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HP Spectre x360(2017年モデル) レビュー:薄すぎ&カッコ良すぎな2-in-1ノートPC

HP Spectre x360(2017年11月モデル)レビュー

新モデル販売中

この記事で取り上げているHP Spectre x360 13-ae000は2017年11月発売のモデルで、現在ではCPU性能が向上した新モデルのHP Spectre x360 13-ap0000が販売されています。詳しくは下記のリンクから、レビュー記事をご覧ください。
HP Spectre x360 13(2018年モデル)レビュー

HP Spectre x360の2017年11月モデル(HP Spectre x360 13-ae000)は、第8世代のCore i5/i7を搭載した2-in-1ノートPCです。最大の特徴は本体が非常に薄く、デザインも優れている点。この薄さと仕上がりは、ほかの2-in-1モデルよりもワンランク上です。

 

HP Spectre x360の概要

【主なスペック】CPU:第8世代Core i5/i7 / メモリー:8/16GB / ストレージ :256GB~1TB SSD(NVMe)/液晶ディスプレイ:13.3型 フルHD/4K

 

重量は1.29kgで、バッテリー駆動時間は最大16時間以上。高いモバイル性能で、外出先での利用にも向いています。

 

重量

重量は1.29kgで、問題なく持ち運べる重さ

今回はメーカーからお借りした実機を使って、HP Spectre x360(2017年11月モデル)の本体デザインや使い勝手、性能などをレビューします。

 

 

Lenovo Yoga 920

HP Spectre x360

税込13万円台から

 

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スペックとラインナップ

今回取り上げるのは、2017年11月に発売されたモデル(HP Spectre x360 13-ae000)です。2017年2月発売の前モデル(HP Spectre x360 13-ac000)については、以下のリンクから詳細をご確認ください。ひと世代古いCPUが使われていますが、そのぶん価格が安くなっています。

HP Spectre x360(2017年11月モデル)のスペック

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-8250U / Core i7-8550U
メモリー 8 / 16GB
ストレージ 256GB / 512 GB / 1TB  SSD(PCIe NVMe)
グラフィックス Intel UHD Graphics 620
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3型、1920×1080 / 3280×2160ドット、光沢、タッチ対応
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2
インターフェース Thunderbolt 3 / USB3.1 Gen2 (Type-C)✕2、USB3.1 Gen1(フルサイズ)×1、ヘッドホン出力
セキュリティ機能 TPM 2.0、指紋センサー、パワーオンパスワードなど
カメラ 200万画素、Windows Hello対応赤外線カメラ
サイズ/重量 幅307×奥行き218×高さ13.6~15.5mm/約1.29kg
バッテリー駆動時間 16時間45分(フルHD) / 10時間(4K)

※2018年3月16日時点。構成や価格は変更される場合があります

HP Spectre x360のラインナップ

HP Spectre x360には、パーツ構成の異なる4種類のモデルが用意されています。各モデルともにスペックは固定で、パーツのアップグレードには対応していません。

 

ラインナップ

ベーシックモデル
Core i5 8GBメモリー 256GB SSD 1920x1080ドット 税込13万円台
スタンダードモデル
Core i7 16GBメモリー 512GB SSD 1920x1080ドット 税込15万円台
プロフェッショナルモデル
Core i7 16GBメモリー 1TB SSD 1920x1080ドット 税込17万円前後
パフォーマンスモデル
Core i7 16GBメモリー 1TB SSD 4K 3840×2160ドット 税込18万円台

※2018年3月16日時点。構成や価格は変更される場合があります

 

また期間限定で本体カラーがローズゴールドの「HP Spectre x360 Special Edition」も販売中です。

 

HP Spectre x360 Special Edition

限定版の「HP Spectre x360 Special Edition」は本体カラーがローズゴールド

 

英字配列キーボード

キーボードは英字配列(通常モデルは日本語配列)

 

