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Victus 16(2023年モデル)レビュー:高性能CPU搭載のエントリー向けゲーミングノートPC

3.5
Victus 16

※機材貸し出し:株式会社日本HP

HPの『Victus by HP 16-r0000』(以下、”Victus 16″)は、エントリー(入門)向けのゲーミングノートPCです。CPUは第13世代Coreプロセッサのなかでも、特に高性能なHXシリーズ。GPU(専用グラフィックス)はエントリー向けのRTX 4050から、ミドルレンジ向きのRTX 4060、ミドルハイクラスのRTX 4070が使われています。

Victus 16(2023年モデル)

Victus 16(2023年モデル)

記事執筆時の価格

スペック 価格
RTX 4050 / Core i5-13500HX / 16GB 16万5000円
RTX 4060 / Core i5-13500HX / 16GB 18万7000円
RTX 4060 / Core i7-13700HX / 16GB 19万8000円
RTX 4070 / Core i7-13700HX / 16GB 22万9800円

※2023年11月5日時点

 

実際にザックリと検証したところ、エントリー向けとしては十分なパフォーマンスでした。ただし上位モデルのRTX 4070にフルHD(1920×1080ドット)144Hzのディスプレイは、明らかに弱すぎでしょう。RTX 4060あたりでちょうどいいくらいだと思います。またゲーム中でも駆動音が大きく聞こえる点が気になりました。

この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

Victus 16(2023年モデル)

Victus 16(2023年モデル)

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スペック

発売日 2023年5月9日
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 16.1インチ、1920×1080、IPS、非光沢、144Hz、250nit
CPU Core i5-13500HX(14C20T) / Core i7-13700HX(16C24T)
メモリー 16GB(8GB×2) ※DDR5-4800、スロット×2
ストレージ 512GB PCIe Gen4 x4 NVMe SSD
グラフィックス RTX 4050(6GB) / RTX 4060(8GB) / RTX 4070(8GB)
通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、有線LAN(1Gbps)
インターフェース USB Type-C(DP/PD)×1、USB Type-A×3、HDMI2.1、有線LAN、ヘッドセット端子
生体認証 なし
サイズ / 重量 幅369×奥行き259.4×高さ23.9mm / 約2.30kg
バッテリー 6~7.5時間 ※ゲームプレー時は極端に短くなります

本体デザイン

Victus 16(2023年モデル)

Victus 16(2023年モデル)の外観。本体カラーはセラミックホワイト

Victus 16(2023年モデル)

ボディは樹脂(プラスチック)製ですが、見た目からは安っぽさは感じられません。指紋が目立たない点も◯

Victus 16(2023年モデル)

本体は幅369mm、奥行き259.4mm

Victus 16(2023年モデル)

A4ノート(ピンク)とB5ノート(ブルー)とのサイズ比較。B4サイズよりもほんのわずかに大きい程度。ノートPCとしては大きめですが、16インチクラスのゲーミン牛ノートPCとしては標準的な大きさです

Victus 16(2023年モデル)

厚さは実測で23.8mm(突起部を除く)

Victus 16(2023年モデル)

底面部のゴム足(突起部)を含めた高さは30.8mm。設置時にはかなりの厚みを感じます

Victus 16(2023年モデル)

重さは実測で2.349kg。最近のゲーミングノートPCとしてはやや重いのですが、画面が大きな16インチタイプなのである程度の重さは仕方がありません

Victus 16(2023年モデル)

ディスプレイを開いた状態

Victus 16(2023年モデル)

キーボード面もホワイト

Victus 16(2023年モデル)

ディスプレイのベゼル(枠)は左右がかなり細いのですが、下部が太めです。これはヒンジ部からの力でディスプレイがゆがまないようにするためでしょう

Victus 16(2023年モデル)

ディスプレイ上部のカメラはプライバシーシャッター付き。1080p 30fpsの動画撮影に対応しています。最近のハイエンドノートPCとしては標準的なカメラですが、実際の映像はややぼんやりした印象でした

Victus 16(2023年モデル)

インターフェース構成。電源コネクターやLAN端子が左右に配置されているため、キーボードの両脇がケーブルでゴチャつくかもしれません。Type-C端子からの充電は可能(90W以上で確認)ですが、対応するワット数が低いため、ゲームプレーは電源アダプターを使ってください

