アフィリエイト広告

ドスパラ Critea VF-AGKR SSDモデルレビュー:VGA端子対応&パーツ交換が簡単

ドスパラ Critea VF-AGKR レビュー

サマーセール実施中!

ドスパラの公式サイトにて、各種デスクトップPC / ノートPCを対象としたサマーセールが実施されています。期間は8/29まで。最新の人気モデルが大幅値引き、または上位パーツへのアップグレードが無料でたいへんお得です!
👉 公式サイトで詳細を見る

ドスパラのCritea VF-AGKR SSDモデルは、17.3インチでフルHDの液晶ディスプレイを搭載したノートPCです。一般的な15.6インチに比べて画面がひと回り大きいため、文字や画像の細部が見やすい点が魅力。VGA(D-sub15ピン)や光学ドライブに対応するなど、拡張性が高い点も特徴です。

 

Critea VF-AGKR スペック概要

【主なスペック】CPU:第8世代 Core i5-8250U、メモリー:8GB 、ストレージ:250GB SSD、 ディスプレイ:17.3インチ 1920×1080ドット

Critea VF-AGKR SSDモデルの注目ポイント

17.3インチの大きな画面

Critea VF-AGKR 17.3インチの大きな画面

17.3インチでフルHDの液晶ディスプレイを搭載。映像は高精細&色鮮やかで、文書の作成や動画視聴などに向いています。

パーツの交換が簡単

Critea VF-AGKR パーツの交換が簡単

底面部のカバーを外せば、本体内部にアクセス可能。メモリーやストレージを自分で簡単に交換できます。

当サイトの評価

Critea VF-AGKR 評価

デザイン 安っぽさは感じられないが、フォルムや質感は標準的
性能 CPUは高性能な第8世代Core i5。メモリーやSSDの容量も十分
使いやすさ 機能の多さやキーボードのタイプ感は標準的。端子類は多い
軽さ 17.3インチタイプなので、一般的なノートPCよりは重い
画面 コントラストが高く、色にメリハリがある。画面が大きくて見やすい

 

今回はメーカーからお借りしたCritea VF-AGKR SSDモデルの実機を使って、本体デザインや使い心地、ベンチマーク結果などをレビューします。

 

 

Critea VF-AGKR SSDモデル

Critea VF-AGKR SSDモデル

税込11万0138円から

 

※価格や構成は変更される場合があります

Critea VF-AGKR SSDモデルのスペック

OS Windows 10 Home
CPU 第8世代 Core i5-8250U
メモリー 8GB(最大32GB)
ストレージ 250GB SSD(M.2 SATA)
グラフィックス Intel UHD Graphics 620
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 17.3インチ、1920×1080ドット、非光沢、ペン/タッチ非対応
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、1000BASE-T対応有線LAN
インターフェース USB3.0(フルサイズ)×1、USB2.0×2、VGA(D-sub15ピン)。HDMI、有線LAN、SDカードリーダー、ヘッドホン出力
セキュリティー TPM 2.0、セキュリティーロック、マカフィー・リブセーフ 12ヵ月版
カメラ HD(92万画素相当)
サイズ/重量 幅420×奥行き279×高さ33mm/約2.8kg
バッテリー駆動時間 ※非公開
オフィス ※オプション
サポート メーカー保証1年間

※2018年11月9日時点。構成は変更される場合があります

 

購入時のカスタマイズ画面でメモリー容量を最大32GBまでアップグレードできますが、ストレージのカスタマイズには対応していません。またWindows 10のエディションを変更する場合やオフィス製品を追加する場合は、必要に応じて追加してください(要追加料金)。

 

なおCritea VF-AGKRには、1TBの大容量HDDを搭載したモデルも用意されています。容量が大きいほうがいいという場合は、こちらを検討するといいでしょう。

 

関連記事

Critea VF-AGKRのHDDモデルを見る

本体の大きさやデザイン

Critea VF-AGKR SSDモデル(以下、”Critea VF-AGKR”)の本体カラーはシルバーのみ。ボディの素材には樹脂(プラスチック)が使われていますが、天板にはヘアライン加工が施されており、安っぽさはそれほど感じられません。ただし堅牢性はそこそこのレベルで、またプラスチック製のため傷が付きやすい点に注意してください。

