マウス m-Book W(2018年モデル)レビュー:17.3インチの大画面&高性能GPUで動画編集にも最適!

マウス m-Book Wレビュー

ノートPCのなかでは画面サイズが15.6インチのものが人気です。これは画面が大きくて作業しやすいから。日本で毎年出荷されるパソコンのうち、およそ60%程度が15.6インチのノートPCだとも言われています。

今回取り上げるマウスコンピューターの「m-Book W880(以下、m-Book W)」シリーズは、そんな15.6インチのノートPCよりもさらにひとまわり大きい17.3インチの液晶ディスプレイを搭載しています。画面が大きいぶん、文字や画像が見やすいのが特徴です。

マウスコンピューターのm-Book W

17.3インチのフルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載する、マウスコンピューターのm-Book W

15.6インチと17.3インチとでは、画面の大きさが激しく変わるわけではありません。でも文字がひと回り大きく表示されるので、細かい字が見えづらい人にはとてもおすすめです!

画面の大きさ比較

15.6インチ(左)と17.3インチの画面の違い

15.6型と17.3型の大きさ比較

15.6インチと17.3インチの大きさ

文字の見えかた

こちらは15.6インチのフルHD(デスクトップの拡大率は100%)

文字の見え方

こちらは17.3インチ(デスクトップの拡大率は100%)。15.6インチに比べて、文字がひと回り大きく表示されます

15.6インチでもデスクトップの拡大率(スケーリング)を125%以上に設定すれば、文字は大きく表示されます。しかしウィンドウのボタンやアイコン、タスクバーなども拡大されてしまうので、デスクトップの編集領域が少し小さくなってしまうんですよね。

けれども17.3インチであれば、拡大率が100%でも十分な大きさ。最近筆者は小さい文字が見えづらくなってきたのですが(涙)、100%の等倍表示でも文字が読みづらく感じることはありませんでした。フルHDのデスクトップを本来の広さで使えるのはウレシイ!

その上、m-Book Wの画面は色のメリハリが効いているので、自然かつ鮮やかな色で映し出されます。写真や動画を本来の色で&迫力のある映像で楽しめるというわけですね。

映像の色合い

色合いは自然で、一般的なノートPCで見られる青みがかった感じはありません

しかも! 最新モデルのm-Book W880シリーズは、dGPU(専用グラフィックス機能、以下GPU)としてNVIDIAのGeForce GTX 1050を搭載しています。

GeForce GTX 1050を搭載

GPUとしてGeForce GTX 1050を搭載

GeForce GTX 1050は、ゲーム向けの高性能なグラフィックスチップです。ほかのGeForce GTX 10シリーズよりも性能は劣りますが、それでもドラクエ10やFF14、フォートナイトなどの人気ゲームを快適に楽しめます。

ff14ベンチ

FF14ベンチはフルHDの標準画質で「非常に快適」の評価

GeForce GTX 1050はゲームだけでなく、動画編集にも威力を発揮します。たとえばAdobe Premiere Proなどの本格的な動画編集ソフトではGeForce GTX 1050の「CUDA」という機能を使うことでプレビューを高速化したり、動画の変換や書き出しが早く終わるようになるのです。

Premiere Pro

動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro CC」

動画編集におけるGPU搭載のメリット

  • ・変換や書き出しが高速化
  • ・リアルタイムプレビューがスムーズに表示
  • ・フィルターの処理や表示が高速化

動画編集には高いスペックも必要なのですが、m-Book W880シリーズはそのあたりも問題ありません。CPUは6コアのCore i7-8750Hで、並みのデスクトップPCよりもパワフル。その上メモリー容量を最大32GBまで増やせるほか、SSD+HDDを同時に使うデュアルストレージ構成にも対応しています。実際に動画編集や変換を試してみたところ処理が非常に速く、ストレスなく作業できました。

ということでm-Book Wシリーズの概要を紹介したわけですけれども、ここから先はもうちょっと詳しくレビューします。もうこれで十分わかった! という人は、公式サイトのほうもチェックしてみてください。