Victus 16(2023年モデル)

付属の電源アダプターは230Wの丸口タイプ。重さは756g

Victus 16(2023年モデル)

スピーカーは底面左右に配置。ゲーム中の足音はしっかり聞こえますし左右の聞き分けもなんとなく可能ですが、駆動音(ファンの回転音や排気口からの風切り音)が大きすぎてよく聞こえません。ファンの音が大きすぎなければ、動画やビデオ会議には普通に使えます

Victus 16(2023年モデル)

排気口はこの部分。温かい風がスキマをとおってキーボード側に流れるため、キーボードがほんのり温かく感じます

Victus 16(2023年モデル)

左側面にも排気口

Victus 16(2023年モデル)

吸気口は底面部

ディスプレイについて

Victus 16(2023年モデル)

画面サイズは16インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD。一般的な15.6インチよりも画面は大きいのですが、その差はごくわずかです

Victus 16(2023年モデル)

ただし多少でも細部が15.6インチよりも大きく映し出されるため、ゲームではわずかに有利な場面があるかもしれません

Victus 16(2023年モデル)

映像は一般的なノートPCと同程度。sRGB 100%ではなく、NTSC 45%の格安クラスかもしれません。検証機では普通の色合いに感じましたが、安いパネルは個体差が大きいため、ハズレパネルでは色に違和感があるかもしれません

Victus 16(2023年モデル)

リフレッシュレートは144Hz。エントリー(入門)向けですが、一般的なノートPCよりもなめらかな動きでゲームを楽しめます

Victus 16(2023年モデル)

シャッタースピード1/1600で撮影した画面の動き。最大で4フレーム目まで残像を確認できます。ちょっと残像感がありますが、エントリークラスのプレーヤーなら特に違和感なくプレーできるでしょう

キーボードについて

Victus 16(2023年モデル)

キーボードはテンキー付きの日本語配列

Victus 16(2023年モデル)

左側の配列。個人的にはゲーム中にAltキーが小さくて押しづらく感じました

Victus 16(2023年モデル)

右側の配列。こちらは特に違和感はありません

Victus 16(2023年モデル)

シングルRGBバックライトに対応

Victus 16(2023年モデル)

バックライトの色は変更可能です

Victus 16(2023年モデル)

キーのタイプ感はゲーミングとしては軽め。ストロークはノートPCとしては標準的ですが、押した瞬間のクリック感が軽く感じます。普通のノートPCであれば違和感はないのですが、ゲーミングとしてはやや物足りなさを感じました。とは言え、普段からタイプ感の軽いキーボードを使っているなら違和感は少ないでしょう

Dell G15 5530

キーの同時押しは最大で7キーまで確認しました。ただし組み合わせによっては4~5キー程度しか認識されない場合もあります。ゲームでよく使うWASDキー周りは、「W」+「E」+「D」などのリーン撃ちが反応しません。複雑な操作を行なう場合は、外付けのゲーミングキーボードを利用したほうがいいでしょう

ベンチマーク結果

試用機のスペック

検証機① 検証機②
CPU Core i7-13700HX(16コア24スレッド)
メモリー DDR5 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
グラフィックス RTX 4070(8GB) RTX 4060(8GB)
最大グラフィックスパワー 120W

※ベンチマークテストはWindows 11の電源プランを「バランス」、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定した上で、標準収録ユーティリティー「OMEN Gaming Hub」の「パフォーマンスコントロール」で「電源モード」を標準設定の「最適」に、「ファン速度」を「自動」に設定(一部のテストを除く)。さらに電源アダプターを接続した状態で実施しています

※ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミング、個体差などさまざまな要因によって大きく変わることがあります

パフォーマンス設定について

HPのゲーミングPCには、設定ユーティリティ『OMEN Gaming Hub』が標準で収録されています。このソフトでは本体のパフォーマンスやライティングなどを調整可能です。

 

今回のテストは一部において、標準設定(「電源モード」は「最適」、「ファン速度」は「自動」)と最大設定(「電源モード」は「パフォーマンス」、「ファン速度」は「自動」)の2パターンで実施しています。設定は基本的にCPU性能に影響するもので、グラフィックス性能への影響はあまりありません。しかしCPU依存が高いゲームやベンチマークテストでは、結果が大きく変わる場合があります。

