デル Vostro 15 3000 (3581) レビュー:3万円台からでDVD & VGA対応の格安15インチノートPC

デル Vostro 15 3000 (3581) レビュー

デルのVostro 15 3000 (3581) (以下、”Vostro 15 3581”)は、15.6インチの液晶ディスプレイを搭載したビジネス向けノートPCです。DVDを利用可能な光学ドライブを搭載するほか、映像出力としてHDMIとVGA (D-sub15ピン)に対応。リーズナブルながらもノートPCに求められる主要な機能に対応しています。

※このモデルは法人向けのモデルですが、自営業やフリーランスの方でも購入できます。注文時の所在確認などはありません。

Vostro 15 3000 (3581)

Vostro 15 3000 (3581)

今回はメーカーからお借りした実機を使って、Vostro 15 3581のデザインや性能などをレビューします。

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Vostro 15 3000 (3581)

Vostro 15 3000 (3581)

税込3万9726円~

※2019年8月21日時点。価格は20%オフクーポン適用時

Vostro 15 3000 (3581)のスペック

画面サイズ 15.6インチ
解像度 1366×768
CPU ・Celeron 3865U
・Core i3-7020U
メモリー 4GB
ストレージ ・128GB SSD
・1TB HDD
グラフィックス UHD 610 / 620
LTE
幅×奥行き 380×258mm
厚さ 20.66mm
重量 約2.2kg
バッテリー 42Whr

※2019年8月21日時点。構成は変更される場合があります


本体カラー ・ブラック
・アイスグレー
画面の表面 非光沢
パネルの種類 TN
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
テンキー あり
有線LAN 1000Mbps
無線LAN 11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
USB3.1 2 (Gen1)
USB3.0
USB2.0 1
USB Type-C
Thunderbolt 3
メモリーカード microSD
HDMI 1
VGA (D-sub15) 1
DisplayPort
Webカメラ HD 720p(92万画素相当)
顔認証カメラ
指紋センサー ※オプション
オフィス ※付属モデルあり

デザインと使いやすさ

外観は値段相応

Vostro 15 3581は税込3~5万円台の格安モデルで、正直なところ外観はそれなり。その点を割り切って使える人には高コスパです。本体カラーをアイスグレーに変更 (要追加料金)すると印象がけっこう変わるので、ちょっとでも見た目をよくしたい人におすすめします。

Vostro 15 3581 本体カラー

Vostro 15 3581の外観。基本のカラーはブラック

Vostro 15 3581 本体カラー

1000円の追加料金 (実質的には800円程度)を支払うと、本体カラーをアイスグレーに変更できます

Vostro 15 3581 本体カラー

ブラックは格子状のテスクチャーが刻まれたザラザラとした手触り。アイスグレーはサラサラとしたマットな手触りで高級感があります

Vostro 15 3581 キーボード面

キーボード面はブラック

Vostro 15 3581 サイズ感

利用時のサイズ感

Vostro 15 3581 ベゼル

液晶ディスプレイのベゼル (枠)は左右16mmで上部22mm。最近のモデルとしてはかなり太め

Vostro 15 3581 底面部

底面部はシンプルな作り

Vostro 15 3581 大きさ

接地面積は幅380×奥行き258mm。B4サイズ (幅364×奥行き257mm)よりもひと回り小さめ

Vostro 15 3581 厚さ

高さは20.66mmで、ほどほどにスリム。設置時の厚みは気になりません

人気の15.6インチディスプレイ

液晶ディスプレイの大きさは15.6インチ。ノートPCとしては、もっとも人気のあるサイズです。ただし解像度は1366×768ドットと低め。作業効率はフルHD (1920×1080ドット)のほうが優れているのですが、値段が安いことを考えれば仕方がありません。

Vostro 15 3581 液晶ディスプレイ

画面サイズは15.6インチで、解像度は1366×768ドットのHD

フルHDとHDの違い

フルHD (拡大率100%)とHDの情報量の違い ※写真は別の機種によるもの

液晶ディスプレイにはTNパネルが使われています。コントラストが低く、映像は若干青みがかっていました。とは言え内容は問題なく確認できるので、映像にこだわらないなら普通に使えるでしょう。

Vostro 15 3581 パネル

やや青みが強いTNパネルが使われています

TNパネルとIPSパネルの違い

TNパネルとIPSパネルの色合いの違い ※写真は別の機種によるもの

画面は輝度が225nit (計測値)とそれほど明るくはありませんが、作業には十分です。光沢を抑えるノングレアタイプなので、映り込みは気になりません。長時間の作業でも眼が疲れにくいディスプレイです。

Vostro 15 3581 映り込み

映り込みを抑えたノングレアディスプレイ

普通に使えるキーボード

キーボードは数値入力に便利なテンキー付きです。バックライトなしの日本語配列で、英字配列には対応していません。キーとキーの間隔は (キーピッチ)は標準的で、窮屈さを感じませんでした。ただEnterキーの周辺で一部のキーが小さく、特に慣れないうちは「¥」キーとBack Spaceキーが押しづらく感じるかもしれません。