VAIO S11  ALL BLACK Edition

m-Book W

価格:税込13万円台~
発売:マウスコンピューター

※価格や構成は変更される場合があります

関連記事

m-Book Wのスペック

OS Windows 10 Home
CPU Core i7-8750H
メモリー 8 / 16GB(最大32GB)
ストレージ 256GB / 512GB / 1TB SSD(SATA/PCIe)、500GB / 1TB / 2TB HDD
グラフィックス GeForce GTX 1050(4GB) 、Intel UHD Graphics 630
光学ドライブ なし
ディスプレイ 17.3インチ、1920×1080ドット、非光沢、タッチ非対応
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 5、1000BASE-T対応有線LAN
インターフェース USB3.1 Gen1×2(フルサイズ×1+Type-C×1)、USB3.0×1、USB2.0×1、HDMI、Mini DisplayPort×2、有線LAN、SDメモリーカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力
セキュリティー TPM 2.0、セキュリティースロット、マカフィーリブセーフ(60日体験版)
カメラ 200万画素
サイズ/重量 幅418.5×奥行き288.7×高さ34.9mm/約2.9kg
バッテリー 6.2時間
サポート 1年間のメーカー保証、365日24時間の電話サポート

※2018年8月2日時点。構成や価格は変更される場合があります

ラインナップ

現在販売されているのは第8世代Core i7-8750H搭載のm-Book W880シリーズで、メモリー容量やストレージ構成の異なる4種類のモデルが用意されています。

ラインナップ(CPUは共通)

m-Book W880BN
8GBメモリー 500GB HDD GeForce GTX 1050 税込13万8024円
m-Book W880SN-S2
8GBメモリー GeForce GTX 1050 税込14万3424円
m-Book W880XN-M2S2
16GBメモリー 256GB SSD GeForce GTX 1050 税込15万4224円
m-Book W880XN-M2SH2 人気!
16GBメモリー 256GB SSD 1TB HDD GeForce GTX 1050 税込15万9624円

※2018年8月2日時点。価格や構成が変わる場合があります

マウスコンピューターの人に聞いたところ、一番人気は16GBメモリー+SSD+HDD構成のm-Book W880XN-M2SH2とのことです。値段は税込16万円程度と安くありませんが、パワフルでさまざまな用途で使えることを考えるとコスパは悪くありません。

また各モデルは、メモリー容量やストレージの種類を変更できます。たとえばストレージは500GB HDDで、メモリー容量を8GBから16GBに変えることも可能。追加料金がかかりますが、予算や用途に合わせてパーツの組み合わせを変えられる点が魅力です。

パーツカスタマイズ

注文時のカスタマイズ画面で、使いたいパーツを選びます ※追加料金が必要

本体デザインについて

17.3インチの大型ディスプレイを搭載しているため、m-Book Wの本体サイズは大きめです。接地面積は幅418.5×奥行き288.7mm。一般的な15.6インチノートPCよりも、ふた周り程度大きく感じます。

m-Book Wの外観

本体カラーはダークグレーで、ややメタリック調。天板には樹脂(プラスチック)素材が使われています

15.6インチノートPCとの大きさの違い

15.6インチノートPCとの大きさの違い

B4サイズとの比較

B4サイズよりもふた回り以上大きく、A3サイズよりもやや小さめ

底面部

底面部

バッテリー

バッテリーは取り外し可能

キーボード面のデザイン

キーボード面もメタリック調のダークグレー

高さの実測値

高さは実測で35.5mmでした

前面

前面は比較的スリムです

重量の実測値

重量の実測値は2.868kg

電源アダプター

付属の電源アダプターは大型タイプ。重量は実測で570g

液晶ディスプレイについて

前述のとおり液晶ディスプレイの大きさは17.3インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHDです。

液晶ディスプレイのスペック

画面サイズは17.3インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD

映像は自然な色合いで、写真や動画が鮮やかに映し出されます。公式スペックには明記されていませんが、ガンマカーブの計測結果を見る限りではIPSパネル相当と言っていいでしょう。写真加工や動画編集にもおすすめです。