 

Victus 16(AMD)

標準収録の設定ユーティリティ『OMEN Gaming Hub』

 

ゲームのフレームレートを上げたいなら、高パフォーマンス設定(電源モードを「パフォーマンス」に変更)を選択すればOKです。しかしその場合本体内部の熱が高くなり、駆動音(空冷ファンの回転音や排気口からの風切り音など)が大きくなるので注意してください。

CPU性能

CPUとしてはインテル第13世代のCore i5-13500HX(14コア20スレッド) / Core i7-13700HX(16コア24スレッド)が使われています。HXシリーズはハイエンドゲーミングノートPC向けで、ゲーミングノートPCでは一般的なHシリーズよりもPBP(プロセッサーベースパワー、TDPとほぼ同意)が高く、そのぶん高いパフォーマンスを発揮できます。

第13世代Core

第13世代CoreプロセッサH / HXシリーズの主なモデル

 

Core i7-13700HXの検証機で行なったCPUベンチマーク結果は、以下のグラフのとおり。ゲーミングノートPC向けCPUのなかでは最上位ではないものの、非常に優秀な結果と言っていいでしょう。下位モデルで使われているCore i5-13500HXについても、高いパフォーマンスを期待しても良さそうです。

 

ゲーミングノートPC向けCPUのマルチコア性能

CPU 3DMark CPU Profile Max threads
Core i9-13900HX
11887
Victus 16(Core i7-13700HX, 最大)
9217
Victus 16(Core i7-13700HX, 標準)
9060
Core i7-13650HX
8977
Core i7-13700HX
8890
Core i5-13500HX
8264
Core i9-13900H
8262
Core i7-13700H
7838
Core i9-12900H
7833
Core i7-12700H
7563
Core i7-12650H
6667
Core i5-13500H
6386
Core i5-12500H
6369
Core i5-12450H
5259

※そのほかのスコアはUL Solutionsによる平均値で、実機の結果ではありません

 

ゲーミングノートPC向けCPUのシングルコア性能

CPU 3DMark CPU Profile 1 thread
Core i9-13900HX
1113
Core i9-13900H
1102
Victus 16(Core i7-13700HX, 標準)
1064
Victus 16(Core i7-13700HX, 最大)
1055
Core i9-12900H
1033
Core i7-13700HX
1029
Core i7-13650HX
1028
Core i7-13700H
1022
Core i9-12900HK
1015
Core i5-13500H
991
Core i7-12650H
976
Core i5-13500HX
970
Core i7-12700H
967
Core i5-12500H
937
Core i5-12450H
923

※そのほかのスコアはUL Solutionsによる平均値で、実機の結果ではありません

グラフィックス性能

グラフィックス機能としてはNVIDIA GeForceRTX 4050(6GB) / RTX 4060(8GB) / RTX 4070(8GB)が使われています。4060モデルと4070モデルでは、最大グラフィックスパワーが120Wに設定されていました。他機種では140Wのものもあるので最大値ではありませんが、そこそこ高い数値です。

 

3Dベンチマークテストの結果は以下のとおり。同じGPUの平均値を下回る結果が出ている部分もありますが、その差がわずかであることから、本来の十分な性能が発揮されているものと思われます。

 

ノートPC向けGPUの性能(DirectX 12)

GPU 3DMark Time Spy Graphics
RTX 4090
21665
RTX 4080
18891
RTX 3080 Ti
13004
Victus 16(RTX 4070, 最大)
12455
RTX 4070
12053
RTX 3080
12032
Victus 16(RTX 4070, 標準)
11183
RTX 3070 Ti
11398
RTX 3070
10497
RTX 4060
10463
Victus 16(RTX 4060, 最大)
10256
Victus 16(RTX 4060, 標準)
9627
RTX 3060
8350
RTX 4050
8341
RTX 3050 Ti
5345
RTX 3050
4852
GTX 1650
3445

※スコアはUL Solutionsによる平均値

熱と騒音について

※室温23度の環境で計測しています。室温の異なる環境では違う結果が出る場合があるので、あらかじめご了承ください

表面温度

ゲームプレー時にはキーボードの上部と中央で熱さを感じますが、触れないほどではありません。そもそもこの部分を触る機会はないので、気にしなくてもいいでしょう。WASDキー周りも、ほんのり温かく感じる程度です。