Special Editionのラインナップ

ベーシックモデル
Core i5 8GBメモリー 256GB SSD 1920x1080ドット 税込13万円台後半
スタンダードモデル(Windows 10 Home)
Core i7 16GBメモリー 512GB SSD 1920x1080ドット 税込15万円台後半
プロフェッショナルモデル(Windows 10 Pro)
Core i7 16GBメモリー 512GB SSD 1920x1080ドット 税込17万円半ば

※2018年3月16日時点。構成や価格は変更される場合があります

薄すぎ&高級感ありすぎなボディ


HP Spectre x360の本体デザイン

2-in-1なのに極薄なボディ

HP Spectre x360は見た目が非常にスリムです。高さは公称値で13.6~15.5mm。実測では16mmありましたが、前面部が徐々に薄くなるデザインの影響で、数値以上に薄く感じました。

 

スリムな外観

高さの公称値は13.6mm。非常にスリムな外観です

 

高さの実測値

最厚部は公称値で15.5mm、ゴム足を含めた実測値では16mmでした

 

手に持った印象

デザインの影響もあって、実際に手で持つと非常に薄く感じます

 

本体の大きさは、A4用紙ひと回り大きくした程度です。13.3インチのモバイルノートPCとしては標準的なサイズで、難なく持ち歩けます。

 

A4用紙とB5ノートとの大きさ比較

A4用紙とB5ノートとの大きさ比較

 

手に持ったときのサイズ感

手に持ったときのサイズ感

高級感あふれる本体デザイン

本体カラーはアッシュブラックとナチュラルシルバーの2色。現在は期間限定で、ローズゴールドのモデルも発売されています。

 

本体カラー

アッシュブラックの本体カラー

 

限定モデルのカラー

限定モデルのローズゴールド

 

アッシュブラックはノートPCらしくないデザインで、まるで高級文具のようなたたずまいです。最近のHP SpectreシリーズはPCとしてのカッコよさよりも、道具としての洗練されたフォルムを追求しているような気がします。

 

文具のようなデザイン

高級万年筆のようなラグジュアリー感あふれるデザイン。ボディには剛性に優れるアルミ素材が使われています

 

天板のデザイン

天板中央にはブロンズゴールドの光沢が鮮やかなプレミアムマーク

 

アンテナライン

天板でうっすらと見えるのはアンテナライン

 

全体のフォルム

くさびのようにシャープなフォルム

 

底面のデザイン

底面はシンプルなデザイン

 

通気口

メッシュ状の通気口。シャープで繊細な作り込みです

 

キーボード面

キーボード面のデザイン。手触りは全体的にサラサラとしていますが、ややドライな触感です

 

スピーカー

スピーカーのハウジングもきめ細かな作り込み。ヒンジ部分のゴールドも印象的なアクセントになっています

 

パームレスト

エッジは立っていますが、角の部分は丸みを帯びた柔らかなフォルム。パームレストのアッシュブラックと側面のブロンズゴールドの対比が印象的です

 

イメージパッド

イメージパッド(タッチパッド)の周囲はダイヤモンドカット加工

2-in-1タイプとしては軽量

重量の公称値は1.29kgで、実測では1.28kgでした。13.3インチのモバイルノートPCとしては、平均よりもわずかに重い程度です。とは言え、液晶ディスプレイの回転機構を備えた2-in-1モデルとしては軽い部類に入ります。

 

重量の実測値

重量は実測で1.28kg

 

アクセサリー類の重さ(実測値)

電源アダプター 352g
アクティブペン 16g

明るく色鮮やかな映像


HP Spectre x360の液晶ディスプレイ

フルHDでも十分高精細

液晶ディスプレイは、モバイルノートPCとしては一般的な13.3インチです。解像度は1920×1080ドットのフルHDか、3840×2160ドットの4Kに対応しています。4Kのほうがドット感がなく映像が精細なのですが、正直なところ13.3インチの小さな画面に4K解像度は細かすぎてオーバースペックのような気もします。

