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GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載レビュー:第11世代対応でRTX 3060のパフォーマンスがアップ

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

ドスパラで販売されている「GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載」は、ミドルレンジGPUのGeForce RTX 3060を搭載する15.6インチタイプのゲーミングノートPCです。CPUは第11世代のCore i7-11800Hで、処理の重いゲームでもフルHDで快適にプレー可能。さらに144Hzの高リフレッシュレート対応で、ゲームをなめらかな動きで楽しめます。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

GALLERIA XL7C-R36

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

17万3280円

※2021年10月13日時点、価格は税込+送料込み

GALLERIA XL7C-R36のスペック

OS Windows 10 Home
画面サイズ 15.6インチ
解像度 1920×1080
CPU Core i7-11800H (8コア16スレッド)
メモリー 16GB(8GB×2)
※スロット2基、PC4-25600
SSD 512GB NVMe SSD
HDD なし
グラフィックス RTX 3060 (6GB)
リフレッシュレート 144Hz
モバイル通信
堅牢性テスト ※表記なし
色域 / 輝度 ※表記なし
幅×奥行き 360×244mm
厚さ 23mm
重量 約2.1kg
バッテリー 約5.0時間

※2021年10月13日時点。構成は変更される場合があります


本体カラー グレー
画面の表面 非光沢
パネルの種類 表記なし ※IPS相当
タッチ / ペン
光学ドライブ
テンキー 3列
有線LAN 1000Mbps
無線LAN Wi-Fi 6(最大2.4Gbps)
Bluetooth 5.1
USB3.1 2(Gen1)
USB3.0
USB2.0 1
USB Type-C 1(DP Alt対応、PD非対応)
Thunderbolt 1(Type-C兼用)
メモリーカード SD
HDMI 1(2.1)
VGA (D-sub15)
DisplayPort
Webカメラ HD画質(92万画素)
顔認証カメラ 搭載
指紋センサー
付属品 180W ACアダプターなど
オフィス なし(オプションで追加可能)

前モデルとの違い

GALLERIA XL7C-R36 感想

現在(2021年10月時点)は前モデルの「GALLERIA XL7C-R36」も販売中です。新旧モデルの違いはCPUだけでなく、サイズや重さ、機能面でも微妙に異なります。少しでも安く入手したいなら旧モデルを選ぶのもアリですが、機能面で充実している新モデルのほうがおすすめです。

新旧モデルの違い

新モデル 旧モデル
CPU 第11世代Core i7-11800H 第10世代Core i7-10875H
グラフィックス GeForce RTX 3060
メモリー DDR4-3200 16GB DDR4-2933 16GB
有線LAN 2.5Gbps 1.0Gbps
Thunderbolt 4 対応 非対応
サイズ 幅360mm
奥行き244mm
高さ23mm
幅359mm
奥行き243mm
高さ24.3mm
重量 約2.1kg 約2.0kg
バッテリー駆動時間 約5.0時間 約5.8時間
価格 17万3280円 16万3280円

※2021年10月13日時点

https://little-beans.net/review/xl7c-r36/

デザインと使いやすさ

外観について

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載の外観は、ゲーミングノートPCとしてはコンパクトかつスリムです。ゲーム用でない一般用途向けのスタンダードノートPCと比べるとやや厚みがありますが、高性能なCPUとGPUを搭載していることを考えれば仕方がないでしょう。薄すぎてもパフォーマンスが低下するので、個人的にはこのくらいなら許容範囲です。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 外観

本体カラーはメタリックなグレー。天板にはGALLERIAシリーズのエンブレムがプリントされています

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 天板

天板はアルミ製。ヒンジ付近に電波送受信用のアンテナラインが配置されています

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 パームレスト

パームレストも天板と同じ仕上がり

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 ベゼル

ベゼルは左右7.8mm。丈夫9.6mm、下部24.3mm。ゲーミングノートPCとしては細く、画面周りがスッキリとしています

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 排気口

排気口は本体左右側面と背面

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 底面

底面部はブラックの樹脂(プラスチック)製。大きな吸気口が設けられています

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 サイズ

設置面積は幅(横方向)360mm×奥行き(縦方向)244mm

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 大きさ

A4ノート(ピンク)とB5ノート(ブルー)とのサイズ比較。B4サイズよりもわずかに小さい程度

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 厚さ

厚さは公称値で23mm、実測で23.8mm(突起部を除く)