映像品質

映像は自然な色合い。やや暗く感じますが、作業には十分な明るさです

ガンマカーブ

i1 DisplayProで計測したガンマカーブ。斜め45度で赤青緑がほぼ1本に重なった理想的な色のバランスです

ノングレア

液晶ディスプレイの表面は、光沢なしのノングレア仕上げ。長時間作業しても、眼が疲れにくいメリットがあります

グレアパネルの例

光沢ありのグレアパネルでは光が大きく映り込むので、作業のジャマになる場合があります ※写真は別の機種

キーボードについて

キーボードは数値入力に便利なテンキー付きで、バックライトにも対応しています。キーピッチ(キーとキーの間隔)は18mmで、理想とされる19mmよりも少し短め。大きなキーボードに慣れていると少し窮屈に感じるかもしれませんが、慣れれば普通に使えるでしょう。筆者は普段デスクトップ向けのキーボードを使っていますが、m-Book wのキーボードはあまり違和感を感じませんでした。

キーボード

m-Book wのキーボード。キーピッチは18mmとやや狭めです

キーボードバックライト

キーボードバックライトに対応

ちょっと気になったのは、右Shiftキーが左画にずれ込んでいる点と、カーソルキーの「→」キーがテンキー側に食い込んでいる点です。実際に使っていてカーソルキーを操作する際に、打ち間違えることがありました。

またテンキー全体が左側に寄っているため、EnterキーやBackSpaceキーを押そうとしてその右側のキーを叩いてしまうことがあります。このあたりは慣れるまで意識しながら使うことをおすすめします。

キー配列

キー配列で気になる部分

キーストローク(キーを押し込む深さ)は1.8mmで、ノートPCの標準(1.5mm)よりも深く作られています。キーを押したときの手応えがしっかり感じられるのですが、スイッチの軸がちょっとグラつくためタイプ感はほどほどです。

キーストローク

キーストロークは1.8mmと深め

タイプ音は大きいわけではありませんが、かと言って静かというほどでもありませんでした。軽いタッチで打てば「カタカタカタ」と控えめな音ですが、強いタッチだと「パチパチ」と響きます。

タイプ音

タイプ音は標準的。静かに使いたいときは軽めに入力しましょう

タッチパッドはけっこう大きく、ダイナミックな操作も可能です。ボタンは誤操作の少ない分離式で、クリックはやや弱めのためクリック音は静かでした。マルチジェスチャーもキビキビと動作し、普通に使えます。

タッチパッド

タッチパッドはボタン分離式

タッチパッドのサイズ

比較的大きいため、由布を大きく動かしても余裕があります

インターフェースと拡張性

端子類は非常に豊富です。USB端子は全部で4基、映像出力端子はHDMIとMini DisplayPort×2を用意しています。なお光学ドライブには対応していないため、DVDやブルーレイを利用するには別途外付けドライブが必要となる点に注意してください。

左側面

左側面のインターフェース

  • ① セキュリティースロット ※盗難防止用
  • ② 電源コネクター
  • ③ 1000BASE-T対応有線LAN
  • ④ Mini DisplayPort
  • ⑤ HDMI
  • ⑥ USB3.1 Gen1 Type-C
  • ⑦ USB3.1 Gen1
  • ⑧ SDメモリーカード

右側面

右側面のインターフェース

  • ① ヘッドホン出力/マイク入力
  • ② USB2.0
  • ③ USB3.0

駆動時間や発熱、騒音について

今回の検証では16GBメモリー+256GB SSD+1TB HDDを搭載したm-Book W880XN-M2SH2を使いました。m-Book W880シリーズのなかでも、一番人気のモデルです。主なスペックは以下の表のとおり。検証/ベンチマーク結果はパーツ構成や個体差、環境、タイミングなどによって大きく変わる点をあらかじめご了承ください。

試用機のスペック

OS Windows 10 Home
CPU Core i7-8750H
メモリー 16GB
ストレージ 256GB M.2 SSD(SATA)+1TB HDD
グラフィックス GeForce GTX 1050(4GB)