 

液晶ディスプレイのサイズと解像度

液晶ディスプレイのサイズは13.3インチ。解像度はフルHDと4Kに対応

 

液晶ディスプレイのベゼル(枠)は、実測で左右6mm、上部12.5mmでした。2-in-1タイプとしてはバゼルがかなり細く、液晶ディスプレイ周りがスッキリとしています。

写真や動画が鮮やか

画面は明るく(300nit)色鮮やかです。写真も自然な色合いで表示されました。今回試用したのはフルHDのモデルですが、十分高精細で美しく感じます。とにかく色が鮮やかで、映像を見るのが楽しくなるほどでした。

 

写真の色合い

写真を表示した様子。画面が非常に明るく、色にメリハリがあります

 

ガンマカーブ

i1 Display Proで計測した液晶ディスプレイのガンマカーブ。目視では色温度がやや高めに感じたのですが、RGB各色がほぼ同じレベルでまとまっています

映り込みが気になるグレア仕上げ

タッチ対応のディスプレイは、表面が光沢ありのグレア仕上げ。光の映り込みはそれなりにありますが、映り込まないようにディスプレイの角度を変えるといいでしょう。グレア仕上げはコントラストが高く色が鮮やかなのですが、映り込みによる眼精疲労や集中力の低下などのデメリットもあります。

 

光の映り込み

光沢ありのグレア仕上げは映像が鮮やかな反面、映り込みが生じます。気になる場合は別売りの「低反射タイプの液晶保護フィルム」を利用するといいでしょう

少しクセのあるキーボード

HP Spectre x360のキーボード

特殊キーの配列に違和感

キーボードのキーピッチ(キーとキーの間隔)は、18.7mmです。理想とされる19mmよりもわずかに小さめ。実際に使ってみると少し狭いかなと感じましたが、個人的には普通に使える範囲内です。

 

HP Spectre x360のキーボード

HP Spectre x360のキーボード。キーピッチは18.7mm

 

ただし、Enterキーの右側に特殊キーが並んでいるのが気になります。使い始めのうちは、Enterキーを押そうとしてほかのキーを押してしまうことが何度かありました。このあたりは慣れるしかなさそうですね。

 

配列で気になる部分

Enterキーの右側に、特殊キーが縦に並んでいます

タイプ音はそこそこ静か

キーストローク(キーを押し込む深さ)は1.3mmです。ノートPCの標準値である1.5mmよりも、わずかに浅く作られています。実際に使ってみると確かに少し浅いのですが、ほどほどのクリック感で手応えは感じられました。ただし入力時にわずかにグラつきがあります。

 

タイプ音は全体的に控えめです。指を横にすべらせるようにして打つと「タクタクタク」という音が聞こえますが、ほとんど気になりませんでした。ただし指を打ち下ろすようにして入力すると、音が少し響きます。軽めのタッチで入力するのがよさそうです。

 

キーボードのタイプ感

キーストロークは1.3mm。やや浅めですが、キーのタイプ音は静かです

イメージパッドは奥行きが短い

イメージパッド(タッチパッド)はサラサラとした手触り。カーソルの追従性は高く、マルチジェスチャーもキビキビと動作しました。クリックはやや固めですが、誤動作を防止するためでしょう。

 

ただ奥行きが短いので、上下の可動範囲にわずかな不安を感じます。これはキーボード上部にスピーカーが配置されているためで、同じ理由によりパームレストも小さめです。

 

タッチパッド

イメージパッド(タッチパッド)は幅は広いものの、奥行きが若干短く感じました

ペンの筆圧検知は1024段階

HP Spectre x360はペン入力に対応していますが、オプション扱いなので別途追加料金がかかります。単品購入も可能ですが、必要性を感じるなら一緒に購入することをおすすめします。

 

アクティブペン

追加オプションとして用意されているアクティブペン。単品購入も可能です

 

