Inspiron 14 5000(5480)展示機レビュー:税込8万円台からのハイエンドノートPC

Inspiron 14 5000(5480)展示機レビュー

デルのInspiron(インスパイロン) 14 5000は、14インチで1920×1080ドットのフルHD液晶ディスプレイを搭載するノートPCです。自宅や職場で使う据え置き用のスタンダードタイプとしてはスリム&コンパクトで、重量が軽い点がポイント。さらに最新CPUを採用することで、高いパフォーマンスを実現しています。

Inspiron 14 5480 スペック概要

【主なスペック】CPU:Core i5-8265U/Core i7-8565U、メモリー:8GB、ストレージ:SSD または SSD+HDD、画面:14インチ フルHD 非光沢

注目したいのは、CPUに開発コード”Whisky Lake(ウィスキーレイク)”世代のCore i5/i7が使われている点です。2017年秋から2018年夏ごろまでに多くのノートPCで使われていた”Kaby Lake Refresh(ケイビーレイク リフレッシュ)”世代のCore i5/i7に比べて最大動作周波数が上がっているので、パフォーマンスの向上を期待できます。

新旧CPUの違い

Core i7-8565U Core i5-8265U Core i7-8550U Core i5-8250U
開発コード Whisky Lake Kaby Lake Refresh
コア数/スレッド数 4/8
動作周波数 1.80GHz 1.60GHz 1.80GHz 1.60GHz
最大動作周波数 4.60GHz 3.90GHz 4.00GHz 3.40GHz
内蔵グラフィックス Intel UHD Graphics 620

CPU性能の比較

CPU PassMark PerformanceTestのCPU Markスコア
Core i7-8565U
???
Core i7-8550U
9127
Core i5-8265U
???
Core i5-8250U
8226
Core i7-7500U
5564
Core i5-7200U
4803
Core i3-7100U
3785
Celeron 3865U
2035
Celeron N4000
1553

※ベンチマーク結果は当サイト計測の平均値。Whisky Lake世代は未計測です

価格は税込8万円台からで、高性能モデルとしてはリーズナブルです。しかしだからと言って、本体デザインが安っぽいわけではありません。ボディはアルミ製(一部は樹脂製)で見た目や手触りに優れている上に、接地面積はコンパクト。液晶ディスプレイのベゼル(枠)が細く、見た目がスッキリとしています。

Inspiron 14 5480 サイズ感

ベゼルが細いため、本体サイズもスタンダードタイプとしてはコンパクト

筆者は2018年10月5日に行なわれたデル主催のイベントにて、Inspiron 14 5000(5480)の実機に触れてきました。そこで今回は外観や特徴などを簡易的にレビューします。

※価格や構成は変更される場合があります

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Inspiron 14 5000(5480)のスペック

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-8265U / Core i7-8565U
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD(PCIe) または 128GB SSD(PCIe)+1TB HDD
グラフィックス Intel UHD Graphics 620 または GeForce MX150(2GB)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチ、1920×1080ドット、IPS、非光沢、ペン/タッチ非対応
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth
インターフェース USB3.1 Gen1(フルサイズ)×2、USB3.1 Gen1(Type-C)×1、USB2.0×1、HDMI、有線LAN、SDカードスロット、ヘッドホン出力
セキュリティー セキュリティースロット、マカフィー リブセーフ 12ヵ月版
カメラ 720p(92万画素)
サイズ/重量 幅324.3×奥行き232×高さ18.77~19.1mm/約1.48kg
バッテリー 42WHr ※駆動時間は非公開
オフィス ※オプション(付属モデルあり)
サポート メーカー保証1年間

※2018年10月18日時点。構成は変更される場合があります

Inspiron 14 5000(5480)のラインナップ

Inspiron 14 5000(5480)には、パーツ構成やオフィスの有無が異なる4種類のモデルが用意されています。それぞれのスペックは以下のとおり。これらをベースとしてさらに、納期が早い「即納モデル」や保証期間の長い「3年保守サービス付きモデル」などが用意されています。

ラインナップ

プレミアム
Core i5 8GBメモリー 256GB SSD 税込8万円台
プレミアム Office付
Core i5 8GBメモリー 256GB SSD Office Personal 税込9万円台
プラチナ
Core i7 8GBメモリー 128GB SSD 1TB HDD 税込10万円前後
プラチナ Office
Core i7 8GBメモリー 128GB SSD 1TB HDD Office Personal 税込11万円台

※2018年10月18日時点

価格は、そのとき実施されているセールやキャンペーンによって変わります。最新のセール情報については、以下の記事でご確認ください。

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Inspiron 14 5000(5480)の外観

Inspiron 14 5000(5480)の魅力は、高性能モデルとしては価格がリーズナブルである点です。にも関わらず本体の質感は高く、安っぽさを感じさせません。高級機のようなシャープさはなくフォルムはやや丸みを帯びていますが、スリムかつ上品なたたずまいです。

Inspiron 14 5480 本体デザイン

存在感のあるデザイン

Inspiron 14 5480 本体カラー

本体カラーはバーガンディとシルバーの2色

Inspiron 14 5480 天板のデザイン

天板には鏡面仕上げのロゴ

Inspiron 14 5480 厚さ

高さは最厚部で19.1mm。数値としては標準的ですが、見た目はスリムです

Inspiron 14 5480 薄さ

最薄部は18.77mm

液晶ディスプレイのサイズは14インチで、解像度は1920×1080ドット。ハイエンドモデルとしては標準的なスペックです。液晶ディスプレイには自然な発色が特徴のIPSパネルが使われており、映像は色鮮やかでした。