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 背面

本体背面。底面部のゴム足(突起部)を含めた設置時の高さは27.8mm

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 前面

本体前面

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 重さ

重さは実測で2.004kg

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 電源アダプター

付属の電源アダプターは180Wの丸口タイプ。重さは586g

ディスプレイについて

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 画面サイズ

ディスプレイは、ゲーミングノートPCとしては一般的な15.6インチのフルHD(1920×1080ドット)です。リフレッシュレートは144Hzで、ゲーム画面がとてもなめらかに動きます。最近は165Hzや240Hzなど高リフレッシュレート対応モデルもありますが、初心者~中級者であれば十分でしょう。プレーヤーとしてのレベルがあがったら、さらにリフレッシュレートの高い外付けディスプレイを利用する手もあります。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 デスクトップ

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載のデスクトップ

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 リフレッシュレート

リフレッシュレートは144Hzで、画面の動きがとてもなめらかです

 

ディスプレイには、IPS相当のパネルが使われています。色合いは自然で、パッと見たところでは違和感はありません。しかしスマホやタブレットと比べると、やや寒色系であることがわかるでしょう。とは言え、ゲームのプレーにはあまり影響ありません。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 映像品質

映像はやや寒色系ですが、特に不自然には感じません

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 映像品質

ややコントラストが低めですが、色には十分なメリハリが感じられます

キーボードについて

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 キーボード

キーボードは日本語配列。バックライトは1ゾーンタイプで、色の変更にも対応しています。数値入力に便利なテンキーも付いていますが一般的な4列構成ではなく、やや特殊な3列構成である点に注意してください。また一部のキーがやや小さく作られていますが、ゲームのプレーにはあまり影響はありません。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 バックライト

バックライトはキーボード全体で単色点灯

 

GALLERIA XL7C-R36 バックライト設定

色や発光パターンは標準収録ユーティリティ「Gaming Center」で変更できます

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 配列

テンキーがやや特殊な3列構成であるほか、カーソルキーの位置もやや特殊。下から2行目の記号キーも少し小さく作られています

 

キーピッチは実測で18.7mmでした。一般的な19mmよりもわずかに狭いのですが、ゲーム中にはあまり気になりません。しかし文章入力では、多少狭く感じる可能性があります。キーストロークは実測で平均1.41mm。1.5mmの標準値よりも浅いのですが、クリック感が固いので手応えはしっかりと感じられます。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 タイプ感

タイプ感はやや固め。ストロークがわずかに浅いのですが、手応えはしっかりと感じられます

 

クリック感が固いぶん、弱い力でもタイプ音がカタカタと聞こえます。とは言え、うるさく感じるほどではありません。ゲームプレー時であれば、(タイプ音については)周囲への配慮も必要ないでしょう

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 タイプ音

タイプ音ははっきりと聞こえますが、うるさくはありません

 

キーの同時押し認識数は最大で9キー程度、組み合わせや押す順番によっては3~4キーしか認識されない場合もあります。WASDキー周りも認識数はキーの組み合わせしだいですが、ゲームでの必要最低限の基準はクリアーしていると言っていいでしょう。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 キーボード

キーの同時押しは認識数は概ね5~7キー程度

インターフェース/機能について

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 インターフェース

周辺機器接続用のインターフェース(端子)類は十分な構成です。左右側面にUSB端子があるので取り回しの自由度が高く、繋ぎっぱなしで使う端子類は背面に配置されているのでケーブルがジャマになりません。さらに、転送速度が高速で多機能なThunderbolt 4にも対応しています。有線LANは最大2.5Gbpsで、高速な通信が可能です。

 

Type-C端子の機能

USB PD 18W充電 ×
USB PD 30W充電 ×
USB PD 45W充電 ×
USB PD 65W充電 ×
USB PD 100W充電 ×
映像出力

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 カメラ

ディスプレイ上部には92万画素のWebカメラと、顔認証用のIRカメラ

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 スピーカー

スピーカーは底面配置で、音がこもって聞こえます。ゲーム中はヘッドセットの着用がおすすめ

ベンチマーク結果

試用機のスペック

CPU Core i7-11800H
メモリー 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
グラフィックス RTX 3060(6GB)

