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腱鞘炎の痛み対策に手首を固定する「山田式手首らくらくサポーター」を購入しました

山田式 手首らくらくサポーター

筆者は3年前に手首の腱鞘炎になったことがあります。マウスとキーボードの利用が原因の、いわゆる「パソコン腱鞘炎」と呼ばれる症状ですね。その際にイスやキーボード、マウスなどを変えたりしたのですが、一番効果があったのがこの手首サポータです。これを使いながらできるだけ手首に負担をかけないようにすることで、症状はかなり改善されました。

 

しかし最近また、親指の付け根が少し痛むようになってきました。このままだと、手を動かせないほどの激しい痛みがやってくるかもしれません。そこで予防も兼ねて再度購入しましたので、使い心地などをレビューします。

目立ちにくい肌色タイプの手首サポーター

購入したのは、株式会社ミノウラが発売している「山田式 手首らくらくサポーター」です。サイズはS・M・Lの3種類が用意されています。今回はMを購入したのですが、男性ならLのほうがいいかもしれません。私はかなりキツメに固定したかったのでMサイズを選びましたが、慣れるまで親指がうっ血するような感じがあります。

 

 

パッケージ

Mサイズを購入しましたが、失敗したかもしれません。男性にはLサイズをおすすめします

 

パッケージの裏面。普通に手洗いで洗濯できます

パッケージの裏面。普通に手洗いで洗濯できます

 

布地にはポリエステルやナイロンなどが使われており、ちょっと厚手の肌着のような質感です。チューブのようになっており、小さな穴に親指を通して利用します。色が肌色ですので、付けていてもあまり目立ちません。

 

サポーターの色は肌色です

サポーターの色は肌色です

 

装着した状態。Mサイズはかなりキツメで、親指が赤紫になってきていますね……。Lサイズなら問題ないはずです

装着した状態。Mサイズはかなりキツメで、親指が赤紫になってきていますね……。Lサイズなら問題ないはずです

 

このサポーターの優れているところは、生地が薄手なので作業のジャマにならない点です。サポーターのなかには太い布地を巻きつけるようなタイプがありますが、アレは本当に固定するだけで、作業しながら使うにはかなりツラいものがあります。しかし「山田式手首らくらくサポーター」なら布地が薄いため、マウスもキーボードもごく自然に使えるのです(手首は固定されているので、動きはそれなりに制約されますが)。

実際に長期間利用した立場での意見

筆者としては大絶賛のグッズなのですが、アマゾンでのレビューやほかのサイトの口コミを見ると、好意的な意見ばかりでもないようです。

 

たとえば、指の出る穴の部分がほつれそうという意見。確かに2~3ヵ月使ったところ何本かヒモがほつれてきましたが、特にボロボロになるわけでもなく、ハサミでほつれた糸を切って普通に使っていました。個人的には特に問題ないと思っています。

 

また親指の内側あたりに縫い目があり、そこが痛くなるという意見もあります。確かに縫い目はあり気になる人は気になるのでしょう。しかし筆者はほとんど気になりませんでしたので、これは好みの問題だと思います。

手首を固定するのに個人的にはアリ

過去にほかのサポーターも試してみたことがありますが、グッと締めつけることで手首をしっかり固定できる点と、装着しながらでも自然に作業できる点で、この「山田式手首らくらくサポーター」に勝るものには出会えませんでした。人によって使い心地に好みはあると思いますが、ツライ痛みをガマンするくらいなら、試してみてもいいかもしれません。

 

なお締付け力が強いので、サイズを選ぶときは注意してください。男性ならLサイズ、女性ならMサイズがおすすめですよ。

 

記事を書いた人
こまめブログ

元雑誌・書籍編集者からPC系フリーライターを経て、レビューブロガーとして活動しているオジサンです。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月。安いガジェットやPCをよく買いあさっています

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