 

Critea VF-AGKR 天板のデザイン

本体カラーはメタリック風のシルバー

 

Critea VF-AGKR 天板のデザイン

天板部分には「Diginos」のブランドロゴ

 

Critea VF-AGKR キーボード面のデザイン

キーボード面も天板と同じ仕上がり

 

Critea VF-AGKR 底面部のデザイン

底面部はブラック

 

Critea VF-AGKR バッテリー

底面部のネジを外すことで、バッテリーの取り外しが可能

 

Critea VF-AGKR デザイン

見た目は比較的スリムな印象

 

Critea VF-AGKR フットプリント

本体の大きさ

 

Critea VF-AGKR サイズ比較

B5ノートやA4用紙とのサイズ比較。大きさはB4サイズをふた回り大きくした程度

 

Critea VF-AGKR 厚さ

設置時の高さは実測33mm

 

Critea VF-AGKR 重さ

重量は実測2.651kg

 

Critea VF-AGKR 電源アダプター

電源アダプターは411gで、本体と合わせると3kgを超えます

画面の色と見やすさ

画面の大きさは17.3インチで、解像度は1920×1080ドット。一般的な15.6インチのノートPCよりも画面がひと回り大きく、文字やボタンなどが大きく表示されます。標準ではデスクトップの拡大率が100%に設定されているため、文字が小さく感じる場合は拡大率を変更するといいでしょう。

 

Critea VF-AGKR 液晶ディスプレイ

画面サイズは17.3インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD

 

Critea VF-AGKR 映像品質

映像は自然な色合いで、色のメリハリがかなり効いているように見えました

 

Critea VF-AGKR ガンマカーブ

i1 DisplayProによるガンマカーブ。色のバランスは良好です

 

Critea VF-AGKR 明るさ

ただし画面が少し暗いので、やや青く見えるような気がします

 

液晶ディスプレイの表面は光沢なしのノングレアです。光沢ありのグレアタイプに比べて光の映り込みが抑えられています。

 

m-Book E410 ノングレア

非光沢と光沢の違い。光の映り込みは集中力低下や眼精疲労の原因のひとつと言われています ※写真は別の機種

キーボードの使いやすさ

キーボードはテンキーありの日本語配列で、バックライトには対応していません。キーボードの左側は標準的な配列ですが、右側のEnterキー周辺で一部気になる箇所がありました。

 

タイプ時の底打ち感は強めで、たわみも感じられます。タイプ音は標準的ですが、強く叩くとそれなりに響きました。普通に使えるキーボードではありますが、本体価格が税込10万円を超えることを考えると、もう少し使いやすければよかったのにというのが正直な感想です。

 

Critea VF-AGKR キーボード

Critea VF-AGKRのキーボード

 

Critea VF-AGKR 配列で気になる部分

Enterキー周辺のキーで一部サイズや配列が特殊なものがあります

 

Critea VF-AGKR タイプ感

キーストロークは標準的な1.5mmで、タイプ感はやや軽め

 

Critea VF-AGKR タイプ音

タイプ音はそれほど大きくなく、標準的な範囲です。ただし強めに打つと音が響きます

 

Critea VF-AGKR タッチパッド

タッチパッドは標準的なサイズですが、17.3インチタイプとしてはちょっと小さく感じました。クリック音も大きめです

端子類の種類と使いやすさ

インターフェース(端子類)は十分な構成です。ビジネスシーンで使われることが多いVGA(D-sub15ピン)や有線LANにも対応しています。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、DVDの再生や書き込みが可能です。

 

Critea VF-AGKR 左側面

左側面のインターフェース

  • ① 電源コネクター
  • ② VGA(D-sub15ピン)
  • ③ 1000BASE-T対応有線LAN
  • ④ HDMI
  • ⑤ USB3.0

 

Critea VF-AGKR 右側面

右側面のインターフェース

  • ① ヘッドホン出力
  • ② USB2.0
  • ③ 光学ドライブ
  • ④ セキュリティースロット(盗難防止用)