※各ベンチマークテストはWindows 10の電源プランを「バランス」に設定した上で電源モードを「最も高いパフォーマンス」に変更し、標準収録ソフト「Gaming Center」の「ターボモード」を有効化した最大パフォーマンス設定で実施しています

※ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミング、個体差などさまざまな要因によって大きく変わることがあります

 

GALLERIA XL7C-R36 Gaming Center

標準収録ユーティリティ「Gaming Center」でパフォーマンス調整が可能

CPU性能

CPUとしては、インテル第11世代のCore i7-11800H(8コア16スレッド)が使われています。性能は非常に高く、ベンチマークテストのスコアではZen3世代のRyzen 7 5800Hを上回りました。ノートPC全体で見てもトップクラスのパフォーマンスです。ゲームはもちろん、負荷の高い重い処理にも活用できるでしょう。

 

CPUの性能差 (マルチコア性能)

CPU CINEBENCH R20 CPUスコア
Ryzen 9 5900HX
5262
Core i7-11800H
4992
GALLERIA XL7C-R36 (Core i7-11800H)
4855
Ryzen 7 5800H
4681
Core i9-11900H
4210
Core i7-10875H
3551
Core i5-11400H
2992
Core i5-10300H
2249

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

グラフィックス性能

グラフィックス機能としては、専用グラフィックスのGeForce RTX 3060を搭載しています。性能としてはミドルレンジクラスですが、十分なパフォーマンスです。よっぽど重いタイトルでない限り、ゲームを快適に楽しめるでしょう。

 

GPUの性能 (DirectX 12、WQHD)

GPU 3DMark Time Spy Graphicsスコア
RTX 3080
11914
RTX 2080
9599
RTX 3070
8831
GALLERIA XL7C-R36 (RTX 3060)
8469
RTX 3060
8331
RTX 2070
7660
RTX 2060
5860
GTX 1660 Ti
5626
RTX 3050 Ti
5166
GTX 1650 Ti
3686
GTX 1650
3178
Iris Xe (Core i7)
1250
Radeon (Ryzen 7)
1000

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

GPUの性能 (DirectX 11、フルHD)

GPU 3DMark Fire Strike Graphicsスコア
RTX 3080
28566
RTX 2080
25078
RTX 3070
24153
GALLERIA XL7C-R36 (RTX 3060)
22154
RTX 3060
21725
RTX 2070
20037
RTX 2060
15685
GTX 1660 Ti
14451
RTX 3050 Ti
13385
GTX 1650 Ti
10123
GTX 1650
8758
Iris Xe (Core i7)
4486
Radeon (Ryzen 7)
3384

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

 

レイトレ性能はそこそこ高めです。タイトルや設定しだいではレイトレ対応ゲームを美しい画面で楽しめます。

 

GPUの性能 (レイトレーシング)

GPU 3DMark Port Royal Graphicsスコア
RTX 3080
7351
RTX 2080
5675
RTX 3070
5242
RTX 3060
4998
GALLERIA XL7C-R36 (RTX 3060)
4983
RTX 2070
4498
RTX 2060
3330
GTX 1660 Ti
1487
RTX 3050 Ti
604

※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均

PCを使った作業の快適さ

PCMark10は、PCを使った作業の快適さを計測するベンチマークテストです。テスト結果の比較用に14インチモバイルノートPCのThinkPad X1 Carbon Gen9(Core i7-1165G7+16GBメモリー)と、クリエイター向けノートPCのraytrek R5-CA(Core i7-10875H+16GBメモリー+RTX 3060)の結果もまとめました。

 

第11世代のCore i7-11800Hは非常に性能が高いだけあって、すべてのテストにおいて優秀な結果が出ています。特にコンテンツ制作のテストでは、同じRTX 3060を搭載した機種よりも高いスコアが出ました。GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載はクリエイティブな用途でも活用できるでしょう。

 