Victus 16(2023年モデル)

排気口のある部分が熱を帯びますが、高すぎるほどではありません

ただし左側面と背面では、排気によってその周りがかなり温められていました。周辺には熱に弱い機器を置かないようにしてください。

Victus 16(2023年モデル)

排気口周辺は本体よりも熱くなります

CPU温度

高負荷時のCPU温度を計測したところ、標準設定で平均63.1度、最大設定で平均68.4度でした。CPUの温度としては、問題のない範囲です。

 

ただしテスト開始直後から30秒程度は120W前後の高出力状態が続き、最大で97度にまで達しています。温度としては高いものの、長時間ではないのでCPU自体やパーツへの影響は少ないでしょう。高出力状態が終わると消費電力は45Wあたりを推移し、それに伴い温度も60度前後を推移しています。

Victus 16(2023年モデル)

標準設定でCINEBENCH R23のマルチコアテストを10分間行なったCPU温度とCPU消費電力の推移

最大設定では消費電力のログがエラーを起こしていたため、温度のグラフのみです。この設定では高出力状態が1分20秒程度続き、最大で96度にまで達していました。その後は66度前後を推移しています。

Victus 16(2023年モデル)

最大設定でCINEBENCH R23のマルチコアテストを10分間行なったCPU温度とCPU消費電力の推移

GPU温度

3Dベンチマーク時におけるGPU温度も、問題のない範囲です。標準設定ではGPUの平均温度は70.9度。VRAMの温度を表わす「メモリジャンクション温度」が最大で94度まで上がっていますが、不具合を起こすほどの熱ではありません。ただ長期的に安定した状態で使いたいのであれば、チューニングソフト等でGPUのクロック / メモリークロックを調整するといいかもしれません。

Victus 16(2023年モデル)

標準設定で3DMark Speed Wayストレステストを10分間行なった際のGPU温度の推移

最大設定ではGPUの平均温度が70.5度とやや低下していますが、誤差の範囲内でしょう。「メモリジャンクション温度」が標準時に比べて3.5度下がっていますが、これも特に大きな差ではありません。パフォーマンス設定はGPU温度にはあまり影響がないようです。

Victus 16(2023年モデル)

最大設定で3DMark Speed Wayストレステストを10分間行なった際のGPU温度の推移

駆動音

ゲームプレー時には駆動音(ファンの回転音や排気口からの風切り音)が、かなり大きく聞こえます。特に高パフォーマンス設定時には、エアコンの強風と同程度の音が聞こえました。スピーカーを使ってのプレーは厳しいでしょうし、静かな場所では音がとても気になります。標準設定なら、個人的にはかろうじて許容範囲といったところです。

駆動音の計測結果(Core i7+RTX 4070モデル)

電源オフ 37dBA
待機中 37.5dBA前後 排気音がうっすらと聞こえる。音はハッキリしているが、特に気にならない
軽作業中 37.9dBA前後 同上
高負荷時
※標準設定
46.8dBA前後 排気音が強く聞こえる。ただし単に強い風の音のため、不快に感じるほどではない。けれど音は大きい
高負荷時
※最大設定
56.2dBA前後 排気音がエアコンレベルで相当大きい。スピーカーからの音が聞き取りづらいので、ヘッドセットの着用は必須。静かな環境には不向き
(参考)エアコンの最大出力時 48~58dBA前後

熱と騒音についてのまとめ

基本的には、駆動音がまだマシなレベルの標準設定をおすすめします。最大設定は音が大きすぎるのですが、パフォーマンスへの影響もそれなりにあるので、音が気にならない環境であればアリです。

ゲーム性能

ディスプレイがフルHD(1920×1080ドット)の144Hzなので、それ以上の解像度やリフレッシュレートは(外付けディスプレイを使わない限り)意味はありません。その意味で、4070と4060の快適さは同程度と考えていいでしょう。違いが大きく現われるのは、レイトレーシングの有無。ゲームを超リアルなら映像で楽しみたいなら4070、特に気にしないのであれば4060でいいと思います。4050は軽めのゲーム向きです。

