む場合があります

やや窮屈なキーボード

IdeaPad Slim 150 キーボード

キーボードはテンキーなしの日本語配列で、バックライトには非対応です。キーピッチ (キーとキーの間隔)は実測18.4mmで、標準とされる19mmよりもやや狭め。実際文字を入力したところ、確かに少し窮屈に感じました。とは言え、使い続ければ慣れるでしょう。

ただし標準ではF1~F12キーにメディアキーが割り当てられています。ファンクションキーとして利用する場合は、BIOS設定画面から「Hotkey Mode」をオフ (Disabled)に変更してください。

IdeaPad Slim 150 配列

Enterキー周辺が窮屈。特にカーソルキーの上下が使いづらく感じます

タイプ感は軽め

IdeaPad Slim 150 タイプ感

キーストローク (キーを押し込む深さ)は実測で平均1.23mm。標準的な1.5mmよりも浅く作られています。押した瞬間にやや固めのクリック感があるものの、総合的なタイプ感はかなり軽め。打ち下ろすようにして強く打つ人には、物足りなさを感じるかもしれません。軽いタッチでタイプする人向けです。

タイプ音は静かです。軽い力で入力してもタクタクと音は聞こえますが、高音域のカチャカチャした音がないので耳に響きません。ただしEnterキーはチャキッと響くので、弱めに打つことを心がけるといいでしょう。打ち下ろすようにして強く打つとタンタンと響きます。

IdeaPad Slim 150 タイプ音

タイプ音はうるさくはないものの、軽いタッチ推奨です

インターフェースは必要十分

IdeaPad Slim 150 インターフェース

周辺機器接続用のインターフェース (端子類)は多くはないのですが、コンパクトな11インチタイプであることを考えれば妥当な構成です。ただ左側面に集中しているのはバランスの面で見てちょっと残念です。

IdeaPad Slim 150 電源アダプター

付属の電源アダプターは実測162g

スピーカーの音質はイマイチ

IdeaPad Slim 150 スピーカー

サウンドの品質はイマイチです。音に厚みはなく、サラウンド感もいまひとつ。音の出る場所が接地面でふさがれているので、ややこもった印象を受けました。激安機種であることを考えれば、仕方がないでしょう。音楽鑑賞向きではありませんが、動画やビデオチャット、音声通話などでは問題なく利用できます。

ベンチマーク結果

テスト機のスペック

型番 81VR001UJP
CPU A4-9120E
メモリー 4GB
ストレージ 128GB SSD
グラフィックス Radeon R3 (CPU内蔵)

※ベンチマーク結果はパーツ構成やユーザーの環境、タイミング、個体差などさまざまな要因で大きく変わることがあります。グラフィックス機能内蔵のAMD製プロセッサーは「APU」と呼ばれますが、この記事ではわかりやすさ優先で「CPU」と表記します

CPU性能は低い

CPU PassMark CPU Markスコア
Core i7-10710U
13685
Core i7-1065G7
11872
Core i5-1035G4
10844
Core i7-10510U
10257
Core i5-10210U
9730
Core i5-1035G1
9667
Ryzen 5 3500U
8373
Core i3-10110U
5553
Ryzen 3 3200U
4609
Core i3-7020U
3769
Celeron N4100
2569
Celeron 4205U
2021
IdeaPad Slim 150 (A4-9120e)
1916
Celeron N4000
1550

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

IdeaPad Slim 150でCPUとして使われているA4-9120eの性能はごく控えめです。2~3万円台の格安機種でよく使われるCeleron N4000よりは若干高性能ではあるものの、ノートPC全体で見れば”下の下”クラス。値段が安いことを考えれば、仕方がないでしょう。

グラフィックス性能も低い

GPU 3DMark Fire Strike Graphicsスコア
GTX 1650
8513
GTX 1050
5912
MX250
3400
Iris Plus
2846
Radeon Vega 8 (Ryzen 5)
2193
UHD (Core i7)
1335
UHD (Core i5)
1273
UHD (Core i3)
859
IdeaPad Slim 150 (Radeon R3)
518
UHD 600 (Celeron)
422

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

グラフィックス機能としては、CPU内蔵のRadeon R3 Graphicsを使用します。Celeron内蔵のUHD 600よりはベンチマークスコアは高いものの、ノートPCのグラフィックス機能としてはごく低レベル。ゲームやグラフィックス処理での効果はまったく見込めません。

作業の快適さは見込めない

テスト スコア
Essentials (一般的な利用)
目標値4100
2309
Productivity (ビジネス利用)
目標値4500
1094
Digital Contents Creation (コンテンツ制作)
目標値3450
332

※スコアの目安はPCMark 10公式サイトによるもの

PCを使った作業の快適さを計測するPCMark 10のテストでは、すべてのテストにおいて目標値を大きく下回っています。基本的に作業を快適に行なうためのPCではありません。