Vostro 15 3581 キーボード

キーボードはテンキー付き

Vostro 15 3581 配列

Enterキー周辺がやや変則的です

タイプ感は特に違和感はありません。ストロークは平均1.4mmと浅くプチプチとした感触ですが、押し込んだ際のクリック感が強いので手応えはしっかり感じられます。ただし静音性はやや低く、軽めのタッチでもカチャカチャとタイプ音が聞こえました。

Vostro 15 3581 タイプ音

軽めの力でもカチャカチャとタイプ音が聞こえます

豊富なインターフェースを用意

周辺機器接続用の端子 (インターフェース)類はとても充実しています。USB Type-Cには非対応ですが、ビジネスシーンで使われる機会が多い光学ドライブや有線LAN、VGA (D-sub15ピン)にはしっかり対応。変換アダプターがなくても利用できるのは便利です。

Vostro 15 3581 左側面

左側面には電源コネクター、HDMI、有線LAN、USB3.1 Gen1、ヘッドセット端子

Vostro 15 3581 右側面

右側面にはmicroSDカードスロット、USB2.0、VGA (D-sub15ピン)、光学ドライブ、セキュリティースロット

Vostro 15 3581 光学ドライブ

光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。市販DVDの再生やファイルのバックアップ、DVDビデオの作成などに使えます

指紋センサーは標準では搭載されていませんが、購入時のオプションで追加できます。ただし納期の早い”即納モデル”では対応できないので注意してください。

Vostro 15 3581 指紋センサー

購入時に1000円 (実質的には800円程度)の料金を支払うことで、指紋センサーを追加できます

ベンチマーク結果

試用機のスペック

モデル名 ベーシックモデル(SSD搭載)
OS Windows 10 Home
CPU Core i3-7020U
メモリー 4GB
ストレージ 128GB SSD (PCIe)
グラフィックス Intel UHD Graphics 620 (CPU内蔵)

CPU性能

Vostro 15 3581ではCPUとして、第7世代のCeleron 3865UまたはCore i3-7020Uが使われています。すでに第8世代のCeleron 4205UやCore i3-8145Uなどがリリースされてるため旧世代のCPUというわけですが、そのぶん価格が安く抑えられているのです。

試用機で使われているCore i3-7020Uは、現行世代のCore i3-8145Uよりもワンランク下の性能です。とは言え、実売価格が税込4万円台半ばのノートPCとしてはなかなか優秀です。試用機ではベンチマークテストの結果が平均値をわずかに下回りましたが、大きなパフォーマンスダウンはないと考えていいでしょう。

Celeron 3865Uの性能についても、格安PCとしては悪くありません。同価格帯の機種でよく使われているCeleron N4000よりもはるかに優秀です。

CPUベンチマーク結果

CPU PassMark CPU Markスコア
Core i7-8565U
9641
Core i5-8265U
8891
Core i3-8145U
5549
Core i3-7020U
3769
Vostro 15 3581 (Core i3-7020U)
3681
Celeron 4205U
2026
Celeron 3865U
2016
Celeron N4000
1553

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

とは言え、Vostro 15 3581はやはり格安ノートPCですから使用用途は限定されます。ごく軽めの作業中心と考えたほうがいいでしょう。

CPU選びの目安

Celeron ・Webページを見る
・ネット動画の視聴
・ごく簡単な文書作成
Core i3 ・事務処理
・文字中心の資料作成
・写真の簡単な加工
Core i5 ・写真や画像の加工
・データ処理
・画像入り資料の作成
Core i7 ・プロ用ソフトの利用
・大規模なデータ処理
・企業向け機能の利用
・小規模な動画編集

ストレージ性能

Vostro 15 3581では、モデルによってストレージの種類が異なります。アクセス速度が速いのはSSDですが、容量が128GBと少ないのが欠点。もう一方のHDDは容量が1TBと大きいものの、アクセス速度が非常に遅いのが欠点です。

試用機で使われていた128GB SSDを調べたところ、PCIe 3.0 x2接続タイプでした。超高速なPCIe 3.0 x4ではないものの、HDDよりもはるかに高速です。シーケンシャルライトの速度はHDD並み (129.5MB/秒)ですが、SSDは容量が少ないとアクセス速度が低下する特徴があるので、それが影響しているのかもしません。とは言えウィンドウズの快適さは影響するランダムアクセスの速度 (4KiB)はHDDよりもはるかに高速ですので、問題なく使えるでしょう。

Vostro 15 3581 アクセス速度

128GB SSDのアクセス速度

ストレージのアクセス速度

SSDの唯一のデメリットである容量については、外付けHDDや大容量のmicroSDカードを使えばある程度は解決できます。もしくは自分でSSDやHDDを追加するのもアリです。

Vostro 15 3581 本体内部

こちらはほぼ同型のVostro 15 3852の本体内部。HDD用の2.5インチストレージスペースとM.2スロットがあるので、パーツの交換や増設は可能だと思われます