なおサイバーパンク2077のテストだけ、標準 / 最大設定時の違いを検証しています。フレームレートでは差がついているものの、体感速度が大きく変わるほどではないでしょう。

サイバーパンク2077 (重い / DX12)

サイバーパンク2077

※フルレイトレーシング対応 / DLSS3対応

標準設定(RTX 4070モデル)

画質 ※DLSS:自動、フレーム生成:オン 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:オーバードライブ 68.48 / 36.47
レイトレーシング:ウルトラ 94.54/ 37.43
ウルトラ ※レイトレなし 132 / 58.26

高パフォーマンス設定(RTX 4070モデル)

画質 ※DLSS:自動 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:オーバードライブ 76.17 / 56.59
レイトレーシング:ウルトラ 104.26 / 48.67
ウルトラ ※レイトレなし 142.73 / 62.16

標準設定(RTX 4060モデル)

画質 ※DLSS:自動、フレーム生成:オン 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:オーバードライブ 51.22 / 36.73
レイトレーシング:ウルトラ 80.47 / 58.47
ウルトラ ※レイトレなし 116.36 / 52.03

高パフォーマンス設定(RTX 4060モデル)

画質 ※DLSS:自動、フレーム生成:オン 平均FPS / 最低FPS
レイトレーシング:オーバードライブ 55.54 / 16.34
レイトレーシング:ウルトラ 83.63 / 32.10
ウルトラ ※レイトレなし 128.91 / 60.86

Portal with RTX(激重)

Portal with RTX

※フルレイトレーシング対応 / DLSS3対応

GPU / 画質 ※フレーム生成:オン 平均FPS / 低位1%
RTX 4070 / 最高画質 67.7 / 41.8
RTX 4060 / 最高画質 55.7 / 30.1

エーペックスレジェンズ(中量級)

エーペックスレジェンズ

※DLSS非対応

GPU / 画質 平均FPS / 低位1%
RTX 4070 / 最高画質 214.4 / 132.5
RTX 4070 / 最低画質 290.7 / 174.1
RTX 4060 /最高画質 213.3 /124.1
RTX 4070 /最低画質 297.2 / 189.4

※射撃訓練場で計測

Counter Strike 2(中量級)

CS:GO2

※DLSS非対応

解像度 /画質 平均FPS / 低位1%
RTX 4070 / 最高画質 161 / 83.1
RTX 4070 / 最低画質 199 / 91.4
RTX 4060 / 最高画質 176.6 / 88.8
RTX 4060 / 最低画質 232 / 108.3

※マップ「Dust II」で計測

アサシンクリード ミラージュ(激重)

アサシンクリード ミラージュ

※DLSS非対応

GPU /画質 平均FPS / 低位1%
RTX 4060 / 最高 85 / 41
RTX 4060 / 低 126 / 80

※解像度スケール:100%、ゲーム内ベンチマークを使用

スターフィールド(重い)

スターフィールド

※DLSS非対応

GPU /画質 平均FPS / 低位1%
RTX 4060 / ウルトラ 27.4 / 17.8
RTX 4060 / 低 67.4 / 51.8

※ニューアトランティスMAST地区屋外で計測

Forza Motorsport(重い)

Forza Motorsport

※DLSS対応、レイトレーシング対応

GPU /画質 平均FPS / 最小FPS
RTX 4060 / ウルトラ ※レイトレあり 30.8 / 24.4
RTX 4060 / 低 ※レイトレなし 51.8 / 36.3

※解像度スケール:100%、DLSS:オート

音の大きさを許容できるならアリ

Victus 16(2023年モデル)

 

Victus 16のインテル第13世代搭載モデルをザックリと検証して気になったのは、排気音の大きさです。爆音とまでいかないまでも、けっこう大きく聞こえます。静かな環境で音をスピーカーで再生しながらゲームを楽しみたい人には向いていませんが、ヘッドセットなどで対応できる人ならアリでしょう。

 

また筐体のチープさも気になります。エントリー向けの下位モデルなら許容できますが、RTX 4070搭載の上位モデルは仕上がりとスペックのバランスが悪く感じるかもしれません。ただゲームをガッツリ遊ぶわけではなく、動画編集やそのほかの使い道用に高性能パーツ搭載機を安く入手したい人には向いているでしょう。

Victus 16(2023年モデル)

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