 

Critea VF-AGKR 光学ドライブ

光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ

 

Critea VF-AGKR SDカードスロット

SDカードスロットは前面左に配置されています

ベンチマーク結果

試用機のスペック

OS Windows 10 Home
CPU Core i5-8250U
メモリー 8GB
ストレージ 250GB SSD
グラフィックス Intel UHD Graphics 620

ストレージ性能

試用機で使われていた250GB SSDはSATA接続タイプです。シーケンシャルリードは標準的ですが、シーケンシャルライトが少し遅め。

 

Critea VF-AGKR SSDのアクセス速度

250GB SSDのアクセス速度(CrystalDiskMark)

 

ストレージのアクセス速度

ストレージのアクセス速度の違い

CPU性能について

CPU性能を計測するテストを行なったところ、Core i5-8250Uとしては順当な結果が出ました。Core i5-8250Uは発熱などによるパフォーマンスの低下がワンランク上のCore i7-8550Uよりも少ないため、テストによってはCore i7よりも高い結果が出ることもあります。その点を考えると、Core i5-8250Uはコストパフォーマンスに優れたCPUです。

 

CPUベンチマーク結果 その1

CPU CINEBENCH R15のCPUスコア
Core i5-8250U
572
Core i7-8550U
569
Critea VF-AGKR(Core i5-8250U)
566
Core i7-7500U
342

※そのほかのベンチマーク結果は当サイト計測の平均値

 

CPUベンチマーク結果 その2

CPU PassMark PerformanceTestのCPU Markスコア
Core i7-8550U
9075
Critea VF-AGKR(Core i5-8250U)
8661
Core i5-8250U
8529
Core i7-7500U
5564

※そのほかのベンチマーク結果は当サイト計測の平均値

ゲーム系ベンチマーク結果

ゲーム系ベンチマークテストではごく軽いドラクエ10で快適という結果でした。少し重いFF14ではけっこう厳しい結果です。

 

ゲーム系ベンチマーク結果

FF14ベンチ
FF14:紅蓮のリベレーター(DX11) ※中量級
1920×1080 (フルHD) 最高品質 ※未計測
高品質(ノートPC) 1522(設定変更を推奨) ※9.615 FPS
標準品質(ノートPC) 2266(普通) ※14.910 FPS
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX(DX9) ※軽量級
1920×1080 (フルHD) 最高品質 4740(普通)
標準品質 6089(快適)
低品質 7429(とても快適)

バッテリー駆動時間計測結果

バッテリー駆動時間のテストでは、バッテリー消費の少ないテストで最大6時間12分という結果でした。電力消費の大きいテストでは4時間40分だったので、普通に使えば5時間程度はもつと思います。駆動時間は長くはありませんが、そもそも17.3インチタイプは持ち運び向けではありませんので、問題ないでしょう。

 

バッテリー駆動時間のテスト結果

公称値 ※非公開
BBenchによる計測 6時間12分
PCMark 8による計測 4時間40分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

手軽にパーツ交換できる点が魅力

ということで、今回はドスパラのCritea VF-AGKR SSDモデルのレビューをお届けしました。

 

Critea VF-AGKRのスペックは、17.3インチタイプとしてはきわめて標準的です。しかしビジネスシーンで使われることが多いVGA(D-sub15ピン)に対応している点と底面カバーを外せば簡単にパーツ交換できる点は、他社製品ではなかなか見かけません。仕事で使う人や将来的にパーツを交換したい人におすすめします。

 

Critea VF-AGKR まとめ

VGA端子に対応した手頃な17.3インチノートPC

 

Critea VF-AGKR SSDモデル

Critea VF-AGKR SSDモデル

税込11万0138円から

 

※価格や構成は変更される場合があります

 

当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせするので、フォローしていただくことをおすすめします。

 

関連記事

  • 17インチノートPCおすすめモデル
  • 初心者におすすめのノートPCまとめ
  • モバイルノートPCおすすめまとめ
タイトルとURLをコピーしました