PCIeでもSATA並みのアクセス速度

IdeaPad Slim 150 アクセス速度

ストレージには128GBのSSDが使われています。接続規格はPCIe 3.0 x2の高速タイプなのですが、実際のアクセス速度はSATA接続の標準タイプ並みでした。それでもHDDやeMMCよりはアクセス速度の面でははるかに有利です。

ウィンドウズの起動時間は30秒以上

ウィンドウズの起動時間を計測したところ、平均33.32秒でした。最近のSSD搭載機種は15秒前後が平均で (筆者調べ)、30秒オーバーはHDDやeMMC搭載機種並みです。正直なところ、起動時間は速くはありません。

起動時間の計測結果(手動計測)

1回目 32.9秒
2回目 32.8秒
3回目 35.8秒
4回目 32.6秒
5回目 32.5秒
平均 33.32秒

実駆動時間は8時間前後

バッテリー駆動時間は、公称値で9.9時間とされています。しかしこれはパフォーマンスを落とした状態での数値で、実際の利用では駆動時間がもっと短くなることが普通です。

そこで最大パフォーマンス時のビジネス作業 (Web閲覧や文書作成、ビデオチャットなど)での駆動時間を計測したところ、9時間8分でバッテリー残量が5%に達しスリープ状態へ移行しました。バッテリー消費をやや抑えた状態での動画再生では7時間26分です。普通に使えば実働8時間前後といったところでしょう。長くはありませんが、十分な結果です。

バッテリー駆動時間の計測結果

テスト方法 バッテリー消費 駆動時間
※公称値 約9.9時間
Modern Office (ビジネス作業) 9時間8分
Video (動画視聴) 7時間26分
フル充電までにかかった時間 2時間26分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

ゲーム性能について

ゲーム系ベンチマークテストを試したところ、PCゲームとしては非常に軽いドラクエ10ですら1280×720ドットの低画質でなんとか動く、というレベルでした。2D主体のごく軽いゲームやレトロゲームなどであればプレーできるかもしれませんが、基本的にゲームのプレーは考えないほうが無難です。

※テストは1280×720ドットで実施

FF14ベンチ:漆黒のヴィランズ (中量級 / DX11)

FF14ベンチ
画質 スコア / 評価 / 平均FPS
最高品質 327 / 動作困難  / 1.3 FPS
高品質 471 / 動作困難 / 2.4 FPS
標準品質 636 / 動作困難 / 4.1 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

ドラクエXベンチ (超軽量級 / DX9)

ドラクエXベンチ
画質 スコア / 評価
最高品質 1098 / 重い
標準品質 1500 / 重い
低品質 4260 / 普通

分解やメモリー増設について

IdeaPad Slim 150の底面カバーを外して本体内部を確認したところ、メモリーはオンボードで増設には非対応でした。SSDはM.2タイプですので、交換はできそうです。

IdeaPad Slim 150 本体内部

IdeaPad Slim 150の本体内部。メモリーはオンボードで増設には非対応

価格について

IdeaPad Slim 150には、オフィスなしモデルとオフィス付きモデルの2種類が販売されています。Office Home & Business 2019が付属するかしないかどの違いだけで、そのほかのスペックは同じです。

ラインナップ

モデル名 オフィス 税込価格
プラチナグレー なし 2万6499円
プラチナグレー – マイクロソフトオフィス付き Home & Business 2019 4万7938円

※2020年4月12日時点、4400円クーポン適用時

なお量販店や直販以外の通販サイトで販売されているIdeaPad Slim 150は、本体カラーとパーツ構成が異なります。CPUは若干パワフルではあるものの、Windows 10はデスクトップアプリが使えないSモードで、ストレージは64GB eMMCです。

割り切って使えば高コスパ

IdeaPad Slim 150 感想

よかった点

品質的にイマイチな部分は多々あるものの、税込2万円台で買えるのは大きな魅力です。メールやネット、動画視聴専用機として自宅内で使ったり、外出先での文章入力用などに利用するといいでしょう。2万円台の軽作業用モバイルPCとして割り切って使うならアリです。

気になる点

仕方がないとは言え、性能の低さが気になります。セキュリティー対策ソフトを軽いものに変えたり不要なアプリを消すなど、ウィンドウズの高速化設定を施した上で使ってください。高速化についてよくわからない人は、Core i5以上のCPUを搭載した高性能モデルをおすすめします。

特別クーポンで4400円引き!

注文時に特別クーポン「LVSPRING0506」を入力すると、表示価格からさらに4400円値引きされます。クーポンの有効期限は2020年5月6日 (水)まで。

IdeaPad Slim 150

IdeaPad Slim 150

税込2万6499円

※2020年4月12日時点、4400円オフクーポン適用時

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