アクティブペンのスペック

アクティブペンの直径は9.5mmで、重さは16g。握った印象はやや軽めのサインペンのような感じ

 

ペンの筆圧検知は1024段階で、繊細なタッチまでしっかりと表現できます。描画時の遅延はほとんど感じられません。非常にクオリティーが高いのですが、本格的なイラスト制作にはもっとペンの描画性能が高いほうがいいでしょう。簡単なメモやお絵かき程度であれば十分な性能です。

 

ペンの書き心地

筆圧検知は1024段階。遅延はほとんど感じられず、なめらかな書き心地です

極薄なのに機能が豊富


HP Spectre x360のインターフェース

フルサイズのUSB端子とメモリーカードに対応

インターフェースはThunderbolt 3 / USB3.1 Gen2 (Type-C)✕2、USB3.1 Gen1(フルサイズ)×1、ヘッドホン出力の構成です。種類と数が多いわけではありませんが、モバイル用途には十分でしょう。

 

左側面

左側面にはUSB3.1 Gen1(フルサイズ)、ヘッドホン出力、電源ボタン、microSDカードスロット

 

右側面

右側面は音量ボタン、指紋センサー、Thunderbolt 3 / USB 3.1 Gen2(Type-C)兼用端子×2。充電にはUSB Type-Cを利用します

指紋センサーを赤外線カメラを標準搭載

セキュリティー機能としては、指紋センサーと顔認証が可能な赤外線カメラを搭載しています。指紋センサーは指で触れるだけ、顔認証は画面をチラッと見るだけでサインインできるので非常に便利です。2種類の認証を同時に使う必要はありませんが、好みや状況に応じて使い分けられるのはありがたいですね。

 

指紋センサー

指紋センサーは右側面

高音質なクアッドスピーカー

HP Spectre x360はキーボード上面の左右と底面部の左右に、合計4つのスピーカーを配置しています。音の広がりは素晴らしく、個々の音はとてもクリアーに聞こえました。高音域はやや迫力に欠けるものの、薄型PCとしては高音質です。いろいろと音楽を聴いてみましたが、個人的にはポップスやクラシックなどに向いているよ思います。

 

キーボード上部のスピーカー

キーボード上部のスピーカー

 

底面部のスピーカー

底面部のスピーカー

 

ただしボリュームを50%程度にすると、システム音が再生されたときにスピーカーが震えるような音(ビビリ音)が聞こえました。音楽再生時には聞こえないので、システム音だけでの症状かもしれません。

Core i5でも高性能


HP Spectre x360のパフォーマンス

HP Spectre x360のベンチマーク結果

今回のテストで使ったのは、Core i5+8GBメモリー搭載でもっとも安いベーシックモデルです。ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミングなどによって大きく変わることがある点をあらかじめご了承ください。

 

テスト機の主なスペック

CPU Core i5-8250U
メモリー 8GB
グラフィックス Intel UHD Graphics 620(CPU内蔵)
ストレージ 256GB SSD(PCIe)

 

SSDはPCIe接続だけあって、アクセスが超高速です。

 

CrystalDiskMark

256GB SSDのアクセス速度

 

試用機ではCPUにCore i5-8250Uが使われていましたが、一部のCore i7-8550U搭載機を上回る結果が出ています。前世代のCore i7-7500UよりもCPU性能に優れており、高いパフォーマンスを期待できるでしょう。

 

CINEBENCH R15

CPU性能を計測する「CINEBENCH R15」の結果

 

PassMark PerformanceTest 9.0

基本性能を計測する「PassMark PerformanceTest 9.0」の結果

 

3D性能はそれほど高くはありません。しかしHP Spectre x360はゲームを楽しむためのモデルではないので、それほど気にしなくていいでしょう。とは言うものの、ドラクエ10などの軽めのゲームであれば、解像度を1280×720ドットに落としたりすることで問題なく楽しめる性能です。