バッテリー駆動時間計測結果

当サイトでの計測方法でバッテリー駆動時間のテストを行なったところ、以下の結果となりました。BBenchのテストはバッテリー消費が少なくPCMark 8は逆にバッテリー消費が大きいため、実際の利用ではその中間あたりの4~5時間程度となるでしょう。駆動時間が長いわけではありませんが、据え置き用のモデルですので特に大きな問題ではありません。

バッテリー駆動時間のテスト結果

公称値 6.2時間
BBenchによる計測 7時間30分
PCMark 8による計測 2時間8分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

なお動画変換やゲームなど負荷の高い処理を行なうと、バッテリー駆動時間はさらに短くなる点に注意してください。

CPUと本体の温度について

CPU温度は動画変換時と3Dゲーム時に最大95度に達しました。これらの作業を行なう際は、CPUがかなり高温になっています。

キーボード面も40度を超えていました。41~43℃あたりだとちょっと温かく感じる程度ですが、50℃近くになると熱く感じます。もっとも高温だったのは3Dゲーム時ですが、操作に使うWASDキーは40℃程度ですのでとくに問題はないでしょう。ただし46℃を超える部分に長時間触れ続けると低温やけどになる可能性があるので、熱いと感じたらしばらくPCを休ませることをおすすめします。

キーボード面の表面温度(室温27.2℃) ※画像クリックで拡大

待機時 動画視聴 動画変換 3Dゲーム
41.7℃ 41.0℃ 43.0℃ 49.4℃

また本体右側面の排気口も、けっこう温かくなります。この周辺に精密機器を近づけないようにしましょう。

排気口

右側面の排気口付近は45℃前後に達します

※本体温度の計測方法はコチラ

駆動音の計測結果

駆動音(ファンの回転音や通気口からの排気音)を計測したところ、高負荷時にはかなり音が大きく聞こえました。動画編集時やゲームプレー時には、ヘッドセットの着用をおすすめします。

駆動音の計測結果(室温27.2℃)

電源オフ 37.0dBA
待機中 39.6dBA 排気音が聞こえるが、うるさくはない
動画視聴 40.6dBA 排気音と回転音がハッキリと聞こえる
動画変換 45.3dBA 排気音と回転音がけっこう大きい
3Dゲーム 50.3dBA 排気音がかなり大きい

起動時間について

起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまで)は平均13.78秒(高速スタートアップ有効)でした。SSD搭載機の平均(16~17秒)よりも高速です。

起動時間の計測結果(手動による計測)

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
13.8秒 14.6秒 13.2秒 13.6秒 13.5秒 13.78

消費電力について

さまざまな状況下での消費電力は以下のとおり。一般的なノートPCと比べてかなり大きいのですが、これは高性能なCPUやGPUを搭載しているためです。

1分間の平均消費電力(REX-BTWATTCH1による計測)

待機中 動画視聴 動画変換 3Dゲーム
36W 43.2W 83.4W 108.6W

※消費電力の計測方法はコチラ

ベンチマーク結果

試用機のスペック

OS Windows 10 Home
CPU Core i7-8750H
メモリー 16GB
ストレージ 256GB M.2 SSD(SATA)+1TB HDD
グラフィックス GeForce GTX 1050(4GB)

ストレージ性能

試用機で使われていた256GB M.2 SSDはSATA接続タイプで、1TB HDDは5400回転タイプでした。SSDのほうは順当な結果ですが、HDDはちょっと速めです。カスタマイズオプションで用意されているNVMe(PCIe)接続のSSDを選ぶと、より快適に利用できるでしょう。

CrystalDiskMark

256GB M.2 SSD(左)と1TB HDD(右)のアクセス速度

ストレージ別アクセス速度の目安

ストレージ別アクセス速度の目安

CPU性能

試用機で使われているCore i7-8750Hは6コア12スレッドで動作するCPUで、ノートPC向けとしては非常に高性能です。その実力は、デスクトップPC向けのハイエンドCPUに迫るほど。ゲームを始め、負荷の高い処理で優れたパフォーマンスを期待できます。