Inspiron 14 5480 視野角

写真ではちょっと暗く写っていますが、視野角は広めです

Inspiron 14 5480 ベゼル

ベゼル(液晶ディスプレイの枠)が細く、画面周りがスッキリとしています

Inspiron 14 5480 ノングレア

液晶ディスプレイの表面は光沢を抑えたノングレア。眼が疲れにくいので、長時間の作業にも適しています

キーボードはテンキーなしの日本語配列で、バックライトには非対応です。Enterキー周辺で一部のキーが隣接しているため、使い始めはタイプミスがあるかもしれません。しかし使い続けるうちに慣れてくるでしょう。

Inspiron 14 5480 キーボード

Inspiron 14 5000のキーボード

Inspiron 14 5480 キーボード

こちらは本体カラーがバーガンディのキーボード

周辺機器接続用のインターフェースは十分な構成です。ただし光学ドライブやVGA(D-sub15ピン)には対応していない点に注意してください。

Inspiron 14 5480 左側面

左側面には電源コネクター、USB3.1 Gen1 Type-C、HDMI、USB3.1 Gen1×2、ヘッドホン出力

Inspiron 14 5480 右側面

右側面にはSDカードスロット、USB2.0、有線LAN、セキュリティースロット

Inspiron 14 5000とInspiron 14 7000の違い

現在デルの直販サイトでは、同じ14インチタイプのInspiron 14 7000が販売されています。デル製品では末尾4ケタの数字が大きいほうが上級モデルという位置付けですが、性能的には新しいCPUが使われているInspiron 14 5000のほうが上です。

14型のおすすめノートパソコン「Inspiron 14 7000」

2017年発売のInspiron 14 7000(7472)

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新旧Inspiron 14の違い

Inspiron 14 5000
Inspiron 14 5000
Inspiron 14 7000
Inspiron 14 7000
発売 2018年10月16日 2017年10月3日
ディスプレイ 14インチ
1920×1080ドット
非光沢
IPS
14インチ
1920×1080ドット
非光沢
IPS
CPU Core i5-8265U
Core i7-8565U
Core i5-8250U
Core i7-8550U
ストレージ 256GB SSD
128GB SSD + 1TB HDD
256GB SSD
128GB SSD + 1TB HDD
グラフィックス Intel UHD Graphics 620
GeForce MX150(2GB)
Intel UHD Graphics 620
GeForce MX150(2GB)
メモリー 8GB 8GB
本体材質 一部アルミ フルアルミ
大きさ 324.3mm
奥行き232mm
高さ18.77~19.1mm
幅323.3mm
奥行き227.1mm
高さ18.95mm
重さ 1.48kg 約1.649kg
カラー バーガンディ
シルバー
シルバー
ゴールド
ピンク
端子類 USB3.1×2
USB3.1 Type-C×1
USB2.0×1
HDMI
有線LAN
USB3.1×2
USB3.1 Type-C×1
USB2.0×1
HDMI
有線LAN

デザインに関しては、Inspiron 14 7000のほうがコンパクトでシャープな作りです。またボディ全体がアルミ製でエッジにはダイヤモンドカット加工が施されるなど、Inspiron 14 5000よりも高級感があります。

Inspiron 14 7000の本体カラー

Inspiron 14 7000のデザイン

しかし重量は一部で樹脂製素材が使われているInspiron 14 5000のほうが軽く、またUSB3.1 Type-Cに対応している点もメリットです。なによりCPU性能が高い(かもしれない)という点で大きなアドバンテージがあります。

それぞれ若干の違いはあるものの、Inspiron 14 5000はInspiron 14 7000の後継機と考えていいかもしれません。2017年発売のInspiron 14 7000をベースに、よりコスパを高めたモデルがInspiron 14 5000であると言っていいでしょう。

抜群のコストパフォーマンス

ということで、今回はInspiron 14 5000(5480)の外観やスペック、特徴について解説しました。

実際の使い勝手やベンチマーク結果は展示機からでは確認できなかったのですが、実機を検証する機会があればより詳細なレビュー記事を公開するつもりです。記事を公開しだい当サイトのtwitterアカウントでお知らせするので、フォローしていただくことをおすすめします。

Inspiron 14 5000は、Core i5-8265U搭載のプレミアムモデルなら税込でも8万円台。特別なセールで割引率が高くなれば、8万円前後で買えることもあるかもしれません。高性能なCPUと8GBメモリー+SSDを搭載したモデルとしては、非常にリーズナブルです。光学ドライブやテンキーなしでもOKという人におすすめします。

Inspiron 14 5480 本体デザイン

高性能なのにリーズナブルな高コスパモデル

個人的には、16GBメモリー搭載のモデルがないのがちょっと残念です(今後発売されるかもしれませんが)。8GBメモリーでも仕事の資料を作成したり日常的に使うぶんには十分ですが、動画編集や高度なデータ処理にはややパワー不足の感があります。そんな用途で利用するのであれば、15インチの高性能モデルを選ぶといいでしょう。

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※価格や構成は変更される場合があります

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