ただしディスプレイの色合いはクリエイティブワーク向けではないので、色を重視する作業には広色域の外付けディスプレイを使ったほうがいいかもしれません。

 

PCMark 10ベンチマーク結果

テスト スコア
Essentials
(一般的な利用)
目標値:4100
XL7C-R3610024
X1 Carbon10193
raytrek9418
Productivity
(ビジネス利用)
目標値:4500
XL7C-R368593
X1 Carbon7072
raytrek7927
Digital Contents Creation
(コンテンツ制作)
目標値:3450
XL7C-R369988
X1 Carbon5203
raytrek8486

※スコアの目安はPCMark 10公式サイトによるもの

クリエイティブ性能

UL Procyonは、アドビ製プロクリエイター向けソフトの快適さを計測するベンチマークテストです。「Photo Editing」ではPhotoshopとLightroom Classicを、「Video Editing」ではPremiere Proを利用します。テスト結果の比較用にエントリークラスのクリエイター向けノートPCIdeaPad Slim 560 Pro(16)(Ryzen 7 5800H+16GBメモリー+GTX 1650)と、ハイエンドゲーミングノートPCのROG Strix SCAR 15 G533QS(Ryzen 9 5900HX+ 32GBメモリー+RTX 3080 )の結果もまとめました。

 

Procyonベンチマーク結果

テスト スコア
Photo Editing
XL7C-R367406
IdeaPad4695
Strix SCAR 156811
Image Retouching
XL7C-R366708
IdeaPad4907
Strix SCAR 156896
Batch Processing
XL7C-R368178
IdeaPad4494
Strix SCAR 156728
Video Editing
XL7C-R365351
raytrek R53268
Strix SCAR 155901

 

動画編集のテストではさすがにRyzen 9 + RTX 3080搭載機種にはかないませんでしたが、それ以外のテストではかなり健闘しています。パーツ構成的にはミドルレンジですが、ハイエンドクラスに迫るパフォーマンスです。本格的なクリエイティブワークでも、問題なく利用できるでしょう。

ストレージのアクセス速度

ストレージは512GBのNVMe(PCIe 3.0 x4)SSDです。注文時のパーツカスタマイズには対応していません。

 

アクセス速度を計測したところ、なかなか優秀な結果が出ました。負荷の高いテストを連続で行なっても、アクセス速度はあまり変わりません。サーマルスロットリングの影響は少ないと思われます。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 ベンチマーク

512GB SSDのアクセス速度。左が標準テストの結果で、右が高負荷テストの結果

本体の熱と騒音について

FF15ベンチを10分間実行し続けた際のCPUとGPU温度を計測したところ、CPUは平均83.5度でGPUは平均82.8度でした。数値としてはやや高めです。ベンチマークテストを見る限りパフォーマンスとしては十分なのですが、CPUクロックが急激に下がるサーマルスロットリングの症状が見られました。内部の熱が上がりすぎるのを防ぐためにも、PC冷却台などの熱対策を行なったほうがいいかもしれません。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 ベンチマーク

FF15ベンチを10分間実行し続けた際のCPUクロックとCPU温度、GPU温度の推移

 

キーボード面の熱も高めです。WASDキーは付近は39度前後で特に熱くは感じないものの、キーボードの中央部分や上部が熱く感じます。実際のゲーム中では、指先が熱く感じることがときどきありました。

 

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 ベンチマーク

FF15ベンチ中のキーボード面の熱

 

駆動音(排気音やファンの回転音)も大きく聞こえます。特に重いゲームでPCに高い負荷がかかっていると、排気音がかなり大きく聞こえました。建物の造りによっては、部屋の外にまで聞こえる可能性があります。静かな環境では、周囲への配慮が必要かもしれません。

 

駆動音の計測結果

電源オフ 37.1dBA
待機中 37.2dBA ほぼ無音だが、たまに排気音が大きく聞こえることがある(49.1dBA程度)
高負荷時 55.7dBA 排気音がかなり大きく聞こえる。部屋の外でもわずかに聞こえる程度。ヘッドホンを着用しても聞こえるが、音楽が流れれば気にならない