CPUの性能比較 その1

CPU CINEBENCH R15のCPUスコア
Core i7-8700 ※2
1419
m-Book W(Core i7-8750H)
1079
Core i5-8400 ※2
945
Core i7-7700 ※2
860
Core i7-7700HQ
713
Core i7-8550U
560

※ほかのCPUの結果は当サイト計測の平均値 ※2 デスクトップPC向けCPU

CPUの性能比較 その2

CPU PassMark PerformanceTestのCPU Markスコア
Core i7-8700 ※2
16091
m-Book W(Core i7-8750H)
13752
Core i5-8400 ※2
11229
Core i7-7700 ※2
10881
Core i7-7700HQ
9113
Core i7-8550U
8902

※ほかのCPUの結果は当サイト計測の平均値 ※2 デスクトップPC向けCPU

3D性能

m-Book Wで使われているGeForce GTX 1050は、エントリー(初心者)向けのGPUに分類されます。中上級者向けのGTX 1060/1070と比べると性能は劣りますが、軽め~中規模クラスのゲームを楽しむには十分です。

3D機能の性能比較

GPU 3DMark Fire Strikeのスコア
GTX 1070
12698
GTX 1060
9453
GTX 1050 Ti
6785
m-Book W(GTX 1050)
5476

※ほかのGPUの結果は当サイト計測の平均値

ゲーム系ベンチマークでは、重量級タイトルと海外の中量級タイトルで厳しい結果が出ました。とは言えFF14クラスでも最高評価が出ていますので、PCゲーム初心者から中級者が利用するには十分な性能です。今回は計測していませんが、PUBGやフォートナイトなどの人気ゲームも快適に楽しめるでしょう。

ゲーム系ベンチマーク結果(フルHD)

FF15ベンチ FF15ベンチ (DX11) ※重量級
高品質 標準品質 軽量品質
2206(重い) 3333(普通) 4367(普通)
FF14ベンチ FF14:紅蓮のリベレーター(DX11) ※中量級
最高品質 高品質(ノートPC) 標準品質(ノートPC)
6233(とても快適)※42.056 FPS 9708(非常に快適)※65.157 FPS 13235(非常に快適)※90.345 FPS
ドラゴンクエストX ドラゴンクエストX ※軽い
最高品質 標準品質 低品質
17526(すごく快適) 18269(すごく快適) 19604(すごく快適)
Assassin's Creed Origins Assassin’s Creed Origins (DX11) ※重量級
最高 超低
31 FPS 42 FPS 52 FPS
Far Cry5 Far Cry5 (DX11) ※中量級
最高
33 FPS 40 FPS 46 FPS
ROTTR Rise of the Tomb Raider(DX12) ※中量級
最高 最低
35.81 FPS 47.67 FPS 72.89 FPS

VR性能

Oculus RiftやHTC Vive向けVRコンテンツの快適さを計測するテストでは、いずれもプレーは厳しいという評価です。

SteamVRパフォーマンステスト

SteamVRパフォーマンステストの結果

VRMark

VRMarkの結果。Orange Roomの平均FPSが目標FPSを上回ればOKなのですが、目標値には届きませんでした

Windows Mixed Realityについては必要スペックが低いので、ある程度は動きます。VRゲーム向けのUltraのスペックもクリアーしてはいますが、重量級タイトルについては未知数です。

Windows Mixed Reality PC Check

Windows Mixed Reality PC Check

動画編集や写真加工の快適さについて

動画出力(書き出し)

動画出力(書き出し)
動画編集の書き出しは、ノートPCとしてはかなり高速です。スタンダードノートPC向けCore i7-8550U搭載機よりも、はるかに速く終わりました。メモリー容量が16GBあれば、編集作業も快適です。