起動時間

ウィンドウズの起動時間は平均21.46秒でした。標準的なSSD搭載ノートPCでは17秒程度が平均ですので、少し遅めです。しかしHDDのみのノートPCでは40秒以上かかることもあり、その後徐々に長くなっていくことを考えると、長期的にはSSDのほうが快適に利用できます。

起動時間の計測結果(手動計測)

1回目 21.8秒
2回目 21.4秒
3回目 21.3秒
4回目 21.3秒
5回目 21.5秒
平均 21.46秒

3Dグラフィックス性能

3Dグラフィックス性能はごく控えめです。エントリー (初心者)クラスのゲーム用GPUであるGTX 1650と比べると、パフォーマンスは大きく劣ります。そもそもVostro 15 3581はビジネス向けの格安ノートPCなので、この結果は仕方がありません。ゲームをプレーしないかぎり、特に問題はないはずです。

GPUの性能比較

GPU 3DMark Fire Strike Graphicsスコア
GTX 1650
9039
GeForce MX250
3595
UHD 620 (Core i7)
1270
UHD 620 (Core i5)
1186
UHD 620 (Core i3)
860
Vostro 15 3581 (UHD 620)
809
UHD 600
422

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

ゲーム系ベンチマーク結果

個別のゲーム系ベンチマークを試したところ、ごくごく軽いドラクエ10で解像度や画質を下げればなんとか遊べるという評価でした。やや重めのFF14ベンチでは「設定変更を推奨」とありますが、設定を変えたところでどうにかなるレベルではありません。ゲームについては非常に軽いものらなんとかなりそうです。

ゲーム系ベンチマークの結果 (フルHD)

FF14ベンチ
FF14:漆黒のヴィランズ (DX11) ※中量級
1280×720ドット 最高品質 1193(設定変更が必要) ※7.56 FPS
高品質 1586(設定変更を推奨) ※10.68 FPS
標準品質 1582(設定変更を推奨) ※11.39 FPS
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX(DX9) ※軽量級
1280×720ドット 最高品質 4860(普通)
標準品質 5993(快適)
低品質 6714(快適)

バッテリー駆動時間

Vostro 15 3581のバッテリー駆動時間は公開されていません。そこで当サイトの計測方法で実際の駆動時間を計測したところ、バッテリー消費の少ないBBemchのテストで10時間26分という結果でした。バッテリー消費の大きいPCMark 8では7時間という結果で、実際のところはあいだをとって8~9時間程度といったところでしょうか。持ち歩き用のノートPCではありませんが、モバイルノートPC並みに優秀なバッテリー性能です。

バッテリー駆動時間のテスト結果

公称値 ※非公開
BBenchによる計測 10時間26分
PCMark 8による計測 7時間
フル充電までにかかった時間 2時間15分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

価格について

公式サイトの販売ページを見るとVostro 15 3581には10種類のモデルが用意されていますが、ベースとなるのは以下の3種類です。あとはそれぞれ納期が早い”即納モデル”や、オフィス付きのバリエーションモデルです。

ラインナップ

エントリーモデル ベーシックモデル ベーシックモデル(SSD搭載)
Celeron 3865U Core i3-7020U
4GB
1TB HDD 128GB SSD
1366×768
税込3万9726円 税込4万5774円 税込4万5774円

※2019年8月21日時点。20%オフクーポン適用時

なお納期の早い”即納モデル”は本体カラーはブラックのみで、指紋センサーなどのパーツの追加には対応していません。

光学ドライブ & VGA対応で安い定番タイプ

ということで、今回はVostro 15 3000 (3581)のレビューをお届けしました。

デルのVostro 15 3000シリーズには複数の機種が存在しますが、Vostro 15 3581のポイントはVGA (D-sub15ピン)と光学ドライブ対応で値段が安いという点です。そのぶんCPU性能が低いのですが、軽めの作業用と割り切って使うならコスパは高いと言えるでしょう。

Vostro 15 3000シリーズの違い

3580 3581 3582 3583
Celeron
Pentium
Core i3/i5/i7
Celeron
Core i3
Celeron Core i3/i5/i7
4 / 8GBメモリー 4GBメモリー 4GBメモリー 4 / 8GBメモリー
HDD / SSD HDD / SSD HDD SSD
1366×768
1920×1080
1366×768 1366×768 1366×768
1920×1080
DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ 光学ドライブなし
USB×3
有線LAN
microSD
HDMI
VGA
USB×3
有線LAN
microSD
HDMI
VGA
USB×3
有線LAN
microSD
HDMI
USB×3
有線LAN
SD
HDMI
指紋センサー対応 指紋センサー対応 指紋センサー対応 指紋センサー非対応

Core i3搭載モデルなら、SSD付きでも4万円台です。最近はこの価格でこれだけの機能を備えている機種はなかなかありません。光学ドライブ&VGA対応である点と安さにこだわりたい人におすすめです。

Vostro 15 3581 感想

CPU性能は控えめながらも、光学ドライブとVGAに対応しつつ価格が安い点が魅力!

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Vostro 15 3000 (3581)

Vostro 15 3000 (3581)

税込3万9726円~

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