ゲーム系ベンチマーク結果

ゲーム系ベンチマークテストや実際のゲームでFPS(描画速度の目安)をチェックしたところ、フルHDであれば非常に重いゲームでも最高画質で問題なく楽しめそうです。人気の競技系シューターでは、画質を調整すれば144Hzの高リフレッシュレートを活かしたプレーが可能。GPUはミドルレンジクラスですが、相当高いパフォーマンスです。

FF15ベンチ (重い / DX11)

FF15ベンチ
画質 スコア / 評価
高品質 7935 / 快適
標準品質 11063 / とても快適
軽量品質 12227 / 非常に快適

※1920×1080ドットの結果。スコアが6000以上で「快適」

FF14ベンチ:暁月のフィナーレ (やや重い / DX11)

FF14ベンチ
画質 スコア / 平均FPS
最高品質 16908 / 121.6 FPS
高品質 20011 / 146.6 FPS
標準品質 23108 / 172.1 FPS

※1920×1080ドットの結果。平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

ドラクエXベンチ (超軽い / DX9)

ドラクエXベンチ
画質 スコア / 評価
最高品質 24760 / すごく快適
標準品質 24687 / すごく快適
低品質 24810 / すごく快適

※1920×1080ドットの結果

サイバーパンク2077 (重い / DX12)

サイバーパンク2077
レイトレ対応重量級タイトル。快適に遊ぶならレイトレオフがおすすめ。レイトレを有効にするならDLSSを効かせること。
画質設定 平均 / 最小FPS
画質:ウルトラ/DLSS:クオリティ 66.5 FPS / 49.5 FPS
画質:ウルトラ/DLSS:パフォーマンス 83.2 FPS / 57.8 FPS
画質:レイトレーシングウルトラ/DLSS:クオリティ 33.5 FPS / 25.2 FPS
画質:レイトレーシングウルトラ/DLSS:パフォーマンス 59.8 FPS / 45.7 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

アサシン クリード ヴァルハラ (重い / DX12)

アサシン クリード ヴァルハラ
DLSS非対応の超重量級タイトル。最高画質でも平均60FPSオーバーは可能です。なめらかな動きには画質をやや下げる必要あり。
画質 平均FPS / 最低FPS
最高 62 FPS / 14 FPS
89 FPS / 31 FPS
101FPS / 44 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

フォートナイト (ちょっと重い / DX12)

フォートナイト
レイトレ無効なら最高画質でもDLSSしだいでヌルヌル。レイトレを有効化した状態でのプレーはやや厳しい。
設定 平均FPS / 最小FPS
画質:最高/DLSS:オフ 109.5 FPS / 89.1 FPS
画質:最高/DLSS:パフォーマンス 156.6 FPS / 117.2 FPS
画質:最高/DLSS:品質/レイトレ:最高設定 34.2 FPS / 26.5 FPS
画質:最高/DLSS:パフォーマンス/レイトレ:最低設定 58.4 FPS / 44 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

ファークライ6(ちょっと重い / DX12)

ファークライ6
最高画質でも問題なくプレー可能。ただし各テストの差が少なすぎるので、現時点ではシステム側が安定していない可能性あり。

レイトレ無効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 82 FPS / 51 FPS
84 FPS / 54 FPS
90 FPS / 59 FPS
95 FPS / 63 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

レイトレ有効

設定 平均FPS / 最小FPS
最高 69 FPS / 48 FPS
71 FPS / 47 FPS
75 FPS / 48 FPS
86 FPS / 60 FPS

※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安

第11世代でRTX 3060のパフォーマンスが向上

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載 感想

よかった点

第11世代のCore i7-11800Hによる、高いパフォーマンスが魅力です。前世代のCore i7-10850H搭載モデルよりもCPU性能が向上した影響で、3Dパフォーマンスもパワーアップしました。とくに高いFPSが出やすくなっている点が魅力です。重いゲームもそこそこ動くので、ゲームを十分に楽しめるでしょう。

気になる点

本体の熱と、排気音の大きさが気になります。あまりにも大きく感じるようなら、少しパフォーマンスを落としたほうがいいかもしれません。ただこれより音の大きい機種はいくらでもあり、人によっては気にならない可能性もあります。

GALLERIA XL7C-R36

GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載

17万3280円

※2021年10月13日時点、価格は税込+送料込み

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