 

3DMark

3D性能を計測する「3DMark」の結果

 

作業の快適さを計測する「PCMark 10」でも、Core i5搭載機としては非常に優れた結果となりました。総合的な性能では、Core i7搭載機に迫るパフォーマンスです。一般的な作業であれば、Core i5モデルでも十分だと言えます。

 

PCMark 10

作業の快適さを計測する「PCMark 10」の結果

バッテリー駆動時間はかなり長い

バッテリー駆動時間の公称値はフルHDモデルで16時間45分、4Kモデルで10時間です。当サイトでの計測方法ではフルHDモデルで14時間24分という結果になりました。実際にこの時間作業できるわけではありませんが、一般的なモバイルノートPCに比べて3~4割ほど長く、バッテリー性能は非常に優秀です。

 

バッテリー駆動時間のテスト結果

BBenchによる計測 14時間24分
PCMark 8による計測 6時間17分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

CPUはかなり高温

検証/ベンチマーク中のCPU最大温度は96度でした。CPUの限界温度(100度)には達していないものの、非常に高温です。

 

CPUの最大温度

PCMark 10実行時に、CPUの最大温度が96度に達しました

 

ただし、キーボード面はそれほど熱くはありません。高負荷時にはキーボード中央が45度近くにまで達しますが触れないほどではなく、温かく感じる程度です。

 

キーボード面の温度

キーボード面の温度

※本体温度の計測方法はコチラ

標準利用ならほぼ無音

待機中や軽めの作業であれば、駆動音(ファンの回転音や通気口からの排気音など)はほとんど聞こえません。負荷が非常に高い作業でも、気になるほどの大きさではありませんでした。

 

駆動音の計測結果(室温20度前後)

電源オフ時 36.6dBA
待機中 36.7dBA 音はまったく聞こえない
動画視聴 36.8dBA 同上
動画変換 ※未計測
3Dゲーム 43.2dBA 排気音がはっきりと聞こえるが大きいわけではなく、あまり目立たない

※駆動音の計測方法はコチラ

起動時間は標準よりやや早い

起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまで)は、平均で10.12秒でSSD搭載機としては標準よりちょっと早い程度です。ただし6秒台のときがあるように、体感速度としてはかなり早く感じます。とは言うものの、ときおり少し時間がかかることがあるようです。

 

起動時間の計測結果(手動による計測)

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
21.9秒 8.1秒 7.2秒 6.9秒 6.5秒 10.12秒

自慢したくなる高品質な2-in-1

ということで、今回はHP Spectre x360のレビューをお届けしました。

 

今回はアッシュブラックのモデルを試用したのですが、とにかくデザインが高品質でカッコいいです。パソコンらしからぬラグジュアリー感満点で、見た目の良さは群を抜いています。外出先で見せびらかすようにして使いたいモデルですね。

 

またCPUがCore i5であるにも関わらず、パフォーマンス面も極めて優秀です。Core i7相当の実力と言っていいでしょう。無理に高いモデルを買わなくても、普段の作業ならCore i5で十分です。

 

HP Spectre x360の感想

Core i5でも高いパフォーマンスでもコスパがイイ!

 

Core i7-8550U搭載の上位モデルならもっと快適かというと、そうではない可能性があります。第8世代のCore i7は高温になりやすく、熱を抑えるためにパフォーマンスが低下する機種が存在するからです。

 

実際のところ、HP Spectre x360のCore i7搭載モデルではどうなのかは不明です。しかし一般的な作業であればCore i5-8250Uで十分ですので、コスパの高さから見てもベーシックモデルをおすすめします。

 

HP Spectre x360のまとめ

  • スリムでカッコよすぎる本体
  • 高いパフォーマンス
  • キー配列がイマイチ

 

Lenovo Yoga 920

HP Spectre x360

税込13万円台から

 

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※記事中の価格や構成は、2018年3月14日時点のものです。予告なく変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。

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