動画出力にかかった時間

かかった時間
m-Book W880XN-M2SH2 4分23秒
Core i7-8550U(dGPUなし) 14分16秒

※「Adobe Premiere Pro CC 2018」を使って、FF14ベンチをキャプチャーした6分44秒のフルHD動画に画像とテロップ、音声を追加した合計7分のゲーム実況風動画を作成。書き出し設定は「H.264」で、「YouTube 1080p HD」のプリセットを使用。

動画変換

動画変換
動画変換についても、ノートPCとしては優秀な結果が出ています。特にGTX 1050のCUDAを使ったエンコードが非常に高速です。

動画変換にかかった時間

CUDA ソフトウェア
m-Book W880XN-M2SH2 3分47秒 6分46秒
Core i7-8550U(dGPUなし) ※非対応 11分13秒

※Adobe Media Encorder CCで5分間の4K映像(XAVC-S、3.51GB)をプリセット「YouTube 1080p HD」で変換するのにかかった時間

RAW現像

RAW現像
100枚のRAW画像を現像するのにかかった時間は1分25秒でした。GPUはRAW現像自体の処理時間に影響しませんが、プレビューやカタログ表示などが高速化される効果があります。

RAW画像の現像にかかった時間

m-Book W880XN-M2SH2 Core i7-8550U(SATA SSD) Core i7-8750H(SATA SSD)
1分25秒 2分29秒 1分25秒

※Adobe Photoshop Lightroom Classic CCで5184×3456ドットのRAW画像を長辺1920ドット、画質80%、解像度240、シャープ出力 強のJPEGファイルに出力するのにかかった時間(フィルター類適用なし)

総合的なクリエイティブ性能

PCMark10

PCMark 10では各スコアが3000を超えれば本格的な作業をなんとか行なえるレベルです。テストでは3000を大きく上回っているので、高度な作業にも活用できるでしょう。本格的な作品作りには、16GBメモリーがおすすめです。

PCMark 10ベンチマーク結果(一部抜粋)

Digitala Content Creation(総合スコア) 5057
Photo Editing(写真編集) 4907
Rendering and Visualization(3D制作) 5476
Video Editing(動画編集) 4815

高い性能と大きな画面で作業や趣味が快適!

ベンチマーク結果をご覧いただくとおわかりのように、m-Book WシリーズはスタンダードタイプのノートPCとしては非常に高性能です。特にGeForce GTX 1050の効果で、動画編集がとても快適。なかでも今回試用した16GBメモリー+256GB SSD+1TB HDD搭載のm-Book W880XN-M2SH2なら本格的な作業にも十分活用できます。

そして17.3インチの液晶ディスプレイは大きくて見やすく、色もキレイ。作業を楽々とこなせるだけでなく、動画やゲームなどのエンタメ利用にも向いています。ノートPCを快適に使いたい人におすすめのモデルです。

m-Book Wまとめ

17.3インチの大画面と高性能CPU&GPUで作業が快適!

m-Book Wのまとめ

  • パワフルなCPUとGPU
  • 美しく見やすい画面
  • パーツアップグレードに対応

VAIO S11  ALL BLACK Edition

m-Book W

価格:税込13万円台~
発売:マウスコンピューター

※価格や構成は変更される場合があります

当サイトでは高性能ノートPCから2~3万円台の格安ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせするので、フォローしていただくことをおすすめします。

関連記事

記事が役に立ったと感じたらシェアをお願いします!

フォローもよろしくお願いします!

 

お買い得情報

おすすめノートPC

おすすめノートPCまとめ

おすすめのノートパソコンを目的別に紹介。はじめて買うならコレ!
thum300px

ThinkPad最新セール情報

最新モデルが激安販売中! 人気のハイエンドモデルを安く入手しよう
Dell XPS 13

デルのセール情報

高性能モバイルノートPCから3万円台の格安モデルまで、人気モデルが安い!
NECおすすめPC

実は安いNECパソコン

直販サイトでクーポンを使えば、最新モデルでもお得に買えるって知ってた?
Surfaceシリーズ

Surfaceシリーズまとめ

人気のSurfaceシリーズを比較! お得なキャンペーン情報もまとめました